アナ・ログ

2023年を振り返って

寺田 早輪子

2023/12/25

2023年。皆様、今年も一年お世話になりました。
私にとってこの一年は、初めて制作番組のディレクター業務に挑戦したり、大人の女性の健康をテーマに初開催した座談会の司会を務めたりと、初めての経験を通して、たくさんの人々との出会いにあふれた日々でした。
また、仕事でも、プライベートでも、コロナ禍の行動制限が明けて、今まで会いたくても我慢してきた友人や親戚、お世話になった方々にやっと会うことができ、久しぶりに大好きなお酒を酌み交わすこともできました。楽しい時間と空間を、大切な人たちと直接会って共有できた一年でした。
年末恒例の今年の漢字一文字を表現するならば、私の場合は迷わず、「会」です。
人と会って、言葉を交わす。コロナが流行する前の日常は、当たり前ではないということを実感しました。相手と向き合って会話することが、私の心の栄養になってきたのだと、つくづく思います。

来年も、「はじめまして」と「お久しぶりです」を言える機会に多く恵まれますように。そう祈りながら、12年に一度の「年女」となる2024年を穏やかに迎えたいと思います♪

☆今年は、披露宴にも久しぶりに出席できました!!素敵な披露宴にうっとり。
「アナ・ログ」、続いては金澤アナウンサーです。

冬に思うこと

寺田 早輪子

2023/12/06

毎年、冬になると必ず風邪を引く子供でした。
私の風邪は、今も昔も喉のイガイガから始まります。
子供の頃は喉のイガイガを感じると、あっという間に発熱していましたが、大人になり、声を使う職業に就いてからは様々な防衛手段を駆使し、症状がひどくなる前に何とか軽症で抑え込む術を身に付けました!
重要なのは、喉を乾燥させないことかと思います。こまめなうがいに、水分補給はもちろん、寝る時の加湿器は必須です。私は寝ている時に口がパカ~っと開いてしまうようです。夫に指摘されました。加湿が十分でない空間で眠ってしまうと、朝には喉がカラカラに…。そこで加湿器に加えて、寝る際にはいつもマスクをつけています。こうした対策が功を奏して、ここしばらくは仕事を休まなければならないほどの風邪は引いていません。この冬も喉を大事に過ごします。

余談ですが、夫には「寝ている時、まぶたが半分開いていて、白目が見えている」と指摘されたこともあります。白目をむいて、口を開けている妻…。
…恥ずかしいを通り越して、ちょっとホラーですね。きゃー。

☆写真は、東京駅の近くで見つけた「ねぶたのようなサンタクロース」!
眩しすぎて白飛びしちゃいました…。

アナ・ログ、続いては金澤アナウンサーです。

そろそろ冬支度

寺田 早輪子

2023/11/29

びっくりするほど、小さくなっていました!
長袖が、七分丈にまで短くなっていたのです!

何の話かといいますと、うちの息子の「長袖シャツ」のこと。
10月に、衣替えで去年の秋冬に来ていた長袖を出して着させたところ、
これまでにないほど「小さく」なっていたのです!
小6の息子はつい最近、声変わりをし、身長も、159cmの私をもうすぐ超えそうです。
これまでの衣替えでは一年前の長袖シャツも余裕で着られたのですが、この一年でみるみる大きくなったようで、最近は私の長袖シャツを着せています。真冬を迎える前に少し買い足さないと…。
「ママ!ママ!」と、どこへ行っても私にべったり離れなかった甘えっ子が、あっという間に大きくなったものだと、感慨深い思いに浸った今年の冬支度でした。

☆写真は11月開催の「東北・みやぎ復興マラソン2023」。私は最終ランナーの後ろを走る最後尾車列の「最終広報車」に乗り込み、アナウンスを担当しました。先頭を走った「先導広報車」担当の伊藤瞳アナウンサーと、スタート前に記念撮影!

アナ・ログ、続いては、その伊藤瞳アナウンサーです。

力を付けたいときに食べるもの

寺田 早輪子

2023/11/13

米どころ・東北生まれの私はお米が大好き!そんな私が力を付けたい時に食べるのは「おにぎり」です。最近ハマっているおにぎりの具は、「サーモンチーズ」と「ラー油塩昆布」。「サーモンチーズ」は、アツアツご飯の真ん中に、スモークサーモンと、とろけるチーズをin!食べる頃にはチーズが良い具合にとろけて、これが本当に美味しいのです。「ラー油塩昆布」は、お茶碗に盛ったアツアツご飯に、塩昆布とパラパラとふりかけ、さらにラー油をちょっとだけかけて軽く混ぜ、おにぎりを握ります。これがまた絶品!ぜひ、お試しください。
おにぎりといいますと、具のチョイスの重要性もさることながら、やはりお米そのものの美味しさが肝となります。私が大好きなのは宮城の「ひとめぼれ」と「ササニシキ」。米をかみしめる実感を楽しめるよう、炊飯時は通常より少し水を少なめにしています。新米の美味しい季節。皆さんも宮城米のおにぎりで、力を付けてくださいね。

「アナ・ログ」、続いては飯田さんです。

マラソンあれこれ

寺田 早輪子

2023/10/27

小学生の頃、毎年冬にあった学校のマラソン大会に参加するたび、「なんて過酷で、孤独なのだろう…」と思いながら、歯を食いしばってゴールを目指していました。そんな、私にとってのマラソンのイメージを大きく変えたのが、「東北・みやぎ復興マラソン」です。
今年、4年ぶりに「東北・みやぎ復興マラソン」が開催されます。
初開催となった2017年、次の年の2018年と、私はスタート・ゴールの会場で会場MCを務めました。印象に残ったのは、スタートするランナーの皆さんの笑顔。その様子に目を見張り、「ああ、マラソンって楽しいものなんだ!」と初めて感じた瞬間でした。ゴールの時も皆さん、実に爽やかな表情で駆け抜けていきました。「大きな壁を乗り越えた!」、そんな充実した表情を前に、私はただただ感動…。そして、復興マラソンの取材映像を見て感じたことが、ランナーを励まし、支えているのが沿道の皆さんと各エイドの方々の声援だということです。「マラソン」は人と繋がり、人に背中を押してもらえるスポーツなのですね。一人で走っていても、決して一人ではない。心がジ~ンと温かくなる、マラソンって本当に不思議で、熱いスポーツです。私は今年も会場で大会を支える役割を担う予定です。スタート・ゴール地点だけでなく、ランナーの皆さん、そして沿道の皆さんと同じ視点から、大会を盛り上げたいと思っています。
ランナーの皆さん、ボランティアスタッフの皆さん、沿道で応援予定の皆さん、どうぞよろしくお願いいたします!

☆写真は…、制作部の皆さんにいただいたトゥンカロン。とってもかわいい!写真を撮りまくってから、美味しくいただきました!
「マラソンあれこれ」は私がアンカーでした。次のお題は、「力を付けたいときに食べる物」。トップバッターは高橋咲良さんです。

秋に楽しみなこと

寺田 早輪子

2023/09/26

私から始まる新たなお題は「秋に楽しみなこと」。
四季の中で最も好きな季節、秋。私には秋が来るのを待ちきれない理由があります。
それが「シャインマスカット」の存在。できることなら年間を通して食していたい!心から愛してやまない果物です。最近はスーパーマーケットでお手頃価格のものも見かけるようになりましたね。ボリュームのある果物ですので、ひと房を家族でシェアして食べる、というご家庭もあるかと思いますが、私は基本的にひと房を、一人で平らげます。全国各地、様々な産地で採れたシャインマスカットを取り寄せて、食べ比べるのも大好き。

そんな私が、今年試しているシャインマスカットの新しい食べ方をご紹介します。
それが画像の「強炭酸水漬けシャインマスカット」です。SNSで見かけた食べ方で、洗ったシャインマスカットを一粒一粒、容器に入れ、強炭酸水を並々と注ぎ、密閉して浸します。その後1時間程、冷蔵庫へ。
すると、シャインマスカットに炭酸水が浸み込むのでしょうか…、浸す前よりもはちきれんばかりに膨らんでいるような気が…!?
食べてみると、さわやかな甘さはそのままに、冷たくてシュワシュワとした食感が楽しめるのです!大好きなシャインマスカットの新たな魅力に、もう虜!おススメです!

「アナ・ログ」、続いては、西ノ入アナウンサーです。

好きな寿司ネタ

寺田 早輪子

2023/09/21

好きな寿司ネタは「ホタテ」です!
青森に暮らしていた頃にその美味しさと貝柱の大きさに心を奪われて以来、大好物です。
青森に引っ越して最初に入った飲食店が近所にあった回転すし店。レーンに流れてきたホタテの大きいこと!大きいこと!シャリが見えないくらいの大きさにびっくり!一口では頬張れないほど。そして、美味しい!プリッと新鮮で、甘みがあり、感動しました。
私にとってホタテは、お寿司では絶対に外せないネタとなっています。

大好きなホタテ。ホタテの刺身を1パック買って、その全てをご飯の上に敷き詰め「ホタテ丼」を手作り、ひと思いにかき込みたい!そんな至福の時間を過ごす…、贅沢ですが、いつか叶えたい、私の夢です。

☆写真は、8月に取材のため訪れた故郷・いわきの新舞子浜。子供の頃に家族とよく遊びに来ていた思い出のスポットです。

「アナ・ログ」、続いては、伊藤瞳アナウンサーです。

再会

寺田 早輪子

2023/08/23

8月、4年ぶりに開催された「みやぎ元気祭り」で、いつも仙台放送を見てくださっている皆様と久しぶりに「再会」することができました。2日間とも猛暑にも関わらず、たくさんの皆様にご来場いただきました。ありがとうございました!

私は「アナウンサー体験ブース」担当で、子供たちがカメラの前でニュース原稿を読む体験のサポートをしていました。
そこで、現在、小6の息子が幼稚園で同じクラスだった女の子と再会!
彼女は息子とは別の小学校に進学したため、実に6年ぶりの再会でした。身長が、160cm近い私と視線が真っすぐ合うほどまで伸びていて、彼女のお母さんに声をかけてもらうまで、正直、彼女だとが気付きませんでした。

ブースでアナウンサー体験もしてくれた彼女は「将来はアナウンサーになりたいです!」と、キラキラした目でお話してくれました。こうした言葉を聞けることが、本当に、本当に嬉しいです!夢が叶うよう、応援しています!

☆写真は、「みやぎ元気祭り」開幕前に、バックヤードで記念撮影!
アナ・ログ。続いては、飯田アナウンサーです。

暑い日のお供

寺田 早輪子

2023/08/03

今日から始まる新たなお題「暑い日のお供」。トップバッターの寺田です。
私の場合は「日傘」です!直射日光を浴び過ぎると偏頭痛が起きる私にとっては、もう必須アイテム。
しかし、日傘を使えない場面があります。それは「デジカメ取材中」。先日、ジリジリと日差しが照り付ける日に、一日中、デジカメを回しながら取材していたところ、腕と、手の甲、そして、特におでこ!おでこが日焼けしてしまいました!!!
日焼けなど気にしなかった子供の頃以来、久しぶりに皮が剥けました!
デジカメを回しながら日差しをカットする便利アイテム…、どこかにないでしょうか?

☆写真は、YouTube企画「寺田早輪子アナウンサー検定」動画の収録時に撮影しました!YouTube仙台放送【公式】アナウンサーch企画「仙台放送アナウンサ―検定」に掲載しています。ぜひ、ご覧ください!

アナ・ログ。続いては、梅島アナウンサーです。

まつり

寺田 早輪子

2023/07/26

コロナ禍前の夏。7月下旬に仙台駅東口の宮城野通で行われる「夏まつり 仙台すずめ踊り」に、当時小2の息子が友達と大勢で参加しました。仙台藩祖・伊達政宗の時代から続く伝統の舞「雀踊り」。その踊り手を「雀」といいます。息子も小さな「雀っ子」として、酷暑の中、大きなかけ声で、体を目いっぱいに使って元気な舞を見せてくれました。
その年の、学校の春の運動会でも「すずめ踊り」を披露したのですが、沿道の大勢の観客を前に大音量の中、踊るのは格別だったようで、踊り終わった後の満足げな顔が忘れられません。
私は20代で仙台放送に入社して初めて、仙台には伝統のすずめ踊りがあることを知りました。特番やニュースで毎年のように取材していた伝統の踊りを、我が息子が舞う姿というのは感慨深いものがあります。地域の人々が大事にしているものに触れて、自分も体験してみる。こうした経験を通じて、その人にとっての「故郷」はできていくのだなと感じます。息子にとって、仙台は紛れもない「故郷」です。

☆仙台駅にある顔はめパネルです!

アナ・ログ。続いては、高橋咲良アナウンサーです。

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