アナ・ログ

”断捨離”

梅島 三環子

2015/11/27

先日、服の断捨離に挑戦してみました。
出てくる出てくる…もう何年も着ていない服の数々。

いつか着るだろうと取ってあった服も、その機会に恵まれず数年が経過。
実際に、鏡の前で当てて見ると「機会があっても、今の私には似合わない」ことが判明。有無を言わさず、大量の服がゴミ袋に吸い込まれて行きました。

なんでしょう。
そういう年頃なのでしょうか…。
5年前には普通にはいていた水玉のミニスカートも、冬用のパステルカラーのニットも、結婚式のお呼ばれ用に買ったピンクのドレスもどれもこれも、顔に合わなさすぎるではないですか。

悲しい現実でしたが、おかげ様で「もったいない」という思いもよぎらず、無事にあっさり捨てることができました。

しかし、どうしても捨てられないものも。
写真のワンピースです。
これで、就職活動用の全身写真を撮りせっせとせっせとエントリーシートを書いていたなぁ。
これなら!バカンス先なら!!
着ても許されるんじゃないかなぁ…とも思いつつ最後の最後で捨てることができませんでした。

思い出への執着が無くならない限り、本当の断捨離は難しいですね。すっきり、必要な物だけに囲まれた生活はまだまだ私には程遠いようです。

次は、寺田アナウンサーです。

「“特別編”浅見アナ卒業」

梅島 三環子

2015/11/12

浅見さん、これまで本当にありがとうございました。

採用の面接も浅見さん。
新人研修をして頂いたのも浅見さん。
初めてレギュラー番組をご一緒したのも浅見さん。
私のアナウンサー生活の基礎は、全て浅見さんと言っても過言ではありません。

中でも、一番の思い出は私が入社2年目の時に始まった帯番組でしょうか。

今思い出せば、恥ずかしくなるばかりですが…
本当に何もしゃべれず、たまにしゃべれば間が悪く、自爆している分にはまだしも、浅見さんにたくさんの御迷惑をおかけしていましたね。

「間」について考えるきっかけも、この時に与えて頂いたのかもしれません。
間の意味、怖さ、そして面白さ。
言葉を持っていない勉強不足の私は、しゃべることに必死で間についてあのころは考える余裕もありませんでしたが。
(未だに、迷走ぎみですけれど。)

直接の指導だけでなく、落語にも連れて行って頂きました。落語家さん、そして落語に詳しすぎるお仲間の方たちに当時の私にはもったいない位、たくさんのヒントを頂きました。
当時もっとそのことに気づいていればと思うばかりです。

小手先のテクニックではなく、アナウンサーとしての職人の技をたくさん教えて下さった浅見さん。
ちょうど10年ですが、一緒に時間を過ごさせていただき、感謝いたします。

とはいえ、永久の別れ話ではございません。
今後とも機会を見ては、浅見さんから学んでいきたいと思います。
そして、嫌などおっしゃらず、ご指導もお願いいたします(笑)!!

明日は、寺田アナウンサーからのメッセージです。

ご飯のおとも

梅島 三環子

2015/11/02

先日、鳴子に行ってきました。
お仕事でしたので、湯には疲れまでせんでしたけれど。
そこで見つけ、今、はまっているのが
写真の粉末生姜です。

国産の生姜を温泉の熱を使って乾燥させたものという事で、
湯処、鳴子ならではの商品。
チューブの生姜と違い、保存も気を使わなくていいし、長持ちするのも魅力的です。

もち運びにも便利!!とも思いましたが…
開けたら想像以上の生姜感で、ちょっと会社のデスクでは使いづらいくらい。
でも、刺激物大好きな私にとっては、嬉しすぎる誤算です。

味噌汁に、ふりふり。
豆腐に、ふりふり。
煮物にも、ふりふり。

ご飯のおともに、食卓には欠かせないアイテムとなっています。

意外にも、クリーム系のスープにも合う事を発見した最近。
これから、冷える時期には益々私のご飯のおともになりそうです。

ご飯のおともは、今日でおしまいです。
次からは、新テーマ。
柳沢部長からスタートです。

運動会

梅島 三環子

2015/10/05

中学高校時代を女子校で過ごした私。
体育祭は、誰も「か弱い」アピールなどしない
ガチンコの戦いでした(笑)。

その6年間の戦いの中で、一番印象的だったのが綱引きです。
これも女子校だからでしょうか…
一番後ろに陣取って、腰に綱を巻き
髪を振り乱して引っ張るのが、強き女子の象徴であり
なかなか希望者の多いポジションでした。

しかし、ここのポジションに立てるのはわずか一人。
私も、もちろん立候補していたのですが
悔しくもそのポジションを任されることはありませんでした。

しかし、一度だけ、最後尾とは真逆の最前列で参加出来た年がありました。
これも迫力がありました。
まさに敵陣を前にしての力勝負です。

ピストルの音とともに、一気に縄を引きます。
腰を落とし、まさに両者一歩も譲らぬ戦いをくりひろげました。

しかし、ある瞬間いきなり縄が私の目の前で切れたのです。
前後に吹っ飛ぶ、女子高生たち。
幸い怪我はありませんでしたが…それ以来、綱引きは中止になりました。

忘れもしない高校1年の運動会。

今だったら、腰をやられてるだろうなぁ…と思いつつ、
次の運動会は、息子の付き添いでしょうか。
体力をつけておかねばと思う、今日この頃です。

写真は、先日の取材先にて。
あさって、みんなのニュースで「野菜の目利き&保存法」をお伝えします。

次は、拓雄アナウンサーです。

長寿

梅島 三環子

2015/09/24

近頃、元気で、しかも全くその年齢に思えない“お若い”お年寄りに会うことが多々あります。

いつまでも自分の趣味や目標を持って輝いている方達を取材するとこちらの方が元気づけられる気がしますね。
皆様、いつまでもお元気でいらっしゃいますように!

さて、話はがらりと変わり、私の中の長寿は、愛犬ボビーです。
人間界でも、高齢化が進んでいるように医療の発達もあり、ペットの世界でも長寿が増えています。

以前も申しましたような気がしますが、私の実家にはちょっと多めの犬がおりまして子供の頃から、実家を出るまでに暮らした犬は裕に10匹は越えているでしょうか。
とにかく犬にまみれて遊び、暮らしていました。

その中でも、断トツ長寿の印象があるのがシベリアンハスキーのボビー君。あんまり、利口な犬ではありませんが(笑)
○○な子の方がかわいい…ということなのでしょうか、たくさんのおもしろエピソードを残し愛された犬でした。

結果彼は、17歳位まで生きました。
最後は、介護生活でしたが、最後まで、とにかく家族の話題の中心だったような気がします。

次に我が家の長寿犬は、誰になるのでしょうか…。
私が、仙台放送に入社した年に来たジュニちゃんはちょっと“ふくよか”過ぎるので、心配ですが。
みんな、健康寿命を延ばして元気でいてもらいたいものです。

写真は、山形で見たクラゲ。
クラゲは、寿命が短いと噂を聞いたのですが真相はいかに。

明日は、金澤さんです。

収穫

梅島 三環子

2015/09/04

先日、家族が持っていた家電量販店のポイントを拝借し…
ちょっと気になっていたアイテムを入手してみました。

最近の収穫物は、「スチームアイロン」です。
服にあて、なでるようにするだけでみるみる服のしわが取れるというアイロン。

何より嬉しいのが、アイロン台を出さなくていいこと!
ハンガーにかけたまま出来ること!!
少ーしだけ、面倒くさがりの私にはピッタリのアイテムです。

この仕事をしていると、衣装さんがどんな洋服でもシワ一つない、キレイものを着せてくれます。
有難いなぁと思う一方、スチームアイロンを使っている姿も今まで気にしてみていました。

スチームアイロンを入手してからは、まるで衣装さんのように、スリスリと…シワとりに取り組んでいます。ちょとしたマジックみたいで、楽しいですよ(笑)。

これからは、ノーアイロンで着られる服“以外”のワードローブが増えそうです。

写真は、岩魚の燻製。良く行くお店の店主が、自分で釣って出してくれました。
これは収穫というより、捕獲ですかね…。

次は、柳沢部長の収穫です。

暑い思い出

梅島 三環子

2015/08/20

「ホント、毎日暑いですね…」
この夏の挨拶は、どこに行ってもこんな感じでした。

連日飛び出す、「記録的猛暑」の文字。沖縄より、北海道の最高気温が高くなった日もあったような。
何かがおかしいと、感じざるを得ないような夏でした。

そんなこの夏の私の必需品は、「手拭い」。首に巻いては、流れる汗を吸収してもらっていました。
何を隠そう…この仕事に就いてから、体質の変化なのか、何なのか、体中の汗は、全て首から出ているのではないかというくらい首にばかり汗をかくのです。
しかも、決まって首の後ろ。

顔が汗だくだと、色々不都合がありますので(笑)
助かると言えば助かるのですが。
微妙なところですね。

もう、あっという間に8月も下旬を迎えました。さすがに、記録的な暑さはもう訪れませんかね。
連日続いた暑さのダメージから回復しきれず…
夏バテ気味の私は、そう願いながら暮らしています。

明日は、佐藤アナウンサーです。

旅先に欠かせない物

梅島 三環子

2015/08/04

『コンタクトレンズと財布。』
出張でも、遊びでも必ずこの2つだけは指差し確認をします。

「お財布さえあれば、多分なんとかなる。」
こう思って、自分を勇気づけないと、心配症の私はなかなか出発できません。

ただ、何とかならないのがコンタクトレンズ。
(時間をかければ何とかなるのでしょうが…)
なので、この2つは絶対欠かさないようにしています。

昔の話ではありますが、出発してもう家には引き返せない場所で財布が無いことに気付いたことがあります。

いやー、凍りつきました。

友達に、「貸してあげるからいいよ」と言われ、若干お金をお借りしましたが、いかんせん、何をするにも楽しくない。
しかも、よりにもよってアウトレットモールに出かける旅だったので、尚更のこと。ひたすらフラストレーションが溜まった旅でした。

旅以前の問題かも知れませんが、これを欠かすとどんな旅も台無しになること間違いなしです!!
身を持って、自信を持って、宣言します。

写真は、今年の旅先での一こま。
ネイチャーな旅をしても、お金はかかります(笑)。

明日は、稲垣アナです。

夏に食べたいもの

梅島 三環子

2015/07/17

夏に食べたいもの、私は「岩がき」です。
冬の牡蠣も最高ですが、夏の岩がきも絶品です。

えぇまあつまり…、牡蠣が大好きなのですが。

しかし、牡蠣はあたると大変なのも事実ですね。
私は一度だけあたったことがあります。
しかも海外で。

あれは、韓国に行った時のこと。
帰国前日の出来事でした。
クルポッサムという、生ガキを茹でた豚と一緒に野菜で包んで食べるというものを口にした夜…
激しい食中毒症状に見舞われたのです。

韓国焼酎を飲み過ぎたのかと思いましたが…
それにしてはひどすぎる症状。
確かに、調子にのって、あり得ない量の生ガキを食べたのですが、まさか、この牡蠣好きの私が牡蠣にあたるなんて信じられず。
こんな体調で、帰国できるのかという不安に駆られながらホテルのトイレに缶詰めになっておりました。

結果、ボロボロの状態で何とか帰国はしましたが、いやー、あの時の気持ち悪さは一生忘れられません。

しかし、日本では一度もあたっていないので、国内の牡蠣はOK!と自分に言い聞かせ、今も、せっせと食べております。

あの苦しみを知っていても、やめられないものはやめられませんね(笑)。

次回は、牧君の夏に食べたいものです。

夏が来れば思い出す

梅島 三環子

2015/07/08

7月に入り、ちらほらと各所からメールが届きます。
「お誕生日おめでとう」の知らせです。

誕生日は月末ですが、クーポン付の祝福メールは月の頭から来るんですね。兎にも角にも、頂けるだけでありがたい。
ここ数年の傾向では、この手のメールで「あっ、そうだ!誕生日だ!」と思いだします。
そして、いそいそと自分を祝ってもらうためのイベントを考えます。

「誕生日なのに、気づいてくれない…」と傷つくのは、ハタチそこそこまででしょうか。
一つ一つ、誕生日を重ねるたびに、図太くなっている自分に気づかされます(笑)。

そうそう、そんなこんなで、最近年齢を意識したせいか体重計の年齢設定を正しくしてみました。
明日直そう、週末直そう…と思い数年が経過。よくよく見ると、2歳もサバを読んでいました。これじゃあ、正確なデータもわからぬでしょうに。
毎朝、体重計に乗ると体重に加えに、自分の年齢を突き付けられます。

色々な現実を受け入れ、もうひとつ年を重ねようと思う、この夏です。

写真は、最近お気に入りのサラダ。サラダなのに、新鮮なお刺身がふんだん !! お酒がすすみ、結果あまりヘルシーではないんですがね…。

明日は、浅見さんです。

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