佐藤 拓雄
2016/10/04
先日、長男が18歳の誕生日を迎えました。
写真は、その朝届いたお祝いのお赤飯。
近所に住む私の父が、私たち家族の誕生日のたびに、自分で炊いて、それぞれの誕生日の朝、届けてくれるものです。
母が存命中は、母が炊いてくれていましたが、父はそれをしっかり引き継ぎました。尊敬。
さて、その朝、何気なく、「もう18歳か・・・生まれた日のことは昨日のように記憶が鮮明なのになあ・・・」
とつぶやくと、長女がすかさず、
「いやいやいやいや、昨日ってことはないでしょう、7日前くらいじゃない?」
とつっこんできました。
こういうツッコミ、私はイヤじゃないので、
「いや、5日前かな。で、○○(長女)が3日前、○○(次男)は本当に昨日」
と返します。すると、小学1年の次男は、
「なんで僕が生まれたのが昨日なの?」
それはさておき、長男と長女は、制服のない高校に通っていますので、毎日来ていく服は、彼らの中で大きな関心事の一つのようです。
長男は、私服の学校なのに、野球部のため、入学以来ずっと詰襟学生服着用という、ファッションとは無縁の生活を送ってきましたが、この夏で高校野球を引退し、学生服も引退。ですから、私服の学校に入学したての1年生のように、せっせと服を買い込み、毎日あれこれ組み合わせを考えながら通学しているようです。
長女も長女で、私服での登校が楽しいようで、何かにつけて服を買ってくれと言われる日々。
そうそう、小学生の次男も、私服登校でした。これは当たり前すぎますね。
でも、同じ男の子の兄弟でも、好みが違うなあと感じるのは、長男は小学生のころTシャツやカットソーなど、頭からかぶって着る服を好んだのに対して、次男は、ボタンのシャツもとても好きというところ。長男は、ボタンのシャツは、あってもちっとも着てくれませんでした。
とりとめない話になってしまいました。
高校生2人から「オジサン」扱いされることが、とみに多くなってきた私のファッションは、自分で語るようなことは特にありませんが、ネクタイの結び目だけは自信があります。
続いては、金澤アナウンサーです。