アナ・ログ ~アナウンサーリレーエッセイ~

「私、〇〇マニア?です。」

寺田 早輪子
2019/11/11
私は「リカちゃん」が大好きです。
子供の頃に初めて出会ったのは「2代目リカちゃん」。
現在のほっぺふっくら「4代目リカちゃん」より、ちょっとクールな印象ですが、身長が少し小さめで、包み込みたくなるかわいらしさがあります。

「3代目リカちゃん」が販売されていた頃は、私も思春期で、リカちゃんとはちょっと距離ができてしまいましたが、大人になって、リカちゃんの公式インスタグラムの魅力にハマり、また夢中に。

限定リカちゃんなど、家には今、16人のリカちゃんたちが棚の上で微笑んでいます。その中でも今、一番気になっているのが「2代目リカちゃん」。私が幼稚園児くらいの時に「パーマ屋さんごっこ」をしていて、髪の毛をバッサリ切ってしまった子です。今、改めて見つめると「何とも思いっきり切ったもんだ…」と反省しきりです。ごめん、リカちゃん。子供の頃にリカちゃんで遊んだことのある方なら、同じような経験がおありかもしれません。
そんな「2代目」ちゃんには、帽子をかぶせてあげようと、今、思案中。

一日のうち、ちょっとだけでもリカちゃんのことを考える時間が、癒しになっています。

※写真は…、
息子からのメッセージ。「すてきなママ→おけしょう」とあります。キャー(^^)

アナ・ログ 続いては、下山アナウンサーです。
今年もおいしいナシをいただきました。
宮城県利府町の「あきづき」。
毎年、息子や母と一緒にナシ狩りにもうかがっている利府町のナシ園があります。今年は日程が合わず伺えずにいたのですが、先日、サプライズで大きなナシが届きました!
ありがとうございます !!
瑞々しく、心地よい歯触り、何個でも食べられる旬の味です。

そのナシ園との出会いは、10年以上前のニュース取材。台風被害の取材で、偶然にうかがったのがきっかけです。
「いつか、台風じゃない取材で来てよー」
笑いながら、そうおっしゃった農家さんの言葉が当時、胸に響きました。

『収穫の秋 利府のナシ園で「あきづき」収穫最盛期』
このタイトルで、改めて取材ができた時、本当にうれしかった。『平穏』であることに心から感謝しました。ナシをいただくたびに、その時の思いがよみがえります。

※写真は…
塩焼きそば、できました(^^)

アナ・ログ 続いては、金澤アナウンサーです。

コーヒーの話

寺田 早輪子
2019/10/15
今で言うところの「カフェ」というおしゃれなスポットがあまりなかった頃、
20代前半に、当時、住んでいたエリアに一軒だけあったのです、「カフェ」が。

北欧っぽい白い壁と、木でできた北欧っぽいテーブルと椅子、10席もないのではないかという小さな店内には、ちょっと怒った顔の白いシャム猫がいつもうろうろしていました。

北欧っぽいBGMと木漏れ日。その空間に、いつも私は一人で訪ね、
「シナモンカプチーノ」を頼むのです。

シナモンのほろ苦さと奥深さ、そして、家ではとても作れないふわふわの泡。

一瞬で、メルヘンな世界にトリップさせてくれる、不思議な飲み物。

シナモンカプチーノ。

はちみつレモン、レスカ、タピオカ、チーズティー、地ビール…、
今までいろいろな流行りの飲み物をいただきましたが、
シナモンカプチーノは、いつでも私を、あの駆け出しの頃のフレッシュな気持ちにさせてくれる飲み物です。

※写真は…、
中秋の名月。お月様はちょっとだけ出てくれました。

アナ・ログ「コーヒーの話」は私がアンカーでした。
次のお題は「お腹いっぱい食べたい!『秋の味覚』」。
トップバッターは、牧アナウンサーです。

ショックだったこと

寺田 早輪子
2019/09/19
ひどい日焼けをしてしまいました。

先日、取材と生中継リポートのため、気仙沼へ。9月とは思えぬジリジリと肌をさすような日差し降り注ぐ、良く晴れた日でした。
長時間の外での取材だったため、顔、首、腕にはたっぷりの日焼け止めを塗って臨んだものの、うっかり鎖骨周辺に塗るのを忘れたのです。

カットソーで隠れた胸元は日に当たらなかったので、昼過ぎに気が付いた時には、首回りを一周するように真っ赤なネックレスのように焼けてしまいました。

あれから約10日…。
皮がむけてきました。
皮がむけるほど日焼けするなんて、小学生のころ以来です。
ああ。泣けてきました。

※写真は…、
先日、帰宅後に首元がチリチリする感じが…。
触ったら、異物感!
びっくりして掴みとったら…、
コガネムシでした。

アナ・ログ。続いては、フィットネスに勤しむ西ノ入アナウンサーです。

9月10日は牛タンの日

寺田 早輪子
2019/08/30
仙台名物「牛タン」!
今回からのテーマは「9月10日は牛タンの日」です。
最初は私から。

後輩に初めておごったのが「牛タン」でした。
28歳の冬。前の勤務先で一緒だったアナウンサーの後輩が、彼氏を連れて、仙台に遊びに来てくれたことがありました。

「結婚するんです、私たち。」
そんなうれしいサプライズな挨拶もあり、ちょっとテンション高めになってしまった私は、2、3歳しか歳の違わない後輩を前に気が大きくなり、「ここは私がおごるー!」と、張り切って宣言。

そのほか別の元・同僚も合流し、結局6人分を支払うことに。
みんなが会いに来てくれたことがとてもうれしくて、牛タン料理もとてもおいしかったのですが…、
28歳の財布には、なかなかの出費でございました(^^)

今や、「おごられる側」から「おごる側」になりつつある私。牛タンをいただくたびに、『教訓』を思い出します。
『身の丈以上の背伸びをすると、痛い目に遭う』
…気を付けます♪

※写真は…、
夏休み。息子と乳牛をみました!
アナ・ログ。続いては、甲子園取材でかなり日焼けした堤アナウンサーです。

ちょっとラッキーなできごと

寺田 早輪子
2019/08/23
楽天イーグルスの本拠地、仙台市宮城野区にある楽天生命パーク宮城で、家族でナイター観戦をしていた時のこと。
7回の楽天の攻撃開始前に、球場ではクリムゾンレッドのジェット風船を膨らまして、応援歌を歌い、歌い終わりで風船を勢いよく飛ばす、というのが定番となっています。

その風船が飛ばされた直後、7回の楽天の攻撃が始まるのと同時に、「うちの息子の戦い」も始まります!

子供たちが一斉に、客席にしぼんで落ちてきたジェット風船を拾い集めるのです!
10個拾うごとに、選手の写真がデザインされたステッカー1枚と交換できるのです。

小2の息子もすばしこく一生懸命に探し回るのですが、拾い慣れている他のお子さんたちにはかなわず、探し回って、見つけて、駆け寄っても、先に拾われてしまうことが、多々あります。

しかし、そんな時には毎回、どこのどなたが存じ上げませんが、
「はい、この風船、あげるよ」
「おにいちゃん、これ、持っていきな」
「必死だから、あげるから!」と、
客席の楽天ファンの皆さんが息子にしぼんだ風船を束にしてくださるのです。

「ありがとうございます!」
そうお礼を言い、先日は過去最高の22個を手に、リサイクルコーナーへ。

田中和基選手とオコエ選手のステッカーをゲットでき、息子も満足げな表情でした♪

こんな時に、毎回感じるのです。
「プロ野球観戦に訪れたら、人の温かみも感じられた。ああ、何てラッキーなのかしら」と。

いつもしぼんだ風船をくださる楽天ファンの皆様、この場を借りて御礼申し上げます!

※写真は…、
「みやぎ超!!元気まつり2019」にて。土曜日担当・仙台放送アナウンサーズ!
今年もたくさんお越しいただきありがとうございました!

アナ・ログ。続いては、金澤アナウンサーです。

ヒヤッとする怖ーい話

寺田 早輪子
2019/08/09
中学生のころ、通っていた学習塾での出来事。

ある夜、授業が終わった後に、コピー機で、私を含む女子何人かで、片手を挟んでコピーをするといういたずらをして笑っていました。

「指紋もしっかり写されるんだね~」

なんて言いながら、友達と何枚かコピーしていたのですが、私の手をコピーした一枚に、もう一本、別の手が写っていたのです。

「えっ?」

その場にいた全員が息をのみました。
ちょうど斜め向かいに移されたその手は、明らかに私のものより大きく、しかも、私は腕時計をしていたため、その腕時計も写り込んでいるのですが、その「もう一本の手」は、腕時計をしていませんでした。
何より、そのコピー機は壁に背をつける形で設置していたため、その「もう一本の手」を写し込むためには、壁から手を出さねばならないのです。

一瞬、息をのみ、押し黙ってしまった私たちでしたが、友達の一人が、そのコピー用紙をぐしゃぐしゃに丸めて、「見なかったことにしよう!ね!」と言って、ゴミ箱に捨ててしまいました。

あれは何だったのでしょう。
…ああ。文章を綴っていて、また背筋がゾクっとしてしまいました。
こわい。

※写真は…、
楽天生命パークのバックヤードツアー。ブルペンも見学♪
アナ・ログ。続いては、西ノ入アナウンサーです。

夏休みに行きたい場所

寺田 早輪子
2019/07/29
地べたに大の字になって寝そべる、
そんな体験を、息子としてみたい。

普段はマンション暮らしで庭がないため、
そのような体験がなかなかできないのです。

もしくは、
草原で大の字になって寝転がりたい。

私が子供の頃に住んでいた家には、
庭と畑があり、ダンゴムシを拾ったり、カタツムリをみつけたり、
シロツメグサで花冠を編んだり、
穴を掘って水を入れて池を作って、蚊が大量発生して怒られたり…。

特別にどこか遠くに旅行したりした思い出よりも、
何でもない日曜に、庭で汗びっしょりで遊んだそんな日常の思い出の方が、
大人になっても残っています。

この夏は、息子と、
そんな宝物のような時間を過ごしたい。

※写真は…、
野菜作り体験をさせていただいている畑でとれた大根♪
足を組んでいるみたい!

アナ・ログ。続いては、金澤アナウンサーです。

七夕

寺田 早輪子
2019/07/17
私の母は、孫の通う小学校で絵本の読み聞かせボランティアをしています。
もう2年になります。

私と違って…?、
人前に出るのは苦手という雰囲気の母ですが、
先日、こっそり見学に行ったら、
大勢の子供たちの前で堂々と読み聞かせしており、
その姿はいつになく輝いて、活き活きとしていました。

そんな母が読み聞かせていたのは「たなばたさま」という絵本。
織姫と彦星の叶わぬ恋、そして、天の川の成り立ちを、雰囲気たっぷりに読んでいました。

読み終わって少し時間があまり、
「何か質問ある人?」と言ったところ、
ある男の子が、
「宇宙に人が浮かんで、川ができるなんて、ちょっと考えられないんですけれど」と、
母にずばっと質問。

ああ!どうする?母!
…と、廊下から見守っていたところ、
詳細はちょっと聞き取れなかったのですが、
何やらアドリブで返していて、
最終的に、母は、
「…そんな風に想像できたら、素敵じゃない!?」と笑顔でかわし、
子供たちも納得の表情!

母さん、すごい!

※写真は…、楽天生命パークのバックヤードツアーに参加してきました♪

アナ・ログ。このお題は私がアンカーでした。
続いては「夏休みに行きたい場所」。牧アナウンサーからです。

温泉

寺田 早輪子
2019/06/24
いわき湯本温泉。
私が生まれた時からすぐそばにあった温泉です。
硫黄の香りが印象的で、上がっても湯冷め知らず。
この世の「温泉」と呼ばれるものは、すべて、
いわき湯本温泉同様の硫黄泉だと思っていました…(^^)

アナウンサーになってから、様々な温泉を巡らせていただきました。
様々な泉質があることに驚いたのはもちろん、
各地の温泉を守る方々の情熱に、毎回、感動しています。

忘れられないのは、
岩手・宮城内陸地震で被災し、源泉が枯渇しながらも、
また新たな源泉を探り当て、再開を目指し奔走してきた方々の言葉です。

「自然は時に牙をむく。でも、自然の恵み(温泉)で俺たちは生かされている。
だから感謝しているんだ。」

自然とともに生きるとは…、
あたたかな温泉に浸かれることの幸せを、改めてかみしめています。

※写真は…、「レインボージャングルエレファント」(紙粘土)(息子作)

アナ・ログ。続いては、飯田アナウンサーです。