伊藤 瞳
2021/09/22
今日スタートの新テーマは、「オンライン」
この2年で、人とつながるために「オンライン」は欠かせないものとなりました。親睦を深めるのも「オンライン」が主流になりましたが、ある理由から、私には合いません…
今年仙台放送に入社した1年目の新入社員と、2年目のメンバーで、4月に「オンライン親睦会」を行いました。計画したときは、「先輩として不安を解消してあげる、頼れる人」に思ってもらえるようにと、私なりの理想がありましたが…
大失敗に終わってしまいました(泣)
というのも、親睦会は、オンライン会で便利なアプリケーションを使用することになったのですが、私は、アプリを起動させても、どうしてもエラーになってばかりで、一向に入ることができませんでした。順序に従って入っているつもりなのですが。
思い当たるところはありました。私は、昔から機械との相性が頗る悪く、他の人はスムーズにいくところが、いつもいばらの道なのです。何かの不思議な電磁波を持っているのではないかと思うほど…
それで、結局のところ、親睦会の定刻に間に合いませんでした。
私が来られない間、同期のメンバーがトークでつないでくれていたようなのですが、それでもこちらは、全く上手くいかず、1時間が経ってしまいました。つなぎとも言えぬ時間です。自己紹介も終わっています(笑)
その後、何とかトーク画面に入ることはできたのですが、電波が悪く、いっこく堂さんのネタのように、
「伊藤の声が、みんなの元に、3秒ほど遅れて、聞こえて、くるよ!」
という現象が起きました。もうポンコツパレードです(笑)
結局、見かねた同期のメンバーが、私でもすぐに使える別のアプリに切り替えようと言ってくれて、1年生も巻き込んで、そのアプリに引っ越ししてもらうことになりました。
お恥ずかしい。
親睦会での私の初めの挨拶は、
「ごめんね、本当にごめんね」
「こんなポンコツな伊藤なので、気軽に話しかけてね」
1年生は優しいので笑顔で反応してくれましたが、妄想していた自己紹介とまるで違います。理想は早々に崩れてしまいました。
「オンライン」でなければ…!と思ってしまった苦い思い出です。
写真は、YouTube企画「先輩ウォッチャーズ」4回目で、佐藤拓雄アナウンス部長にインタビューした際の写真です。
近々公開予定です。是非ご覧ください。
アナログ、お次は、機械にお詳しそうな下山アナウンサーです。