アナ・ログ

祭りの思い出

下山 由城

2018/08/01

きょうから8月がスタート!
8月生まれの下山が本日を担当します。


好きな祭りがあります!「青森ねぶた祭」です。
ことしは明日から始まるようですね。あの熱気は最高です。跳ねたい。
父親が青森(弘前)出身で親戚関係も多く、ねぶた祭には何度か訪れています。
写真は数年前に参加したときのものです!

ねぶた祭は青森県内の各地で行われていますよね。
それぞれかけ声が特徴的です。
弘前市の「弘前ねぷたまつり」は『ヤーヤドー』。どこか静かで厳かな雰囲気は、これから戦いに向かう出陣のまつりとも言われています。

五所川原市の「五所川原立佞武多」は『ヤッテマレヤッテマレ』。これは戦いの最中を表現していると言われています。山車の圧倒的な高さと存在感はすごいですよね。

そして、全国的に最も有名でしょう。
青森市の「青森ねぶた祭」は『ラッセラーラッセラー』
戦いが終わり凱旋してきたお祭りと言われています。
(3つとも諸説ありですが、私は1番しっくりくる説です)

青森ねぶた祭の良いところは、県外の人でも衣装を着ていれば参加できるところですね!
跳ねるのは体力が必要です。想像以上に必要です。
喉が渇きます。ビールが欲しくなります。
飲みます。ますます体力が削られます。疲れます。
でも…それが楽しいんですよね(笑)
何か大きなイベントの最中や終わったあとにみんなで騒ぎたくなるのはいつの時代も同じということでしょうか。
この前までのサッカーW杯を思い浮かべるとわかりやすいかと…(笑)
音楽フェスとかもそうでしょうね!
祭りの楽しみ方は人それぞれですが、夏はその機会が多くて本当にワクワクします。お出かけしましょう!

あれ?そういえば…今週末4日~6日は仙台放送主催の「みやぎ超 !! 元気まつり2018」があるじゃないですか!!
これは楽しむしかないですね!
内容盛りだくさん!夢メッセみやぎでお待ちしています。

さぁ次回からは新しいテーマが始まります。
ルーキー・西ノ入アナウンサーからスタートです!

牧 広大

2018/07/31

私が生まれた町では10月にもお祭りがあります。
小さな神社なのですが二日間たくさんの人が訪れ、
特に子供のころは毎年楽しみにしていました。
秋の夜風にあたりながら、
焼き鳥や水あめ、フライドポテトなどを頬張っていました。

特に思い出深いのが型抜きです。
ピンク色の板状の菓子に、
チューリップや傘などのイラストが描かれていて
画鋲など針状のもので形通り切り抜くお祭りの定番。
成功すればいくらかお小遣いも増えたりする
一攫千金のチャンスです。
私自身も何度も挑戦したことはありますが、
一度も成功したことがありません。
ただ成功しなくとも、
割れてしまった型抜きは食べられるという
子供だった私には嬉しく楽しい出店でした。

最近はお祭りにすらいく機会は減りましたが
行った際まず目に引くのはきっとビールです。
少し大人になったと感じます。笑
お祭りの雰囲気も感じながら飲むビールもきっとおいしいでしょうね。

つづいては下山アナです!

梅島 三環子

2018/07/30

大学時代は、サークルには入らず実行委員をしていました。
学園祭実行委員です。
企画部…だったかしら?
ステージの出し物を企画するという部署を担当していました。

2年の時に、いわゆる独り立ち(笑)。
私には有名人のトークショーを仕込むというミッションが与えられました。
分厚い、芸能人辞典みたいな本を見て事務所に電話。
企画書をFAXして、予算を伝えて撃沈。みたいな日々を過ごしていました。
本当に、これしかない予算で出てくれる人なんているのだろうか…
と途方に暮れていたところ
快く受けて頂いたのが、俳優の大杉漣さんでした。
まさに神様、仏様、大杉様です。

本当に優しい方で、芸能人の方なんて会ったこともなかったのですが
こんなに気さくに接してもらえるとは想像もしていなかったので
えらく感動したことを覚えています。
そして、大杉さんが歌いたいと言ってくださり、ライブも行うことに。

残念ながら、当日は走り回っていたため
何をお話しいただいたのかも、どんな歌声を披露されたかも
全く把握できませんでしたが、
本番の前に一緒に撮ってもらった1枚の写真は
今も私の大切な宝物になっています。

そういえば、大杉さんをお迎えするに当たり
過去の作品であるVシネマを当時たくさん見ていました。
あとにも先にも、Vシネマ漬けになるのはあの時だけ、かな(笑)。

ご冥福をお祈りしています。

写真は、取材中の一枚!七ヶ浜にて。

明日は、牧君です。

寺田 早輪子

2018/07/27

以前、番組で取り上げて以来、気になっていたお祭りフードがあります。
「トルネードポテト」
ご存知ですか?

らせん階段状に切ったジャガイモを揚げて棒に刺したフライドポテトです。
お祭りの屋台などで見かけた方もいらっしゃるかも。
私の子供の頃にはなく、しかも、仙台のお祭りでもあまり見かけなかったのですが、
仙台駅東口で開催される「仙台すずめ踊り」で、去年、発見!!!
即、購入!!!

美味しかったです(^^)
2本、食べてしまいました!
写真、撮っておけばよかった~(;;)

今年の夏も探そう!トルネードポテト!(・▽・)

アナ・ログ。続いては梅島さんです。

金澤 聡

2018/07/26

自称「ガンダム世代」です。
その影響もあって、勧善懲悪でないストーリーのアニメに心惹かれます。
ガンダムには戦う双方の人生が描かれ、家族が描かれ、
そして、それぞれに正義があるのです。
主人公の少年アムロは戦いに巻き込まれ、その後戦士としての才能が開花します。
赤い彗星シャーは地球連邦軍の主人公アムロと好敵手なわけですが、
実は自分が所属する「ジオン軍」への復讐心を抱いている…
お互い「ニュータイプ」同士で心が通じ合えるはずなのに、戦わなくてはいけないのです。
奥が深いのです、あっ、祭りの思い出ですよね。

小学生の頃は、この『機動戦士ガンダム』のプラモデル(以下『ガンプラ』)が
入手困難なほどものすごい人気がありました。
チャンスは祭りの屋台の景品にあり!でした。
射的、型抜き、福引、抽選会。
必ず景品の上位ランクに『ガンプラ』はありました。
祭りの気分とは違い、必死の形相、血眼になってガンプラを狙っていました。
しかし、人生はそう甘くはありません。
残念賞の10円ガムをいくつもらったことか。
ようやくゲットしても、
最弱キャラの呼び声高い『旧ザク』のみでした。

世の中にヒーローはいないのか!と叫びたくなるほど祭りに投資したと思います。
(※勧善懲悪ものは好きではないと言ったばかりでしたね…)

今でもお台場の大きなガンダムを見ると心臓の鼓動が速くなるガンダム世代です。



次回は寺田アナウンサーです。

高橋 咲良

2018/07/25

私お祭りごとが大好きでして、

体育祭では応援団、文化祭では実行委員と、

進んでお祭りには関わってきました。

そんな私が去年はじめて関わったのが、
「仙台七夕まつり」の七夕飾り審査員でした。

その名の通り、各商店街に飾られる七夕飾りを審査するものなのですが、

今日この日のために、仕事の合間をぬって、一生懸命心を込めて作ったであろう七夕飾りを、1審査員として私の独断と偏見で審査するわけですから、大変責任のあるお仕事だと、終始緊張しながら審査させて頂きました。

ほんとうにじっくり1つ1つの飾りを見て、審査をしました。

広く全体を眺めるのも美しいですが、近づいてよく見てみると、吹き流しの先まで細かい飾りがあしらわれていて、何て手の込んだものだろうと改めて感じました。

そして今年は、つい先日「大正園」さんに七夕飾り作りの取材に行ってきました。
長年自分たちの手で七夕飾りを作っていらっしゃるのですが、去年の作品を見せて頂いた時に何だか見覚えが・・・!

去年、七夕飾りの審査をしながら何点か気に入ったものを写真に撮っていたのですが、
「大正園」さんの作品を写真に収めていたのです。

あの時心に残った飾りが出来るのに、こんなに手間暇がかかっているのか・・・!ということを実感し、
きっと完成した姿を見たときは、去年よりも感動するのではないかと思います。

今年ももうすぐ、仙台七夕まつり開催されますが、
飾りを作っている人たち1人1人の思いを感じながら、
美しい七夕飾りを楽しもうと思います。

写真は去年の仙台七夕まつりで撮影した、大正園さんの作品です!
私の撮り方が下手なのが残念ですが・・・

続いては、金澤アナウンサーです!


佐藤 拓雄

2018/07/24

【写真】仙台で7月の観測史上最高の36.7℃を観測した7月22日の夕方。見事な夕焼け空が広がっていました。


さて、私は、子ども時代を、多摩ニュータウンなど郊外の大規模開発団地で過ごしてきました。
そんなわけで、「ふるさとの祭り」的なものは身近ではなく、「祭りの思い出」といっても、ぱっと思い出せるようなものがありません。

何かあったかなあ、と考えて思い出したのが、大学祭。

所属していたサークルでは、1年生が何か屋台をやる、というのが通例になっていて、私たちがやることにしたのは、焼き鳥とクレープでした。
なぜ、そんな組み合わせになったのか、さっぱり分かりませんが、とにかく、そういう屋台をやりました。

私は焼き鳥をひたすら焼く係。
2日間で何本焼いたのか分かりませんが、結構売れたので、一日中、煙まみれ油まみれで焼き続けた記憶があります。
終わった頃には、全身が燻されたような状態。
当時、風呂なしのアパートに住んでいたため、銭湯に直行しました。

この時のことで、もう2つほど、強い思い出があります。

一つは、クレープ班が、カセットコンロでクレープを焼いたところ、風で火力が強まらず、全く焼けない。
困った挙句、大学の近くに住んでいた部員の家で焼いて、それを次々に運ぶ、というかなりの強硬手段に出て、なんとか成立しました。

もう一つは、事前準備の時。
前年も焼き鳥をやったというので、先輩たちに、どこで仕入れや機材を準備したのか聞いていると、「タレは、車で新潟県まで取りに行ったんだ。大変だった」と言う先輩が。
新潟県?なんで???と頭の中がクエスチョンマークだらけになりましたが、それは、私の仙台生活が短かったためと、後に分かりました。
この話、以前もここに書いたと思うのですが、勘のいい宮城県民ならばお分かりですね。
そうです。
「新潟県」ではなく「苦竹」。
「ニイガタケン」ではなく「ニガタケ」。
仙台市の「苦竹(にがたけ)」にタレを取りに行った、というお話でした。

明日は高橋アナウンサーです。山形のお話でしょうか?

西ノ入 菜月

2018/07/23

夏真っ盛りですね~!

夏はイベントが目白押しということもあり、季節の中では一番夏が好きです。

その中でも特に好きなのが「祭り」。和楽器が奏でる音楽と、色とりどりの出店、そして、星がきれいに見える時間に打ちあがる大きな花火など、心躍る空間が広がっていて、思い出すだけでワクワクします(*^^)

私の故郷では、夏になるとこじんまりとした祭り&花火大会を開催しており、小学生の頃から毎年行っていました。

内容は、小中学生によるよさこいが披露されたり、ビンゴ大会があったり、地元の町内会のおじさまおばさまがのど自慢大会をしたり、、と、ほのぼのするラインナップでした(笑)
ですが、行けば必ず地元の知り合いに会えるので、懐かしい気持ちになれる祭りでもあります。

そして、そのあとに花火大会が行われるというのが恒例なのですが、、、
お散歩がてら実家のワンコたちを連れて行くと、花火の音にびっくりして、帰る帰る !!! と、とにかく暴れまわるのです。
どうにかして落ち着かせようとなだめるものの、結局花火大会の序盤で帰宅というお決まりのラインナップとなってしまい、、

いつか慣れてくれたら嬉しいのですが、、、

写真はそのワンコたちとの一枚です!
今年も時間が合えばワンコたちを連れて、リベンジをしたいです。

お次は佐藤アナウンサーの祭りの思い出です!!

飯田 菜奈

2018/07/20

仙台放送では、今年から、これまで勾当台公園市民広場で開催していた「仙台放送まつり」と、夢メッセみやぎで開催していた「みやぎ元気まつり」を一つにし、パワーアップ !!!
「みやぎ超 !! 元気まつり2018」を来月の4日、5日、6日に、夢メッセみやぎで開催します !!!
みなさん、夏の思い出づくりに、ぜひ遊びに来てください!

そこで、今日からの新テーマは【祭りの思い出】です。

お祭りの屋台の食べ物と言えば....かき氷、焼きそば、たこ焼き、水あめなどが定番だと思います。
私が子どもの頃はそうでした。
友達とお祭りに行くときは、みんなで、かき氷や焼きそばを食べていたのですが…

家族でお祭りに行くときに、毎回楽しみにしていて、必ず食べていたものがあります。
じゃがバター。

実家近くの神社で、毎年夏に大きなお祭りがあったのですが、一店舗だけ、じゃがバターの屋台がありました。
北海道産のじゃがいもを、屋台のテントぎりぎりの高さまで積みあげたセイロで蒸していて、注文が入ると、深めの器に、ごろごろっと大きめサイズのまま、よそってくれます。湯気に包まれながら、ホックホクに蒸された状態のじゃがいも。お好みでバターと塩をかけていくのですが…

ここからは、父にお任せ!
味付けが大の得意、バターと塩の量、配分がいつも絶妙なのです !!
(父自身、昔からよく食べていたそうで、美味しい食べ方を知っていました)

食べ進めていくと、器の底の方で、溶けたバターにじゃがいもがからんで、とろっとろになります…。これがまた好き!程よい塩加減で、本当に美味しいんです!

ついつい、今でもお祭りに行くと、じゃがバター屋さんを探してしまいます。
久しぶりに食べたいなぁ…

写真は、あらかしガールズのまーちゃん★ 同じ7月生まれです!
先日、オンエア終わりにお祝いしてもらいました!ありがとうございます(^^)/

お次は、西ノ入アナです。