アナ・ログ

大切な場所

飯田 菜奈

2019/06/07

やはり、母校にはそれぞれ思い入れがあります。
小学校、中学校、高校、大学…。受験前に通った塾。笑

その中で特に思い入れが強く、大切な場所、それは、楽しい思い出がいっぱいの小学校です。楽しかった思い出しか、ありません。2クラスしかなかったこともあり、学年全体で仲が良く、今でも、小学校からの友人と食事に行く機会は多いです。

小学校を卒業してからも、母校が好きで好きで、何度も遊びに行きました。お世話になった先生方が学校を離れてしまってからは、さすがに職員室の扉をノックすることはなくなりましたが…。
校舎のまわりをぐるっと一周したり、当時の通学路を歩きながら、懐かしさに浸ることはあります。

いつも不思議に思うのが、あれ?こんなに小さかったっけ??こんなに狭かったっけ??ということ。
小学生だった時には大きく感じていた、遊具や、花壇や、校門や、何もかもが、小さく感じ、通学路の道幅など、広く感じていた場所がとっても狭く感じ…。不思議ですよね。
その違和感が心地良くもありますが。自分が成長した…という証ですから!

当時は、卒業したくない思いが強くて、一日も、一分も、小学校生活を無駄にしないようにと、全力で毎日を過ごしていました。
そんな当時の自分に、今も、精一杯目の前のことをがんばって !! と言い聞かされる、場所。
楽しい思い出を振り返るとともに、原点に立ち返ることができる、大切な場所です。

★写真★
先日のあらあらかしこ。
ゲストは、チャラン・ポ・ランタンのお二人でした!
これまで、たくさんのゲストをお迎えしてきたあらあらかしこ。
あらかしのスタジオも、私にとっては、とても大切な場所です!

続いては、牧アナウンサーです。

最近ヒットしたもの

飯田 菜奈

2019/05/29

食パンブームに乗り、話題の食パン屋さんで食パンを買って食べ比べをしているうちに、パン屋さん巡り自体が楽しくなって、今まさに、パン屋さん巡りにハマっている飯田です。

そんな中、見た目はとってもシンプルですが、意外と、お店によって、味やこだわりが違う、奥が深いパンを見つけました。
「ミルクフランス」
お店の棚に並んでいる姿は、ほかのパンに比べるとやや地味な印象ですが、味はとっても美味しい !!
以前から、つい選んでしまうことの多いパンでした。が、いざ食べ比べてみると、お店ごとに味と食感が全然違う!その差は、一口噛んだ瞬間にわかることも!

私は、ミルク感が強めで程よい甘さの、さっぱりとしたクリームを、外側しっかり、でも中はしっとり柔らかなフランスパンでサンドした、デイジイ東京のミルクフランスがお気に入り!最近一番のヒットです !!
しっとり系のパンなので、クリームとよくマッチするんです !! 食べやすいのもポイント!

写真から、その美味しさ伝わりますか…??笑
侮れませんよ…ミルクフランス!

次は、高橋アナです!

新元号

飯田 菜奈

2019/05/15

“平成”が終わり、“令和”が始まりました。

4月中は「平成最後の○○○」というフレーズをよく耳にし、私自身も、友人と会う時など、「今日が平成最後の食事だね。今度会う時は令和になってからだね!」などと話をしていました。

平成も残すところあと○○日… ○○時間… ○○秒…と、カウントダウンをしながら迎えた、元号が変わるタイミング。

2018年から2019年へ変わる時とどこか同じような、違うような...似ているけれど、重みも感じるような、不思議な感覚でした。

日本人として生まれたからこそ体感できる、一つの区切り。
新しい時代の始まり…。
ワクワクしますよね !!!!!

日常生活に大きな変化があったかというと、正直なところ、そうではないですが…
変わるような気がする!変わると期待したい!と、つい思ってしまいます。
でもそれは、結局、自分次第なのかなとも思います。

新しい時代が始まったことを“きっかけ”に、新しいことに挑戦する!
平成より、ちょっとだけ頑張る!
そうすると、日常や自分自身の中でも変化が得られそうですよね!

平成にやり残したことはないですが、令和にやりたいことはたくさんあります。令和元年の一日一日を、大切に過ごしていきたいと思います。

★写真★
中村かおりさんとの2ショット!
令和も、ミミヨリマーケットをよろしくお願いします。

お次は、下山アナです!

キュリオス

飯田 菜奈

2019/04/23

シルク・ドゥ・ソレイユ日本公演最新作「ダイハツ キュリオス 仙台公演」が、ついに始まりました !!
待ってました~この時を。
そこで、今日からの新テーマは「キュリオス」。キュリオスの魅力について、語っていきます。

私が最初にキュリオスを観たのは、去年の6月。東京公演でした。シルク・ドゥ・ソレイユ創設30周年記念作品というだけあって、シルクの魅力、良いところをギュッと凝縮したような作品。
天井ギリギリまで飛び跳ねるトランポリンを使ったダイナミックな大技から、手の指だけで表現する繊細な演目まで、バラエティに富んでいます!
ハラハラして、手に汗握る演目も多く、一瞬も見逃せない!とはまさにこのことか…と思いました。

その後、キュリオス応援アナウンサー“キュリアナ”に任命していただき、特番のロケで、人生初!アーティストの皆さんが公演前にトレーニングをするテント内に入らせてもらったんです!
キンタローさんと一緒に。写真はその時のものです。

人間離れした技を披露するアーティストのみなさんは、どんな方々なんだろう…と緊張していたら、みなさんとても気さくに接してくださいました。みなさん、人間でした。笑
公演の前のウォーミングアップはもちろん、公演の後もトレーニングをされていると聞き、地道な練習と日々のトレーニングの積み重ねで、素晴らしい技を完成させていることを知りました。

本当に素晴らしいです。
日本公演のファイナル、仙台公演を見逃したら日本でキュリオスを観られなくなってしまいます…
この機会、逃してしまってはもったいないですよ!

続いては梅島アナです!

わたしのおすすめお花見スポット

飯田 菜奈

2019/04/09

4月5日、平年より6日早く、仙台の桜が開花したと発表がありました。
寒い冬が苦手な私にとって、桜の開花発表は待ちに待った嬉しい便り…。桜前線の北上とともに、宮城にも本格的な春がやって来ましたよー !!
ということで、今日からの新テーマは「わたしのおすすめお花見スポット」です。

宮城に住み始めて改めて、東北にはとっても見応えのあるお花見スポットがたくさんあるなと感じています!

宮城の一目千本桜、
福島の花見山、
山形の霞城公園、
岩手の北上展勝地、
秋田の角館、
青森の弘前城…。

訪れたことのある、東北のお花見スポット。有名どころですね。笑

この中でどれか一つを選ぶ…なんて、、、できません。どこも、全部、それぞれ、素晴らしいですから。

満開の桜を眺めていると、嬉しくなります。心が躍ります(^^♪
薄ピンク色の桜のトンネル…
何時間でも、何往復でもずっと歩き続けられます。時間が経つのを忘れて。
はらはらと、桜の花びらが散り始めたタイミングでのお花見も好き。
何より、日本に生まれて、よかった!

続いては、牧アナウンサーです。

新年度!

飯田 菜奈

2019/04/02

月曜日からスタートした4月。
各企業で入社式が行われた中、
仙台放送にも、フレッシュなメンバーが仲間入り。

そして、新元号も発表されました。
いよいよ、新しい時代への突入・・・。

この春、新生活をスタートされたみなさんは、
緊張と期待と、不安と楽しみと、いろんな感情を胸に、やる気に満ち溢れていることと思います。

私も、新年度のスタートに向けて、まずはデスクまわりを整理整頓。(小さな変化ですみません。笑)
住んでいる部屋も、何か変化を加えたいなぁと、
模様替えを計画中。
インテリアのパンフレットを眺めたり、家具屋さんに家具を見に行ったり、あれこれイメージを膨らませながら、楽しんでいます。平成が終わるまでに完了させます!
(これまた小さな変化にすぎませんかね。笑)

さて、毎週土曜日の午前中に生放送でお届けしている「あらあらかしこ」。
この春で、10周年を迎えることができました。
初代MC、東京プリンの牧野隆志さんが番組を担当されていた時、『10年続く番組にしたいな~。10年続けようぜ!』と、あれやこれやとアイディアを出し、工夫を凝らしていたことを、つい最近のことのように覚えています。

天国にいる、牧野さん!
あらかしは、10年続きましたよ!!そして、これからも続けていきますよ!!
牧野さんが土台を作り上げてくれた"あらかし"を、
メンバーの入れ替わりはあっても、みんなで守って、繋いでいきたいと思います。
令和になってからも、今まで通り、どうぞお付き合いくださいませ!
私たちも、頑張ります!

お次は梅島アナです。

好きな音楽

飯田 菜奈

2019/03/19

Gia Farrellさんの Hit Me Up という曲が好きです。

大学2年生のころ、オーストラリアのメルボルンに短期語学留学をしていた時に、出会いました。

朝、学校に行く前にテレビをつけていると…
街中のお店で買い物をしていると…
夜、学校から帰ってきてテレビを見ていると…

必ず、流れてきました。

タップダンスの軽快な音色から始まる、アップテンポな楽曲。どこに行っても聞こえてくるので、「あ!またこの曲だ!!」と何度も耳にしているうちに、好きになりました。

初めての留学生活、語学学校やホームステイに慣れるまでは、大変に感じるでき事もありましたが、この曲を聴くと、落ち込んではいられない…!! とテンションを上げることができたんです!
この曲に、たくさん元気をもらいました。

今でも、やる気スイッチを入れたい時には、この曲の力を借りています。

オンエア終わりに、技術スタッフの皆さんからホワイトデーのマカロンいただきましたー !! の写真です★
ありがとうございます^^

お次は寺田アナです。

東日本大震災8年

飯田 菜奈

2019/03/04

東日本大震災後、仙台駅の周辺は大きく変わりました。
いえ、どんどん新しいビルが建ち、駅ビルの地下フロアなども順番にリニューアルされ、変わり続けています。

東北初出店というお店も増え、さらに都会的に…。
スタイリッシュな雰囲気は、まさに、東北の玄関口にふさわしい姿に。

ただ、ここまでの復活、変化は、新幹線ホームの屋根が落ちるほど大きな被害を受け、一時立ち入り禁止になっていた、震災直後の仙台駅に取材に行った私としては…
全く想像できていませんでした。

すべてが当たり前ではないことを知ったあの日。

スイッチ一つで、電気がつくこと。
蛇口をひねったら、水やお湯が出ること。
食べたい物が食べられること。
スーパーで買い物ができること。
洗濯ができること…
挙げたらきりがないですが、これらすべてが、当たり前のようで、当たり前にできることではないんです。

街の様子は変わっても、東日本大震災を経験した身として、日常生活を送れることに感謝する気持ちは、ずっと忘れずにいたいと思います。

震災後から担当しているあらあらかしこ。
リポーターの卒業など、寂しいこともありますが、毎週変わらず、土曜日の午前中に、楽しく明るく宮城の情報をお届けできればと思います。

お次は下山アナです!

私の「あるある」話

飯田 菜奈

2019/02/15

旅行に出かける日の朝、私はたいてい寝不足状態です…

旅行は大、大、大好きで、計画を立てるのも得意なのですが、「荷造り」には、毎回、時間がかかってしまいます。
前もって、どの洋服を持っていくかなど考え始めてはいるのですが、、、
充電器やアメニティ、メイク道具など、直前まで家で使ってからパッキングするものも多いので、結局、スーツケースを開いて荷物を詰め始めるのは出発前日の夜に。
そこから、また、あれこれ悩み始めるのです…笑

外は暑くても、室内は冷房がきいていて寒いかもしれないから上着が必要かも…!?
この洋服の組み合わせの方がかわいいかな…!?
このコーディネートに合う鞄は… 靴は…と、深夜に1人ファッションショーをすることも。笑

現地に着いてから、足りない!忘れた!どうしよう… となるのは嫌なので、
何度も頭の中で現地での動きをイメージアップし、荷物の確認をします。
そして、日焼け止めや、ウェットティッシュ、化粧水などのアメニティは、少し多めに持っていきます。

そんなことをしていると、気付かないうちに結構時間が経っているんですよね。
なので、旅行初日の飛行機やバスでの移動中、爆睡していることが多いです。笑

旅行から帰ってきた後の片づけは、テキパキこなせるのですが!

いつもの入念な準備のかいあって、先日、タァちゃん、餅田コシヒカリさんと一緒に行ったプーケットでも、忘れ物なく、旅を思いっきり楽しむことができました!

わがまま!気まま!旅気分『大人のご褒美リゾート~タイ・プーケットの旅~』が、
今月16日に、BSフジで朝の6時から、仙台放送でお昼の12時から放送されます!
ぜひ、ご覧ください☆

続いては、牧アナです。

宇宙について

飯田 菜奈

2019/02/08

ハワイのマウイ島。

そのマウイ島の真ん中に、ハレアカラという、標高3,055mの山を含む国立公園があります。
山頂まで登ると、そこは遮るものが何もない、まさに雲の上の世界。その山頂からサンセットと星空を観賞するツアーが人気とのことで、私も去年の夏休みに参加してきました!

夕日も星空も、素晴らしかったです !!!

自然の雄大さを全身で感じ、目の前に広がる自然が、私のすべてを包み込んで受け止めてくれるような気がして、ふわっと心をゆだねることができました。
真っ暗な空に宝石をひっくり返したかのようにキラキラと輝くたくさんの星も、綺麗だったな…
天然のプラネタリウムでした。

その星の解説をしながら、ツアーガイドさんが話してくださったことで印象的だったお話があります。
『何万光年も先にある星から見れば、地球も同じように、人間も、点のような光に見える小さな存在にすぎない。無限に広がる宇宙の中の、地球という小さな惑星の中の、日本という小さな国の、小さな都道府県…。そこで、人間はたかだか100年しか生きられない…。自分はどう生きていくべきか考えさせられますよね…。』
by マウイオールスターズ 山内良和さん

私は、飛行機に乗って移動するとき、離陸の瞬間から高度が上がっていくにつれ、どんどん小さくなっていく街並みを眺めていると、自分が、いかに狭く小さい世界で生きているかということ、小さな小さな悩みでもがいているかを痛感します。
飛行機に乗るだけでそれを感じるので、宇宙に行って、宇宙から地球を、日本を眺めたらどんな気持ちになるでしょうか…考え方が、180度変わりそうな気がします。

宇宙に行ったら…想像するだけで、わくわくしますね!
いつの日か、行けたらいいな。

★写真は、マウイ島での一枚です。

お次は下山アナです。

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