梅島 三環子
2021/12/15
今年は仕事の上で変化のあった年でした。
2017年から担当していた東日本大震災特別企画「ともに」を離れ、また夕方のニュース番組、スーパーニュースの時から続いていた企画コーナー「生活情報ファイル」の担当も離れました。
生活情報ファイルに至っては、7年半携わっていたことになります。どちらもよく取材に出させてもらい、それぞれにたくさんの思い出があります。ただ共通して言えるのは、たくさんの人と仕事を通して出会いがあり、言葉をもらい、それが今の私の財産になっているということです。
そして、今年は入社からずっとお世話になっていた方々との別れもありました。一緒に番組を作ってきた仲間と別れるのは、本当に複雑な思いがあります。
よく怒られ、ほんの少し褒めてもらい、またよく飲みに行ったよなぁ…と、これまでの記憶をしみじみ思いだします。この人たちと一緒に仕事をしていなかったら、今の私の仕事に対する感覚は間違いなくなかったと思います。
それが正しく受け継がれているかはわかりませんが(笑)
もう一緒に働けないと思うと余計にさみしく感じます。送別会もできないので、そう悶々を考えるから余計寂しいのかもしれませんね。
離れた仕事も多い分、秋からはニュースにより向き合う時間が長くなりました。来年からも勉強を重ねて、今の仲間とよりいい番組を作っていきたいと思います。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
写真は、クロマグロかはわかりませんがアルバムにあったマグロ。
来年はもっと食べられるのかしら…。
明日は、来年こそ歓迎会を開きたい!
伊藤さんです。