アナ・ログ

9月10日は牛タンの日

西ノ入 菜月

2019/09/12

おとといは「牛タンの日」とのことで牛タントークをしてきた私たちですが、このお題も私で最後となりました !!

「仙台に来たらまずは牛タンを食べる !!」と、大半の方が思うのではないでしょうか?
それほど牛タンのイメージが強い宮城県なだけに、県内のアナウンサーは牛タン絡みの取材やニュースなどによく関わります。
この私も一年目の時に牛タンに関する仕事を担当しましたが...実は反省が多く残る結果となってしまい、今でも鮮明に覚えています。(;´д`)トホホ

それは、ニュース企画でとにかく牛タンを食リポし倒すというリポーターを担当したときのこと。宮城県民になって一年目だった私は、牛タンを食べる機会がそこまで多くなかったため舌が肥えておらず、(タンだけに、、黙)
あのタンのおいしさを「これこれ!」というニュアンスの表情ではなく、素直に「おお!牛タンっておいしい !!」という表情をしてしまいました。
宮城県のアナウンサーらしからぬ...。

さらにその日は寒かったため、「いただきます」と手を合わせた際に、袖口から薄ピンク色のインナーシャツが割と大胆にカメラに映るというおまけつき。
極めつけは、最後にお店で牛タンの豪華なコースをいただき、3時間近いロケでリポートをさせていただいたのですが、残念なことに諸事情で全カットに...。
単純においしい牛タンコース料理に舌鼓を打っただけとなってしまいました、、(タンだけに、、、黙)

反省が多く残る食リポになってしまいましたが、とても勉強になる機会をいただけたこと、そしてその牛タンには感謝しています。笑

写真は仙台放送のアナウンサー採用の最終試験前に食べた牛タン!懐かしいです。この牛タンでスタミナをつけて頑張ることができました(*^^)

明日からはお題が変わります!「ショックだったこと」についてお話していきます。
トップバッターは佐藤アナウンサーです。

金澤 聡

2019/09/11

もともと焼肉の部位で一番好きなのが牛タンです。牛タンを食べたくなったときに行くお店が『炭火焼肉~勇(いさみ)~』です。
肉厚でうまみ凝縮の絶品です。大きな牛タンをはさみで切りながら焼きます。とにかく見た目と味の衝撃が大きいので、大事な知人との会食でも一気に盛り上がり、話のつかみにも最高の逸品です。

※どこぞのグルメ情報誌みたいになってしまいましたが、写真と店名の掲載は、店長さんが快諾してくださいました。ありがとうございます。

新幹線移動の出張の時は、必ず仙台駅構内で牛タン弁当を購入します。飛行機移動の時は仙台空港で必ず食べていたのが、「牛タンカレーうどん」。このカレーのつゆと牛タンの融合が絶妙な味を出していて、クセになる美味しさだったのですが残念ながら、販売終了…。
もう一度食べたい、幻の牛タンとなってしまいました。

その他にも絶品の牛タンは数多あり、まだまだ未開のものがあるのではと探し求めています。そうそう、「牛タンしゃぶしゃぶ」の美味しいお店もありまして、これまた絶品です!
これからも“うまい”牛タン行脚を続け、「我が牛タンのアルカディア」を見つけたいと思っています。

次は、西ノ入アナウンサーです。

梅島 三環子

2019/09/10

以前、仙台に住んでいた叔母から
「昔は安いから、よく牛タンカレーを作ったのよ。」
なんて、話を聞いた記憶があります。
今から考えると、30年から40年くらい昔の話でしょうか。今では、安いからと言って牛タンを食べる人はほぼいないと思われますが、そんな時代もあったんだなぁと興味深く聞いていたのを思い出します。

さて、最近はそこまででもありませんが、就職したばかりのころは、周りの方によく牛タン屋さんに連れて行って頂きました。就職したばかりですので、なんとなく仙台名物牛タン=仙台牛のタンだと思っていたころです。(笑)
それが、お店に行ったときに驚きの文字が。
「ホンジュラス産」
仙台牛でない上に、明らかに国内の地名でもない。恥ずかしながら、ホンジュラスの位置も全く把握できなかった私はとても驚いた記憶があります。

畜産が盛んなのでしょうか…。
ホンジュラスと私の接点は、いまのところ牛タンを通してしかありませんがこれからも頂けるのであれば、ありがたく頂きたいと思います。

写真は、この夏ブーム再来のホヤ。
携帯のアルバムを見ていると、最近牛肉を食べていないことに気付きました。
行かなくては !!

明日は、金澤さんです。

佐藤 拓雄

2019/09/09

牧君の言う通り、肉は大好きですが、鶏のムネ肉とササミは、パサパサするのであまり好きではありません(苦笑)

それはさておき、この夏、帰省した大学生の長男が、牛タンを食べたいというので、私と長男・次男という佐藤家の野郎3人で牛タン屋に行きました。
定型的な仙台の牛タン定食を、実はこれまで食べたことがなかったという小4の次男でしたが、一口食べて大喜び。「仙台人」として知っておくべきことを、また一つ知ったということでしょうか。ってそんなに大げさなことじゃないか。


さて、15年くらい前、ある番組で、仙台市内のお店を取材しました。

典型的な「仙台の牛タン店」ではなく、洋食の要素が入った、オリジナルのメニューを出す牛タン店でした。
そのとき取材したのは、絶品のタンカツ。
2センチはある厚切りのタンを、薄い衣で包み、浅い油で「揚げ焼き」のようにしたもの。歯ごたえのあるタン焼と違い、噛むとスッと肉がほぐれるような柔らかさでした。
朗らかで温かいご主人と奥様の人柄、そして、タンカツ以外のメニューも絶品ぞろいで、その後は取材抜きで昼も夜もしょっちゅう通う、大好きなお店になりました。

お気づきになった方もいるかもしれませんが、ここまですべて過去形で書いたのは、そのお店がもう無くなってしまったからです。
ご主人が急逝され、閉店してしまったのです。

このお店のことは、2007年6月の当アナ・ログで詳しく書きました。

読み返してみましたが、改めてこのお店のことが鮮明に思い出されます。
10年以上たちましたが、私の中でここに匹敵するお気に入り牛タン店は見つかりません。

さらに残念なことに、タンカツはじめ、このお店の料理を撮った写真が一つもありませんでした。
考えてみると、15年くらい前は、今のように何の料理でもすぐに写真を撮る、という時代ではなかったんですね。

仕方ないので、今回の【写真】は、先日、仙台放送の男性アナウンサー5人全員で食べた、とあるお店の超厚切りの牛タン。実にウマかった。


明日こそまさに「牛タンの日」。梅島さんの牛タン話です。

牧 広大

2019/09/06

宮城に来て牛タンがより好きになりました。
牛タン専門店のお店はもちろん、焼肉屋や居酒屋でも美味しいタンが食べられるお店がたくさんあります。

個人的にお気に入りのお店の一つとして、「蔵之庄」というお店の牛タンは絶品です。
こちらのお店の牛タンは串に刺さった状態で運ばれます。
串の先から手元のほうにかけて柔らかさが違い、牛の舌は先の部分は柔らかく、根元のほうにいくにつれ固くなるそうで、柔らかい部位と、食べ応えがある部位、どちらも楽しめます。
そしてなんといっても、いろりでじっくりと焼かれて出てくること。
囲炉裏焼きはおいしさが増す気がします。

牛タン以外にも金華サバなどもいろり焼きで出てきて、地元宮城の食材をつかった料理もたくさんあり、別の地域から友人が訪れたときなど、よく連れていきます。

牛タンがメインのお店でなくても、レベルが高いタンを食べられるのは宮城ならではと感じます。

写真は牛タンではありませんが笑
よく行くお店のステーキ肉。
お肉を食べるとパワーがついて、そして幸せも感じます。毎日でも食べたいですね。

続いては肉好きの佐藤アナです。

下山 由城

2019/09/05

誰もが認める仙台名物『牛タン』

仙台といえば?という質問に対して、おそらく回答数は第1位かと思われます。あの厚みある牛タンを炭火で柔らかく焼き上げた味は、1度食べたら忘れないでしょう。住んでいるからと言って頻度高く食べられるものでもなく、今でもいざ目の前にしたら気持ちが昂るのは抑えられません。

牛タンに合うお酒は何だと思いますか?牛タンの旨味と見事なマッチングをするものです。まぁビールは鉄板でしょう。赤ワインやハイボールも相性が良さそうですよね。私も特に意識をしなければそこらへんを頼むと思います。
実は、先日面白い出会いをしたのです。東京で約100種類の日本酒を開店から閉店まで時間無制限飲み放題(…文字にするとすごいな笑)のお店に行きました。そこは料理の持ち込みが自由で、近くのデパ地下やコンビニで好きなものを買ってくることができます。そのときはたまたま肉を買っていて、店に無煙ロースターを借りて焼いていました。合う日本酒はあるかなと探してみると、メニュー本に『世界一肉に合う日本酒』という文字が!目の前にはまもなく焼きあがる肉。…これは飲んでみるしかないなとオーダーしてみました。ラベルは写真をご覧ください。
これが本当に合うんですね。軽い口当たりの日本酒が、口の中の肉脂分をさっぱりさせてくれます。このお酒だけ飲むと極上にうまい!とはならなかったのですが、肉と合わせるとあら不思議!これがマリアージュというやつでしょうか?牛タンにもきっと合うだろうなと想像できます。『Meat Lovers Only』というお酒です。ぜひ出会ったら試してみてください。

あぁ久しぶりに牛タン食べに行きたい。


次は牧アナウンサーです!

飯田 菜奈

2019/09/04

宮城に住み始めてから、焼き肉を食べに行くときには、牛たんを必ず注文するようになりました。
ネギ塩牛たんをじっくり焼いて、レモンだれでいただく…。
お酒が進んじゃいますよね!

牛たん屋さんで、牛たん焼きを食べるという食べ方以外に、「牛たんしゃぶしゃぶ」という食べ方があると知ったのも、宮城に住み始めてから。県外の友人に話をすると、ぜひ食べてみたい!と珍しがられます。

焼き、しゃぶしゃぶ、シチュー、いろいろな食べ方がありますが、これまで食べた中で、特に感激するほどの美味しさだったのは、「牛たん壺飯」です。フジテレビ制作の「FNS各局対抗!格付けニッポン!最強グルメNo.1決定戦!」の中で、宮城代表メニューとしてご紹介したのですが、取材時に食べた味が忘れられなくて、その後も食べに行きました。
壺の蓋を開けた瞬間に、ふわっと広がる湯気と食欲をそそられる香り…
壺の中に、ねぎ塩だれで味付けされた、やわらかく上質な牛たんと(食べやすくカットされています)麦飯が入っていて、かき混ぜていただきます !! 止まらなくなる美味しさですよ!
文章を書いているだけで、あぁ、また食べたくなります。。
食べに行こう !!

★写真★
先日、休みの日に、仙台うみの杜水族館に行きました。
イルカショーを見ると、イルカに元気をもらった気持ちになるのは、私だけでしょうか^^
続いては、下山アナウンサーです。

高橋 咲良

2019/09/03

牛タン、大好きです。ほんとに。

焼肉に行ったらまず、タン。
脂がのった甘くとろけるカルビ、柔らかくて肉の味がしっかり楽しめるロース・・
それよりなにより、タンです。
今日の焼肉、何が1番美味しかったか振り返ると、結局タンだなといつも思います。

私はタンの柔らかさを楽しみたいので、あまり焼きません!裏表、色が変わったなと思ったら焦げ目がつく前に食べてしまいますね。
しっかり焼かないとお腹を壊してしまうかもしれないので、これはあんまり、おススメはできないですが…笑

大好きなタン、焼肉店で食べることはあっても、牛タン専門店には普段中々足を運ぶ機会がありません。牛タン専門店といえば、県外から来た人をもてなす時ですよね。大学時代の友人が東京から遊びにきてくれた時に、牛タン専門店にいきました。

牛タンといえば、焼き!それ以外の調理方法といえば、しゃぶしゃぶ?くらいの知識しかなかったのですが、その牛タン専門店ではじめて、「牛タンのタタキ」や「牛タンの刺身」を頂きました。

もう絶品。とろけました。牛タン最高!友人も大満足してくれましたし、宮城に住む私も勉強させられました。こんな食べ方があったのかと。
思い出しただけでお腹がすきます…牛タン、今ものすごく食べたいです。笑

続いては飯田アナウンサーです !!

堤 勇高

2019/09/02

9(きゅう)と 10(テン)の語呂合わせで牛タンの日。

記念日の由来には牛タンの日のように語呂合わせからくるもの、歴史上の出来事からくるものなど様々なものがあると思います。

「語呂合わせ」パターンの記念日を調べてみると、9月10日は他にも「車点検の日」なんだそうです。
「く(9)るまてん(10)けん」の語呂合わせです。

「歴史上の出来事」パターンでは1960年にカラーテレビの本放送が開始されたことから「カラーテレビ放送記念日」。
1973年に「屋外広告物法」改正法案が可決成立したことから「屋外広告の日」などなど。

さらに一か月前にさかのぼった8月10日にはハトの日、帽子の日(ハットの語呂合わせ)、焼き鳥の日など語呂合わせパターンの記念日がたくさんありました。

これほど記念日が乱立しているとなると2月23日を「堤の日」に!ということすら可能な気がします。とりあえず2月23日は何の記念日なのか調べてみると……
風呂敷の日:包み(つつみ→223)の語呂合わせから
すでに先を越されていました(笑)
(もちろん「堤の日」はありませんでした。)

写真は先日大阪で食べた牛ハラミの写真です。
ジューシーですが脂っぽくなく、まさに「いくらでも食べられる」一品でした。
牛タンもハラミも、たとえ記念日ではなくとも、お肉は食べたくなってしまいます(笑)

次は高橋アナウンサーです。

寺田 早輪子

2019/08/30

仙台名物「牛タン」!
今回からのテーマは「9月10日は牛タンの日」です。
最初は私から。

後輩に初めておごったのが「牛タン」でした。
28歳の冬。前の勤務先で一緒だったアナウンサーの後輩が、彼氏を連れて、仙台に遊びに来てくれたことがありました。

「結婚するんです、私たち。」
そんなうれしいサプライズな挨拶もあり、ちょっとテンション高めになってしまった私は、2、3歳しか歳の違わない後輩を前に気が大きくなり、「ここは私がおごるー!」と、張り切って宣言。

そのほか別の元・同僚も合流し、結局6人分を支払うことに。
みんなが会いに来てくれたことがとてもうれしくて、牛タン料理もとてもおいしかったのですが…、
28歳の財布には、なかなかの出費でございました(^^)

今や、「おごられる側」から「おごる側」になりつつある私。牛タンをいただくたびに、『教訓』を思い出します。
『身の丈以上の背伸びをすると、痛い目に遭う』
…気を付けます♪

※写真は…、
夏休み。息子と乳牛をみました!
アナ・ログ。続いては、甲子園取材でかなり日焼けした堤アナウンサーです。