アナ・ログ

寒い日が続きますが3日は節分4日は立春…もうすぐ春ですね!

飯田 菜奈

2012/02/02

2月4日は立春、暦の上ではもう”春”です。
そこで、今日からは「もうすぐ春ですね」という新テーマで書いていきます。

でも実際は、まだまだ春が近づいているとは思えないほど、毎日本当に寒いですよね。
仙台市内でも、最低気温が連日氷点下。週間予報を見ても、雪マークがついている日が多いですよね。
まさに冬本番。一年で一番寒い時期にさしかかっているのが、現状です・・・。

そんな立春の前日、2月3日は節分。
冬から春へと移り変わる節目に、邪気をはらって福を呼び寄せる行事が各地で行われます。

先週の【あらあらかしこ】内でも、各地で節分祭が行われるとの情報をお伝えしましたが、私が一番びっくりしたのは、宮城県護国神社の節分祭です。

なんと!豆まきの時に仙台名物の「笹かまぼこ」や「萩の月」、「牛タン」なども、福物としてまかれるとのこと。豪華!私も行きたい!!と思ったのが正直なところ(笑)。

節分。子どもの頃、私の家では家族で豆まきをしていました。年の数だけ、豆を食べていました。でも、何より楽しみだったのが、地元の神社で行われる節分祭に行くことでした。お目当ては、福物としてまかれる「お菓子」や「カップ麺」、「福銭」。袋の中に鉢植えがもらえるという当たり券が入った”豆”もありました。福物がまかれる瞬間は、子どもながらに精一杯背伸びをして手を伸ばし、また地面に落ちたものを拾ったりと・・・それはもう相当な集中力で福物をキャッチしようと頑張ったのを覚えています。

豆まきが終わった後は、友達同士でとったものを見せ合ったり、交換したり。あまりとれなかった時は悔しい思いも。興奮覚めやらぬ状態で、帰路についていた思い出があります。

明日は節分。
残念ながら勤務の都合上、護国神社には行けませんが(笑)、除災招福の意を込めて、家で豆まきをしようかなと思います。「鬼は外!福は内!」

宮城に福が来ますように・・・。

明日は、佐藤拓雄アナウンサーです。

あの日あの時一番役立った物は?

飯田 菜奈

2012/01/31

地元の神社に初詣に行った際、「身まもり笛」というものを見つけました。緊急時、助けを求めたくても肉声では相手に聞こえないという状況では、きっと笛が役立ちますよね。
映画「タイタニック」のワンシーンの影響を受けすぎかもしれませんが…笑

その上、これは笛だけではなく“お守り”も付いているので、身の危険にさらされた時に本当に私のことを守ってくれそうな気がします。でもその前に、笛で助けを呼ばなくてはいけないような場面に遭遇しないで生きていけることを願いたいですが…。

さて、東日本大震災が発生したあの日一番役に立ったものは、“たまたまかばんの中に入れていた食料”です。
アナログ内で何度も書きましたが、私は津波から避難した先で、一夜を明かしました。一歩も外へ出られない状況で、時間だけが一刻一刻と経過し、この先どうなるのかわからない…。そんな状況で、とにかく生きるために必要になってくるのは“食べ物”と“飲み物”でした。その二つが手に入らないと、人間は不安で不安でたまらなくなる…というのも実体験から感じたことです。

だからといって、どこに行く時もおにぎりや菓子パンと、水とお茶と…を持ち歩くべき!とは言いません。私も、あの時はちょっとしたお菓子とのど飴しか持っていませんでした。

クッキーでも、チョコレートでも、飴やガムでも、何かちょっとつまめるものをかばんに忍ばせておくと、いざというときに空腹をしのげると思います。そして精神的にも、少し落ち着けると思います。あまりかさばらず、かばんが重たくならない程度に…。

明日は、林アナウンサーです。

2012年 辰

飯田 菜奈

2012/01/11

2012年、新しい1年が始まりました。
みなさんの今年の目標は何ですか??
私は、仕事とプライベートを両方充実させることが目標で、そのためにはうまく時間を使って、効率よくテキパキと何事もこなせるようにしたいと思っています。
他に、“25歳”になったので“大人の女性”としての自分磨きに力を入れたいと思っています!
それから語学の勉強も…。

と、書き出したら切りがないほど“やりたいこと”が多いのですが、そのためにも時間の使い方の工夫が大事ですね。

そんな今年の目標の中で、もう一つだけ。

去年の12月31日、フジテレビ制作の「景気満開テレビ」内で、気仙沼からの中継を担当しました。中継場所は、震災による津波で自分の店が営業できなくなってしまった方々が、それぞれプレハブの仮店舗で店を営む『復興屋台村 気仙沼横丁』。昨年11月にオープンし、気仙沼の新名所となりつつある場所です。

地元に住む人、年末年始にかけて気仙沼に帰ってきている人、ボランティアで気仙沼を訪れた人、そして私たち以外にも、雑誌やテレビ局の記者も集まってきていました。

私たち中継スタッフも横丁内の店で食事をしていたのですが、その時に聞こえてきた会話が、
「もうこの話はやめにしよう…暗くなるだけだから。もう落ち込むのはやめたんだ。前だけ向いて生きていくよ。」

津波に遭い、九死に一生を得たという親方。きっと、何度も震災発生当時の状況やこれまでの体験談を聞かれたのでしょう。私には計り知れないほどの体験をされても、あたたかく、笑顔で私たちに接してくれる親方。その親方だけではなく、他のお店で働く方々もみな笑顔で、明るく、私たちを迎えてくれました。

その時に改めて思いました。人の笑顔には、人の心を明るくする力があるのだと。暗い顔をしている人を見て嬉しくなったり、気分が明るくなる人はおそらくいないでしょう。

私も今年は、前を向いて、笑顔で過ごす1年にしたいと思います。
長くなりましたが、2012年もどうぞよろしくお願い致します。

明日は、金澤アナウンサーです。

2011年今年を振り返って

飯田 菜奈

2011/12/19

3月11日の大震災。

突然の激しい揺れに立っていられず、近くにあった柱に必死でつかまりながら、地球自体がおかしくなったのかと思いました。

避難先のビルの屋上で、津波に容赦なく流されていく車、木々。倒れる柱。あらゆる物同士がぶつかって壊れていく様子・・・。それを見たとき、この世の終わりかと思いました。

以前にも書きましたが、私より怖い思い、急死に一生を得るような体験をした方がたくさんいらっしゃる中で、私の体験はたいしたことではないかもしれませんが感じたことをいくつか・・・。

震災後、目の前に広がる崩壊した景色を見て、私たちが今住んでいる世界は、私たち人間が自然界に作ってきたものだということを改めて感じました。それを壊してしまうほど恐ろしい力も持つ、自然界に。

蛇口をひねったら水が出る、スイッチひとつで部屋の中が明るくなる、電話という機械で離れたところにいる人と話ができる・・・。私たちが当たり前のようにしてきたことの一つ一つが、なんてありがたいことなのかと思い知りました。そしてその一つ一つは、人間が作ったもの。誰かが作ってくれたもの。

人間は一人で産まれて一人で死んでいく。結局、何をするのも人間は一人なんだ。という考え方もありますが、一人では生きていけないと痛感しました。

食べ物がなかったらみんなで分け合う。気持ちが弱っている人がいたら寄り添ってあげる。何か自分ができることをして、困っている人の助けになれれば・・・人間は誰しもそういう精神を持っているんですよね。

私自身も、宮城に住む友人や知り合いだけではなく、離れたところに住む家族、友人、先輩、後輩、海外に住む友人、本当に多くの人に心配してもらいました。
みんなに支えられて、なんとか気持ちを強く持つことができたからこそ、今の自分がいると思います。

これから先生きていく上で、忘れてはいけないこと、心に留めておくべきことを、実体験を通してたくさん感じた1年でした。忘れられない1年です。

次回は、梅島アナウンサーです。

今年の自分を漢字1字で表すと

飯田 菜奈

2011/11/29

11月も明日で終わり。12月になると、いよいよ2011年も大詰めだなぁという思いが強まりますよね。

アナログでも、今年1年を振り返るようなテーマで書いていきたいと思います。ということで、新テーマは『今年の自分を漢字1字で表すと』です。

私は、「学」です。

“人生楽あれば苦もある”と言いますが、私にとって今年は、後者の「苦」に感じることが多かった一年と言えます。漢字一文字を選ぶ際にも、この字にしようかと思いましたが、そんな体験の中から学ぶことが多かったので「学」に決めました。

【健康】
「社会人になって誰しも一度は体調を崩すものだ」とお医者さんに言われましたが、今年のはじめに3つの病を併発。今はもうすべてが完治し、いたって元気なのですが、改めて“健康”について考えさせられました。

【東日本大震災】
津波に遭ったことは、以前アナログ内で書きましたね。

【環境】
アナウンス部では春から夏にかけて、2人の頼れる女性アナウンサーの先輩が退社されました。代わりに、初めての後輩ができ、私も教える側に…。

【仕事】
中継、映画の舞台挨拶、映画のロケ取材、旅番組などなど、今年一年で仕事の幅が大きく広がりました。担当番組も変わりました。新しいことにチャレンジできるのは嬉しい半面、いざトライしてみると自分の力不足を感じ、もどかしく思うばかり。自分に足りないものは何かが見え、また一人前のアナウンサーになるために必要なモノも見えてきた1年だったと思います。

アナウンサーとして3年目を迎えた今年。
簡単に言うと、いろんなことを経験した一年でした。笑 
なんだか私自身強くなったような気がしますが…、今年学んだことを、来年以降に活かしながら、気持ちを新たに2012年もアクティブに頑張っていきたいと思います!!!

明日は、佐藤アナウンサーの登場です。

あなたのドラ1は?

飯田 菜奈

2011/11/21

ここ10年近く、私の髪型は「ミディアム」と「ロング」の間を行ったりきたりしています。

中学生の頃「ボブ」だった私は、さらさらストレートのロングヘアーに憧れて伸ばし始めました。大人っぽくなりたい!という思いも強かったような・・・。

それからというもの、なかなか短くするタイミング、勇気がありません。きっと、切ったら後悔するだろうなぁと思ってしまうのです。

春になると、
①夏の暑い日には、髪を結べるほうが良い!
②首や顔の日焼け防止のために、髪がある程度長いほうが良い!と思い、切れず・・・。

そして、夏が過ぎ秋になると
①冬の寒い日には、髪の毛が長いほうが首まわりが暖かいのではないか? と考え、また切れず・・・。

冬が過ぎ、また春が来る・・・という1年なのです。笑

もともとストレートヘアではない私は、髪質的にロングの方がスタイリングしやすかったり、長い髪の方がいろんなアレンジができて楽しいという理由もあります。朝起きたときに寝癖がひどくても、結んでしまえば隠せるし!という強みもあります!笑

結論! 私はロングヘアーが一番好きです!!

みなさんは、自分の好きなヘアースタイルありますか?


お次は、梅島アナウンサーの登場です!

冬が来る前に

飯田 菜奈

2011/11/10

11月に入りました。

今年は、10月でも気温が25度を越える夏日があるなど比較的“暖かい秋”という印象を受けますが、その分気温差が大きく、服装に迷いますよね。体調を崩さないように気をつけていたつもりでも、体が温度変化についていけず風邪を引いた…という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

私は、クローゼットの中を、夏服から秋・冬服に入れ替えたタイミングで、布団もあたたかいものに変えました。

それからというもの、ぐっすり眠れてしまい…気合を入れないと布団から出られないほどに…。笑

朝ニュース勤務の時、レースのカーテンにしておいても朝日が入ってこないまだ夜が明けない時間帯に、あたたかい布団に包まれて深い眠りについていると、起きるのには相当な気合が必要です。笑 

夏場だとちょうど朝日が昇るような時間帯に出社するので気持ち良いのですが…。

寒がりの私にとっては、冬が来る前に、布団だけではなく防寒対策グッズを揃えないといけない時期です。体調管理も仕事のひとつ!
しっかり備えをして、風邪を引かずに冬を乗り越えたいです。

次は、金澤アナウンサーです。

いも煮

飯田 菜奈

2011/10/27

今年も、「川原でワイワイ!いも煮会!!」という機会に恵まれず…10月が終わりそうです。個人的に、いも煮は大好きなのですが…。

仙台に来ることが決まったとき、宮城には美味しい食べ物がたくさんあるよ~と教えてもらったメニューの中の一つに、いも煮がありました。

私自身、いも煮との出会いは(笑)山形からのお土産でもらった“レトルトのいも煮”でした。鍋にあけて、あたためるだけで完成!笑 でも、さと芋はもちろん、野菜やお肉がたっぷり入っていてとっても美味しいんですよ! 

仙台に来てからというもの、“レトルトいも煮”の話をすると、「いも煮は自分達で作るものだよ~」、「川原で食べないとね」、「それは、本場のいも煮じゃないよ~」などと非難を浴びてばかり…笑

屋台で販売しているのを見つけたり、定食屋さんのメニューで見つけると注文して食べていますが、、、いつかは、さわやかな秋晴れの日に、川原で、みんなで鍋や食材を持ち寄っていも煮会をしてみたいです。

次回からは、新テーマに変わります。トップバッターは後輩の稲垣アナウンサーです。

2011年 秋

飯田 菜奈

2011/09/29

9月も明日で終わりですね。
10月に入ると、いよいよ2011年も大詰めのような気がしてしまいます。
さて、今日からのテーマは「2011年 秋」です。

先週末あたりから、朝晩の気温がぐんと低くなり、”寒い”と感じるほどになりましたね。(寒がりの私だけでしょうか?笑)

朝晩と日中の気温差が大きいので、帰りが遅くなる際は上着を一枚持っていくことを、寝冷えなどしないよう、気をつけてくださいね。

先週末、仙台市の勾当台公園で仙台放送まつりを開催しました。毎年9月の最終末の土日に開催することが恒例となっていますので、まつりが終わると「季節は秋なんだな~」ということを感じます。仙台放送まつりから”ブーツ”を履き始める…ということも私の中で恒例となっています(笑)

去年は総合司会を担当し、一番最後に私はこう言いました。「また来年、この会場でお会いしましょう!」と。今年は震災の影響で、まつり自体の開催が危ぶまれていた時期もありました。もしかしたら、その言葉通りにいかなかったのかも…と考えるとゾッとします。なので、無事に2日間開催することができた嬉しさは、格別です。

今年は、去年、一昨年を上回る80,500人の方が会場にきてくださいました。ライブステージやアトラクションブース、飲食店など、どこかで、何かで、一瞬でも今年のテーマであった“笑顔”になってもらえていたら嬉しいです。
私も、アーティストやゲストの方々のパフォーマンスをステージ袖で見ていて、本当にパワーをもらいました。みなさんのエネルギーが、例年の何倍もあったように思います。

会場に来てくださった皆さん、ステージを盛り上げてくれた皆さん、出展してくださった皆さん、本当にありがとうございました!!
また来年、まつり会場でお会いできることを楽しみにしています。

次回は、柳沢アナウンス部長です。

震災から半年

飯田 菜奈

2011/09/20

目の前に広がる光景が現実なのか、はたまた夢なのか…
信じられない… これが現実だなんて信じたくない…

津波から避難している最中、ビルの屋上で私は混乱していました。

仙台港近く、「夢メッセ宮城」にてイベントのMCをしていた時に巨大地震に遭遇。揺れがおさまってからすぐに隣の建物の屋上に避難し、仙台港の様子をうかがっていました。

ついに来た… 津波だ… 
そう確信した次の瞬間、駐車場に止めてあった車が次々と流され、電信柱や木々が倒れ、あっという間に私達がいたビルまで津波が到達。だんだん水位が高くなり、目の前を車が流れていきます…。車のクラクションの音が、途絶えることなく鳴り響いています。

津波に囲まれた…。孤立してしまった…。
幸運なことに、私達が避難していた場所までは津波は到達しなかったため、全員無事でした。でも、あの日あの瞬間に見た光景はしっかりと目に焼きついています。今も、ふとした瞬間に思い出します。地震が起きるたびに、そのときの恐怖がよみがえります。

でも、私以上に怖い、つらい、危険な体験をされた方は、たくさんいらっしゃると思います。生活環境が落ち着いたとしても、何年経っても、そのとき心に負った傷は癒えることはないですよね。

ただ、時間は一刻一刻と進んでいます。その記憶を忘れたくても、過去は変えることはできません。私達は、生きている限り、明日へ、未来へ、前へ進んでいくしかありません。

この先、いつまた大きな地震があるかも、どんな自然災害に見舞われるのかもわかりませんが、生きているのは人間や動物だけではなく、日本という島も、地球も、生きているのですよね…。立ち向かっていかなければいけません。

とはいえ、これ以上大きな地震が起きないことを、再び悪夢が現実に起きないことを私は願ってやみません…。

次回はアナウンス部長、柳沢アナウンサーです。

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