アナ・ログ

ファミリー

伊藤 瞳

2022/09/20

先日誕生日を迎えました(*´ω`*)
写真は、帰省のタイミングで家族が用意してくれたケーキです。
幼少期から、誕生日はこのホワイトチョコのケーキが食べたくて、
今年も幸せでした。

さて、25年前に仙台で生まれた私ですが、
最初に駆けつけてくれたのは
仙台に住む叔母(母の妹)だったそうです。
叔母はそれからずっと成長を見守ってくれました。

夏休みに仙台に遊びに来ると、
小さい時は、お店屋さんごっこを何度も何度も付き合ってくれて
年頃の中高生になると、街中へ買い物やパンケーキ屋さんに連れて行ってくれました。

今では、仙台での一人暮らしを支えてくれています。
美味しいご飯や生活用品の差し入れを届けてくれたり、
放送後にはすぐに感想を送って励みをくれたりします。

さらに、叔母の部屋には、
私の写真や新聞記事をキレイに飾ってくれているゾーンがあります笑!
アナウンサーになってから初めてサインを求めてくれたのも叔母で、
一番のファンとして大切に飾ってくれています。
まるで伊藤瞳記念館のようになっています笑!

叔母はアナウンサーとしての活躍も喜んでくれているようです。
生まれてから25年間分の恩は
今後も成長を届けることで返していけたらと思います(*^^*)

明日からは、新しいお題をお届けします。
トップバッターは、牧広大アナウンサーです!

千坂 紗雪

2022/09/16

横文字で「ファミリー」と言われ、某コンビニエンスストアを真っ先に思いつきましたが、コンビニにまつわることを書くわけにもいかないので、素直に「家族」のことを書こうと思います。

千坂家(父、母、私、弟、妹)を一言で表すと「おしゃべり」です。
全員話すことが大好きで、1回会話が始まると4~5時間平気で話しています。会話のキャッチボールはスピードもテンポも速く、内容があってないような話をひたすらしています。
特に、現役女子高生の妹とは、延々150km/h超えの球を投げ続けあっているようなもので、横で聞いている母がついていけなくなり途中で寝落ちするほどです。ちなみに妹とは基本的に内容のない話をしています。

先日、ロケでディレクターさんやカメラマンさんとお話ししていたところ、「瞬発力がある」「ご家族にのびのびと育てられたんだね」との言葉をいただきました。率直に嬉しかったのと、「アナログに載せられる話題ができた!」と棚からぼたもち。家族のおかげで様々な方とコミュニケーションがとれています。ありがとう千坂家。ありがとう妹。

写真はロケの昼食。名取市閖上のかわまちてらすで食べたかつ丼です。味がしっかりしみたジューシーなかつ丼。かつ一切れ一切れが満足感と食べやすさを兼ね備えた丁度良い大きさで、「もっと食べたい!」と止まることなく箸が進む進む。10分ほどでぺろりと平らげてしまいました。ごちそうさまでした。

次は伊藤瞳アナウンサーです。しぃしぃさんはかつ丼が大好物だそうです!

堤 勇高

2022/09/15

先月、26歳の誕生日を迎えました。
20代もあっと言う間に折り返しです。

私の誕生日は8月2日。学校は夏休み期間なので、教室で友達に祝ってもらうというイベントにはものすごく憧れがありましたが、家族にはしっかりと祝ってもらっていました。飾り付けられたリビングやテーブルにならんだ手巻き寿司が今でも記憶に残っています。

社会人になり、新型コロナが流行し、誕生日に限らずですが会食が思うようにできないここ数年。誰かの誕生日会を開くことも、開いてもらうことも随分と減りました。
そんな近年の誕生日ですが、変わらず家族からはお祝いのメッセージをもらっています。なかなか帰省できていない中、ありがたい限りです。

もちろん社会人になってから、家族以外に全く祝ってもらわなかったわけではありません。会社の同期の間では、毎年プレゼントを贈りあっています。

そんな同期からは以前「ファミリー」をもらいました。
ファミリー……シルバニアファミリーです。
かわいい人形やミニチュアの家などのおもちゃです。

誕生日前に「何か欲しいプレゼントは?」と聞かれ、ふざけて「家かなぁ」と答えたところ、シルバニアファミリーの「家」を贈ってくれました。軽口を100倍にして返されました(笑)

ちなみに「車」と答えた年にはレゴでつくるフェラーリをくれました。家も車も同期からもらえる、幸せ者です。

さて、写真は先日取材させていただいたyoutuber、「MELOGAPPA」のお二人とながの社長です。MELOGAPPAのお二人も、ながの社長と部下さん(顔出しNG)のお二人も、家族のように息ピッタリでした!

次は千坂アナウンサーです。

飯田 菜奈

2022/09/14

先日、かのおが便利軒の収録で、
『番組対抗★らずもネェクイズ!』に参戦しました!

仙台放送が今年開局60周年を迎えたことを記念して行った特別企画。
アナウンサーとしてクイズの進行役を務める機会はあっても、回答者になるのは人生で初めて。
「かのおが便利軒チーム」「スポルたん!チーム」「あらかしチーム」に分かれ、それぞれの番組から2人ずつエントリーし、豪華賞品をかけてクイズに挑戦!
私は”あらかしファミリー”の餅田コシヒカリさんとペアを組み、番組の名誉をかけて体を張って頑張りました!
(体を張って…の意味は実際の放送をご覧ください!お見苦しすぎてカットされているかもしれませんが。笑)

クイズは仙台放送に眠る60年分の過去の映像を使いながら出題。
長く住んでいる方にとっては懐かしい~と感じるシーンがたくさん登場すると思います。
宮城のスポーツ、おまつり、伊達政宗、などなど宮城にまつわるあれこれをテーマに問題が出されましたが、一筋縄ではいかない難問ばかり…苦笑
かのおが便利軒。まぁバラエティーのクイズ企画ですから、そうなりますよね!
普段何気なく見ていたクイズ番組、正解を答えるのも、テレビ的に面白く回答するのも、どちらも難しいものだということを、身をもって感じました…。
今回は餅田さんと一緒のチームで本当によかった!!たくさん助けてもらい、たくさん一緒に笑いました!

あらかしファミリー、もっちーこと餅田さんと力を合わせて頑張りましたので、ぜひ私たちの勇姿を見届けてもらえたら嬉しいです。ファミリーの絆はいかに !?
かのおが便利軒は、毎週日曜お昼12時55分~放送。10月のオンエアをぜひご覧ください!クイズ企画は3週にわたって放送予定です。

あ!みなさん「らずもネェ」の意味はわかりますか?宮城の方言なのですが…。正解は番組の中で! 

明日は堤アナウンサーです。

金澤 聡

2022/09/13

ここ数年だと思いますが、スポーツ選手から「ファミリー」という言葉をよく耳にします。
この「ファミリー」は、チームのファン、サポーターの事を表していて、広義で捉えると、“ホームタウン全て”の意味も含まれています。
例えば、勝利者インタビューなどで、『○○ファミリーの皆さんに今日こそ勝利を届けたい。その一心で頑張りました』という使い方です。

確かに「ファミリー」、「サポーター」を直訳すると、
・サポーター=支持・応援する人
・ファミリー=家族
当然「ファミリー」の方が親しく近い存在に感じます。

さて、前置きが長くなりましたが、我が家でも最近「ファミリー」になったのが写真のうさぎです。
飼い始めた頃は、全く懐かず、完全に避けられていましたが、ようやく最近になって、帰宅すると足元に寄って来るようになりました。撫でようとすると逃げられますが、あっちから歩み寄ろうとする態度は見せてきますので、私という存在は認識しているようです。

うさぎは鳴きませんので、何を言わんとしているか、何を要求しているか分かりませんが、
“鳴かぬなら 懐くまで待とう 黒うさぎ”
この心境で、広い心で待ちたいと思います。
なぜなら、家族ですから。

次は、飯田アナウンサーです。

西ノ入 菜月

2022/09/12

ファミリー向けの感動系作品にめっぽう弱い西ノ入です。

特にアニメ作品。
家族一丸となって困難に立ち向かう話、熱い友情の話、純愛ラブストーリー、仲間と一緒に戦う話…。とにかく優しくて温かいストーリー内容と、キャラクターたちの細かい表情の動きや、数々の名セリフに涙が止まらなくなるんですよね…。

子どもたちにも理解しやすい内容で、これから大人になるにあたって必要な”学び”が多く詰まっている、人生の教科書のような作品ばかりだと思います。

代表的なものを挙げるとすると、ディズニー作品やジブリ作品、アニメ兼映画では「クレヨンしんちゃん」や「ポケットモンスター」、「ドラえもん」、そして今話題の「ワンピース」などなど…キリがありませんね。

その中で、個人的にこれまでで最も泣いた「アニメのファミリー向け映画」を5位から順にお伝えします。(突然)

5位 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲
4位 劇場版ポケットモンスター キミにきめた!
3位 トイストーリー3
2位 鬼滅の刃 無限列車編
1位 ベイマックス

不朽の名作ばかりです。
上記以外にももっとたくさんの名作を観て泣いてきましたが、強いて言うならこちらの5作品かなということで挙げました。どれも泣きすぎて、映画を観た次の日は目をパンパンに腫らし、知人には「だれ?」と言われるほど。
特に、4位から1位までは映画館で見たため、あまりにも泣きすぎた酷い顔をほかのお客さんに見られたくない!と、上映後にシアター内が明るくなる前にトイレに駆け込むレベルでした…。

最近は、今話題の「ONE PIECE FILM RED」を観ました。

ネタバレを避けるため詳細な感想は避けますが、本当に素晴らしかったです…。
友情は美しいですね。そして、ウタちゃんの音楽が最高で痺れました。
映画なんですけど、ライブ会場にいるかのような臨場感と、ミュージックビデオを見ているかのような斬新な映像の数々 !! 映画の「新時代」が来た!とも感じました。また見に行きたい!

明日は金澤アナです!

牧 広大

2022/09/09

せっかくこういった話題なので…
私のファミリーを紹介します。
(今回は親バカ面が発揮されますので、予めご了承ください。笑)
写真の犬猫と一緒に暮らしていて、2歳のわんこはプードル(タイニーサイズ)で男の子、 4歳のにゃんこも男の子でエキゾチックショートヘアという種類です。

兄のにゃんこは気まぐれ屋さん、とてもビビりやすい性格で、宅急便が来るだけで逃げ回ります。
基本触られるのも嫌みたいですが、お腹が空いたとき、遊んでほしいときは足元や腕にスリスリして、体を寄せてきます。
寝るときは離れて寝ますが、朝になると近くで寝ていて、飼い主が起きるのを待っているようです。
そして起きると「にゃーにゃ―」と訴えてきます。
「飯の時間だ」という合図です。
このむすっとした顔で、普段はおとなしく、距離を取りながら見つめてきますが、自分の何かの欲求が高まると、積極的になり甘えん坊になるという、このギャップがたまりません。

弟のわんこは人間大好き甘えん坊さん。人にはとても懐きやすく、知らない人でも近づけばしっぽを振って寄っていく、人見知りというのを全く知らいない、コミュニケーション力の高さ。
(他のわんこは少し苦手みたいです…)
寝るときや家に不在の時はケージで休ませていますが、それ以外はなるべく部屋の中を自由に行き来できるようにしています。
それでも、飼い主がご飯を食べるときも膝の上にのったり、トイレについてきたり、家事をしている際にいつも足元にいたりと、家で何をするときもついてくる、飼い主への依存度も高めなわんこです。
一方でやきもちも妬きやすく、にゃんこのお世話をしていると嫉妬した目で見つめてきて
挙句の果てには、最後ににゃんこに突進し、いつも飼い主に怒られています。笑

ただ普段は家の中では近づきすぎず、離れすぎず、お互いいい距離感を保っているようで、ほとんど喧嘩をしません。お互いが絡み合っている姿をあまり見られないのは少し寂しさもありますが、笑
犬猫にとってストレスなく過ごせているのであれば何よりです。
性格もタイプも違う兄弟ですが、日々飼い主にはたくさんの癒しを与えてくれています。
その癒しを日々の仕事の活力に変えて、
彼らのご飯代やおもちゃ代などのためにも…また頑張ります。笑

続いては、動物好きな西ノ入アナです。

梅島 三環子

2022/09/08

先月末から、仙台放送ライブニュースイット!の番組内で、ライブニュースペット!というコーナーが始まりました。視聴者の皆様のかわいいペットをご紹介するというものです。
このペットこそ、まさにファミリーだなと思っています。
というのも、私も物心着く前からずっと犬と暮らしていたので、家族内におけるペットの存在感の大きさをよく感じているからです。

実家での暮らしを思い返すと、ほぼ犬中心の生活でした(笑)。
朝は犬の声で起き、犬のリズムに合わせて家族のスケジュールを組み、犬の毛が付くから黒の服は買わない、家族旅行で泊まりは無理などなど。
ファミリーのためなので、別に疑問にも思いませんでしたが今振り返ると様々な細々した制約を受けていました。

しかし、改めて不思議だと思うのが、久々に実家に帰省した時に、初めて会う犬も私をファミリーとして迎え入れてくれることです。
見たこともない人間が、我が物顔で居間にいてもご機嫌で顔を舐めに来てくれます。
私も、ファミリーなので警戒心が緩むのか受け入れてしまいます。
シェパードなので、ちょっと歯が当たったり跳びつかれたりすると逃げたくなりそうなものですが不思議なものですね。

みなさまの可愛らしいペットの情報、FNNビデオポストから仙台放送にお寄せ下さい。
よろしくお願いします!

写真は、犬ではないファミリーとこの夏食べたとうもろこしご飯です。

明日は牧さんです。

下山 由城

2022/09/07

最近とてもディズニーシーに行きたいです。

いや、正確に言えば毎日のように行きたいと思っていますが、特に行きたくなる理由があります。新規ナイトタイムエンターテイメント「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」が11月からスタートするからです。特別動画なども公開されはじめて、いよいよ気持ちが高ぶってきました。
ディズニーシーの水上ショーは『ディズニーシー・シンフォニー』(2001年9月4日~
2004年4月22日)『ブラヴィッシーモ!』(2004年7月17日~2010年11月13日)『ファンタズミック!』(2011年4月28日~2020年2月28日)と歴史を歩んできました。

自分自身の記憶で振り返ってみると、『ディズニーシー・シンフォニー』はほとんど記憶にありません(たぶん生で見られていないと思います)。ですので、はっきりと思い出として残っているのは『ブラヴィッシーモ!』からです。火の精・プロメテオの登場で、水上一面が火で覆われる光景はとても幻想的で好きでした。
これを最後に観たのは2010年4月で、まだ大学生だったときです。両親・祖母の家族4人!祖母の車椅子を押しながら、ショーの観劇を中心に楽しみました。確か終演と次の『ファンタズミック!』の公開も発表されていたはずで、「きっとこのショーを観るのは最後だろうな」としみじみとした記憶もあります。

直近の『ファンタズミック!』は9年以上のロングランでしたね。学生時代から社会人になっても何度も観ましたし、私自身も思い出深いショーです。初めて見たとき感動して泣きました。
実はこのショーは“始まり”と“終わり”も印象的なのをご存知でしょうか?当初は2011年4月23日からショーが開始される予定でしたが、東日本大震災以降、パークが休園していたため、開始時期がパーク再開後の4月28日にずれ込みました。そして、最終公演が予定されていた2020年3月25日は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う臨時休園。当初の予定よりも早く歴史に幕を下ろすことになったのです。
私自身が最後に観たのは2019年の年末。妻(当時は結婚する前でしたが)と一緒でした!

つまり振り返ってみると『ブラヴィッシーモ!』と『ファンタズミック!』どちらの最後も“ファミリー”で観たナイトショーになりました。

新しいショーもたくさんの思い出に残るように、何度も観に行きたいと思いますね!
動きやすい世の中になりますように。


お次は梅島アナウンサーです!

寺田 早輪子

2022/09/06

子供の頃から私は人に甘えることがとても苦手です。
「一人でも平気!」…なんて顔をして過ごしてきた気がします。
両親が共働きで、留守番することが多かった、いわゆる「かぎっ子」だった私。
泣いたり、わがままを言ったりしてもどうしようもないとわかっていて、強がっていたのかもしれません。「一人で何でもできるもん!」と思っていました。
そんな可愛げのない子供時代を過ごした私でしたが、
「やはり家族の存在は大きくで、私は一人きりは苦手なのだ…」と実感した出来事がありました。

小学5年の宿泊訓練。福島県内の宿泊施設に泊まり、児童たちでカレーを作って食べたり、キャンプファイヤーやナイトハイク、肝試しなどを楽しみながら、「お泊り体験」する学校の恒例行事です。
これを私はものすごく楽しみにしていたのですが…、
一泊目の夜。予想だにしなかったことが…!
「ホームシック」です。
家族が恋しすぎて、寂しすぎて、寝られない。
でもベッドの中で泣いているところは友達に絶対に見られたくない。
声を殺して、しくしく泣いていました。
夜も更けていくし、オバケが出たら怖いし、どうしよう…と思っていた私を慰めてくれたのが、家から持参した「タオルケット」。

そのタオルケットからは、ふんわりと家の香りが…。
…わかりますか?普段は感じないけれど、帰宅した時に玄関でちょっと香る「家の香り」。
そのタオルケットに顔をうずめてスーハ―スーハ―しているうちに、家族の顔が浮かんできて、ううう…と、またこみ上げる思い。それでも家の香りに安心していつの間にか眠りについたのでした。

普段は強がっていても、やはり家族が恋しいのだと実感したあの夜。
…あれからもう30数年…。
もうすぐ小5の息子が野外活動で「お泊り体験」をします。
「家の香り」がしみついたタオルを持たせることにします(^^)

☆夏の甲子園!仙台育英高校野球部の皆さん、初優勝おめでとうございます!
東北人として感動を共有させていただいたことに、心から感謝です!
たくさんの人がカメラをむけていたJR仙台駅の優勝おめでとう横断幕の前で自撮りしてみました!

アナ・ログ。続いては下山さんです♪

佐藤 拓雄

2022/09/05

今回の【写真】は、なかなかちょうどよいものが見つからず、ちょっとこじつけで「ファミリー」サイズの寿司で・・・。
次男が私に似て、いや私以上の、無類の寿司好きで、我が家では登場率が高くなっています。

さて、ちょっとカッコつけに聞こえるかもしれませんが、仙台放送アナウンス部が、私のもう一つの「ファミリー」だと思っています。

私たちアナウンス部は、基本的に他部署への異動はあまりなく、入社してからずっと、同じメンバーで、毎日のように顔を合わせ、20代前半から50代まで、十数人が一緒に年齢を重ねていきます。
これはもう、家族のようなものだと思うのです。
冷めた目で見れば、いかにも日本的終身雇用制、ということかもしれませんが、そんな野暮なことは言わず。

29年前、入社した時は、当然「末っ子」だった私。
世間知らず、怖いもの知らずで、今思うと恥ずかしいことばかりですが、並みいる先輩方、特にお姉さま方にかわいがっていただき(笑)、実際には長男で、とかく「お兄ちゃん」扱いされてきたことからすれば、これはこれで居心地の良いものだなあと思ったものです。
また、当時の柴山光由部長をはじめ、男性のベテランの先輩方は、威厳も大いにありつつ、毎日一緒に過ごしていると、父親や親戚のおじさんのような感覚もありました。

そのうちに、後輩のアナウンサーが入り、「末っ子」から「兄」に、そして、5年前からは最年長になり、「お父さん」のようだと言われることも多くなりました。
実際、今の20代のアナウンサーたちは自分の子どもたちと同じような世代で、採用から関わり、手塩にかけて育てているわけですから、気持ちはまさに父親です。

この「ファミリー」が、お互いを大切にし、尊重しあいながら、よい年齢の重ね方をしていけるように、「父親」として頑張っていきたいと思っています。

蛇足かもしれませんが、私の場合、「アナウンス部ファミリー」の中から、本当の「ファミリー」ができました。妻のことです(笑)


明日は、寺田アナウンサーです。

高橋 咲良

2022/09/02


今日からは、新しいお題「ファミリー」です!

家族は…わたしの元気の源ですね。家族がいるから頑張れる、落ち込んでも立ち直れる、自分を好きでいられる…本当に大切な存在です。

思えば大学進学と共に上京し1人暮らしをはじめたので、1人暮らしをはじめてもう10年…!
今まで考えたことが無かったのですが、書いてみてびっくり!(笑)
そんなに経っていたとは…!

実家で家族と暮らしたのが大学進学前までの18年。長い人生で考えると、たったこれだけなんですよね。
両親や妹と過ごせる時間って、実はとても短いのかもしれないと、ふと気づいてから、
会える時に会って、他愛のない事を話して、同じ時間を過ごすということを大切にしています。
私の中では大事にしているつもりなのですが、家族と接する態度は今までと何も変わらないので、家族は気づいてないでしょうね…(笑)

結構、両親や妹には頻繁に会っているのですが、なぜかいつも、服装が絶妙にかぶる!(笑)

例えば、私はあまりデニムを履くことがないのですが、たまたまデニムを選んで山形へ行った時、父も母もデニムだったり…

家族で仙台市内で食事をした時、白地に青の大花柄のブラウスを着ていったら、父も白地に青の花柄のアロハシャツを着ていたり…

私がネイビーのトップスに白いスカートをはいて、実家へ帰ると、全く同じ姿をした母がいたり…

何の打合せもしていないのですが、似たテイストの服を、同じタイミングで選ぶ傾向があるみたいで。家族は離れていても、考えることが似ているんですね(´▽`)
本当に些細な事ですが、似た者同士だなぁとクスッとしながら、家族の繋がりを感じる出来事でした♩

☆写真☆
今年の夏、母と行った山形のカフェです。
美味しいスイーツと、涼やかな景色…良い時間でした♩
この時の服装は、かぶりませんでした(笑)

続いては、佐藤アナウンサーです!