伊藤 瞳
2023/09/05
現代美術家・成田真梨菜さんと「再会」しました。
今年1月、仙台文学館で開催された「100万人の年賀状展」を取材した際に、偶然声をかけたお客さんが、現代美術家の成田真梨菜さんでした。
成田さんは仙台を拠点に活動していて、その日は御友人の年賀状を見にいらしていたそうです。
偶然の出会いをきっかけに、私自身、成田さんのことをより知りたいと思い、
成田さんのSNSなどを通して作品や活動を拝見するようになりました。
成田さんの作品は、どれも鮮やかな色合いで、キャンバスいっぱいに「動物」を描いています。また、「こけし」にデザインをあしらったものもあり、どの作品を通しても、見ていると気持ちが明るくなり、わくわくします。
その成田さんが参加する「楽しい」をテーマにした「グループ展」が6月に晩翠画廊で開催され、「仙台放送LiveNewsイット!」でもその模様をお伝えすることに!再び成田さんにお会いし、インタビューをさせていただくことができました。私自身、とても嬉しい「再会」でした。写真は、そのときのものです(*^^*)
インタビューでは、印象的な言葉が沢山ありました。
その一つには、自分が「楽しい」気持ちで描かないと、その気持ちが絵に伝わってしまうから、気持ちを大切にしているというお話がありました。絵ではありませんが、私も「声で表現をする」仕事をする身として、胸にささるものがありました。
成田さんは、これからも自身の作品を通して、「楽しい」感情を届けたいとおっしゃっています。明日からは、仙台市内で活動10周年の個展も開催されます。どんな作品が並ぶのが、既にとても楽しみです。
このテーマ、ラストは西ノ入アナウンサーです(*^^*)