アナ・ログ

水のこだわり

下山 由城

2022/08/10

佐藤部長…!
そうですね…お酒の方がこだわりますね(笑)

それでも昔から水はよく飲みます。
持ち物に水(ブラックコーヒーやお茶の場合もあります)が無いと不安になります。量も1日2リットルは当然のように超えています。あと冷えた水が良いです。常温の方が良いっていうじゃないですか。でも冷たい方が美味しいじゃないですか(笑)

質よりは量ですかね。
コンビニとかで買うなら迷わず1番安くて量が多いものにします。一時期、ハワイの深層水的なものを飲んでいて、それはそれでとても美味しかったのですが…自主的には続けられませんでした。

お酒(特にアルコール度数が高いもの)を飲むときには、水をセットにすることを心がけます。大ジョッキに水です。やはり水を飲んでいるかどうかで、翌日のコンディションは格段に違ってきますからね。一種のこだわりでしょうか?外でお酒を飲むときは意外と忘れがちになるので、最初の一杯を頼むときに一緒に「お水もお願いします!」と言いましょう。大切。写真の水は少ないです(笑)



お次は金澤アナウンサーです!

夏休み!

下山 由城

2022/07/13

どんな夏休みプランでも、
きっとビールは良いお供になります。
夏のビールは美味しいです。

数年前の夏休み…広島県に行こうとしたのですが、台風の影響で飛行機が飛ばず未遂に終わったことがありました。目的の1つが「美味しいビールを飲む」ことで、広島市にある有名なスタンドバーを訪れたいなと考えていたのです。長期休みで訪れたい場所はたくさんあるので、なかなか広島旅行プランを再び組むことはまだできていません。いつか叶えたいですね。

スタンドバーで飲むビールという点では、東京・銀座にも素敵な場所があります。東京メトロ銀座駅「銀座四丁目交差点改札」のすぐ近く。どうやら「完璧な生」を追求しているらしく、確かにそのクオリティは他で飲むものとは段違いです。グラスの温度、サーバーからの注ぎ方、泡のきめ細やかさ…。立ち飲み1杯500円でサクッと飲めるのも魅力です。こういうサービスが仙台にもあったらなぁと思います。(私が知らないだけかもしれませんが。)


お次は西ノ入アナウンサーです!

宮城の魅力再発見

下山 由城

2022/06/30

「ほや」が美味しい。
これは再発見というよりは再確認!毎年この時期(少し前ですかね)の恒例です。どんどん好きになっている気がします。生でも蒸しでもどちらでも!セットは日本酒でお願いします。県外の友人には、ぜひこのシーズンに仙台へ遊びに来てほしいなぁとよく思います。

あとは…わりと近場に「ウイスキー工場」があることでしょうか。
日本の人気シングルモルトウイスキーって、そもそも品薄状態なので、もはや簡単に手に入れることが難しいです。それでも宮城には、仙台駅から車で40分くらいの「ニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所」があります。そこで作られている「宮城峡」は比較的入手しやすいと思います(工場には直売所もあります)。最近はコンビニエンスストアのお酒コーナーでも見かけますかね。あと単純に「宮城」の名の付いた銘柄が作られているので、親近感がありますよね。ウイスキー工場は秋保温泉が近いので、行くとしたらほぼセットです。ついでに車で行っているのなら、定義山までいって三角油揚げを食べて帰ります。…でもこれも再発見というのとは少し違うのかな?(笑)でもそのルートで行くと、何かしら新しいお店(主に飲食店)にも行くので、新たな魅力を見つけることは多い気もします。

宮城に限らなければこんなことも…!
仙台放送LiveNewsイット!17時台・毎週火曜日と木曜日は「アクセント」のコーナーをお送りしています。暮らしのアクセントになる、新しい楽しい話題をお送りするものなので、担当するアナウンサーも色んな再発見をしていると思います。
写真は出張サウナを体験したときのものです。サウナと言えば大浴場に併設されているものの感覚でいましたが、今はキャンプ場などに設置して大自然の中で楽しむというサービスもあるのだそうです。サウナで温まったあとは、すぐそばの川に飛び込んで「整う」体験をしました(笑)楽しみ方もたくさんあるなと再発見でしたね!

お次は高橋咲良アナウンサーです!

贈り物

下山 由城

2022/06/16

高橋咲良アナウンサーとやや似たエピソードですが…
父の実家が青森県弘前市のリンゴ園ということもあって、シーズンになるとたくさんの林檎を贈ってもらっていました!小さいころから美味しい林檎を食べさせてもらったことで、今でも最も好きなフルーツの1つです。家にたくさんあったので、大学時代はキャンパスで皮ごと丸かじりしていたくらいです(笑)

林檎にもたくさんの品種がありますが、特に「ふじ」をたくさん食べてきました。
他にも「早生ふじ」「サンふじ」「世界一」「つがる」も記憶に良く残っています。…たぶん「ジョナゴールド」あたりも?とにかくたくさんあります。それぞれ全然味が違いますからね。よくバラエティ番組で見る“利き林檎”は、私もできる気がします。少なくとも「ふじ」と「早生ふじ」は間違えないはずです!

書いていたらとても林檎が食べたくなりました。

ところで、写真は“食べる日本酒”だそうです。
好きな酒蔵の頒布会で入手したものです。『もろみレベルの濃密な味わいの酒』とのことです。いや~日本酒は飲むものだと思っていました。まだ食べていないので詳細はよくはわかりませんが、機会があればアナ・ログで報告したいと思います。
似たような話題では、ベガルタ仙台のベガッ太が「カレーは飲み物だ」とSNSで激しい主張をしていました。何事も柔軟に考える姿勢は重要なのですね…?


お次は千坂アナウンサーです!

今〇〇に夢中です

下山 由城

2022/05/26

結構な頻度でアナ・ログには書いていますが…
日本酒です。奥が深いのです。

今回は『酵母』について触れてみましょう。
日本酒の主な原料は米・米麹・水のシンプルに3つです。これ以外にも副原料として様々なものが使われることがありますが、そのうちの1つ“酵母”は日本酒造りにおいて大事な原料の1つです。風味を決めるのは、米よりも酵母の与える影響の方が大きいとも言われます。
お酒(ワインやビールも含む)を造る際には、糖を分解してアルコールと二酸化炭素を生成する“アルコール発酵”という過程が必要です。そのうち日本酒の発酵に適したものを「清酒酵母」と言います。お米のデンプンを、麹菌の働きで“糖”に分解して、それを清酒酵母がアルコールに変える…これで米・米麹・水という原料から日本酒が生まれるのです。
そして酵母はアルコール以外にもいくつかの成分を作ります。そのうち「香り成分と酸」が日本酒の風味に影響を与えるのです。代表的なもので「カプロン酸エチル」というものがありますが、これはリンゴや桃の香りに例えられます。米から作られたお酒がフルーティーに感じるのはこのような成分によるものなのです!


…かなりマニアックな話になりましたが続けます。

酵母はたくさんの種類があります。
日本醸造協会というところが、優れた特徴の酵母を培養して酒蔵向けに配布しているものは“きょうかい酵母”と呼ばれます。最古のものとして有名なのは秋田・新政酒造の「きょうかい6号酵母」です!ほかにも「赤色清酒酵母」というのは、春ごろによく出回るピンク色のにごり酒に使われていたりします。
最近出張した香川県のお土産コーナーで見かけたのは「オリーブ酵母」でした。小豆島のオリーブが有名な香川県の酒造組合などが、2018年に発見したものだそうです。試飲する機会がなかったのが残念ですが、酒造りもあらゆる可能性があるなぁ…と勝手にわくわくしました。

写真は最近飲んだ「きょうかい6号酵母」を使った日本酒「No.6」の特別バージョンです。機会があれば、ぜひ酵母に注目してお酒を選んでみてください!


お次は高橋咲良アナウンサーです!

理想の休日

下山 由城

2022/05/02

本日から新しいお題「理想の休日」です。
アナウンサーそれぞれのどのような過ごし方を理想としているのでしょうか。そもそもこの職業の場合、休みが不定期というかカレンダー通りではありません。平日の休みもあるし、土日祝が休みのこともある。だから理想も多種多様な気がします。

理想…ですか。
とりあえず天気は晴れがいいですね(笑)外に出たいので、雨ではもう理想から外れています。連休であれば遠出をして、食と酒を楽しみたいです。初めての場所がいいですね。海外は現実的ではないので、国内で考えてみますか。そうであれば…九州でしょうか。仕事で福岡県には何度か行ったことがありますが、プライベートではその他の県も含めて訪れたことがありません。焼酎文化に触れてみたいです。あと九州にも、魅力的な日本酒の酒蔵がいくつもある点も見逃せません。
時間を有効活用するために行き当たりばったりではなくて、その日のために入念に準備もします。訪れる店や場所は調べ尽くして、予約できるのであればそこも抜かりなく。その土地に、アナウンサー仲間がいるのであれば、あれこれオススメを聞くのも良いですね。

逆に家でゆっくりしたいという気持ちもあります。
昨年夏に日本酒セラーを導入してから、「家飲み」のクオリティは向上しました。次に導入したいのが「プロジェクター」です。自宅の壁に投影すれば70インチ以上の画面も夢ではありません。テレビでその大きさを購入しようとしたら、まだかなりの高額になってしまいます。プロジェクターならコストは多少抑えられそうです。狙っているのは、シーリングライトと一体化しているもの。天井に設置できるので、置くスペースを気にする必要もありません。タイミングは未定ですが、取り入れたらアナ・ログでご報告したいと思います。

写真は先月のイーグルス戦中継で解説していただいた森本稀哲さん・鉄平さんと試合前に撮ったものです。
今年から放送席の椅子がゲーミングチェア(楽天生命パーク宮城のダッグアウトと同じ)になったのですが、座り心地が最高です。ちょっと欲しくなりました(笑)仕事とは関係なく野球観戦をする休日も…いいですねぇ。


お次は伊藤アナウンサーです!

好きな言葉

下山 由城

2022/04/20

パッと思い浮かんだのは『別注』でした。

着ているアウターが気に入っているブランドの別注!好きな言葉です。購入意欲をかきたてます。特別な感じが最高です。カラーにこだわって選ぶことが多いので、別注品が理想のパターンがよくあります。
ファッション系以外だと、日本酒では「別誂(べつあつらえ)」という表現も目にします。写真のラベルにもその文字が見えます。通常品と比べて生産量が少ないので、出会えて飲めたらラッキーです。
別注でも別誂でも見かけたらまずチェックしてしまいますね。

話題は変わりますが、
仙台放送では4月から宮城県内のニュース放送時間を拡大しました。
毎週火曜日と木曜日は「アクセント」のコーナーをお送りしています。暮らしのアクセントになる、新しい楽しい話題をお送りするものです。先日は私が担当しました。取り上げたのは『ノンアルコール飲料』!お酒好きな私にとっても、新しい発見が多かったです。
お酒の場において、ソフトドリンクだけではなく魅力的なノンアルコール飲料があれば、お酒を飲めない(普段は飲めるけどその日は飲めないも含む)人にとって、有意義な時間が過ごせる可能性が広がるなとも感じました。飲めないから仕方なくソフトドリンク…ではなく、○○が飲みたいといった自主性があれば感覚が変わります。もちろん、そもそもその場に行かなければいいといった別視点出てくるでしょうから、あくまで選択肢の拡大といったところでしょうか。
取材したお店でノンアルコールテイストの日本酒と芋焼酎をいただきました。後味のアルコール感が欠けている以外は、香りも味も見事なクオリティ!特に芋焼酎は驚きました!見かけたら試してほしいと思います。


次は西ノ入アナウンサーです!

春です

下山 由城

2022/04/11

日中に自転車を使うときに手袋がいらなくなると春を感じます。
それでも服装選びは意外と難しいシーズンです。
夜は寒いですしね。
いまだコロナ禍ではあるものの春らしいイベント情報が過去2年と比べて多く聞こえてくる気もします。

私は3月に確定申告や車の名義変更など手続きしなければいけないものが重なり普段書き慣れていない書類に追われましたが、なんとか無事に終えて晴れ晴れとした気持ちで4月を迎えられました。

そういえば車の名義変更のときに、初めて車のナンバーを自分で付け替える作業をしました。工具を使って簡単に済むかと思っていたら、後方のナンバーの左上にある封印の外し方がわからず。
まずは自分で解決してみようと2分くらい粘ってみましたが特に閃くこともなかったのでgoogle検索に頼りました。
…マイナスドライバーで突き刺して外すという強攻策!(笑)
なるほど、盗難防止のために簡単には外せない仕組みなわけです。
しばらくこの作業をやることは無いと思いますが、新たな知識を得ることができました。
(え?これってもしかして常識ですか?)

写真は先日のイーグルス戦中継で解説していただいた岩隈久志さん・鉄平さんと撮ったものです!(田中将大投手の今季初勝利!)
チームに新型コロナ陽性者が相次いでしまって中止となった試合もありましたが、現在は活動再開できていて一先ず良かったなと思います。

お次は梅島アナウンサーです!

東日本大震災11年

下山 由城

2022/03/23

自然災害は本当に突然くるのだな…と。
今月16日深夜に起きた大きな地震には実感させられました。先日まで東日本大震災11年のニュースを伝えることが多かったのですが、その数日後にこのような事態になるとは…。被害にあわれた方も多いと思います。一刻も早い復旧を願っております。

東北新幹線が脱線してしまって、完全復旧は4月20日前後になるとの発表がありました。例えばプロ野球の開幕が近づいていますが、選手たちの移動は困りそうです。先日まで東京でオープン戦が行われていましたが、バスと飛行機に分かれて仙台に戻ることになったと聞きました。地震による影響はしばらく続きそうです。こういうときだからこそ、自分にできることをしっかりと考えるタイミングにしたいと思います。

話は変わりますが、先日「古酒」を同期入社の仲間からもらいました。
栃木県の酒蔵のもので、洞窟で長期熟成させたとのこと。『秘蔵弐拾年以上』とラベルに書いていますので、つまり少なくとも20年は寝かせていたということでしょうか。添付されていた冊子を読んでみると…洞窟は第二次世界大戦末期の昭和19年(1944年)から昭和20年にかけて造られた地下工場の跡地。戦車を作る計画だったものが、工事が遅れ、まったく未使用のまま放置されていたもの酒蔵が再利用することにしたのだそうです。洞窟内は太陽の光がまったく入らず、外気温の影響を受けにくい。そのため年間を通じて10℃程度で、変化も緩やかなことから、貯蔵熟成する上で理想的な環境になるのだとか。

栃木県で20年以上の古酒というと、東日本大震災の影響は何かしら受けているのではないか…と思ったのですが、冊子に書いてありました。震度6弱の地震が起き、その後もしばらく大きな余震があったので洞窟に入れず、ある程度の熟成酒が壊れていることは覚悟していたようですが、まったくの無傷だったとのこと。
洞窟エリアの地層は、那須鳥山地方に見られる中川層群と呼ばれているもので、はるか昔の火山噴火によって形成された凝灰質砂岩を中心にできているそうです。学会でも土木遺産に認められるほど完全性が高く、大きな地震でもまったく崩れることはなかったそうです。2㎞ほど離れた対面する山では、地滑りによる事故も発生したそうなので、洞窟がどれだけ頑丈だったかがわかります。

思い返してみればつい最近でも大きな地震や豪雨によって、酒蔵が流されたり、瓶が倒れて割れてしまったりなどの被害で出たニュースを何度も目にしました。宮城の酒蔵のエピソードも調べればたくさん出てきます。自然災害によって大きな痛手を受けたなかでも、それを乗り越えようと作り手の方々が奮闘したストーリーを知るだけでも、お酒の見方が少し変わる気がします。
このお酒は、しっかりと味わっていただきます。


次は飯田菜奈アナウンサーです!

卒業あれこれ

下山 由城

2022/03/08

2013年に大学を卒業しました。

写真は卒業式の日のものですね!
若いな~と思います(笑)当時はもう卒業旅行やら引越しやら、3月はバタバタしていた記憶があります。久しぶりにフォルダを開いて写真を見てみましたが、結構たくさんの人と撮っているものの、今でも付き合いがある人は半分以下…いやもっと少ないでしょうか。卒業してすぐに東北に来たこともあり、疎遠になってしまった人も多いですね。元気にしているでしょうか。

卒業してから9年経つわけなのですけど、定期的にみる夢があります(最近はあまり見ていないような気もしますが…)。それは、「なぜか単位が足りずに卒業できない⁉」という危機に陥る夢です。わりと悪夢ですよね(笑)同じようなもの見たことある人いますか?調べてみると、この類のものを見る人は見るし、見ない人はまったく見ないものらしいので、全員が共感できるものではないらしいです。
私はもちろんしっかりと大学は卒業しています。単位はわりと計画的に取れていましたし、卒論も期限内に出しているので、在学中に焦った記憶はないのですが…なぜか何度も夢を見ます。夢占いとか調べてみるといろいろなことが書いていて、わりと納得はするものの正解がよくわかりません。しっかり卒業できた人の方が見やすいとの情報もありますが…真相はいかに…?とりあえず目が覚めてから、毎回とても安心します。

夢で思い出しましたが、睡眠の質を上げたいと考えていて、最近はマットレスをいろいろ調べています。そもそも現在使っているものは大学卒業と同時に買ったものなので…さすがにそろそろ卒業なのかな…と。今年中に決めたいと思います。


次は伊藤アナウンサーです!

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