2012年 春 梅島 三環子 2012/04/27 2012年春、家庭菜園を始めました。小学校のときに、庭で育てた“ニンジン”以来の家庭菜園です。とは言っても、今の家に庭はないので…作っているのは、「豆苗」とうみょうです。根っこのついたスポンジの水を毎日変えると、切っても切っても、どんどん豆苗が伸びてくるというのでやってみました。まだ、始めたばかりなのですが少し伸びて葉っぱも出てきました。いい感じです。しかし、1週間ほどたったら収獲できると書いてあったものの、1週間経った今、成長の早いものでも、長さは3センチほど。炒めたりしたら、もっと縮むと思われ食べるにはまだ適さない模様です。それにしても、わが家の豆苗はマイペース過ぎないか…このまま成長しないのではないか…そんな不安を抱えつつ、日々お水を取り替えています。当たり前ですが食べるのは一瞬でも、作るのは大変だなぁとつくづく感じるこの春です。次は、広瀬アナウンサー。4月も、もう終わり。新テーマで更新です。
2012年 春 金澤 聡 2012/04/26 社会人になってから、どんなことで春を感じるようになったか…。一番は、花粉です。学生時代は、風が強い日にちょっとくしゃみが出るくらの花粉症も、入社直前あたりから、目がひどくかゆくなり、朝はくしゃみがとまらなくなるようになりました。完全にストレスとの因果関係が強く疑わしい感じがしますが、自分にとって春は花粉症の季節といってもいいくらい残念ながら憂鬱で「あぁ、春がきてしまった…」と思ってしまう季節です。しかし、今年は憂鬱なだけの季節ではなく、慶びの春となります。長男がこの春、入園します。自分の入社式以来、そういった門出と一切無縁だった会社人生に初めて入園式という、『晴れのイベント』に出席します。これまで父親としてちゃんとした背中を見せているかどうかは、いまだ自信がありませんが、なんとか、まずは入園まで成長してくれました。そのことに感謝です。今後は、次男とともに、卒園や入学、卒業など、春は子供の成長を感じる季節になるのかと思うと、憂鬱な気分は忘れそうです。でも…、幼稚園バスに乗って一人で行けるかな。友達できるかな。大丈夫かな。心配事はかえって増えるのでしょうか。やっぱり憂鬱な季節?(笑)次回が、このテーマ最後です。梅島アナウンサーです。
2012年 春 稲垣 龍太郎 2012/04/25 春は出会いと別れの季節…といいますが、毎年、春が来るたびに実感します。実家・大阪を離れ、初めて一人暮らしを始めた大学1年の春。それまでの関西弁の輪から標準語の世界に飛び込みました。思いのほか関西弁が東京でウケることに気づき、調子に乗って遣い続けていたら、うっとうしがられ、大学デビューでつまずいてしまった2007年春でした。東京から仙台に移り住んだ社会人1年目の春。これまで、私の大好きな「黄色い炭酸」を宿泊代として持参し、私の自宅を宿代わりにしていた友人たちともお別れでした。ただ、宮城県でも新しい出会いがたくさんありました。仕事で出会った方、飲み屋の大将、行くたびに、いつも励ましの声をかけてくださるクリーニング屋のおばさん。そして今年の春は、お世話になったスポーツ部の先輩記者さんが北海道へ。何度か現場でご一緒させていただいたカメラアシスタントさんが東京へ。寂しい気持ちもありますが、4月には後輩も5人入ってきました。いよいよ私も先輩ですね、しっかりせねば、そう想う2012年春なのでした。次は、金澤さんです。
2012年 春 飯田 菜奈 2012/04/24 今年の春、注目の色は「シャーベットカラー」と聞いていましたが、実際に洋服屋さんに行くと、明るく、淡い、綺麗な色のお洋服がズラリ…!!! 4月に入ったので、シャーベットカラーを取り入れた春色のお洋服を着てお出かけしたいなと思いつつも、寒さにはかなわず…。ついつい、おしゃれよりも寒さ対策を重視してしまっていた私です。そんな矢先、写真のイヤリングを見つけました!淡いグリーンとオレンジ色がさりげなく目立つイヤリング。お気に入りです。これなら、気温に関係なく今年の流行色を取り入れられるかしら…なんて。仙台でもようやく、先週の18日に桜の開花が宣言されました。開花したとは言え、先週末も肌寒い日々が続いていましたが、やっと今日あたりから気温も上がり、仙台市内各地の桜も見ごろを迎えそうです。去年よりも6日遅い開花ということですが、そのおかげでゴールデンウィークもまだまだお花見楽しめそうですね!! 春色のお洋服を着て、私もお花見に行きたいです。明日は、この春から本格的なダイエットに励んでいる稲垣くんです!
2012年 春 2012/04/23 ジュニア野菜ソムリエの勉強を始めてから、野菜の旬を気にするようになりました。 最近暖かくなってきましたが、食べ物でも「春」を感じたいな~と思い、春野菜を使ってオリジナルレシピ作りに挑戦してみました!スーパーにいってみると、春野菜コーナーに「ウド」を発見!あまり馴染みのないウドを使って、「ウドとブロッコリーのドリア」を作ってみました。 皮をむく前は、白いごぼうのようです。写真の中で、じゃがいものように見えるものがウドです。今回は、ウドを酢水にさらして灰汁を取ってから、オリーブオイルで野菜を炒め、牛乳で煮ました。その間にクリームソースを作りご飯と合わせ専用容器に入れ、チーズをたっぷりかけてから、20分ほどオーブンで焼きました。 お味は~ ウドは歯ごたえがあり、とろっとしたチーズとよく合っていました。時間をかけて作ったので、それだけでおいしく感じました! 「2012年 春」ということで、食いしん坊の私ですが、食べ物...だけではなく、今年は東北の桜も、少し遠出してみに行きたいと思っています! お次は、大学時代の先輩!飯田アナウンサーです。
2012年 春 2012/04/20 「桜おこわ」を食べて、サクラの開花を早めようとしましたが、効果はなかったようです。仙台では、ようやく18日に開花が発表されましたが、平成に入って一番遅いとは・・・・・春・新学期に入って、人・バイク・車の多い事、多い事!!!!実は、通勤で某大学の2つのキャンパスの前を通るもので、緑のキャンパスの色も濃くなり、春とともに、いよいよ動き出したなあ!!!という感じですね。震災直後の去年とは違う風景です。仙台市西公園で開催されている「植木市」に行ってみました。多肉植物を買ってみました。今、20代、30代の女性に人気です!!!!!「美の壺」でも放送していました。別の局ですが。オジサンもマネして買ってみました。多肉植物:植物体が肥厚で、貯水組織として分化した植物の総称。乾燥・高塩分の環境に耐える。園芸上はサボテン科以外のものの通称。兎に角、可愛いのですよ。「カワ~イイ~」そうあのアクセントですね。写真右は、「元禄美人」というプレートが・・・・いいですね。ネーミングが。私の十八番は「元禄名槍譜 俵星玄蕃」これは「元禄美人」あと2つは調査中です。夏場の高温多湿には注意だそうです。「小さな春」見つけたというお話でした。次回は、新人の小口アナです。
2012年 春 寺田 早輪子 2012/04/19 春。例年、目でサクラを、鼻でスギ花粉を…と(>_<)、全身で春を感じている私ですが、これを書いている今日現在、まだ産後ひと月に達しておらず、おっぱい、おむつ替え、おっぱい、おむつ替え…で外出できない状況でございます。そんな私が今年、花見の代わりに楽しんでいるのが、「息子観察」。授乳の時に、我が子の顔をじっと見つめながら「眉は少し私似かしら?」「鼻の穴は主人に似てるわ」などと観察するのです。そうしましたところ、息子の頭にユニークなものを発見。つむじが、3つあるのです。前髪の中央より少し左側に、1つ。さらに頭頂部に、2つ。合計3つ。つむじが1つしかない私から、つむじが3つの子が生まれました。3つのつむじが絶妙な毛流れをかもし出し、息子の頭は、ブローなしでも常に「ベッカムヘアー」になっております。見る角度によっては、私の好きな「キューピーちゃん」っぽくもあります。家族に報告したところ、夫の前髪にも息子と同じ位置につむじを1つ発見。さらに、頭頂部につむじが2つというのは私の実母と同じでした。遺伝って、すごいですね~。ところで…、「私に似たところはどこかしら?」…と思いながら、今日も観察を続ける私でございました。 「アナ・ログ」続いては、浅見アナウンサーです!
2012年 春 柳沢 剛 2012/04/18 2012年の春は、相当シャイなのか…例年になく足踏みして…奥ゆかしくやって来るようです。東京で桜が満開になったというニュースの次の日に、仙台では小雪が舞い…強風が吹き荒れ…桜の蕾はガッチリ固まってしまいました。そして…やっと…やっと!仙台では多分?本日4月18日に??桜の開花宣言???平成に入って一番遅い桜の開花です。先日、桜満開の東京で、ずうずうしくなる前の…そう、当時シャイだった学生時代の仲間と、25年ぶりに集いました。写真(上)はその時の1枚。フジテレビ・テレビ朝日・テレビ東京・ニッポン放送・そして仙台放送とそれぞれ違う会社に入社しましたが、アナウンサーとして頑張ってきた友人です。25年前の学生はそれなりに年を積み重ね、現在それぞれの人生を送っています。25年前、一緒にアナウンサーを目指した仲間たち…。話は盛り上がりました。皆で行った旅行の話にもなりました。それが下の写真。(やっと探し出しました…磐梯朝日国立公園とメモが残っております…)本当に懐かしく、楽しい思い出です。今年もキー局はじめ、全国各地でアナウンサーの採用試験が行われています。自分の思い通りに行く人はごくわずか…。後は、自分の気持ちと正面から向き合い、どう折り合いをつけていくか…。会社も大学も入ることがすべてではなく、そこで何を学び、何を目指し、何をやるかと言う事が大切な事!思い通りならない結果を恨むのではなく…次に何をやるのか&目指すのか?そこに自分自身のみなぎるエネルギーを使い、自分で納得できるまで、頑張ってほしいものです…。諦めず、しらけず、馬鹿にせず、嘘をつかず、繕わず、真っ直ぐな気持ちで、毅然と頑張っている若者を、おじさん達は応援したくなるものです。皆~!頑張れ~!!さー次は!この春ママになった、寺田アナです!!
2012年 春 2012/04/17 今年はいつもと違い、春とは突然来るものだなと感じました。仙台では桜の見頃はまだ先かと思いますが、満開となった東京・目黒川の桜を一足先に観に行きました。この後、千鳥ヶ淵にも行きましたが、桜を見ながらお酒を飲む花見客でいっぱいでした。満開の桜もいいですが、風に吹かれて散る桜も美しいですね。こんな言葉があります。「花は桜木 人は武士」和尚さんの一休さんが残した言葉ですが、“桜も武士も散り際が美しい”という意味だそうです。戦国武将ファンとしては主君・武田勝頼を逃がすために殿軍(しんがり)として奮戦し、討ち死にした馬場信春の名前をすぐに思い出します。一方、今年のプロ野球には40代の現役選手が17人。これは過去最多だということで話題になっています。海を渡ってメジャーリーグでは49歳のモイヤー投手が開幕2戦目に登板したというニュースを聞きました。そして馬場馬術では71歳にしてロンドン五輪代表となった法華津寛選手。1964年・東京五輪の障害飛越以来の出場は本当に見事の一言です!「花は桜木 人は武士」とは逆で、花を咲かせ続ける美学を感じます。「今何ができるのか」を考え、次のステージで全力を尽くそうとする人もいれば、まだできる今を続けたいと考える人もいます。いずれにしても、全力で戦う姿を美しく感じることは間違いありません。次は柳沢さんです。
2012年 春 佐藤 拓雄 2012/04/16 きょうからは、お題は、「2012年 春」。先日、夜に駅前へ行って、気がつきました。1年前の春は、こうではなかったと。去年つまり2011年の春、4月20日過ぎのことです。高校時代の級友が突然仙台放送を訪ねてきました。ボランティアをしに宮城県へ来たそうです。関西在住で、何年も会っていなかった友人で、連絡先もお互い分からなくなっていましたが、震災のニュースで私の姿を見て、仙台放送に行けば会えると思って、来てくれたのでした。その懐かしい友人と「食事でも」と駅前に行きました。時刻は夜の8時半ごろでしたが、行ってみると、お店が軒並み店じまい。どのお店も、閉店時刻が午後8時ごろと、大幅に営業時間を短縮していました。しかも、どこも明かりを落としぎみで薄暗い。そんな中、10時までやっているという牛タン店を見つけて入ることができましたが、友人も、「まだこんなに震災の影響があるんだね・・・」と驚いていました。そして今年、2012年春。駅前のお店は、通常の営業時間。町の明かり、建物の明かりも、震災前と同じようです。日常、普通であることのありがたさを改めて感じるとともに、震災で失われた日常が、すべてのところで取り戻されますように、と願わずにはいられませんでした。続いては、広瀬アナウンサーです。