千坂 紗雪
2022/08/15
「水」へのこだわりはありませんが、「水加減」へのこだわりはあります。
ご飯を炊くときの「水加減」は食べ方に合わせて
お風呂を沸かすときの「水加減」は湯船の半分より少なく
観葉植物への水やりの「水加減」は鉢植えひたひたに
といった些細なこだわりです。
先日、北海道の友人からイクラの醤油漬けなどが送られてきました。帰宅してまもなく、空腹時に送られてきた贅沢品に「炊きたてのご飯で食べたいなぁ」と心が踊り、待つことをいとわず米を炊きました。
炊飯釜の”かため”の線に水を合わせて、早炊きコースで40分、炊けました。少し蒸らして蓋を開けると優しい香りが漂います。ご飯をよそいイクラの醤油漬けとルイベ漬け(サケとイクラを魚醤で漬けたもの)を乗せます。食べるまで1時間弱、待望の夕食です。いただきます。
粒立ったご飯とサケとイクラの食感が合う合う!米のかたさが魚醤の塩加減を引き立たせます。気づいたらご飯3杯も食べていました。食トレかな。ご飯の「水加減」が一番譲れないかもしれません。
写真は「特製イクラの醤油漬けとルイベ漬け丼」です。話が逸れますが、ここまで執筆したアナログ8回のうち5回が食べ物の写真になっていました。面白味が無くてすみません。今後、載せる写真への「こだわり」大事にしていきます。
次は、寺田さんです。