アナ・ログ

2月5日は「プロ野球の日」

西ノ入 菜月

2022/02/10

3年半ほどスポーツ番組を担当している自分にとって、2月5日は「燃える」日ですね。

プロ野球の日。

野球の面白さは計り知れません。
誰一人として同じプレースタイルの選手はいませんし、年間143試合の激闘が繰り広げられる中で全く同じ試合は存在しません。

当たり前と言えば当たり前ですが、サッカーやバスケと違って、野球は同じチームとの試合が3日続いたとしても、毎試合本当に違う魅力を存分に発揮します。

個人的に、プロ野球の好きな所、名場面を述べさせてください。

▲多彩な変化球が出たとき
▲投手の球速が更新された時
▲キャッチャーのミットにストライクボールが収まる時の音
▲球審によってストライクコールが独特(特に「アアアアアアァーイ!!!」の白井さん。もはや聞くと落ち着きます。)
▲打者のバットの構え方の癖(ブラッシュ選手、、、元気でしょうか涙)
▲銀次選手のバットくるくる奥義(なんだと思った方、動画等ご覧ください)
▲見逃し三振だった時の打者の悔しそうなお顔
▲出塁したランナーが1塁守備の相手チーム選手と談笑している姿
▲至る所で誕生するファインプレー
▲俊足を超える走塁
▲ベテラン選手が行う決死のヘッドスライディング(涙がこぼれる)
▲内野で処理されるプレーが続いたときの外野選手の哀愁漂う姿
▲島内選手語録(21年個人的優勝は「明後日から四番、安樂!」)
▲ヤクルト・つば九朗の狂気(クラッチ負けていられない)
▲デッドボールでもすぐ立ち上がり、1塁へ走る元楽天・現ヤクルト嶋選手
▲満塁HR
▲日ハム杉谷選手劇場
▲楽天から他チームに移籍した選手と、楽天生命パークで対戦する瞬間(元気な姿見られて歓喜)
▲ファン感謝祭での新人選手の出し物
▲振り逃げ、隠し玉など珍しいプレーを見たとき

・・・・と、まあ、語りだしたら止まりません。

コロナの影響を大きく受け続けるプロ野球ですが、ファンの皆さんと今年も全力でプロ野球を楽しんでいけたらと思います。
今年こそ、楽天!日本一取るぞ!

明日は牧アナです。

60周年!

西ノ入 菜月

2022/02/02

仙台放送は2022年で60周年を迎えます。
ここまで放送を続けることが出来ていますのも、県民の皆様のお陰です。
ありがとうございます。そして、これからも仙台放送をどうぞよろしくお願いいたします。

60年は、人でいうと「還暦」に当たる年ですね。
西ノ入家では、3年前の私が仙台放送入社1年目の時に父が還暦を迎えました。

それまで親孝行と呼べるようなことがあまりできていなかったのですが、
社会人になるまで住み続けた実家(埼玉)から宮城に就職するために引っ越し、仕事も少し落ち着いてきたタイミングで、大学時代私がアルバイトをしていたお店で父の還暦祝いをしました。

写真はその時のものです。
当時は兄も一人暮らしをしていたので、家族4人がそろって食事をすることは久しぶりでした。
私と兄が小さいときの話や、両親の仕事の話(還暦超えてもバリバリ現役で働いています)など、色々な話が出来て嬉しかったです。

個人的には、以前アルバイトをしていたお店にお客さんとして店内に入ることもドキドキでしたが、何と言っても、自分が働いたお金で家族に食事をプレゼントすることがドキドキで、自分も大人になった、、、と背筋が伸びる思いだったことを覚えています。

写真でも自分が緊張しているのがよくわかります。(笑)

新型コロナの感染状況もあり、頻繁に実家に帰ることが難しくなっていますが、
会える時には会いに行って、たくさん話をしたいと思います。

父よ!長生きしてね!(笑)

明日のアナ・ログは金澤アナです。


2022年は・・・

西ノ入 菜月

2022/01/06

あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2022年が皆様にとって幸せ溢れる年となりますよう、お祈り申し上げます。
コロナも今年こそは落ち着いてほしいと心から思います。健康で、元気に一年を過ごしていきたいですね。

さて、冒頭の写真は、初詣で県内の鹽竈(しおがま)神社に行った際に引いたおみくじ。

なんと、なんと……大吉を引き当てました。

あまりの嬉しさに、参拝客の皆さんが周りにいる中「え !!!!!!!!!」と、少し大きな声が出てしまいました…
ただ、この大吉で今年一年分の運を使い果たした感もありますが…

おみくじに書かれているように、「焦らずに着実に進んでいくこと」が今年の私のテーマとなりそうです。

私は今年の4月で入社5年目となります。アナウンサーとしても中堅の立場になって参りました。どんな時もどっしりと構え、視聴者の皆様に信頼していただけるようなアナウンサーに少しでも近づけるよう、一つ一つの仕事に丁寧に取り組んでいけるようにいたします。

よろしくお願いいたします。

仕事以外での目標は、料理に励む、ランニングを週に一度は必ず行う、学生の頃のようにコツコツ勉強して何か資格も取りたい…
あ、家具も新調しようかな、あぁそうだ、毎月の固定支出を少しでも下げる努力をしなければいけないんだった…と、最後は独り言のようになってしまいましたが、諸々頑張ってまいります。

皆様、改めまして今年もよろしくお願いいたします。

明日は、今年も私の憧れの先輩であります、高橋アナです。

2021年振り返って

西ノ入 菜月

2021/12/23

今年も残すところあとわずか、、、個人的2021年を表す漢字一文字は「変」です。

2月にはアナウンサー人生で初めての地震の緊急放送対応を行いました。
宮城県で最大震度の6強を観測。県内のみなさんはもちろん、東北にお住まいの方は大きな揺れに驚いたと思います。私もとても驚きましたし、怖かったです。すぐに自宅から走って出社し、全国の皆さんに向けて県内の状況をお伝えしました。
日頃から地震対応訓練は行ってきていましたが、この経験を機に、防災意識への思いがより強く変化し、アナウンサーとしての自分の役割の重さを考えるきっかけにもなりました。
来年からも、有事の際にも自分の言葉にしっかり耳を傾けていただけるよう努めます。

4月からは「かのおが便利麺」のYouTube新企画が開始。県内のラーメン店にお邪魔し、食リポをさせていただいています。
これまで食リポの機会が本当に少なかったので、どうしたら伝わるのか、美味しそうな食べ方は?など、家でも食事の時に鏡を目の前に置いて食べる練習をするなど、大きな変化もありました(笑)
来年も多くのラーメン店に伺い、店主の皆様のラーメンの極意を教わり、美味しい一杯を堪能したいです。

そして、10月からは「仙台放送Live News イット!」のキャスターとして木曜日、金曜日を担当することになりました。入社以来夢だった報道に携わることが出来て大きな変化があったのと、県内の様々な場所で県民の皆さんからお話を伺い、宮城県のことをより多く知る機会が増えました。
来年も、皆さんの明日につながるニュースをお伝えできるよう努めます。

そして…県内のスポーツに関して。
何と言っても、「ベガルタ仙台」のJ2降格は大きな変化でした。
18年の入社1年目からスポーツ番組「スポルたん!」を担当して以来、ずっとJ1のベガルタを見続けてきました。しかし、今年無念のJ2降格…。
選手の皆さんはもちろん、サポーターの皆さんの気持ちを考えると胸が苦しくなります。
でも、サポーターの皆さんにお話しを伺った際に、皆さん口をそろえておっしゃっていたのが「地元のクラブとして、何があっても”変わらずに”応援し続ける」ということです。
これまでベガルタからもらった希望や勇気は色褪せることはなく、変わらず心に残り続けると…。

今年、自分の身の回りで多くの変化があった中で、「変化しない」熱い思いに触れた瞬間でした。私もベガルタサポーターの一員として、来年も”変わらずに”チームを応援し続け、皆さんとともに戦い続けたいと思います。

写真は、先日のスポルたんでゲスト出演していただきましたベガルタOBの岩本輝雄さん(中央右)と、田村直也さん(中央左)です。
絶対に、一年でJ1昇格しましょう !!!

今年もアナ・ログをご覧いただき、ありがとうございました。
来年もどうぞ、仙台放送を何卒宜しくお願い致します。
良いお年をお迎えください。

明日は、我らがアナウンス部長、佐藤拓雄アナウンサーです。

メッセージ

西ノ入 菜月

2021/12/01

実家の母は定期的に荷物を送ってくれるのですが、必ずメッセージや手紙が入っています。写真はその手紙のひとつ。
下の絵は「鬼滅の刃」の竈門禰豆子。上手です(笑)
このように毎回激励のメッセージをたくさんくれて、日々の励みになっています。

思い返せば、ことあるごとに母はメッセージを書いてくれる人でした。学校に持って行くお弁当の包みをあけると「お疲れ様」という付箋が入っていたり、「がんばれ!」や、「あなたならできる!」などの応援メッセージ、中には「授業中寝ないように」などの注意も…汗

遅く起きた朝は、すでに仕事へ向かった母からの置き手紙がテーブルの上においてあり、
「おはよう。もう少し早く起きなさい。朝ご飯は電子レンジの中よ。犬の散歩お願いね!」というメッセージが、犬であろう不思議な物体のイラストともに書いてあったり…。
くすっと笑えたり、じんわりと気持ちが温かくなったりと、母のメッセージにはいつも元気をもらっています。

私も、そんな周りの人を温かく元気づけられるような母みたいな人になりたいな…と思う今日この頃です。

明日は下山アナです!

発見

西ノ入 菜月

2021/11/24

最近発見したのは「料理」で生活がより楽しくなったことです。

以前のアナ・ログにも書きましたが、ここ最近ずっと料理に励んでいます。

きっかけは、まさに「コロナ禍」。
外食が減っておうち時間が特に増えた去年と今年、買ってきたご飯もとってもおいしいけれど、この際自分でいろいろ作って料理を覚えてしまおう!と、継続して料理をするようになりました。

それ以前も料理をするのが好きでしたが、エンジンがかかったことで一気に料理のレパートリーが増えました。

写真は最近作った晩御飯。(決して上手ではありませんが(笑))
おうちで居酒屋メニューを再現してみました。
イタリアン餃子・チキン南蛮・とん平焼きなどなど…。

「え・・・?あまりにも量が多いのでは・・・・?」と思った方、そうなんです(笑)

最近お昼のお弁当も作って会社に持参しているため、それ用に前の晩になるべく種類・量ともに多めにおかずを作っています。(笑)

料理をすることで健康面も良くなりましたし、節約にもなりますし、なにより、自分でいろいろ作れるようになったのは本当に嬉しいことです。
確実に生活の質が上がりました!

今後も継続していきたいです。

次はいろいろなお菓子を作りたいのですが、、、私の家オーブンがないんですよね、、、
この際良いオーブンを買ってしまおうか、、、と悩み中です(笑)

さて、あすからは別のお題「メッセージ」でアナ・ログを進めていきます!
トップバッターは梅島アナです!

注目

西ノ入 菜月

2021/11/02

梅島アナ、牧アナもお伝えしていましたが、先月から「仙台放送Live News イット!」がリニューアルしました!

私はこれまでイット!のスポーツコーナーの担当や、ニュースの取材を行っていましたが、
今月からは木曜・金曜のキャスターとして牧アナとともにニュースをお伝えしています。

そのため、これまでよりも宮城のあちこちに取材に伺う機会が増え、宮城県の様々なことに「再注目」しています。

これまで自分も美味しくいただいてきた「だて正夢」の新米、2学期制を採用する学校の1学期終業式、そして、コロナで打撃を受けた飲食店などを応援する「認証店おうえん食事券」、衆院選など、、、

宮城の魅力や、今皆さんがどんな状況に置かれ、どんな思いを持っていらっしゃるのかお話を伺うことで、ニュースをどう伝えようかじっくり考えるきっかけになっています。

自分が取材したことを出来る限り噛み砕いて、わかりやすいニュースをお伝えし、みなさんに注目していただけるよう、努めて参ります!

次は金澤アナです。

西ノ入 菜月

2021/10/13

毎回、「色」とりどりのお花とともにお伝えをしてきました番組「MiMiよりマーケット」を、先月をもって卒業いたしました。
写真はその時のもので、思いがこみ上げて泣いている様子です…
(私の顔の横で静かに存在感を放っているのは、カワウソのぬいぐるみです!(*^^)
私がカワウソ好きなのを知ってくださったスタッフの方がプレゼントしてくださいました…✨)

入社してすぐの5月から「MiMiよりマーケット」を担当し、およそ3年4か月。MCの中村かおりさんとともに、毎回元気に、ワクワクするようなイベントや商品情報をお届けしてきました。

新人で右も左もわからない状態だった私を温かく迎えてくださり、尺管理や臨機応変な対応など色々教えていただきました。かおりさんをはじめ、スタッフの皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
そして何より、これまでご覧いただきました視聴者の皆様、本当に本当にありがとうございました。

色々な「色」を吸収し、成長させていただいたMiMiよりマーケット。
今月からは、スポーツ番組「スポルたん!NEO」と並行して、「仙台放送Live News イット!」のキャスターとして、木曜日・金曜日を担当させていただいています。

豊かな色を持つ色彩のように、言葉の引き出しを多く、明日に繋がるニュースをお届けできるように努めます。
皆様、改めてよろしくお願いします。

明日は、金澤アナです。

オンライン

西ノ入 菜月

2021/10/01

先日、仙台市内の小学校で、児童の皆さんに夢を持つことのすばらしさを伝える「夢教室」という授業の講師をしてきました。

6年生の皆さんに、アナウンサーを目指した理由、将来の夢の見つけ方などなど、私なりの思いを込めて全力でお伝えしてきました。

一番伝えたかったのは、
「夢を追う中で”楽な道と険しい道があったら、険しい道を選択する”。苦しいときこそ、諦めずに努力し続けたら成長のチャンスがある!」
ということです。

自分自身の経験も交えながら、少しでも興味を持って聞いてもらえるように話しました。

ただ、写真にあるように、講演の形式は「オンライン」。感染症予防のため学年全体が集まって講演を行うのは難しいということで、このようにパソコンの画面に向かって話をし、児童の皆さんは各教室のテレビ画面に中継された私の話を聞いていただくという流れでした。教育現場にコロナ禍の影響が大きく表れている現状を目の当たりにしました。

そんな中でも、最後の質疑応答の時のみ、私が各クラスを回って皆さんと対面で少しだけお話しすることが出来たんです!(右下の写真がその様子です)
やっと児童の皆さんの顔を見ることが出来て、非常に嬉しかったです(*^^)

その時驚いたのは、子どもたちからたくさん質問の手が上がったこと。

「どんな時にやりがいを感じますか?」
「一番つらいことは何ですか?どう乗り越えているのですか?」
「お仕事をするうえで大切にしていることは何ですか?」
「夢がかなってアナウンサーになりましたが、次の夢は何ですか?」

などなど、、、、
6年生とは思えないほどしっかりとした質問で、とても頼もしく感じましたし、純粋に私の話をしっかり聞いていてくれたからこそ、こんなに質問をしてくれているんだなと思うと、もう目頭が熱くなるほどの嬉しさでした…。
なんて素晴らしいのでしょうか…。

しかし、
「何でも良いので、早口言葉を言ってください」
と、質問?をいただいた時はさすがに冷や汗が吹き出ました…

なにはともあれ、児童の皆さんにとって、何か少しでも心に残る話が出来ていればとても嬉しいです(*^^)
貴重な機会をいただきありがとうございました!

お次は牧アナです!

お菓子

西ノ入 菜月

2021/09/07

無類の甘党です。
証拠は、写真のたくさんのお菓子です。(きしめんやワカメ味噌汁などもありますが…)

実はこれ、社会人になって初めていただいた給料で爆買いしたお菓子たちです。夢だったんです、自分が働いたお金でお菓子を大人買いするのが…。
とはいっても、本当の大人買いは箱でわんさか買うとか、思い切った買い物ですよね。(笑)私は小心者なので守りに入って、この量が限度でした(笑)。そして、すこしずつ味わって食べようと思ったものの、結局食べ過ぎてすぐなくなりました…

私は昔から本当にお菓子が大好きで、実家にいた頃、普段めったに喧嘩しない2つ年上の兄との唯一した喧嘩が「ひとつしかないプリンをどちらが食べるか」で揉めたことなど、お菓子に関しては譲れません。ただ、「そんなに好きなら、本当に一番好きなお菓子は何?」と聞かれると、まったく答えが出ません。なぜなら、好きなお菓子の順位は毎日変わるからです。

自分の中での「大好きなお菓子一軍」には、グミ、プリン、アイスクリーム、ケーキ、チョコレート、クッキー、ポテトチップス、大福などが常に名を連ねているのですが、日によってポテチが一位だったり、グミが一位だったりと変動があります。

そんな今日の一位は「チョコレート」。
チョコレートの中ではミルクチョコレートが一番好きなのですが、最近はカカオ80%のチョコレートを食べたりして気分を変えています(*^^)
1つのジャンルでも、様々な味によって何倍も楽しめるのがお菓子の魅力ですよね。これだから、やめられない、とまらない~♪(それは「かっぱえびせん」!ビシッ¥(^^)

皆さんの好きなお菓子は何ですか?

明日のアナ・ログ担当は、佐藤拓雄アナウンサーです。ここだけの話、先日、会社の給湯室の冷蔵庫内にてチョコレートがわんさか入った「拓雄」と書かれた袋を目にしました…(*^^)

佐藤アナもお菓子好きでいらっしゃるのでは…?と、気になっている今日この頃…。

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