アナ・ログ

夏休み!

伊藤 瞳

2022/07/28

学生時代乗り越えた夏休みの宿題。
中でも小学六年生の時の自由研究を鮮明に覚えています。
内容は、「戦国武将の兜」について。
その年、日本は「直江兼続」ブームの真っただ中で、
私自身も、特に戦国武将への思いが盛り上がっている頃でした。

兜は、それぞれのデザインが大変個性的です。
それこそ、直江兼続の兜は、「愛」の漢字がインパクト抜群です。
伊達政宗の兜は、鋭い三日月の形に、凛々しさや力強さを感じます。
中でも印象的なのが、石田光成。
光成の兜は、「乱髪天衝脇立兜」と言って、
その名の通り、兜に乱れた髪の毛のようなものが付いています。
見ているこちらの身の毛がよだつよう。
一度見たら忘れられない、猛々しい雰囲気です。

兜をかぶることには、頭を守るという実用的な意味がある一方で、
武将としての特別なアイデンティティを保つ意味合いが大きかったのだろうと思います。

さらに兜がファッションとしての意味もあったのなら、
戦国武将が生きた時代では、実は、この兜の評判が良かった!
などもあったかもしれません。気になるところです(笑)
この夏、また改めて研究をしたい気持ちになってきました(笑)

写真は、石田三成とも縁のある彦根市の彦根城での一枚。
井伊直虎に注目が集まっていた5年前の夏休みに、
家族で旅行に行ったときのものです。
かぶっているのは兜ではないですが、戦国武将気分でウキウキしています。

本日で、「夏休み!」のテーマはおしまいです。
明日からは、新テーマ!飯田アナからスタートです。

寺田 早輪子

2022/07/27

息子の学校から宿題が出されました。
「おうちで調理実習をしよう!」という宿題です。
コロナ禍で感染予防対策として、息子の通う小学校では家庭科の調理実習が中止に…。
宿題では「ゆで卵」「青菜のおひたし」「ふかしイモ」を家で作ってノートに記録します。
実は私、これまでゆで卵は茹で時間も計らずに、何となく、感覚で調理してきました…。
今回、息子と、改めて家庭科の教科書を眺めながらゆで卵の調理に挑戦。
半熟好きの私。沸騰したお湯に入れた卵を、感覚で引き揚げようとしたら…、
「まだ!早い!」と息子に怒られました…。
教科書を開いているけれど、全然見ていないいい加減さを注意され、
「半熟なら7分!」と釘を刺されました(^^)
出来上がった半熟ゆで卵は、黄身がトロトロで美味しかった!
ちゃんとレシピ通りに作ると美味しくなるんですね…、今更ですが。反省。
夏休みは、さらに「おうちで調理実習」に再挑戦したいです。
今度は、固ゆで卵に挑戦だ!

アナ・ログ。続いては、伊藤瞳アナウンサーです。

牧 広大

2022/07/26

夏休みに水遊びをする機会が
社会人になってから減りました。
コロナ禍も相まって、
海水浴場やプールに行く機会も最近はあまりなく、
まだ泳げるのかがとても不安です。笑
泳ぎは早いほうではありませんが、
久々に思いっきり25m、
大人になった今何秒ぐらいで泳げるのか
試してみたいものです。

夏のプールというと
私は「ウォーターボーイズ」を思い出します。
シンクロ未経験で水泳部の男子高校生が
夏休みに猛特訓をしながら
文化祭でシンクロナイズドスイミングを披露するという
あの青春映画です。
当時は若手だった妻夫木聡さんや玉木宏さんといった
今では大活躍されている俳優さんも出演していました。
初めて見たとき私は小学生でしたが、
何度も見返すほどハマり、
その後フジテレビで続編として放送されたドラマも
欠かさず見ていました。
夏に見るのはぴったりの作品ですね。

写真はそんな映画のお供に飲みたくなる炭酸飲料です。
こけしをモチーフにしたパッケージ、
何とも言えぬ表情が気になり、つい買ってしまいました。笑
最近増えているクラフトコーラ、
いろいろなところで売っていて、
それぞれ味も全然違うので、
飲み比べるのも楽しいですよ!


続いては寺田アナです!

飯田 菜奈

2022/07/25

県内の小中学校も夏休みに入りましたね!
新型コロナの感染がここにきて急拡大してしまい、以前のように…とはいかないですが、感染対策をしながらも、ぜひ楽しい時間を過ごしてほしいです。

そんな夏休みに、お勧めの映画があります!
男子新体操部に所属する高校生たちの青春が描かれたアニメ作品『映画 バクテン!!』です。

去年放送していたオリジナルTVアニメ『バクテン!!』のその後のストーリーが描かれています。アニメを見てから映画館に行ったほうがもちろん楽しめると思いますが、映画からでも大丈夫です…!!んーでもやっぱり、アニメも映画も両方見てほしい、というのが本音ではありますが… この夏のお家時間に!!

と言うのも、作品の舞台は宮城県の岩沼市。
岩沼の田園風景や有名なたこ焼き屋さんをはじめ、仙台市中心部の見慣れた光景がたくさん登場します。

そして、登場するキャラクターの名前の苗字は、なんと、宮城県の地名!
『双葉 翔太郎』『七ヶ浜 政宗』『亘理 光太郎』などなど。
加えて、お気づきの方もいると思いますが、下の名前は宮城にゆかりのある方のお名前。
宮城で暮らす私たちにとって、楽しめる要素満載なんです!
(ちなみに、七ヶ浜くんが好きなアイドルは”たんたんガールズ”と言います^^♬ 牛タンのたん!)

青春時代の誰もがぶつかるような悩みが丁寧に描かれていて、監督が部員にかける言葉一つ一つも胸に響き、本当に”青春っていいな”を心から感じられる作品です。

そして何より、新体操の試技のシーンが圧巻!
マットに着地する音や、息遣い、身体の動きなど、リアリティーがあり、見ていて力が入ってしまうほど!一緒にジャンプしたり、身体を動かしているような感覚になります…!

そんな『映画 バクテン!!』の舞台挨拶と、トーク&ライブイベントが今月9日にあり、MCを担当しました!
写真は、トーク&ライブイベントの終了後、登壇した皆さんと一緒に撮っていただいたもの。声優の土屋神葉さんは帰りの新幹線の時間が迫っていたため、早々に会場を出られてしまったのですが、皆さんとても快く応じてくださいました!
私の右隣が黒柳トシマサ監督、左隣がセンチミリメンタルさん、そして後ろにいらっしゃる5人がwacciの皆さんです!センチミリメンタルさんの映画挿入歌「光の中から伝えたいこと」、wacciさんの映画主題歌「僕らの一歩」も、ストーリーとぴったり合っていてとっても素敵な楽曲です!舞台袖で生歌を聴いている時は感動しました~
ぜひ曲にも注目しながら、作品を楽しんでいただけたら…

あ、なんだか注目しないといけないところだらけになってしまいましたね(笑)

作品制作に携わった皆さんと、作品が大好きなお客さんの前で、作品についてお話していたら、いつの間にか私も作品が大好きになってしまいました!お許しください…

明日は牧アナウンサーです。

金澤 聡

2022/07/22

ここ数年の夏休みは、
家族で出かけることが出来ず家で過ごしました。

去年の夏休みは
子どもたちとどうやって過ごしたか思い出せません。
息子2人とも部活を頑張っていたのは覚えています。
旅行は行ってないし…。

思い出しました。私、ケガをして8月の1か月間入院していました。
だから覚えていないのです。
家族の皆様、その節は大変失礼しました。
関係各位の皆様におかれましてもご迷惑をお掛けしました。
この場を借りて、謝罪いたします。
失礼いたしました。

その代わりと言ってはなんですが、
夏休みには実家に子供たちと行こうかと思っています。
(※これもコロナ感染の状況見ながらですが)
“夏休みの思い出作りプラン”を久々考えます。

写真は、「青メダカ」です。家で飼育して4年になります。
コロナに関係なく、ベランダの外でずっと同じ水槽で生きています。
メダカは暑くても寒くても生き続ける相当タフな生き物です。
夏バテ無縁のメダカの様にアクティブな夏休みを過ごそうと思います。



次は飯田アナウンサーです。

千坂 紗雪

2022/07/21

硬式野球部のマネージャーとして過ごした大学4年間、夏休みの練習中に感じていたことがありました。

「選手たち大丈夫かな?」

炎天下での全力プレーに「倒れないかな?」と心配で心配で。だからこそ、練習後の選手たちが「お疲れ様です!」と笑顔を見せてくれるといつも以上に安心していました。汗も滴るいい選手たちです。

同様に「大丈夫かな?」と思う人がいました。オープン戦の審判の方々です。灼熱のグラウンドに防具を付けて2時間半出っぱなし。私だったらと考えるだけでのぼせてしまいます、、、
労いの気持ちで、5回裏の整備中にネット裏に戻ってくる審判の方々にスポーツドリンクと冷やしタオルを渡していました。その時の「ありがとう!」の笑顔、私まで元気を貰っていました。

夕暮れ時には少し涼しくなって、選手たちはグラウンドにまだ残って練習していて。
日が長い夏だからこそ、スポーツに勤しむ方はいつもより長時間活動していると思います。一日の疲れを溜めず、暑さ対策をしっかりして、充実した夏休みを過ごしてくださいね。

写真は昨年の夏休み中の練習後、グラウンドでの一枚です。「撮ってやるよ」と同期の学生コーチから一言。ありがたく今回使わせて貰いました。

次は金澤さんです。

堤 勇高

2022/07/20

私の中には去年あたりからひそかに練っている夏休みの計画があります。
それは「バイクに乗って海沿いを走りながら旅行する」です。

とはいえ、バイクは持っていませんし、バイクの免許すら持っていません。
今あるのは熱意と妄想と憧れだけです。

海沿いの気持ちいい風を感じながらバイクを走らせ、各地の名所や名物を楽しむ旅。
……をイメージしながら過ごす今年の夏休みとなりそうです。

バイクに乗って風を感じた経験はこれまでもあります。
大学時代、ほんの短い間だけピザ配達のアルバイトをしていました。
その際は原付の2輪や3輪に乗って都内の風を感じていました(笑)
当然スピードは普通のバイクに遠く及びませんが、暑い日も運転中は少しだけ暑さを忘れられた記憶があります。

もし中型や大型のバイクを運転できたなら、さらに海沿いを走れたなら、「ピザ配達」の比にならないほど爽快な風を感じられるのではないかと思います。

考えれば考えるほどチャレンジしたくなる海岸ツーリングですが、まずは免許を取るところから。
もし免許をとっても、そのあとはバイクの購入が必要です。
貯金することなどを考えると……来年、いや再来年あたりに達成できていれば御の字かもしれません……。

写真は夕暮れに会社で撮った窓の写真です。
右に見える「旧勝山館」と左に見える道路は本来の景色、中央は左の景色の反射です。
夏本番が近づいて、夕方でも明るくなり、こんな不思議な窓が誕生しました。

次は千坂アナウンサーです。

高橋 咲良

2022/07/19


先日、山形の実家に帰省した時に、今年初のかき氷を食べました☆
ひんやり、ふわっとした口どけで、最高に美味しかったです。夏ですね。

さて、夏休みも迫ってきました!
今年の夏にしたいこと、ランキングにしてみました!!!(パチパチパチ)
 
3位 日帰りキャンプ
いつかのアナ・ログにもキャンプをしたい!と言った覚えが・・・(笑)
実家から持って来たテントもまだ立てられていないので、この夏こそ・・( `ー´)ノ
木々に囲まれて自然を感じながら、BBQがしたい!

2位 スイカ割り
スイカ割りなんて、小学生の時以来、やっていませんが!(笑)
今、ふと思いつきました。あの頃は力が足りず中々割れませんでしたが、大人になった今、一思いにパッカーーーンと割りたいものです。

★1位★浴衣を着て、大輪の打ち上げ花火鑑賞
新型コロナの影響で、ここ2年は花火大会も軒並み中止となっていましたが、今年は3年ぶりに開催する花火大会が多い気がします。夜空に打ち上がる大輪の花火を、ゆっくりと眺めたい・・・!

考えるだけでも、わくわく・・・
新型コロナの感染者が急増しているのが心配ですが、感染対策をしつつ、
今年も思い出に残る素敵な夏になればいいですね・・・(*^^*)


続いては、堤アナウンサーです☆



佐藤 拓雄

2022/07/15

思い出したのは、長男が中学生の時の夏休み中の、ある光景です。

当時、長男は、夏休み中も毎日のように野球部の練習に行っていました。
ある日、忘れ物を届けに行ったら、30度を超える灼熱のグラウンドで行われている練習を、じっと見守る顧問の先生の姿がありました。
この先生は、野球経験者ではないので、自らノックを打ったりして指導することはありません。50代後半と思われる年齢を考えると、猛暑のグラウンドに立っているだけでも(文字通り、立っていました)、相当きついと思います。そのような先生が、息子たち中学生を見守ってくれていることに、親として頭が下がり、ただただ、感謝の念を持ちました。

こうした環境・支えがあって、長男たちは好きな野球をできている、ということ。
もちろん、親は親で、子どもの部活動を支えていますが、親がいくら頑張っても、顧問の先生なしでは成立しないのが部活動です。

その後、学校の先生方の部活動の負担、ということがあちこちで言われるようになり、それもその通りだと思いますが、私がこの話になるといつも思い出すのは、この顧問の先生の姿です。
美談にするつもりは全くありませんし、そうした議論をこのエピソードですり替える気持ちも全くありませんが、理屈抜きに、親の一人としてこの時抱いた感謝の気持ちを忘れることはありません。

【写真】は、まさにその時期に、長男の中学校のグラウンドで撮った1枚です。


次は、高橋咲良アナウンサーです。

西ノ入 菜月

2022/07/14

先日、山形にて、冷たい肉そばをいただきました(*^^)

ひんやりとつるんといただけて、冷たい肉そばが暑さで火照った身体にしみわたる…。
今回も絶品でした!!ごちそうさまです(*^^)最高!

さて!夏の食べ物にも注目ですが、私はこの夏どうしても挑戦してみたいことがあります。

それは、「サップ」です。

サップというのは、マリンスポーツの一つで、
水上でサーフボードの上に立ち、パドルでゆっくりと漕いでいく立漕ぎスポーツです。

マリンスポーツの中でも比較的動きが少ないのにしっかりと夏らしいことができ、日の光を浴びて潮風に当たりながら、じっくりと自然の景色を楽しめるところに魅力を感じ、挑戦してみたい!と思うようになりました。

特に、自然の中で密になることなく遊べるので、コロナ禍にはもってこいだと思います。


実は去年もやってみたいと思っていたのですが…

以前のアナ・ログにも書いたように、私は何か楽しみなイベントがあると雨女の力をいかんなく発揮してしまうことが多々あり…
お察しの通り、やりたいと思っていた日に土砂降りの雨が降って断念せざるを得ませんでした。

今度こそ挑戦したい!と、サップ欲が高まっている今年。挑戦できましたら、アナ・ログで報告いたしますね!
(その前に、雨女の力を抑えるおまじないなどを知っていらっしゃる方、ぜひとも、、ぜひとも教えてくださいませ(切実))

新型コロナウイルス感染の第7波が来ていると言われている中ではありますが、
今年も感染対策をしながら、楽しい夏を過ごしていきましょう。

皆さんは、この夏にやってみたいことはありますか?(*^^)

明日は佐藤アナウンサーです。

下山 由城

2022/07/13

どんな夏休みプランでも、
きっとビールは良いお供になります。
夏のビールは美味しいです。

数年前の夏休み…広島県に行こうとしたのですが、台風の影響で飛行機が飛ばず未遂に終わったことがありました。目的の1つが「美味しいビールを飲む」ことで、広島市にある有名なスタンドバーを訪れたいなと考えていたのです。長期休みで訪れたい場所はたくさんあるので、なかなか広島旅行プランを再び組むことはまだできていません。いつか叶えたいですね。

スタンドバーで飲むビールという点では、東京・銀座にも素敵な場所があります。東京メトロ銀座駅「銀座四丁目交差点改札」のすぐ近く。どうやら「完璧な生」を追求しているらしく、確かにそのクオリティは他で飲むものとは段違いです。グラスの温度、サーバーからの注ぎ方、泡のきめ細やかさ…。立ち飲み1杯500円でサクッと飲めるのも魅力です。こういうサービスが仙台にもあったらなぁと思います。(私が知らないだけかもしれませんが。)


お次は西ノ入アナウンサーです!

梅島 三環子

2022/07/12

きょうからテーマが変わります。
「夏休み」です。
夏休みって、何だかんだ始まる前が一番楽しかったりしますよね(笑)

さて今年の夏は、「3年ぶり」という言葉がニュースでも良く出てきます。
3年ぶりのお祭り、3年ぶりのイベント、それから3年ぶりの通常開催…。
海開きに至っては、震災もあり12年ぶりというところも多いようですね。
大人になってからは、時の流れの早さに驚くばかりですが
子供の頃の1年ってすごく長かったように思います。
環境もどんどん変わり、心も体も成長していく中で
その年齢だからこそ感じることを
きちんとその年々に感じさせてあげるのがいいのでしょうが、
なかなかそうもいかないというのが現状のように感じます。
落ち着いてきたように見えた新型コロナの感染者数もまた増加傾向に。
なんの制限もなく、のびのびと夏休みを過ごせるのはいつになるのやら。
もどかしい思いを抱えつつ、我が家も今年の夏休みを迎えようとしています。

写真は、夏に食べたいセロリの浅漬け。
一年中美味しいですけどね。

明日は下山さんです。