アナ・ログ

私の好きな宮城県

2015/05/29

仙台では、先日青葉まつりが開催されました。青葉の季節のお祭りに、およそ96万人の人出がありました。
誰もが好きな青葉・若葉・・・・・・
青葉探しに行きましょうか?

どこでも綺麗ですし、鮮やかです。

仙台放送近くでは、角にある、どこの角?
北四番丁通りと愛宕上杉山通りの角です。
勝山公園
目に青葉です。

仙台国際センターから仙台城隅櫓付近も目に青葉です。

霊屋橋から広瀬川沿いも、これまた目に青葉です。

宮城県美術館の庭園も、まぶしいほどの目に青葉です。

定禅寺通りは、街中の代表格です。
ここはもう新緑のトンネルです。
まさに目に青葉ですが同時に、こんなことも・・・
青葉の茂みで昼でも暗いことを青葉闇といいますが、まさにこんなことも・・・・

名前の通りの青葉通りは、今、地下鉄工事中の関係で、東西線が12月に開通しまので、来年の方がロケーションはいいかもしれません。
もう少しお待ちください。

さて、きょうも青葉を探しながら帰途に着きますか!

この季節の青葉探しも宮城県の良さでしょうか。

OVO !!

2015/05/22

仙台ビッグトップの会場に入りますとね、虫の声が
♪聞こえてくるよ・・・・・
それは歌でしたね。

昆虫が出演していましてね、コオロギ・トンボ・クモ・
コガネムシ・アリ・チョウ・・・・・・

大きいので、結構よく見えるのです。観察が必要です。

今回の作品は、史上最少のファンタジーですが、同時に史上最大のスケールといってもいいかもしれません。

シルク・ドゥ・ソレイユとの最初の出会いは、「ファシナシオン」からだったでしょうか。当時は、仙台市体育館を使用しました。

見る度に、芸術性やスケールの大きさを感じます。それはまさに、アスリートのパフォーマンスの凄さ、舞台芸術の見事な見せ方などでしょうか。

言ってみれば、世界的なスポーツイベントと音響の素晴らしさ、それは日本的に言えば、歌舞伎や宝塚歌劇を同時にみるような興奮を覚えるのです。

それは、最初に見た「ファシナシオン」から続いている私の感動物語です。

6月7日まで、シルクの感動に会えます。

便利アイテムと言えば

2015/05/07

アイテムですね?便利な?
持っていないかと思いきや・・・・
デスクの上に卓上加湿器がありました。
中々の優れモノです。ペットボトル使用です。

本当に効果があるのか?
気休めか?
どうなんでしょうか?

でも、もう、そろそろお役御免ですかね。

卓上空気洗浄器の出番ですか。

便利なものには、裏があり・・・・・・
逆を返せば、不便になり・・・・・・

震災を経験し、そんな考えになりました。
電気モノは、まさにそうです。

食もそうです。
美味いものは、体に悪い!
体にいいものは、不味い!
そういうものは多いモノです。

こんなキッチン用品がないかしら?
こんな洗濯用品がないかしら?
そんなことから主婦が考えたアイテムがヒット商品になった話を聞きますが、まさに必要から発明が生まれた訳ですね。

さて、何か身近にこんなアイテムがあったらいいのに?
そんな思考が、このテーマで浮かびました。
でも、これが続かないのです。

あすのアナログは、高谷アナです。

2015/04/06

東京在住のカメラマンの方から、満開写真が届きました。東京世田谷区の豪徳寺の境内だそうです。
本当に満開ですね。一気に見頃が過ぎてしまいそうな勢いです。この古刹は桜の名所でもありますし、幕末の大老・井伊直弼公の墓所もあります。招き猫発祥の地とも云われています。ご近所に住んでいる噺家の立川談四楼師匠に「招福猫児」(まねぎねこ)の置き物を頂いたことがあります。

新年度とともに、新しい環境で仕事をしたり、勉強をしたり、という方に「福」が来ることを願います。

仙台放送も新人アナが入社しました。
4月2日のアナログで登場した牧広大アナウンサーです。
まだ、アナウンサーと呼ぶのは早いですがね・・・・・
披露公演はやりませんが、隅から隅までずずずい~と
よろしくお願い申し上げます。

ペナントレースが始まりした。楽天球団では、開幕1軍枠を2人の新人選手が獲得しました。投手では、入野投手、野手では福田選手ですが、デビューはそんな甘いものではありませんでしたね。早くも入野投手は2軍での調整が決まってしまいました。福田選手もオープン戦で見せた動きが鳴りをひそめてしまっています。それが新人です。プロの第1歩、スタートしたばかりです。これからです。

さあ、私も「新・旧」取り混ぜながら、やっていきましょうか。

卒業

2015/03/19

あの日、3.11は卒業式当日という学校も沢山ありましたね。弊社から一番近い仙台市立上杉山通小学校も確か翌日に卒業式を迎えようとしていました。体育館の中は
すでにその準備が整っていました。夕方から、沢山の市民が避難場所としてここに集まって来ました。電気もなく、暖もなく、余震におびえながら…
あの時、何が必要だったのか?
足りないものが山とあったように感じます。
震災後は、卒業式というと、あの時の思いがすぐに過りますね。

さてさて、テーマは「卒業」でしたね。
私も、ことし仙台放送を卒業します。3月ではありませんが。
学校は卒業しますと、次のステップへ…
ということになりますが、どうも会社を卒業しても人生の卒業でもないし、どんな気持ちになるのか?
まだ想像できないのですが、イメージしないといけないのでしょうね。

あまり時間がないですが、卒業後を考えながら、今からトレーニングをしないと…

そんな年になりそうです。

2015年 ともに

2015/03/12

阪神・淡路大震災から20年、広島の土砂災害から半年、日本人留学生も犠牲になったニュージーランド地震から4年と・・・次々と災害の犠牲者を追悼しなければならない辛いことがこんなに多くあるのかと思う日が続きます。そして、きのうは東日本大震災から4年、悲しい気持ちと前進しなければという気持ちが交錯した1日ではなかったでしょうか。

「決して、風化させてはならない」
常々、思っていることはこの事です。

風化どころか、まだ住宅も、仕事も、震災前の状態に戻れないままにでいる人たちが沢山いることも現実です。
政治に対するアンケート調査をみますと、年ごとに、
震災、原発からの復興という優先課題が下位になっているという国民の意識も気がかりです。

先日、震災で崩れた仙台城跡の石垣の復旧工事が終了し、竣工式が行われました。4年かかりました。
同時に、ここを通る市道も開通しました。

通るたびに、震災を思い出しています。
そういう思いが、防災、減災につながるのだと思っています。

(そういう季節なので…)寒い記憶…

2015/02/24

横浜の大桟橋に入港した「飛鳥II」
日本籍では最大の客船です。どこの海からやって来たのか?大きさに圧倒されて聞くのを忘れました。
おそらく暖かいところからでしょうか。

暑さ、寒さというのは、ついつい忘れてしまいますが、そうですよね、去年の冬はどうだった?去年の夏はどうだった?と中々思い出せません。

ですが、仕事に結びつけると、結構思いだすものなんです。
「さっぽろ雪まつり」宮城向けに中継に行ったことがあります。勿論、何十年も前のことです。初めての経験してたが、兎に角、昼間から寒い!ということです。空気が違いました。夜はさらに寒い!ということですね。

小樽ロケ 歩きはあの運河沿いです。確か温度計は氷点下5度か6度でしたか。まだいい方だったようですが。
「キャナルシティーはきゃなる寒いね!」
という寒いギャグを言った思い出があります。

御存知「津軽の地吹雪体験ツアー」
この取材も寒いというより、それを越えている体験でした。台湾からのお客さんも多いと聞きました。
まあ、当地の方は大変でしょう。こちらはほんの数時間だけの体験ですからね。

まだまだあるのですが、宮城県内版でしたら、塩釜神社の春祭りに参加する人たちが行うみそぎですかね。水かぶりです。お陰で、御利益が今でも続いています。

もうよしましょう。本当に寒くなってきました。

間もなく3月です。春の来ない年はありません。
あすは、寒さに強い高谷アナウンサーです。

(受験シーズンなので…)テストの思い出

2015/01/30

今月17日18日に行われた大学入試センター試験は大きなトラブルもなく、終わったようですが、まだまだ勝負はこれから、とにかく、全力を出し切って臨んで欲しいとしか、言いようがないですね。

受験生のインタビューで「カツを食べて来ました」
「かつ丼を食べました」というコメントが出てきました。
それを聞いて、思い出しました。
大学の入試の際、そうそう、かつ弁当をお袋につくってもらいました。
あまり、入試の勝率は良くありませんでしたが、行けるのは1校だけですからね。

写真はかつ丼ではありません。
焼き鳥丼です。
勝ち「とり」です。
あまり受験生は食べないですか?
でも、鳥のように大きく羽ばたいてください。

先日のセンター試験問題を見ても、私なんぞは言う資格がありません。(笑)

とにかく、風邪を引かぬように!体調を整えて!
早めに会場に着くように!

それが極意ですね。

お正月と言えば

2015/01/08

あけまして、おめでとうございます。
ことしも御贔屓のほど、よろしくお願い申し上げます。

確認です。西暦では2015年、元号では平成27年ですね。どうも最近では、この数字がリンクしなくなってしまって、困っています。

ひつじ年ですね。
動物の羊は、ウシ科だそうで、8000年前からの家畜だそうで、なんでも「そうで」ですが、老舗ですね。
性質は、いたって臆病だそうです。

地道に、コツコツと、真面目に取り組めという年ということでしょうか?自分で勝手に解釈しております。
ハイ。

さて、「お正月といえば」でしたね。テーマは。
年に1回のクリスマスケーキを(バタークリームのケーキですね)食べて、
大晦日に、炬燵に入って紅白歌合戦を見、寝床に新しく買ってもらった服を置いて、お正月を迎えるわけです。
子供にとっては、これが一大イベント、いつ頃まで一大イベントだったのか?ですね。

時代は変わっても、様式は変わっても、お正月ぐらいは、親元へ、家族の元へ、家族といっしょに・・・・
そんな気持ちは変わらないと思います。

皆さまにとって、良い年でありますように願っております。

あすは、飯田アナウンサーです。

振り返る2014

2014/12/22

師走も迫って、きょうは、12月22日ですか。
本当に、早いですね。
年齢とともに、早さを感じます。

ことしは、個人的には余りいい年ではありませんでしたが、余りではないですね。いい年ではなかったのですが、
まあ、健康に過ごせただけでも、良しとしなければなりません。

振り返るというより、ことしも続いたというお話を・・・

サンケイスポーツに掲載して頂いているエッセーは
回を重ねてもう170回を数えました。
2001年から書き続けているスポーツ・エッセーですが、サンスポさんより打ち切りの連絡もなく(笑)、時には催促電話も頂き、ことしも続けることが出来ました。有難いことです。仙台放送のホームページでは
「アサミストリート」でアップしておりますので、
拙い散文をお読み頂ければ、幸いです。

それから、「アナウンス文庫」の語りですが、語るまでいっているか?いつも悩ましい録音作業をしておりますが、ことしは、国木田独歩、織田作之助、梶井基次郎と
いった作家の作品も入れました。
こちらも弊社ホームページからダウンロードできますので、拙い語りを想像力を膨らませて(笑)お聞きいただければ幸いです。

もう少し頑張りますので、来年もお付き合いのほど、よろしくお願い申し上げます。

では、良いお年をお迎え下さい。

次へ ≫