アナ・ログ ~アナウンサーリレーエッセイ~

新元号

寺田 早輪子
2019/05/08
令和元年。今日から始まる新しいお題は…、
『新元号』。

トップバッターの寺田です♪

「昭和」から「平成」に元号が変わった時、私は小学6年生。もうすぐ冬休みも終わるという頃でした。

連日、テレビでは「天皇崩御」のニュースが流れ、こども心に「歴史的転換に今、生きているのだ」と感じたことを覚えています。

大人になったら、こうなりたい、ああなりたいと夢を見た「昭和」。
平成元年に中学生になり、高校、大学と、挫折も味わいました。

それでも、平成11年。
夢に見た「アナウンサー」に。

厳しい現実に打ちのめされそうになったことも何度もありましたが、それでも、背中を押してくれたのは、これまで出会うことができたたくさんの方々からの言葉でした。

「平成」では息子も授かりました。
新しい時代「令和」を歩く彼らに、前を向く力になる言葉や安心感をプレゼントしていきたいと感じます。

「令和」を築くのが今の子供たちなのだとしたら、「令和」の土台は、私たちが作っていくのだと思います。
「平成」での経験を、「令和」で活かす。
これが私の「平成」を生きた証かと、時代の節目に、ふとそんなことを思ってみました。

※写真は…、
気仙沼市立月立小学校の旧校舎。「令和」にもつないでいきたいほっとする風景♪

アナ・ログ。続いては、令和元年の新人アナウンサー!堤勇高さんです。

キュリオス

寺田 早輪子
2019/04/26
あの青と黄色のテントが、再び仙台に現る !!
ああ!またシルク・ドゥ・ソレイユが仙台にやってきた!と、心躍る毎日です。

その存在を知ってからずっと、遠く異国の出来事だったシルク。2007年に仙台公演があった「ドラリオン」の取材を担当することになった時にはもう夢見心地♪(^▽^)

バックヤード取材では、出演者のみなさんの食堂やトレーニングルームなどに入ることもでき、感激しました。「アナウンサーになって良かった!」、そう感じた仕事の一つが、こうしたシルク・ドゥ・ソレイユ関連取材です。

今回の「キュリオス」でも、唯一の日本人アーティスト、『クララ』役の池田一葉さんにインタビューすることができました。幸せです♪世界最高峰のステージに立つ出演者たちの誇りに満ちた表情、筋肉の躍動…、
あのテントの中の「異次元」「別世界」を、また間近でじっくり感じたいと思います !!

※写真は…、今年も息子と花見にいった榴岡公園。あまり混んでおらず、ホっ(^^)

アナ・ログ。続いては、下山アナウンサーです。

わたしのおすすめお花見スポット

寺田 早輪子
2019/04/11
仙台のお花見スポットといえば、宮城野区の榴岡公園が有名ですが、良く晴れた満開の休日はとても混雑していて、子連れには、ちとつらい…。

そこで、見つけました!
誰も知らない秘密のお花見スポットを~♪

仙台駅東口からまっすぐ東へ、楽天生命パークに向かって歩いていく途中にあるラーメン屋さんの曲がり角を曲がってすぐの公園。

そこにはソメイヨシノがあり、シートを敷く広いスペースもあって、子供が遊べるすべり台まであるのですが、お花見している方はあまり見かけません。
近くにある寺院の五重塔も景色を演出しており、あたかも「京都でお花見」している気分に♪

今年も、あの公園で息子とお団子を食べます(^^)

※写真は…、
『仙台放送Live News it!』4月に始まりました!
よろしくお願いいたします!

アナ・ログ。続いては、下山アナウンサーです。

新年度!

寺田 早輪子
2019/04/04
息子は新年度、小学2年生になります。

1年前の今頃は、母親の私の方がドキドキして入学式を迎えたことが、
昨日のことのようにも、逆に、遠い出来事のようにも思い出されます。

けさ、後輩の赤ちゃんに会ってから出勤しました。
1歳になりたてで、離乳食を食べさせながらおしゃべりしてきたのですが、
「うちの子も、こんな時があったのだな~」と、しみじみ思いました。

私が育児休暇があけたばかりの頃は、毎日、一日一日をとにかく無事に、平穏に過ごすので目一杯で、
先輩ママに、「大変な時は、あっという間だから~」などといわれても、
あまりピンと来ていなかった私。

でも、けさ、後輩に同じことを言っていました。
「子供が小さくて、大変、大変っ!と言ってる時期はあっという間だから♪」と。

…本当にあっという間です。あっという間だったんです(^^)

今の、この一瞬一瞬を大切にしたい。
甘えてもらえるうちに、いっぱい甘えてもらおう。
いっぱい抱きしめようと、改めて思った平成最後の年度末でした。

※写真は…、
息子が祖母に書いた手紙。
覚えたての漢字を書き連ねています(^^;)

アナ・ログ。続いては、金澤アナウンサーです。

好きな音楽

寺田 早輪子
2019/03/20
『仙台放送プライムニュース』では、「平成」という時代を仙台放送のニュース映像で、一年ずつ振り返るシリーズ「平成ライブラリー」という特集を、絶賛放送中です!

その特集では、毎回、当時のヒット曲をBGMにしています。

原稿を書いて、字幕スーパーを発注して、最後に選ぶのが、BGM。

それぞれの年のヒット曲ランキングを確認しながら、決めるのですが…、

その作業が、また!何とも!面白い!
曲を選びながら、その頃の思い出がよみがえる!よみがえる!

特に感慨深かったのが、平成元年(1989年)。

当時、中1だった私は「Wink」の大ファンでした。

毎日のように歌い、踊り、ポスターを眺めた、
憧れの、青春の「Wink」の曲を、
まさか大人になってから、仕事で扱う日が来るとは…(;▽;)♪

中1の私と手を取り合って喜びたい♪

ちなみにBGMで使用したのは「愛が止まらない」でした♪

ちなみにちなみに、Winkの曲は、今でも私のカラオケ十八番。

写真は、3月始めに息子といったイチゴ狩り♪これから色づく実もあり、楽しみ!

アナ・ログ。続いては、牧アナウンサーです。

東日本大震災8年

寺田 早輪子
2019/03/11
「8年が経つ今だからこそ、伝えられる。伝えたい。」

この言葉は、気仙沼市波路上地区の震災遺構・気仙沼向洋高校の旧校舎を取材した時に、語り部の方がお話された言葉です。

3月10日に一般公開が始まったばかりの気仙沼向洋高校・旧校舎には、津波で流されてきた車や冷凍倉庫の一部、泥がついたままの教科書などが、かつて教室だったところに残されたままとなっています。

そこに入ると、「8年」という月日が経ったことがうそのように、つい昨日のことのように「あの日」がよみがえります。
旧校舎の周りはまだ更地も多く、がれきがなくなった一帯では、「ここが津波が襲った土地だ」という事実に驚かれる来訪者もいるそうです。

津波の痕跡が消えゆく土地にたたずむ旧校舎は、静かに、津波の恐ろしさを物語ります。遺構を見学する際に、言葉を添えてくれる語り部のみなさん。直後は恐怖がまさって語り伝えることはとてもできなかったといいます。

今だからこそ「伝えたい」思いが、あふれています。
歴史ある波路上地区に、恐ろしい津波が襲ってきたこと。
あの日、学校で何が起き、どのようにして津波から逃れたのか。
どんな言葉を交わし、夜を明かしたのか。
そして、あの日から今まで、人々はどう歩いてきたのか。
忘れてほしくないあの日のこと。あの日からのこと。

語り部の皆さんのそうした思いを聞き、あの日の気仙沼を想像し、それを、次に災害が襲ってきた時の行動にいかすこと。
今、何を備えるべきか、考えること。
みんなで一緒に考えましょうと、呼びかけ続けること。

震災から8年。それが、今を生きる私ができることかもしれません。

写真は、気仙沼の海です。

アナ・ログ。続いてのお題は「好きな音楽」。下山アナウンサーからです。

私の「あるある」話

寺田 早輪子
2019/02/14
今回からの新しいお題は、『私の「あるある」話』。

トップバッターの寺田の「あるある」は、クセ毛に悩む女性ならば、きっと「あるある」というお話。

今朝もやってしまった…。
ヘアアイロンで、やけど…。

「熱っつ!」と思った時にはもう遅い。

前髪のうねりを直そうと、ヘアアイロンを使っている時に、ふと気を抜くと、おでこの際に熱っっいプレートがあたってしまい、「ジュッ!」とやってしまうのです。

何回も繰り返してしまうので、前髪の分け目のあたりに、実は、少し痕が残っています(;△;)

おとといは、左手の小指を「ジュッ!」としてしまいました。

気をつけます…。

☆写真は…、OA終了後、反省会前の報道局。

アナ・ログ。続いては飯田アナウンサーです♪

宇宙について

寺田 早輪子
2019/02/07
子供の頃に、宇宙や星座に興味を持つきっかけとなった漫画があります。

「星の瞳のシルエット」。

アラフォー以上の女性で、愛読誌は「りぼん」派だったという方ならば、「あーーー!覚えてる~!」となるであろう、当時の超人気少女漫画です。
毎月、夢中になって読んでいました。

主人公の女の子が、野原で偶然出会ったかっこいい男の子に、『シリウスのかけら』(キラキラした透明の石)を渡されるところから始まる恋物語です。

「シリウスって、何?」という思いから、よく、星座図鑑を調べたり、星空を眺めたりしていました。
そして、当時、まだ小学3年生くらいだった私が、初めて「恋」というものについて考えさせられるきっかけになった漫画でもあります。

単行本もたくさん買いましたが、今は実家のどこかにあるはず…?(^^;)

久しぶりに、ダウンロードして読んでみようかしら♪

☆写真は…、漢字練習をする息子。「男」と「女」を繰り返し書いていました。
よく見たら、「男まえ」と書いていました(^^;)

アナ・ログ。続いては飯田アナウンサーです♪

受験あれこれ

寺田 早輪子
2019/01/30
アナウンサー受験に一生懸命だった大学3年生の頃。

お正月に、東京で行われたあるテレビ局の面接試験。
ふと窓の外を眺めると、雪が降っていました。
「東京に出てきてまでも雪に降られるなんて、なんでこんなに雪に縁があるのかしら、私。」と思ったものです。
帰りの電車が雪でストップして、困ったなー。

筆記試験対策、面接対策、フリートークの練習などなど…、様々な準備をしていましたが、
結局、実際の面接試験で、各局の面接官の方々に鍛えていただいたと、今になって感じています。

とある局のカメラテストで出された出題で、今も、正解が分からない出題があります。

「『お母さん、お母さん、お母さん…、あなたはやっぱり私のお母さんです。』
この原稿を、あなたなりに読んでください。」

…というもの。

あの時の私にできる精一杯で読んではみたものの、
果たして、あれで良かったのか…。もっとやれたのではないか…。

今の私が読めば、また違った表現になるだと思いますが、
正確に読むだけでなく、表現力が求められる仕事なのだと、再認識できた試験問題でした。

今、アナウンサーを目指している皆さん。
表現することを楽しんで、がんばってくださいね。

☆写真は…、
去年12月、家族だけのクリスマスパーティーで、
息子が司会を務めました。
息子が書いた司会メモの一部。
「みんなで、なかよく、たのしく、あんぜんに…」とあります。(^▽^)

アナ・ログ。このお題は私がアンカーでした。
続いてのお題は「宇宙について」。トップバッターは西ノ入アナウンサーです♪

平成最後のお正月

寺田 早輪子
2019/01/08
あけましておめでとうございます。
新しい年もどうぞよろしくお願いいたします。

平成最後のお正月にして、今年のお正月は初めての経験をしました。

それは、「冬休みの宿題」。

去年まで、息子が幼稚園に通っている間はなかったものです。

音読に、計算カード、そして、書き初め…。

「教科書の音読」では、求められてもいないのに熱血指導してしまいます。

職業病でしょうか。

「文章の最初は、もっと印象的に!」
「『あ』の発音は口を縦に開く!」
「かぎかっこの文章は、もっと感情を入れて!」

…とか何とか指導していると、

新年から言われてしまいます。

「ママって、めんどくさい。」

(;▽;)


☆写真は…、
息子と作った「チョコ好きの、バナナ好きによる、新幹線好きためのチョコケーキ」

アナ・ログ。続いては、下山アナウンサーです♪