アナ・ログ

卒業

下山 由城

2018/03/22

社会人になってからいまのところ皆勤賞…タフにいきましょう!

さて、卒業というとステップアップという感じがありますよね。
ありました、最近!
これまで数々の卒業をして大人の階段を上ってきましたがなかなか抜け出せなかった関門をついに突破!

そう…甘いコーヒーからの卒業(笑)
完全にブラックコーヒーが飲めるようになりました。これまで砂糖を抜き、ミルクを抜き、徐々に進んできましたが…コーヒーそのものを味わうことができるようになりました。
わぁ大人!

きっかけはよく行くスターバックスコーヒーで珍しいクーポンが当たったことから始まります。店員さんが笑顔で渡してくれたのは、好きなものを1つ無料で注文できるというものでした。
さて…何を頼もう…!?
季節限定ものか!それとも普段飲まない種類をチャレンジか!ふと目に入ったのが何やらお値段が高めのコーヒーたち。『スターバックス リザーブ』という珍しいコーヒー豆を注文ごとに挽いて提供してくれるものでした。
それもクーポンで飲むことが可能とのことだったので、迷わず1番高いものを選択!
お値段…なんと1720円 !! ジャマイカブルーマウンテンというコーヒーでした。私のようなコーヒー素人でも一口ごとに旨味を感じられる高級品!
当然他には何も入れません。そのままを味わいます。飲んでいるときはいつもより背筋がピンと伸びていたような…。

「あぁコーヒーって最高 !!」

もちろんそのような高級コーヒーはなかなか手が出ませんし次いつ飲めるかわかりませんが…
今回の経験以降は、普通のコーヒーに何も入れなくても飲めるようになりました。
単純なんですきっと。
苦手意識あったものでも、本当に美味しいものを食べたり飲んだりしたら克服できたことってありませんか?それに似たようなものだと思っています!

ちょっと成長ができた気がする2018年前半戦、良い感じです。
新年度も張り切っていきましょう!

次回から新しいテーマになります。
梅島アナウンサーからスタートです !!

高橋 咲良

2018/03/20

もうすぐで入社して丸1年を迎えます。

もう入社1年目は卒業です。

1年経って、社会人としての自覚が生まれてきたなぁと特に感じるのが、体調管理の面です。

小さい時からわりと体調を崩しやすかった私。

恥ずかしながら、小学校から大学まで、
皆勤賞をとったことは一度もありません、、、

それに加えて、体調を崩すときはいつも喉からなのです。
アナウンサーの大事な商売道具、、、!

ただ、この1年は

1度休んでしまうと沢山の人に迷惑がかかってしまうのと、プロとして声を常にベストな状態にしていなければという責任感が影響したのか、

休むことなく無事に出社することが出来ました。

人生初の皆勤賞です。

まさに病は気から、、、なのかもしれません。

ことしは、体調を崩しやすい自分から卒業できた1年でもありました(*^_^*)

写真は今月の宮城限定めざましじゃんけん+の撮影をしたときのものです。

お次は下山アナウンサーです!


佐藤 拓雄

2018/03/19

まずはご報告。
今年度の「FNSアナウンス大賞」で、仙台放送の牧広大アナウンサーが、新人部門(3年目までが対象)で1位の「アナウンス賞」を受賞しました。写真は、先週行われた、その表彰式です。
本人だけでなく、アナウンス部、また、仙台放送全体にとっても、とても良いニュースになりました。

さて、本題です。

この春、長男が、大学進学で独り暮らしを始めることになりました。言うなれば、私たち親の元からの「卒業」です。

私自身も、大学進学とともに親元を離れて独り暮らしを始めました。結局その後も実家に戻って暮らすことはなかったので、長男もそうなのだろうな、となんとなく思っています。
生まれたときは、子どもとの暮らしが一生続くような気がしていたものですが、ここまで一緒に暮らした時間は19年ちょっと。親と子の濃密な時間は、本当に一瞬なのだと思い知らされます。

こうして、親と子はそれぞれの立場を「卒業」していくのでしょうか。
同時に、自分の親もそんな心境だったのだろうか、と思いを馳せたりします。

親なんて本当に無力なものだと、改めて思い知らされながら、、長男に明るい未来が拓けるよう、離れた所から見守り、祈るだけ。今年の春は、そんな「卒業の春」となりそうです。

とは言っても、もちろん、自分で生計を立てるようになるのが、本当の「卒業」でしょうから、仕送りをしている間は、私たちが保護者であることに変わりはありませんし、まだ下に2人子どもがいますので、まだまだ「親・卒業」とはいきませんが。

明日は、高橋アナウンサーです。

飯田 菜奈

2018/03/16

今年の1月末で、
あらあらかしこのリポーター、
庄司梨紗ちゃんが番組を卒業しました。

私があらかしに加入して間もないころに
あらかしガールズの仲間入りをした、梨紗ちゃん。
一緒に成長してきたという思いが強かっただけに、
卒業が決まったと聞いた時は、寂しかったです…。

勾当台公園でのイベントや青葉まつりの中継では、
わいわい、ガヤガヤした環境の中でも、
梨紗ちゃんの声はクリアに聞こえる!!
持って生まれた”通る声”を操ることができる梨紗ちゃんには、
何度も番組の中で助けてもらいました。

ステップアップへ向けての前向きな卒業は
応援の気持ちが強いですが、
やっぱり、送り出す側としては寂しいですね。

これまで、
あらかしガールズの卒業生を何人も見送ってきましたが、
年々、別れがつらく感じるようになっています。

いつも、送り出すときに声をかけているのは
「卒業してからも、あらかしファミリーに変わりはない」ということ。
番組への関わり方は変わるとしても、一緒に番組を作った仲間であることに変わりはありません。

卒業生が胸を張ってあらかしのことを語れるように、
今、番組に携わっているみんなで、
番組を守っていかなくてはいけないと思っています。

続いては、佐藤アナウンサーです。

牧 広大

2018/03/15

梅島アナのような卒業できてませんでした系の夢は見たことありませんが(笑)
生放送中に失敗する、文章をとちってわけがわからなくなるというような悪夢はよく見ます。

新人アナウンサーと呼ばれるのは3年目まで、と入社した当時に言われました。4月で入社4年目を迎える私にとって新人からは卒業です。
この三年間、新人らしく、たくさんオンエアーでも失敗をしてきました。
中継中に頭が真っ白になったり、時間内に言葉が収まりきらず話している途中にCMにいったりと何か成功して嬉しかった思い出よりも悔しく思ったことのほうが鮮明に脳裏に出てきます。
今でもたくさんミスはしてしまいますし、まだまだ一人前のアナウンサーになれたとは思えませんが、これから新人という看板がなくなる以上、より身を引き締めて、伝わるオンエアーを目指して日々の仕事に臨みたいと感じます。

※写真は月に1、2回、同期入社の同僚に連れて行ってもらっているフットサル場の様子。
この春をきっかけに運動不足からも卒業できればと。

お次は飯田アナウンサーです!

梅島 三環子

2018/03/14

今も、たまに見る夢があります。

「ごめんなさい。単位が足りていませんでした。
もう一度、大学に戻ってください。」
と、教務課から呼び出される夢です。

「いやー、もう卒業してから結構経ちますし…」
「もう仕事もあるので大学には戻れないんですよ…」
など、いろいろ抵抗するのですが結局戻ることになるという夢。

今さら、やり直し?
就活もやり直し??

どうしよう…とパニックで、途方にくれながら、朝を迎えることが定期的にあります。
しかも、仙台に来てからずっと(笑)
何かの予兆なんでしょうか。
それとも、現状に執着しすぎなのでしょうか。

兎にも角にも、“卒業”と言ったらこれを思い出します。
もう大学の試験なんて、クリアできる自信なんてありません。
思い出すだけで、恐ろしい夢です…。

写真は、正真正銘の卒業証書。
たぶん、これがあれば引き戻されないと思うのですが。

変な話ですみません。
次は、牧君のたぶんちゃんとした卒業話です。

金澤 聡

2018/03/13

春は出会いと別れの季節。
思い起こせば、人生の岐路を迎え環境が変わったとき、感傷的な気持ちと高揚感が同居して、背中を丸めうつむいたり、顔を上げて伸ばしたりを日替わりで繰り返すような日々でした。
新たな門出を迎えた方には毎日前を向いて歩ける日々が過ごせるよう陰ながら応援しております。

さて、我が家にも今年卒園を迎える6歳がいます。
春から小学校通いです。
いよいよ自立に向けたステップを迎えるときが来て、本当に幼い時期はあっという間なんだなぁと感じています。

新たな門出には、写真のような日々を送ってほしいと思います。
当然、エビではないですよ・笑
(※ちなみにこのエビは、日本一の生産量を誇る沖縄県久米島町の車エビの塩焼きです)
「背中を丸めず、まっすぐに元気に」という意味です。
(※自分の子供をエビに例えるのもどうかと思っていますが…)

私もこれまでの自分の『負』の部分から卒業し、新年度からは、車エビの塩焼き人生を邁進していこうと考えています。
エビじゃなくてもいいんですけどね…


次は梅島アナウンサーです。

寺田 早輪子

2018/03/12

この文章が掲載される3日後。
私に、人生初めての経験が待っています。

「卒園生のママ」

卒園式に出席します。
息子がいよいよ幼稚園を卒業します。

号泣、必至。
間違いなく、号泣。

もともと涙もろい私。
30代も折り返しを迎えた頃からでしょうか…。
輪をかけて涙もろくなってしまいました。

息子は、先月あたりから、家でも、卒園式で歌う歌を頻繁に練習しています。
その熱唱を聞くだけで、ボロボロボロボロ…(;△;)

年少クラスで入園した時には、園児と先生だけが乗る幼稚園バスに「ママ~~!」と叫び、泣きながら乗車し、登園していった息子。
あっという間に慣れ、幼稚園に通うのを本当に楽しみにしていました。

3年間で、できるようになったことがいっぱいあります。
あっという間でした。

…などと綴っているだけで、もう、涙が…(;▽;)

ああ
…泣ける。

時が経つのは本当に早いですね。もうすぐ、卒園。
幼稚園の先生方やお友達、支えてくれた家族、助けてくれた仲間に、心から感謝しています。

☆写真は、息子が描いた「ママ」。
何かの間違いでは?と思うほど、おじさんっぽい!?

アナ・ログ。続いては金澤アナウンサーです。