佐藤 拓雄
2021/07/09
「おうち時間」という言葉は、なんだか「まやかし」のようで、私は好きではありませんが、コロナ以前から、私は、自宅で過ごす派です。
もともと遊びあるく習慣がありませんので、外出自粛といっても、私の生活は大して今までと変わりありません。
外食もレジャーも、行かないわけではありませんでしたが、行けなくなったからといってストレスが溜まることもありません。
以前との違いは、飲み会と出張が、一切なくなったことくらいでしょうか。
夫婦そろってそんな感じなので、子どもたちもだいたい同様ですが、成人した長男と長女はともかく、次男(小6)の本当のところは、どうなのだろうと思うことはあります。
ただ、回転寿司に行けないとか、映画を観に行けないとか、細かい不満はあるものの、今は小学校が休校になっているわけでもなく、習い事も行けているので、休日は、ゲームとテレビと漫画、そして、美味しい「うちのごはん」があれば、まずまず機嫌よし。
成長期と重なったこともありますが、むしろ家での時間が増えた去年の学校休校のあたりから、ぐんぐん背が伸びています。
もちろん、子どものことなので、注意深く見ておかないといけない、とは思っています。
去年は、大学生の2人もオンライン授業で家にいたので、一家5人が家にいる、という時間が長くなりました。
数年前と違い、大人4人+大きめの小学生、という5人なので、さすがに、家が狭いなあ、と感じることもあり、それは少々ストレスがありましたが、嘆いても家が広くなるわけではないので。
そんな最中、食料品の買い物に行ったはずの妻が、突然、麻雀牌を買ってきました(笑)
長男と妻がやたらと麻雀をやりたがり、そこに長女も乗っかる形。
私は、学生の頃からコンピュータ麻雀専門なので、役は分かっていても、点数の数え方がよく分からず、さほど積極的ではないのですが、人数合わせで付き合わされます。
小学生の次男は、麻雀は分からないので加わりませんが、その間は、ゲームを無制限にやらせてもらえるので、好意的です。
長男が次々あがり、妻がムキになり、長女と私は、多くが「ヤキトリ」というのがお決まりの展開。
家の食卓に牌を並べる、「ザ・ファミリー麻雀」ですが、こんなことをできるのも、自粛生活の思わぬ副産物で、まあ、悪くはないですね。
長男・長女がこの春から家を出たので、家族麻雀はしばらくお休み。次は正月でしょうか。
【写真】珍しく私が高得点であがりました。リーチ・三色・ドラ4で「ハネ満」だったかな?つい写真に撮りましたが、そういうことをするのが「素人」なんでしょうね(苦笑)
次は、西ノ入アナウンサーです。