アナ・ログ

お腹いっぱい食べたい!「秋の味覚」

飯田 菜奈

2019/10/29

一年前、とっても美味しい梨を1つ、お裾分けしてもらいました。
9月下旬ごろから10月のはじめにかけて収穫時期を迎える「あきづき」。秋に収穫されること、そして、形が月のように丸いことから、そう名付けられたそうです。

何てジューシーな梨なんだろう…と感激 !!
シャキシャキとした心地良い歯ごたえ、噛むほどに果汁が口いっぱいに広がる梨「あきづき」を、今年はいっぱい食べたい !!! と思い、紹介していただいた、利府町にある梨農園へ買い付けに行きました。

そこで、また新たな梨に出会いました、「かおり」です。その名の通り、甘くて爽やかな香りを放ちます。
(買ってきたかおりを部屋の中に置いていたら、部屋全体にほのかに甘~い香りが漂うほど)
そして、ギュギュギュっと実が詰まっているような重みをずしっと感じる、大ぶりな梨です。1キロ以上のものもあるとか。メロンと同じぐらいの糖度がある…と聞いてはいたものの、食べてみると、甘ーーーい!ジューシー!シャキシャキしていて、美味しい~ !!
これまた感動するほどの美味しさでした!酸味はほとんどありません!
見た目も、写真の通り、若干”緑っぽい色”をしていますが、洋ナシに近いような甘さ!と言ったらイメージしやすいかもしれません。

農園なので、スーパーで買うよりもお安く購入することができ...
1年前から楽しみにしていた「あきづき」と、新たに出会った「かおり」を、今年は、お腹いっぱい食べることができました !! 満足です。笑

今回のテーマは、今日で終わり。明日からは新テーマに変わります!お楽しみに。
西ノ入アナからスタートです。

堤 勇高

2019/10/28

「食欲の秋」といいますが、幼いころの私にはいまいちピンときませんでした。
私の食欲が秋に限った話ではなかったというのももちろんなのですが、もっとも大きな理由が秋に旬を迎えるもの、つまり「秋の味覚」のラインナップです。

まずはキノコ。
小さい頃の私はキノコ全般が苦手でしたので、心が動きません。

続いてサンマ。
今でこそ「大根おろしと醤油で食べたい!」なんて思いますが、当時の私には魚の美味しさがあまり分かりませんでした。そもそも焼き肉より焼き魚の方が好き!という子どもは珍しいかもしれません 笑

そしてサツマイモ。
嫌いではありませんでしたが食べて感動するような印象はありませんでした。今はサツマイモや栗の優しい甘さもいいなあと思えるのですが…。

他にも秋の味覚はたくさんありますが、どれも少年時代の私にとって「食欲の秋」を想起させる決定打にはなりませんでした。
そんな子供の頃のイメージを引きずったまま何となくここまで来てしまったのですが、先日、ついに決定打に出会いました。

はらこ飯です!
亘理周辺の誇る秋の味覚であり、鮭好きでイクラ好きの私にとって夢のような一品です。
先日、偶然亘理周辺で昼食をとる機会があり、時期だからということで念願の「本場の」はらこ飯を食べることに!

偶然に感謝しながら一口目を口に運ぶと……
イクラのうま味と鮭の身のうま味、炊き込みご飯のうま味が3つ合わさり、ただのイクラ丼や炊き込みご飯では感じられない幸福が!
今後は「食欲の秋」や「秋の味覚」では真っ先にはらこ飯を思い浮かべる人間になりそうです 笑

写真はもちろん、そのはらこ飯です。
イクラ、キラッキラでした!

続いては飯田アナウンサーです!

高橋 咲良

2019/10/25

秋~~!気候も過ごしやすくて美味しい物も沢山あって、大好きな季節です。
この秋、私がお腹いっぱい食べたいのは・・・
佐藤部長・西ノ入アナに続いて!宮城の秋の味覚「はらこめし」です!

はらこめしとの出会いは、2年前入社したての頃。ロケで亘理町荒浜にある「あら浜」を訪れた時に頂きました。
ふっくらとした鮭の身と、惜しげもなく盛られたキラッキラのはらこ、鮭のうま味がしみこんだご飯・・・美味しすぎました。そして、はじめて食べたはずなのにどこか懐かしくて・・・以来虜です。

今年は、10月8日はらこめしの日に、はらこめし発祥の地・亘理町に取材に行きました。
なぜ10月8日がはらこめしの日なのか・・ということは、前の記事で西ノ入アナウンサーが解説してくれていましたね(*^^*)!
取材の際に、地元の女性たちが作ったはらこめしを頂きました。その時作って下さった方が仰っていたのが、「はらこめしは家庭の味。だから、1番美味しいのはお母さんや奥さんが作ってくれたはらこめし。」ということです。亘理町の方にとっては、はらこめしは、おふくろの味なのだなと。
私にとってのおふくろの味は・・山形風芋煮でしょうか。
芋煮も秋の味覚ですね!たべたいなぁ~~

取材の際にはらこめしのレシピを教えて頂いたので、自宅で作ってみようと思います!

写真は10月のはじめに、山形蔵王に紅葉を見に行った時のものです!まだちょっと早かった...!山頂は雲に覆われていたのですが、ロープウェイで登る間は、青空と紅葉を楽しむことができました!

続いては堤アナウンサーです(*^^*)

西ノ入 菜月

2019/10/24

食べることが趣味の私にとって、「食欲の秋」は大好きな季節です。
秋に食べたくなる宮城のグルメは「はらこ飯」「牡蠣飯」「仙台芋煮」などなど、もう本当にたくさんあります。笑

特にお腹いっぱい食べたいのは「はらこ飯」!!
「はらこ飯」は県南寄りの亘理町発祥の伝統的グルメです。
炊き込みご飯の一種で、醤油やみりんなどと一緒に鮭を煮込んだ煮汁でご飯をたきこみます。鮭の身とイクラ(はらこ)をのせたら完成!もう”美味しいものすべてのせました”という感じの宝箱のような一品です 笑
実は、10月8日は「はらこめしの日」なのだそう。サケ漁が解禁される10月であることと、いくらを上下に二つ並べた形が8に似ているからだそうです!(*^^)かわいい理由笑

先日、高橋咲良アナがニュースでお伝えしていたことで知りました!私も勉強になりました(*^^)
みなさんも、おいしい”秋の宮城”を食べに宮城においでよ !! (おい宮さん風に...)

写真は去年担当していた「かける」という番組でいただいた、光り輝く「はらこ飯」です。美しい...。おいしい...。という感じでした 笑

明日は高橋アナです♪

佐藤 拓雄

2019/10/23

まずは、【写真】。言わずもがなの「はらこめし」です。
先日、妻の友人から手作りのものをいただきました。
これまた言わずもがなですが、美味でした。
「はらこめし」を食べると、「宮城の秋」という気がしてきますね。
宮城ならではの、大いに誇りたい料理です。
毎日食べてもいいくらい、それこそ「お腹いっぱい食べたい!秋の味覚」です。

ところで、今年は、サンマが深刻な不漁。これも毎日食べたいほどの秋の味覚ですが、この秋、我が家の食卓には、一度も上がっていません。

そのサンマにまつわるお話を一つ。

大学生のころ、宮城のサンマがあまりに美味しいので、実家の家族にも食べてほしいと思い、送ったことがあります。
脂ののった、丸々と太った大きなサンマが実家に到着。
早速母が塩焼きにしたそうですが、脂がのっているだけに、煙がすごい。
台所の窓を開けて煙を外に追い出しつつ、おいしそうなサンマが焼けてきたころ、遠くから消防車のサイレンの音が聞こえてきたといいます。
「どこかで火事かしら」と思っているうちに、サイレン音は家のすぐ近くに。
すると、玄関のブザーが鳴り、ドアを激しくたたく音が。
慌ててドアを開けた母の前にいたのは、なんと消防隊員!
「お宅が火事だと通報がありました!大丈夫ですか!!」
「はあ????」
お分かりと思いますが、窓からモクモクと出るサンマの煙が、近所の人に火事と間違われ、119番されてしまったわけです。
私のせいではありませんが、サンマを送ったことで、かえって申し訳ないことをしたと思いつつも、結局は笑ってしまいました。
以来、サンマの塩焼きを食べるたびに、この「事件」を思い出します。

それにしても、サンマ。
「お腹いっぱい食べたい!」どころか、このまま食べずにシーズンが終わるのではないか、と思う今年の秋です・・・

明日の当番は、西ノ入アナウンサーです。

梅島 三環子

2019/10/22

秋になると気になるのが、牡蠣の初出荷のニュース。
私の大好きな牡蠣が順調に出回るのか…気になります。
本当にお腹いっぱい食べて、辛い思いをしたこともあるのですが
やっぱり牡蠣のシーズンになるとお腹いっぱい食べたいと思ってしまいます。

そして、戻りガツオも気になるところ。
今年は、取材先で藁焼きを頂きました。
脂の乗りと、香りがたまりません。
仕事でなければ、ずっと食べていたい味でした。

あとは、イカ。
寒くなるとおいしくなるイメージがありますが。
これは、秋の味覚とは言えませんかね。
一度でいいから、新鮮なイカを食べるということをテーマに旅に出たいと思う
きょうこの頃です。

また今シーズンは、冬になるとおいしくなるマダコを食べに行く予定。
旬の海の幸を、堪能しよう!と思うだけでも幸せな気持ちになります。

写真は、刺身で頂いた戻りガツオ。
刺身でも、間違いなく旨い。

明日は、佐藤部長です。

下山 由城

2019/10/21

サンマの話題を続けます。
初の出会いをしたものですから!

サンマはやはり秋の味覚で筆頭だと思うんですよね。飲みに行っても『サンマの塩焼き』メニューがあれば迷わず選びます。刺身もいいですね。
これまでの人生でも最も多く食べている魚の1つだと思います。LOVEサンマ。そのサンマで先日、初めての体験をしたのです!遭遇してしまいました『卵』に!
え、見たことあります?子持ちのサンマ。私は経験がありませんでした。お腹のあたりにわりとびっしり入っていて、鰰(ハタハタ)の卵みたいに焼いていても少し粘りがありました。
不思議に思って調べてみると、どうやら日本近海で取れるサンマは産卵期からずれているようです。(生態はよくわかっていないそうですが…。)晩夏~晩秋で水揚げされたものには、そもそも子持ちの個体が少ない。市場にも出回らないそうなんですね。そりゃ~これまで見たことないわけだ!ラッキーな出会いだったのですね。30年以上生きていてようやく初遭遇ですからね…次はいつになるのでしょう!

写真は先日、炭火でじっくり数十分かけて焼き上げてくれるお店で食べた塩焼き!なんと骨まで食べられました。残ったのは、頭と尾びれのみ。きれいにおいしくいただきました。あ、卵は入っていなかったことも、併せてご報告しておきます(それが普通です笑)


お次は梅島アナウンサーです!

金澤 聡

2019/10/18

年間60回以上も海へ釣りに出かけるという楽天初代監督の田尾安志さん。釣った魚を何度もいただいてご馳走になっています。
これが美味い!
色んな種類の魚をいただいて食べましたが、どれも美味い!
普段そんなに魚を食べない子供たちも『田尾さんが釣った魚だよ』と言ったとたん、我先にと箸を伸ばします。子供が食べても美味い!と絶品の田尾さんの魚。

そんな釣り名人の域に達している田尾さん曰く、「色んな魚を釣って食べてきたけど、一番美味しいのは、サンマだね」と。海釣りに一度も行ったことがない私もそう思います。
サンマをこの秋たくさん食したいのですが、不漁で値段が高い。9月上旬ごろスーパーで買ったときは300円近い値段。一般の食卓に並ぶいわば庶民の味から、サンマは高級魚へ。意を決して買ったサンマをひと口ひと口大事に噛みしめながら食べました。

もしかしたら、回転すしではサンマの握りが、“金の皿”に乗って回っているのでしょうか。もしかしたら、サンマの握りはお小遣いと相談しながら逡巡しつつお皿を取らないといけないのでしょうか。
なんて寂しい妄想ばかりが空虚に頭を回りますが、今年の秋もサンマをお腹いっぱい食べたいものです。

次は、下山アナウンサーです。

寺田 早輪子

2019/10/17

今年もおいしいナシをいただきました。
宮城県利府町の「あきづき」。
毎年、息子や母と一緒にナシ狩りにもうかがっている利府町のナシ園があります。今年は日程が合わず伺えずにいたのですが、先日、サプライズで大きなナシが届きました!
ありがとうございます !!
瑞々しく、心地よい歯触り、何個でも食べられる旬の味です。

そのナシ園との出会いは、10年以上前のニュース取材。台風被害の取材で、偶然にうかがったのがきっかけです。
「いつか、台風じゃない取材で来てよー」
笑いながら、そうおっしゃった農家さんの言葉が当時、胸に響きました。

『収穫の秋 利府のナシ園で「あきづき」収穫最盛期』
このタイトルで、改めて取材ができた時、本当にうれしかった。『平穏』であることに心から感謝しました。ナシをいただくたびに、その時の思いがよみがえります。

※写真は…
塩焼きそば、できました(^^)

アナ・ログ 続いては、金澤アナウンサーです。

牧 広大

2019/10/16

きょうから新しいお題。
お腹一杯食べたい!「秋の味覚」ということで食欲の秋にぴったりの話題です。

私は炊き込みご飯が大好きです。白いご飯や雑穀米なども好きですが、炊き込みご飯はときどき無性に食べたくなります。なので自分でもよく作ります。
スーパーで炊き込みご飯の素を買ってきて白米と一緒に炊飯器で炊くだけですが、作るのも簡単なので一人暮らしにはありがたい料理です。

また作りすぎたとしても次の日の弁当にも活用できるので、定期的に作ります。
例え食事の時のおかずが少なくても炊き込みご飯があるだけで満足感が増えますし、何なら炊き込みご飯とお味噌汁さえあれば十分な気がします。

きのこや栗など秋の味覚も炊き込みご飯で楽しめるこの季節。食べ過ぎず体重にも気を付けながら楽しみたいと思います。笑

写真はシャインマスカット!
ふるさと納税でゲットしました。こちらもお腹いっぱい食べたいものの一つです。

続いては寺田アナです!