アナ・ログ

再利用しています

梅島 三環子

2020/10/27

この秋、初めて海外の子供たちにわが子の服を送ります。
再利用して頂きます。

小学校の時の担任の先生が、フィリピンのセブ島で子供たちの支援活動を行っています。話を聞くだけで、何もせず…の状態が続いていましたが私自身フィリピンが好きなこともあり、今回初めて子供服を送ることにしました。

フィリピンですから、やっぱり夏服が希望とのこと。ということで先日の衣替えの際、小さくなったものをまとめてみました。息子はなんだか派手好きのようで、紫のパンツや赤いシャツなど原色系を欲しがります。私は、子供に南国のような服を着せては、南国にいるような気分になるのが好きなのでそういうものを買う傾向にあります。

ということで、案外フィリピンの子供たちに似合うのではないかしら?というラインナップになりました。現地の子供たちが着たいと思えるものが、少しでも混じっていたら嬉しいなと思います。笑顔が生まれる再利用になればいいのですが。

写真は、先日見かけた花壇。
ミツバチがかわいらしかった。

明日は、金澤さんです。

秋ですから

梅島 三環子

2020/10/15

先月の終わり、ホヤを食べました。実入りもだいぶ落ちてきて、季節の移ろいを感じました。また県産ではありませんが、サンマを頂く機会も。
食で秋の訪れを感じています。

実家の母親からは、ブドウが送られてきました。なかなか自分では買わないような立派なブドウでありがたい限りです。
息子もすかさず見つけました。目を離していた間に、一房まるごと食べられました。
最近人気のシャインマスカット。一人っ子でなければ、これ揉めるやつですよね。怒ったところで、出てくるわけでもなく目を離した自分に後悔しました。

スーパーにも、はらこ飯が並びます。年中並んでいてもらいたいくらいですが、季節のものだから余計にありがたく感じるのでしょうか。
今年もありがたく頂きたいと思います。

さて、秋とは関係ないのですが息子が年中、桜餅と柏餅が食べたいと言ってききません。まだ季節の味わいを楽しむより、好きなものを食べる方が勝っているのかもしれませんね。

明日は下山くんです。
この時期はひやおろしでも、飲みたいねぇ。

家電あれこれ

梅島 三環子

2020/09/23

我が家で思った以上のパフォーマンスをしてくれている家電があります。
食洗器と除湿器です。

まずは、産休明けにすぐ設置した食洗器。これはキッチンリフォームを伴う大きな決断でしたが、付けた甲斐がありました。
この場所だけはと死守し、大きめのものにしたのも正解でした。
夜寝る前、朝出勤する前。毎日フル稼働で頑張ってくれています。
たまに料理をするときは、料理中に一回。
食洗器の作動が終わったころの、食後にもう一回。
これを使ってからは、鍋くらいしか洗うものは無くなりました。しまいには、食洗器で洗えないものは基本買わないという主義に。時間、そして水の節約に相当繋がっています。

もう一つは、除湿器。
洗濯ものはこれにお任せです。
夏場は特に、ゲリラ豪雨で濡れる心配もなく安心して日中仕事ができます(笑)。この春からは納戸と化している部屋を整理して、「納戸」兼「部屋干し」ルームに。
一日中つけっぱなしなので、納戸のものが湿気る心配もありません。
また思いのほか溜まった水を捨てるのもちょっとした快感。「きょうは、どれくらい水がたまった。」という家族の会話も生み出してくれます。
水が溜まってないと、除湿器の具合が心配になる始末。体調が気になるペットみたいな存在になっています。

写真は、夏休みに育てたアサガオ。
いい色味になりました。
息子のものですが。
寺田さんと見事にかぶりました(笑)

明日は、下山君です。

行きたい場所

梅島 三環子

2020/09/11

「次の長期休みはどこに行こうか。」
行きたい場所だらけで、これまでそんなことばかり考えていましたが、最近では、そのような考えすらしなくなりました。

してはいけないことだらけの日常。やりたいことを考えても、後々どのみち諦めなくてはいけないのなら考えることすらやめてしまいます。
去年までの日常が、いつ戻ってくるのかという考えから、果たして戻ってくるのだろうか…という考えに変わってきています。仕方がないこととは言え、なかなか厳しいですね。

どこに行きたいかというより、どこなら行ってもいいものかと。

なんだか、日常を頑張るための目標もコロナに奪われているようです。

写真は、年末に見たクリスマスツリー。
もはや遠い日の思い出です。
次は、牧君です。

ふるさと

梅島 三環子

2020/08/20

私のふるさとは、静岡県静岡市。高校まで過ごしました。
ふと気づくと、ふるさとで過ごした年月とふるさとを離れてからの年月が同じくらいになりました。時の流れのはやさに驚かされます。

子どもが生まれてからは、以前に比べれば帰省するようになりましたが、今年はそうもいきませんね。ふるさとで休みを過ごせないという方も多いことと思います。
私もまさにその一人です。
家に帰れば家事もせず、子供と遊んでいればいいだけの役割で過ごしてしまうので、子どもとしっかり向き合う、いい期間にもなるのですがね。

ただ今年は帰ったこところで、普段通りのようには遊べないかもしれません。出来る範囲で、できる事で楽しもうと思います。

写真は、頂き物のスイカ。
お恥ずかしながら、これまでカットされたものしか買ったことがなかった私…。
インターネットで切り方を検索してしまいました。
私が切っても、美味しかったです(笑)

次は、下山君です。

この夏は・・・

梅島 三環子

2020/08/12

やりました。
初ぎっくり腰。

朝起きた途端、起き上がれない激痛です。休みだったのが、不幸中の幸いでした。

四つ這いでなんとか移動するものの、どうやっても立てない座れない。コルセットを家族に買ってきてもらい、悲鳴交じりで起き上がりましたが全く日常生活は送れません。これには、参りました。
しかも、不幸中の幸いという休日も祝日と重なっていたため病院にも行けずひたすら痛みに耐えるだけ。長い一日を終え、翌日整形外科に行ったところ「初めてだったかー、びっくりするよねー。」となだめてもらえました。
でも、それだけなんですね(笑)
劇的に良くなるようなことはなく、痛み止めだけもらって帰ってきました。
しかも、数日後にはシップでかぶれて背中がボコボコに。
まさに踏んだり蹴ったりの状況でした。

それでも唯一、良かったと言えることがあるとしたら、この夏は…のお題になることを作れたことですかね。もう二度と御免ですけれども。

写真は、この夏食べたいウニ!どうやって殻を空けているのか、いつも不思議に思っています。

明日は、牧君です。

リモート○○

梅島 三環子

2020/07/28

リモート取材、リモート部会、そしてリモートで大学の授業にお呼ばれして教授と対談を。色々なリモート〇〇がありますが、私が取り組んだのはこの三つくらいです。
如何せん、PCの操作が苦手なのでそういうものに私からは手を出しません。

リモートだと、相手が話し終わってから話しを始めないと混乱します。
相槌さえ、むしろ邪魔に感じます。
リモート飲み会が巷では流行っているようですが、酔ってまでそのルールを守れる自信もなく敬遠しています。

でもよくよく考えてみれば、昔は無料通話できる携帯電話を4・5人で買って、それぞれと携帯電話飲みというものはしたことがあります。おつまみが足りないから近くのコンビニに繰り出すなど、動けるというのもメリットでした。
そして、最大の利点。
家の中も見られないし、顔も見られない。服装も気にしなくていいのです。
ただ、今となってはこれもやろうと思いません。まぁ携帯電話飲み自体、一年も続かなかったような気もしますが。
withコロナでも楽しく過ごせる方法を模索するしかないですね。

写真は、先日みつけたポストの上のカタツムリ。このサイズだと、かわいいなぁと思えました。

あすは寺田さんです。

涙のお話

梅島 三環子

2020/06/30

よく泣くタイプではありませんが、最近人情モノに弱くなってきました。昔なら、絶対泣かない場面でも泣ける自分に自分で驚いています。

振り返れば、小さい頃は怖くて泣くことが多かったですね。
雷が怖い、苦手な鳥が怖い、そして何より、お母さんが怖い(笑)

大学のころは、切なくて泣くことがありました。
初めての一人暮らし。静岡では見ない雪を初めて東京で見た時、こんな遠い町で私は独りぼっちなんだと思って泣いた記憶があります。
今思えば、これで泣いたこと自体が笑い話です。

社会人になったら、悔しくて泣くことがありました。
若いころですよ!
私にも、そんな時代があったのです。
自分の置かれている立場によって、涙のツボは変わるのだなぁと今回は振り返ってみました。

写真は、毎度のお通しシリーズ。
携帯で撮ってみますが、なぜか作ろうという発想にはいたっていません(笑)

明日は、金澤さんの涙ばなしです。

不思議な話

梅島 三環子

2020/06/15

生きていると不思議なことだらけです。
偶然だらけ。
だから基本、気にしないようにしています。

ただ唯一と言っていいほど考えてしまう不思議な話はあります。機械ものと私の相性が、とても悪いということです。機械と人に相性なんてものが存在するのかわかりませんが、まぁ壊れます。変な現象が出ます。PCやスマホなら、インターネットに急につながらなくなったりします。私から、なにか変な波が出ているのではないかと思うほどです。とくにPCとの相性はとてつもなく悪いのです。

大学時代に買ってもらったPCもすぐに壊れました。大体機械に疎いということもありますが、調子が悪いPCを直す知識などなくほぼ使わないまま大学のPC室に通う日々が続きました。直してもらっても、私が触るとどうせすぐ壊れるからと最後はチャレンジすらしなくなりました。

社会人になって買った、家のPCもすぐに壊れました。私が触ると動かなくなります。固まったままでシャットダウンもさせてくれません。ただ、会社のPCはそうではありません。システム部の方が壊させてくれません(笑)
ただ、社内で初めての現象とか原因不明の事象がやたらと出ます。

不思議というか、もうここまでくると何とかならないものか…と困ってくるものです。機械に向かって本気で怒ってもしても仕方ないのですが、いつも具合の悪いPCに文句を付けているのでヘソでも曲げているのでしょうか。
原因は、私にはないと思っています。

写真は、通い始めて10年かな。ある居酒屋さんのある日のお通し。
飲み会のできた日常が、恋しいです…。

明日は伊藤さんです。

歯の話

梅島 三環子

2020/06/03

先日、息子が歯のレントゲン写真を持って帰ってきました。
7歳になった息子。乳歯の下には、永久歯がびっしり。この顔の下は、ずいぶんグロテスクなことになっているんだなと感じました。
こういう写真、全く平気な人も多いみたいですが、私はちょっと苦手です。自分も同じような時があったんですけれどもね。

ということで、そんな歯の状態の息子は歯の生え変わり真っ最中なわけです。
ただ私には、歯を抜くことができません。息子の歯を抜くなんて恐ろしくてできません。
伝わらないかもしれませんが、魚を捌くくらい恐ろしいのです。
自分の歯は歯医者で抜いたか、舌で触ったら取れてしまったアクシデントしか記憶がありません。
「歯がぬけるー」と騒がれても、知らぬ存ぜぬを貫き通すしかありません。

前回は、父親が抜いていました。私は歯を抜くところを見ることも怖いので、隣の部屋に隠れていました。
これから、まだまだ抜けるであろう息子の歯。
そのたびに、母の心は乱れます。

写真は、先日通った公園にて。青葉の綺麗ないい季節です。
明日は、伊藤さんです。

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