霜月に思う事 梅島 三環子 2012/11/22 寒さのせいかなんなのか。最近、妙に甘いものが恋しくなります。甘いものといっても、もっぱら「あんこ」なのですが…なんだか、無性に恋しくなります。お気に入りは、遠路はるばる取り寄せる酒饅頭。切らすことがないよう、冷凍庫にずらりと並べてあります(笑)。『あんこは、食べたいけどそんなには要りませんよ。』という、私の微妙なニーズをかなえてくれる、小ぶりな饅頭。ほのかに香る酒の風味と、甘すぎないあんこがたまりません。写真のパンダは、最近もらったこちらも饅頭です。(我ながら、写真のセンスがありませんな。)一口食べるごとに、愛らしいパンダが無残な姿になるのが非常に痛々しかったのですが6頭ほど…ありがたく頂きました。朝晩だけでなく、日中も寒くなってきた11月。レンジでチンした、酒饅頭を片手に、あったか~いお茶を飲むのが最近の私にとって、至福の時間となっています。さて、来週からは新テーマになります。この冬は、みなさん何をするのでしょうか…。飯田アナから、お伝えします。
霜月に思う事 佐藤 拓雄 2012/11/21 11月1日。この日は、3歳児4歳児を持つ親の多くにとって、特別な日ではないでしょうか。多くの幼稚園で、入園願書の受付が行われる日だからです。仙台市内の幼稚園も一斉にこの日。他県でもこの日が受付日というところが多いようです。次男が来年入園なので、今年の11月1日がその日です。すでに10年ほど前に、長男・長女の入園を経験していますが、3人目にして初めての経験がありました。願書受付の行列に、ほぼ夜を徹して並んだのです。スクールバスの定員が少なく、先着順だったためです。上2人の時は、並ぶ必要もなく、受付開始時刻に行けば全く問題なしでしたが、今回は、夫婦で色々考え見聞きした結果、上2人とは違う園に入れることにしました。そうと決めた以上、とにかくぬかりなく手続きを進めるのが、親の責任というもの。並んで済むなら、そりゃ、なにがなんでも並びますよ。しかし、夜通し列に並ぶのは人生初の経験。数日前から、気が重いというか、心配というか、そんな気持ちで過ごしました。近くなった時期に「前の晩から雨」という予報は出るし、「大きな地震があったら即出社。どうしよう?」「自分が体調を崩していたら並べるだろうか」「行ってみたら時すでに遅し、たくさん並んでいたら…」等々、小心者の心配は尽きることがありません。挙句の果て、「到着したらとんでもない長蛇の列で、配られた整理券が「74番」、もう定員すらはるかに超えているじゃないか、うわーっ!」という夢まで見てしまいました。ともかく、日付が変わったあたりの時刻に家を出て、外でアウトドア用のいすに座り、ひたすら待つこと8時間。明け方にはかなりの人数になりましたが、それなりの順番で提出でき、スクールバスにも無事乗れることになってひと安心。11月に入り、夜中の冷え込みはかなりのものに感じました。でも、雨は一滴も降らず、風もなく、なんとか天候に恵まれたことも幸運でした。こうして、いわば「力ずく」で入園手続きにこぎつけたわけですが、何歳になっても、体力が衰えても、子どものためなら、それでも自らに鞭打って全力を出してしまう、それが親というものではないでしょうか。そして、その気持ちがなかなか子どもには伝わらないんだなあ・・・続いては、梅島アナウンサーです。
霜月に思う事 2012/11/20 11月のお祭りのひとつ「ボジョレー・ヌーヴォー解禁」。解禁されるのは毎年11月の第3木曜日、今年は11月14日でした。特にワイン好きというわけではありませんが、イベントは大好き。早速、会社の人達10人ほどでボジョレーを頂きました。そういえば去年もこの時期にボジョレーを飲みました。それ以来のボジョレーです。今年はすき焼きを囲みながら。「赤ワイン+肉」という王道です。しかも仙台牛です。仙台で私が最も好きなものの一つが仙台牛。肉好き男子としては、これ以上のシチュエーションはありません。毎年ボジョレーに付けられているキャッチコピーを見てみると「ここ数年で一番の出来」「10年に一度の逸品」「10年に一度の当たり年」「ここ10年で最高」「過去10年で最高と言われた前の年を上回る出来栄え」「100年に一度の出来」「50年に一度の出来」「50年に一度の一昨年に匹敵する出来」などなど。華やかな言葉が並んでいて、オシャレです。さすが世界的なエンターテインメントイベント。インフレ気味のキャッチコピー。今年はというと。なんと…「史上最悪の出来」という衝撃的なコメント。。あまりの落差に、これまで続いてきた景気の良い言葉は、今年のコメントへのフリだったのでは?と深読みしてしまいました。こんな評価を聞くと、余計気になって飲んでみたくなってしまいます。今年は、そういった戦略でしょうか。実際飲んでみても、ワイン素人には味の違いは全く分りませんでしたが。分からないことがばかりでも、何でもありな雰囲気が楽しめたボジョレー解禁。冬に向けて好スタートです。次は佐藤さんです。
霜月に思う事 飯田 菜奈 2012/11/19 H&Mが、今月3日、仙台駅前「さくら野百貨店」2階にオープン!宮城県に、そして東北に初上陸~!!初日は、900人の人が列を作ったとのことですが、皆さんはもう行ってみましたか?私はオープンした直後の平日に行ってきました!東京にある店舗などと違って、ワンフロアで広々とした店内なので、買い物しやすい気がしました。「あー、やっぱりあの洋服が欲しい・・・!!」と思ったとき、すぐに戻ることができますからね!(買い物をするときは、結構悩むタイプなので。笑)洋服だけではなく、アクセサリーやバッグ、靴、帽子まで、品揃えが豊富!な上に、全体的に手が届きやすい価格!な上に、洋服はサイズがXSからXLまである!上に、(まだ続きます・・・)メンズ、レディース、キッズのアイテムを揃えているH&M。実は「あらかし」の取材で訪れていたので、特別に、H&M流のコーディネートをして頂きました!(番組内でも、ご紹介しましたが!)ここで、ファッションポイントを一つほど・・・。今年は、以前まで流行していた小花柄ではなく、水彩画で描かれたような、本物に近いお花柄がトレンドだそうですよ!私が着ているワンピースの柄です!それにしても、仙台駅前に行くと特に感じるのは、仙台の街が日に日に活気づいていくな~ということです。東日本大震災直後は、新幹線も、何もかも止まっていましたから・・・。多くの人が行き交う場所に、また一つ新しいお店が!仙台の街がどんどん元気になっていくのは嬉しい限りですね。明日は広瀬アナの登場です。
霜月に思う事 稲垣 龍太郎 2012/11/16 先日、少し遅めの夏休みをいただき、初日にレンタカーで、石巻の「かき小屋」に行ってきました。「かき小屋」…私にとってニュース原稿で初めて目にしたとき、どんなものなのか、とても気になる単語でした。映像を見ると、滝のようなヨダレが落ちそうな、海の幸の数々。これは1度、行ってみるしかないと思い、およそ1年6カ月ぶりにハンドルを握ったのでした。身の安全が第一のノロノロ運転で走ること2時間半。よりにもよって、県内には暴風警報が発令されていましたが、何事もなく石巻に到着することができました。ナビを見ながら、「ここが祝田地区」「ここが渡波地区」と、これまで文字と地図でしか知らなかった場所を確認しながら、かき小屋に到着したのでした。さぁ、獲れたての本場のかきを堪能するぞ!が・・・・・店員さん「今日、かきは全部売り切れてしまって…」ガーーーーーーーーーン!!!!!1年6カ月ぶりに震えながらハンドルを握り、かき小屋にたどり着いたというのに、肝心の「カキ」が売り切れ!?(涙)その時の私といったら、アニメ「ちびまる子ちゃん」でよく見られる、黒い縦線が何本も入っているような状態でした。しかし、そんな私に救いの言葉が。店員さん「でも、ホタテならありますよ!」な、なんと!?もちろん、いただきました!炭火焼で!肉厚で甘くて、潮の香りが口いっぱいに広がりました。こんなにうまいホタテは初めて食べました。このアナログをご覧の皆さんにも、「肉厚ホタテ」を見たときの気持ちだけでも画像でお裾分けしたいと思います。続いては、飯田さんです!
霜月に思う事 寺田 早輪子 2012/11/15 霜月。私の大好きな果物が出回る時期となりました。それは、リンゴ(^^)!8カ月になる息子にもよくすって食べさせます。初めてリンゴを食べさせた時は、目と口をくしゃっとさせて、「すっっっっぱ~!!」というような表情を見せた息子。しかし、『千秋』という品種のリンゴは、口をモグモグ良く動かして味わって食べるのです。甘さが気に入ったのか、「もっと!次!次!」と要求するように、口を開けて、顔を皿に近づけてきます。これからは私が特に大好きな『ふじ』が登場する季節。息子にはいろいろな品種のリンゴを好きになってほしいな~。親子で、同じ食べ物を、同じ食卓で、同じように美味しく食べられたら幸せだなと、感じています。☆写真は、伯母から毎年いただくリンゴです。今年は息子が良く食べるので、減るのが早い!!アナ・ログ、次回は稲垣アナウンサーです!
霜月に思う事 金澤 聡 2012/11/14 先日、秋保の二口(ふたくち)にある「ばんじ山荘」というところで芋煮をしました。気の置けない家族とのプチ芋煮会でした。そこに辿りつくまでの道のりはちょうど紅葉が見ごろだったのですが、道中ぱらぱらと雨が降り始め、ばんじ山荘に着いたころには本降りになり、相当冷え込んでいました。 結局、芋煮は室内で敢行。しかし、これが、大正解!室内はもちろん暖房完備。芋煮は旅館の人が作ってくれて、私みたいなド素人では醸し出せない絶妙なクオリティに仕上げてくれました。私たちの隣の部屋では大人数での芋煮会。カラオケまで始まりました。その部屋の前を子供たちが横切るたびに、お菓子がもらえて子供たちは大喜び。しかも、温泉は無料入浴可能。子供たちがどうしても入りたいとしつこくせがむため、我々お父さんチームがしぶしぶ子供たちと入浴。ところが、これが大正解。ちょっと熱めのお湯が冷えた体に心地よく、渋っていたお父さんたちが長湯をする始末。芋煮会が、雨のお陰で日帰り温泉の旅になり最高の休日になりました。もう秋保も晩秋を迎え、もうそろそろ冬支度。この季節、秋保で芋煮会をするのが楽しみの一つになりました。もちろん雨天に決行です(笑)次回は寺田アナウンサーです。
霜月に思う事 2012/11/13 霜月に思うこと…それは…宮城県は寒いよ…。です(笑)この間11月に入って、人生初!の芋煮会をしましたが、風が強くて、ぶるぶる震えながらの芋煮会でした。笑寒いから引きこもりがちに…とはなりません!寧ろ11月はアクティブに出かけたくなります。だって、紅葉が各所で見頃を迎えているんですもの☆(なぜお嬢様風?笑)紅葉って一瞬で終わってしまう儚さを感じて、今、行かなきゃ!という気持ちになるんですよね。今年の紅葉狩り記念すべき第一回は、鳴子峡!東京から来てくれた大学時代の友人も感動していました☆第二回は、蔵王温泉に行く途中に寄った、山形県と宮城県を結ぶ笹谷峠。山を登るのでかなり寒かったのですが、高いところから眺める、オレンジ色に染まった山はとってもきれいでした☆第三回は、11月平日のお休みの日、ぷらっと一人で行った、山形県の山寺!力こんにゃく食べてから登りましたよ☆お堂と紅葉のコラボレーションは見事でした!そのあとは、電車で一駅の面白山高原で下車、真っ赤に染まった紅葉がとってもきれいな紅葉川渓谷をほんの少しだけ歩きました。滝では虹がでていて、写真を撮るのに夢中になってしまいました!帰りは作並温泉に寄って、露天風呂にゆったり浸かり紅葉を眺めていたら、たくさん歩いた疲れはすっかりとれました☆紅葉狩り、第四回はあるかな~。県内紅葉の名所、まだまだ行きたいところはたくさんあります!秋保大滝、阿武隈ラインは今が見頃のようなので、行くことができても見頃は過ぎてしまいそうです…。松島は色づき始めのようです☆お次は、金澤アナウンサーです!金澤さんのおすすめは、秋保の紅葉だそうです☆
霜月に思う事 柳沢 剛 2012/11/12 11月です…「西向くサムライ!」のサムライの月です!何の事かわかりますか????の方のために…では、ご説明を!1年は365日!もし1ヶ月が全て31日だと…31日×12カ月で、372日。でも、1か月が全て30日だと…30日×12カ月で、360日。そこで!2月は28日(4年に1回29日)4月・6月・9月・11月は30日間…これを小の月としそれ以外の月を31日間とし、大の月とする…。で!小の月2月・4月・6月・9月・11月を「に(2)・し(4)・む(6)・く(9)・さむらい(11)」⇒「西向くサムライ」と覚えなさい!それ以外は、大の月だから、31日間あるのよ~!」と小学校の先生に教えられました。当時、「に・し・む・く」までは理解できたのですが…なんで11月がサムライ?当時、先生は丁寧に教えてくれたと思うのですが…スッカリ忘れています…。「あのねぇ~!サムライは腰に刀を2本差しているから…絵にかくと11になるんじゃね!」なんて会話を子供同士でしたような?しなかったような…?と言う事で…40年ぶりに調べました…。すると…有りました!“11を漢字にすると十一、これを縦書きにすると…「士」の字になります。士は武士の士。訓読みで!「さむらい」”「へ~!」「へ~!」「納得!」「スキッリ!!」いや「とくダネ!」(なんのこっちゃ)「ノンストップ!」で「知りたがり!」の心が晴れました…?ですから、「西向くサムライ」は⇒「西向く士」だったのです。あっ!そうそう、もうひとつ!今年はロンドンオリンピックの年でしたね!夏季オリンピックがある年は、閏年(ウルウドシ)!2月が29日まであり、1年が366日の年!これも小学校の先生が教えてくれました…。「でもね!札幌オリンピックは違うからね!札幌は冬季オリンピック…ジャンプの、日の丸飛行隊の年は、閏年ではないのよ!」とも…。ロンドンオリンピックがあった、閏年の2012年も、今日で316日が経過…残りは、ジャスト50日!50回寝るとお正月です。サー!50回良い夢を見ましょう!次は、積極的に県内様々な所に足を運び勉強中の、小口アナのお話です。
霜月に思う事 林 佳緒里 2012/11/09 先日、インフルエンザの予防接種をしてきました。霜月に入ると真っ先に行うのがこれです。かなり前になりますが、インフルエンザにかかった時の高熱の辛さ、会社を数日間休まなければならなかった申し訳なさを経験してからは、早めの予防接種を心がけています。特に今年は、次男が誕生したためなおさらです。子供は1歳ぐらいになるまでは、インフルエンザの予防接種をしてもあまり効果がみられないことが多いと言われているため、我が家では、次男以外がいかに、家の中にインフルエンザウィルスを持ち込まないかが重要です。抗体ができるまでに、3、4週間。我が家では、長男の接種を残すのみとなり、急がねばと思っていたところです。霜月は、冬への入り口、寒さが増してくる頃に加え、風邪やインフルエンザに限らず、特に子供は色んな病気にかかりやすくなる月でもあります。一方で、これから年末年始にかけてはイベント事も多くなってくるため、とにかく体調管理が大切です。霜月!いかに体調をベストな状態で保てるか、今から気合いが入ります。続いては、柳沢さんです。(★写真★いつ何時必要になるかわからないため、用途に合わせてたくさん常備しているマスクです)
霜月に思う事 2012/11/08 11月は私の誕生月でもありますが、この齢になりますと、また1年が健康で過ごせた・・・それほどオーバーではありませんが、そんな感じで迎えるのです。きょうからのテーマは、私の誕生月を祝って?いや、違います、違います、「霜月に思う事」11月といえば・・・といったテーマです。この月は、どちらかといえば、地味な月かもしれませんね。ジミー時田ですね。定番の洒落です!でも、「文化の日」「勤労感謝の日」と2回祝日がありますので、そういう意味では派手さはありますかね。でも今年は、文化の日が土曜日でしたね。むかしは・・・っていいますと、11月は駅伝の季節でもありました。福島路での東日本女子駅伝、ことしは11月11日開催、12時~生中継でお送りします。そして、千葉国際駅伝、11月23日開催、13時~生中継です。長年、関わった駅伝だけに、コース、気候、景色といったものが体感出来ます。その時々の、その地点・地点での思いが蘇ってくるのです。実況アナに注文をつけながらの{つぶやき}を発しながらのテレビ観戦です。ほとんど職業病です。つぶやきは、すみません、企業秘密です。ということは、11月はつぶやきの月でしょうか。あすは、林アナウンサーです。