アナ・ログ

この夏は・・・

寺田 早輪子

2020/08/05

この夏は旅行や遊びに行くといっても、「県内で楽しむ」という方も多いのではと思います。
先日、「仙台放送Live News it!」の取材で、牡鹿半島の先端、石巻市鮎川浜にオープンした「おしかホエールランド」に行ってきました。東日本大震災の津波で全壊した「おしかホエールランド」は取り壊され、海面から6mの高さにかさ上げされた場所に再建されました。

館内に入り、まず驚いたのがマッコウクジラの全身骨格標本!びっくりするほどの大きさです!訪れた地元の小学生たちも、「おーー!」と声を上げて見上げていました。
これは震災前のおしかホエールランドにも天井から吊り下げられて展示されていたもので、津波で被害を受けたものの、京都の専門業者で修繕され、再び、「クジラのまち」鮎川で展示されています。

また、タイミングが合えば、61年間、クジラ漁師を続けてきた地元の男性が、自らの経験をお話しして伝えてくださいます。「私のクジラ人生の集大成として、伝えていきたい!」とおっしゃっていました。

お土産物コーナーには、ものすごくかわいらしいクジラのガラス細工アクセサリーもありました!おススメは「クジラベーコンネックレス」!! ちょっと人とは違うおしゃれを楽しめそうなアイテムです!

☆写真は…、
鮎川を高台から撮影。右がおしかホエールランドが入る「ホエールタウンおしか」。
左は昭和33年建造「第十六利丸(としまる)」です。

☆お知らせ…
「ねずみの嫁入り」朗読動画に挑戦しました!
下記URLからぜひご覧ください !!
【公式】仙台放送アナウンサーch.
https://youtu.be/K9E0JlatOfs

アナ・ログ。続いては…、
一緒に朗読に挑戦してくれました堤勇高アナウンサーです。

リモート○○

寺田 早輪子

2020/07/29

何度やっても慣れないwebを使ってのリモート会議。
参加者全員の顔が、分割された画面にそれぞれ映し出されるのですが、自分の「真顔」があまりに緩んでいて、びっくりします。

普段、鏡をつかって自分で自分を見る時は(若干は意識しているのでしょうか)、もう少し目もはっきり?しているようにも見えるのですが…、リモート会議では、顔色も悪く、どんよりまぶたに見えるのです。
時折、「はっ!!」と気づき、ちょっと口角を上げたり、目をパッチリしてみたり…。
でも、会議に集中していると、また、その顔に戻っていて、また、少し経つと「はっ!!」と自分の映りに驚く…。
「これが、私が気を抜いている時の真実の顔か…」と、一人で勝手に落ち込んでいます。

パソコンのカメラって、顔の高さより低い位置にあって下から煽られますよね?
できることなら、斜め上から撮られたい…。
どうしたらよいのでしょう。Webで、生き生きとした明るい表情に移る術を、どなたが伝授してください.

☆写真は…、
上の服は白、下が緑!菜月さん、瞳さんとおそろいコーデ。

アナ・ログ「リモート〇〇」は、私がアンカーでした。
続いてのお題は『この夏は…』。
トップバッターは、伊藤瞳アナウンサーです。

涙のお話

寺田 早輪子

2020/06/26

新しいお題は、7月3日「涙の日」にちなんで、『涙のお話』です。

涙が出るほど笑える経験を、家族で共有できるのはとても貴重だなと感じます。「ドリフ大爆笑」や「バカ殿様」など、志村けんさんのコントの再放送を、先日、家族で見ていた時のこと。
私にとっては子供の頃に大好きだった懐かしい映像で、大笑い間違いなしなのですが、家族の中で、一番、8歳の息子が腹を抱えて大笑いしているのには驚きました !!
時を超えて、年齢の垣根なく笑えるって、本当にすごいことですね。

志村けんさんが亡くなり、出演されていた番組を再び視聴する機会が増えました。日本中で笑顔を生んだ太陽のような方だったと感じます。これからもたくさんの人の心に生き続けるのと確信しています。
ご冥福をお祈りいたします。

これからも、たくさん泣き笑いさせていただきます !!

☆写真は、母の日に息子が壁に貼っていました♪
「母の日、おめでとう」と書いてあります!

アナ・ログ。続いては佐藤拓雄アナウンサーです。

不思議な話

寺田 早輪子

2020/06/19

ある日、出社したら、上下あべこべの鏡を見たような不思議な感覚に襲われました。

「おはよう」

そう挨拶を交わし、すれ違った咲良アナウンサーを、思わず二度見。
…けさ、家の鏡で見た光景と似ている…?
でも、上下が…天地が…逆?

え?え?どういうこと?
え?
ゾクッ…!

答えは、今回の画像をご覧ください!!

☆解答…
咲良さんと私が来ている服の色にご注目。上下の服の色が逆になっていました!
気が合うね!

アナ・ログ、続いては西ノ入アナウンサーです。

歯の話

寺田 早輪子

2020/05/29

寝ている間にかなり歯を食いしばっているようなのです、私。

奥歯が痛くて歯科医院で診てもらったところ、虫歯ではなく、奥歯に少々ひびが入っていました。日中に歯を食いしばることがなければ、就寝中に歯を食いしばっているかも…、と、かかりつけの歯科医院で指摘され、数ヶ月前から、夜、寝るときに、マウスピースをしています。
マウスピースのお陰でしょうか、今は日中も痛みなどの症状は抑えられています。

この「マウスピース」、上の歯にすぽっとはめる透明タイプで、薄く、つけてもあまり違和感はないのですが、はめると、格段に滑舌が悪くなります。

息子に話しかけるときも…、
「ひょら(ほら)!ひゃやく(早く)寝なひゃい(寝なさい)!」
「みゃみゃうや(ママは)、あひゅた(明日)、ひゃやおくぅきゅぃでゃきゃりゃ(早起きだから)。」
と、なってしまい、意味不明なことに。
薄めのマウスピース一つで、こんなに発音が変わるだなんて。びっくりです。

☆写真は…、おうちでプラレール回転寿司。超特急すぎて、とれませんでした。

アナ・ログ、続いては下山アナウンサーです。

図書館にまつわる話

寺田 早輪子

2020/05/26

息子が通う小学校では、保護者の皆さん、地域の皆さん、児童館の職員の皆さんなどが、絵本の読み聞かせボランティアをしています。
私も昨年度から参加させてもらっています。

小学校の図書館で本を探すこともあるのですが、
1年生と2年生では、興味を持ってもらえる本が微妙に異なったり、
4年生にはウケるけど、低学年にはそうでもなく…、
低学年は爆笑だけれど、4年生にはイマイチ…などということもあります。

困ったときには図書館で、他のボランティアの皆さんに本選びのアドバイスをいただくこともあります。

「家の中でキリンやゴリラを飼う方法を真剣に解説した絵本」、
「滑り台がアップルパイになっちゃう絵本」、
「リンゴの中が精密機械だったら…、と本気で想像する絵本」…などなど、
私の子供の頃にはなかった新しい感覚の絵本に出会うと、心の底から豊かな感情を味わうことができます。

人との出会いと、絵本との出会い…、そして、子供たちの笑顔。
短い時間ではありますが、学校の図書館で過ごす朝のひとときは私にとって本当に貴重な時間です。

☆写真は…、『かまぼこを切って、お手伝い』

今回の『図書館にまつわる話』は、私がアンカーでした。
続いてのお題は『歯の話』。トップバッターは、佐藤拓雄アナウンサーです。

子ども時代のエピソード

寺田 早輪子

2020/05/07

階段の踊り場、
そこは私のステージ。
中学生の時、授業の合間の休み時間は学校の階段の踊り場で、コンサートを開いていました。

当時、大好きだったWinkの歌を、振り付きで披露していました。相田翔子さんにそっくりの親友を誘い、一生懸命に練習したものです。
観客は仲良しの女子、数人。

たまに、上の階から降りてくる先輩男子に嘲笑されながらも、大好きな「淋しい熱帯魚」を熱唱していました。

楽しかったなあ、本当に楽しかった。「学校は勉強だけするところではない」と、改めて思います。

友達と触れ合って、楽しい思いを共有する時間が、やはり大事なのだと思います。

新型コロナウイルス感染拡大が一日も早く収まって、子供たちが安心して学校に通える日が戻ってくることを、心から願います。

☆写真は、息子のお絵かき♪

アナ・ログ、続いては飯田アナウンサーです。

出会い

寺田 早輪子

2020/04/09

「アナウンサーになりたい!」と思い始めたのは、小学5年生の頃でした。
国語の授業中に、教科書をみんなの前で音読した時、
先生に、「あなた、本読みがうまいわね!アナウンサーみたい!」と声をかけていただき、
その日から、『アナウンサー』という職業を意識するようになりました。

実際にアナウンサーになるまでは「文章を読んで伝えること」が、アナウンサーの仕事だと思っていました。

でも、違うのです。
今回のテーマは『出会い』。
まさに、アナウンサーの仕事は、この『出会い』から始まるものだと感じています。

人に出会って、お話をうかがって、その思いを、話して伝える。

「アナウンサー」と呼ばれるようになって、歩んできたこの21年は、
『出会い』によって言葉を紡いできた、そんな毎日でした。

新人の頃はたどたどしい私を、中継で伺った先の皆様の方が心配してくれて、
「もう一回、リハーサルする?」などと声をかけてくださったこともありました。

これまで私にお話を聞かせてくださった皆様、本当に本当にありがとうございます!

これからも、『出会い』を大切に。その声を伝えていきたいです。

☆写真は…
携帯の画像を整理していたら、見つけました。
今年のお正月に家族で遊んだ「手作り福笑い」(^^)



アナ・ログ、続いては高橋咲良アナウンサーです。

NEW

寺田 早輪子

2020/03/25

息子が新しい四字熟語を考えました。

2月のある日、仕事から帰ると、テーブルの上に置き手紙が…。
そっと見てみたら、2つ、書いてありました。
(画像をご覧ください♪)

2つめの『母親大好』には、嬉し泣きさせられました。

1つめの『明朝早体』については、息子に解説を求めたところ、
「明日は日直なので、朝は早起きして、学校に行かないといけないの!」
とのことでした。

アナ・ログ、続いては金澤聡アナウンサーです。

サンキュー

寺田 早輪子

2020/03/06

『カニマンボ!』
これは、アフリカ・モザンビークで、日本語の「ありがとう」を表す言葉です。

モザンビーク出身のサッカーJ1・ベガルタ仙台の新キャプテン、シマオ・マテ選手に教えていただきました。

先日、シマオ選手が「仙台放送Live News it!」に生出演。
試合の時の真剣な表情とは異なる優しい物腰で、すっかりファンになりました!

シマオ選手は、
『故郷の言葉「カニマンボ」でベガルタサポーターが盛り上がってくれるのは、とても嬉しいです。カニマンボ!』とお話しされていました!

その優しい笑顔が、試合後のスタジアムでも見られますように、
精一杯、応援させていただきます!!

☆写真は、シマオ選手と通訳のチアゴさんと、私♪

アナ・ログ、続いては金澤聡アナウンサーです。

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