飯田 菜奈
2021/08/30
今年の夏、前半はオリンピックに夢中になりました。
特に、スケートボード女子パーク !!! 予選から決勝まで全部リアルタイムで見ていたのですが、胸が熱くなりました~。
さまざまな報道などでも話題になっていましたが、私も興奮した人の1人です!
成功しても、失敗しても、1人が挑戦を終えるごとに、他の国の選手が笑顔で駆け寄り、ハグをして称える姿…。ライバル同士じゃないの !? と目を疑いたくなりましたが、その和やかな雰囲気に、国際試合ならではの理想の形だと感じました。
ケガと隣り合わせの状況で、スケートボード一台で大技にチャレンジする種目。戦う相手は自分自身なんですね。他の国の選手は、ライバルではなく、ともに大技にチャレンジする仲間、同志。だからこそ、国籍を超えて仲良くなれる…。素敵な競技です。
また、試合を終えた選手たちのインタビューを聞いていて印象的だったのは「楽しかった!」という声が多かったこと。時間の許す限り一生懸命練習し、本番では、”自分を信じて、楽しむ”だけ。本番で心から楽しめた人が、メダルを手にすることができたのかな…と。
それはオリンピックという舞台だけでなく、日常のいろんな場面にも通じるところがあると、10代の選手から学ばせてもらいました。
そして、今年は「仙台七夕まつり」が2年ぶりに開催されました。吹き流しの長さを短く、全体的に規模を縮小しての開催。去年は中止だったため、今年は開催したこと自体が、歴史を繋ぐための大きなチャレンジだったと思います。仙台の夏の風物詩、私自身も夏を感じることができました。
コロナ禍での開催にあたり、何をするにも賛否の声はいろいろ聞こえてきますが、感染症対策をいつも以上に徹底しながら楽しみを見つけ、心の健康は保ちたいですね。
毎年楽しみにしている、ふるさと納税の返礼品「赤肉メロン」を今年も美味しく頂けたので、何はともあれ満足。2021年も、夏を満喫できました!笑
☆写真☆
店頭で見つけた、アマビエ様と、ありがとうというメッセージが書かれたメロン。メロン好きの私としては、何て粋なんだ!と思い、思わず写真を撮ってしまいました。
続いては、金澤アナウンサーです!