寺田 早輪子
2017/03/23
私が中学生の頃、通っていたいわき市立の中学校では、成績表は「5段階評価」でした。
中学3年間で、成績の上下が激しかった教科があります。
『美術』です。
私は絵を描くのが大好きで、原色に近いハッキリした色を、線もあまりぼかすことなく、絵の具たっぷりと使って、しっかり描くタイプでした。
美術担当の先生とも絵画や表現について語り合う機会が多く、1年生の時の美術の先生は、私の「原色使い」をとても良く評価してくださいました。
よって、中1の時の成績表は、美術が「5」。
しかしながら、中2、中3の美術担当の先生とは、何というか…絵画の趣味が合わなかったのです。
先生は、印象派の淡い、ふわっとした表現がお好きで、私のハッキリしすぎる表現のキャンバスに良く筆を入れて、ぼかしていました…(T△T)
そして、評価は「3」…。
子供の頃は納得がいかなかったのですが、今、大人になると、先生もきっと他人の「表現」を評価することに悩みながら指導されていたのでは、と感じます。
芸術は奥が深い…(^^)
☆写真は…、息子が部屋にレイアウトしていました。「オラフが赤ちゃんを産んで、赤ちゃんを抱っこしながら回転寿司に来た」の巻、だそうです(^^)
アナ・ログ。続いては、梅島アナウンサーです。