アナ・ログ

大切な場所

堤 勇高

2019/06/18

ズバリ、家です。

「『大切な場所』で選ぶのが家?」と思う方もいるかもしれません。

私が極度にインドア派や出不精というわけでもありません。
むしろどちらかというと出かけるのは好きなタイプです。

しかし、日々の生活において家はとても大切な場所だと思います。

仕事から帰ってきた後、ゆっくりとくつろいだり、ボーっとしながらお風呂に入ったり、次の日にそなえて眠ったり………。

携帯電話で例えるなら「充電」の部分で、家はかなり大きな役割を果たしていると思います。

とはいえ、普段から当たり前にある「家」の大切さを感じる機会はあまり多くありません。
自分もつい最近まで家について特に考えたことはありませんでした。

しかし宮城に引っ越してきたとき、最初の一週間ほどは新しい家への違和感を強く覚えました。
今まで住んでいた家と、壁や床、間取りなど何から何まで違うので、当たり前の話ではあるのですが………。

さらに新居の「見た目」以外で一番記憶に残っているのが「におい」です。

外から帰ってきて玄関を開けるとすぐに感じる新しい壁紙のにおいや微かな薬品のようなにおい。
嫌なにおいというわけではないのですが「自分の家」という感じはしませんでした。

そして、現在。

新居にもすっかり慣れて、家は私の生活におけるまさに「ホームグラウンド」になりました。

家でしっかりと「充電」して、日々の仕事をより一層頑張っていこうと思います。

写真は「おもしろいし市場」に行った時のものです。
実は、私のニュース読みが初めてオンエアされた日(いわゆる「初鳴き」のとき)の内容がこの「おもしろいし市場」オープンのニュースでした。
私のアナウンサー人生において間違いなく大切な場所なので、これは行くしかないと思い、車で行ったのですが

途中で大渋滞につかまり、わずか数分の差で営業時間に間に合わず………。
営業時間を調べていなかったため、間に合わなかったことに気づいたのも建物の前に立った時でした……。

次はもっと早くに出発することを誓いつつ、訪れた証拠にと、この写真を撮りました。

今回のテーマ「大切な場所」はこれにて終了です。
明日からは新しいテーマ、下山アナウンサーからスタートです。

佐藤 拓雄

2019/06/17

先月、神奈川県川崎市で発生した無差別殺傷事件。
被害に遭った人の多くは、カリタス小学校の子どもたちでした。

私は、この学園の幼稚園、カリタス幼稚園の卒園生です。
もう40年以上前、幼稚園の2年間通っただけですが、それでも、この学園は、私にとって間違いなく大切な場所です。
カリタス幼稚園での2年間は、私の人格形成に多大な良い影響を与えてくれたという確信があるからです。

なんという事件が起きてしまったのか、と戦慄を覚えると同時に、母校の子どもたちが被害に遭ったことに、とても強い悲しみと憤りを感じました。

それにしても、スクールバス自体が子どもたちの安全のためのものであるはずなのに、それを待っている場所でこのようなことが起きるとは・・・
子どもを持つ親の一人として、一体どうすれば安全を確保できるのか、答えが見つかりません。

ところで、母校と言えば、先日、卒業した小学校を訪れる機会がありました。
【写真】がその校舎です。
ただし、校舎はありますが、ここはもう小学校ではありません。
私の時代には地区に4つもあった小学校が、少子化に伴って統廃合され、母校もなくなりました。
現在は市民の活動施設として使われていましたが、校舎の手入れはあまりされていないようです。
ここも、実に色々なことを覚えさせてもらい、楽しい思い出もたくさんある、大切な場所なのですが、きれいなクリーム色だった校舎が、この写真でも分かるように、薄汚い感じだったのは、寂しいものがありました。

私にとって大切な場所だからこそ、大切にされていないと悲しいのですね。

翻って、私自身が、誰かにとって大切な場所を大切にしていない、ということのないようにしないといけない、と思いました。


明日は、新人・堤アナウンサーの「大切な場所」です。

西ノ入 菜月

2019/06/14

私の大切な場所、それは「剣道場」です。

、、、突然どうしたという声が聞こえてきそうですが、実は私、中学の3年間に男女混合の剣道部に所属していました。今の自分の根幹を作ったのは、苦しくて悔しい思いをたくさんしたあの剣道場での練習があったからだと思います。

幼いころから体を動かすことが大好きだったので、剣道も勢いで始めてみました。しかし、あまりのキツさに衝撃を受けることに、、、

女子用の竹刀でも瞬時に振り下ろすのは大変なこと、メンを頭にまともに食らったときの意識が飛びそうになるほどに痛さ、夏は熱中症に苦しみ、冬場は裸足にならなければならないこと、、、、

心が折れかけてばかりだった3年間でしたが、弱くて試合に負けてばかりだった自分を奮い立たせ、男性の先輩部員にも勝てるように必死に練習をしました。

雨の日も風の日も道場に通い、自主練習をして、、、その翌年の大会で、以前負けてしまった相手選手に一本も取られずに二本を先取して勝利した時は、本当にうれしかったです。

あの時、諦めない気持ちと何度倒れても立ち上がる精神を学んだと思います。今でも気持ちがめげそうになる時は、剣道場での練習を思い出して、あの時みたいに立ち上がればいいじゃないかと自分を奮い立たせています。

写真は、大学時代に撮ったものです。また剣道をやりたくなりました。

お次は佐藤アナウンサーです!

寺田 早輪子

2019/06/13

2008年6月14日に発生した岩手・宮城内陸地震。
発生から今年で11年となります。

平穏な日常を一瞬にして奪う災害のむごさ。山全体を揺さぶり、コンクリートの道路さえも引きちぎる大地震の恐ろしさ。目の前で見た災害現場に足がすくみました。

思えば、内陸地震は、私にとって、アナウンサーになって初めての本格的な災害現場取材でした。
避難所で、仮設住宅で、本当に大変な時にお話を聞かせてくださった皆さん。その言葉一つ一つは、11年が経つ今も、胸に残っています。

「災害がなかったら、人のつながりがこんなに大切だなんて気が付かなかった。」

「自然は時に牙をむくけれど、栗駒山の恵みで生かされてきたから、絶対に山に戻って、山で生きていきたい。」

「自分たちが切り拓いた土地なんだから、またきっと自分たちで復興できると信じている」

栗駒山に生きてきた人々の言葉は、一言一言が力強く、
「番組で多くの人に発信したい」、その一心で、山を奔走していました。

栗駒山に行くと、故郷に帰省するような気持になります
その思いは、今も変わりません。今年もまた、栗駒山に取材に行きます。
地震から11年。緑の木々も戻った栗駒山の生命力を、体全部で感じてきます。

※写真は、今年も残雪が美しい栗駒山です。

アナ・ログ。続いては、西ノ入アナウンサーです。

金澤 聡

2019/06/12

イギリスで一番美しい街と言われる、『コッツウォルズ』。
写真は、まさにそんな風景…。
先日ロケで訪れました。

といっても、この美しい風景は、蔵王町に存在します。
“JAC's Village”(ジャックス・ヴィレッジ)というテーマ―パークです。

異国のような小さな村。
実は、プラスチック容器などの“廃棄されたごみ”を元に作られたリサイクルテーマパークです。
例えば、門柱。使わなくなったスーパーの買い物かごを積み重ね、
プラスチックの廃材を溶かし加工して作ったもの。
門柱の下に敷いてあるプラスチックのタイル。これも廃材を再利用して作ったもの。
例えば、庭に敷いてある木道。これは震災後に廃棄された枕木や線路の敷板を埋め込んで作ったもの。

また、リサイクルの際に発する熱は、冷暖房のほか、野菜やキノコなどの栽培で活用され、そこで採れた作物はテーマパーク内にあるレストランのフードメニューの食材として使用されています。

加工や流通を複合化することを「6次産業」と言われていますが、
まさにリサイクルの6次産業化を具現化した、循環するテーマパークだと思います。

環境や社会貢献などを学び、体験できる大切な場所だとも思いました。

その他、廃材やその素材の形や質を変えずに付加価値を高めた「アップサイクル」が
コンセプトのショップがあったり、バーベキューができるスペースがあったりと一日楽しめるところです。

生活廃材が新たな価値を生む。
人生の新たな価値を改めて感じるロケでした。


次は寺田アナウンサーです。

梅島 三環子

2019/06/11

大切な場所といっても、いろいろあると思いますが、私は、その時々の落ち着く場所をお知らせします。

子供のころの大切な場所は、カーテンの中でした。嫌なことがあると、カーテンにくるまって出てこない。そんな子供でした。子供部屋に行くと出てくるタイミングを失うので、ちょうどいい私だけの隠れポイント。当時の大切な場所です。

もう少し、大きくなると行動範囲も広がり学習塾が私の落ち着く場所になりました。塾が落ち着くなんて、少し変な話かもしれませんが(笑)
本当に、なんとも居心地がよかったのを覚えています。
当時は、携帯はもちろん遊ぶものはないので、自分だけの世界に没頭。ひどく遅く帰り、ひどく怒られ、また戻ってやろうか…と真剣に考えた時もあったものです。

そして、もっと行動範囲が広がると水辺が好きな人になりました。高校生くらいから、いまもずっとです。
川も海も、見ていると非常に落ち着きます。特に夜の海が好きなのですが、なかなか怖くて行けません。ですから、旅行先で海の音を聞きながら、ベランダで寝るのは至福の時。大切な場所で過ごす時間は、元気を復活させるための大切なひと時でもあります。

写真は、落ち着くなじみの居酒屋さんでよく頼む一品。なじみの味も落ち着きます。

明日は、金澤さんの大切な場所です。

牧 広大

2019/06/10

実家の近くにある定食屋さんです。
主にお腹をすかせた体育会系の学生やサラリーマンが通い、私も学生時代、何度もお世話になりました。そして初めて常連客として何度も通うようになった大切な場所です。

だいたい800円前後でお腹一杯になり、周りのお店と比べるととても良心的な価格です。

味ももちろん美味しく、メニューには男子が好きなものばかりが並んでいます。唐揚げ、チキンカツ、サバ焼き、生姜焼き、豚キムチ、牛筋煮込み…
おすすめはどれかといわれても、どれも美味しいので選べません笑
いつも行くときは毎回何を頼むかバラバラでした。
ただどんなメニューでもはずれがない、あの美味しさを思い出すだけで今にでも行きたくなります。

学生時代、何度か通うと顔も覚えてもらいました。いつもいくと、「おー!いらっしゃい」と明るく声をかけてもらい、近況を報告したり世間話をしたりしながら食べて、どこか自分の家に帰ったような、とてもアットホームな雰囲気を感じていました。

ただ実家に帰る機会が以前より減ってしまっているので、なかなか最近は行けてはいません。あの満腹になる定食と、お店の人と楽しくまた会話できる日を求めて、
お店の方は元気かな。また必ず行きたいと思います。

写真は以前仙臺いろはでもご紹介した「まぐろ屋やまもと」さんの「メバチまぐろ丼」。
このマグロの量がのって980円!
以前ランチで行って、美味しくいただきました。
仙台にも値段が安くておいしい店が多いですね。

続いては梅島アナウンサーです!

飯田 菜奈

2019/06/07

やはり、母校にはそれぞれ思い入れがあります。
小学校、中学校、高校、大学…。受験前に通った塾。笑

その中で特に思い入れが強く、大切な場所、それは、楽しい思い出がいっぱいの小学校です。楽しかった思い出しか、ありません。2クラスしかなかったこともあり、学年全体で仲が良く、今でも、小学校からの友人と食事に行く機会は多いです。

小学校を卒業してからも、母校が好きで好きで、何度も遊びに行きました。お世話になった先生方が学校を離れてしまってからは、さすがに職員室の扉をノックすることはなくなりましたが…。
校舎のまわりをぐるっと一周したり、当時の通学路を歩きながら、懐かしさに浸ることはあります。

いつも不思議に思うのが、あれ?こんなに小さかったっけ??こんなに狭かったっけ??ということ。
小学生だった時には大きく感じていた、遊具や、花壇や、校門や、何もかもが、小さく感じ、通学路の道幅など、広く感じていた場所がとっても狭く感じ…。不思議ですよね。
その違和感が心地良くもありますが。自分が成長した…という証ですから!

当時は、卒業したくない思いが強くて、一日も、一分も、小学校生活を無駄にしないようにと、全力で毎日を過ごしていました。
そんな当時の自分に、今も、精一杯目の前のことをがんばって !! と言い聞かされる、場所。
楽しい思い出を振り返るとともに、原点に立ち返ることができる、大切な場所です。

★写真★
先日のあらあらかしこ。
ゲストは、チャラン・ポ・ランタンのお二人でした!
これまで、たくさんのゲストをお迎えしてきたあらあらかしこ。
あらかしのスタジオも、私にとっては、とても大切な場所です!

続いては、牧アナウンサーです。

下山 由城

2019/06/06

結構ありますよ。

生まれ育った埼玉は浦和・大宮を中心にいくつもあります。大学時代を過ごした東京では池袋・新宿で多くの時間を過ごしました。新宿は今でもよく行くし好きな場所ですね。社会人になって最初にいた秋田は、県内多くのところを取材で回って大切な思い出がたくさん残っています。住んでいたところ以外にも出張や旅で訪れた土地(海外含め)に、良い印象がある場所は数え切れません。
これ!というトップオブザトップは特にないですけど、また行きたいな~って思う場所は年々増えています。

当然まだまだ行ったことない場所は数多くあるので、チャンスがあれば行きたいわけです。積極的な行動がとても大切だなと思います。そのためには動機があると速やかに計画へと移っていきます。今ホットなものは「西の日本酒を知らないから、飲みに行ってみよう」という“趣味・日本酒の飲み比べ”らしい発想です。そもそもあまり西の方(特に大阪より先)に行く機会が少ないこれまでの人生でした。日程がうまく組み立てられれば実行…するかもしれません。

さて、今回の写真も日本酒です!先日、仙台で全国の酒蔵さんが集合したイベントに行ってきました。試飲祭りです(笑)かなりの数の日本酒がありましたが、その中でもMVPだったのはこちらの「町田酒造55 純米吟醸 雄町 直汲み」です!あ、群馬県のお酒です。旨味がダイレクトにくる心地よさが好みでした。これを超える西の酒…探しに行こう。

お次は飯田アナウンサーです!

高橋 咲良

2019/06/05

きょうから新しいお題です!
お題は「大切な場所」

悩みましたが、、、今までこの話をしたことがなかったと思ったので、ここにします。私の大切な場所は、スウェーデンです!

実は小学生のころ、父の仕事の関係で、2年程スウェーデンに住んでいました。私が住んでいたのは、首都ストックホルムではなく、ウプサラという街です。

写真はそのウプサラで撮ったものです。自然豊かで、可愛らしい建物も多く、のどかで綺麗な街でした。

スウェーデンでの思い出、たっくさんあります。
父の髭も凍るような氷点下30度の世界で生活していたこと。
給食がおいしくなさすぎて、サラダとリンゴしか食べていなかったこと。
犬が苦手だった私が、シェーパードの子犬に追いかけられて、死を覚悟しかけたこと。
近所の公園で遊んでいた金髪に青い目の妖精のようなスウェーデン人の女の子と仲良くなりたくて、一生懸命スウェーデン語を勉強したこと。
近くのヨーロッパの国々へ行き、その土地の文化に触れ、歴史的建物を実際に見られたこと。

あの時、スウェーデンでの生活を体験したことで、全く知らない土地でも生活できるんだという自信がつきましたし、英語を話すことも好きになりました。スウェーデンでの生活が今の私に大きな影響を与えているのは間違いありません。私にとって大切な場所です。

生まれ育った山形が第1のふるさとで、幼い時からあそびにきていた宮城が第2のふるさとであるなら、スウェーデンは第3のふるさとです!

家族4人でもう1度スウェーデンに行くのが夢です。昔とは違った見え方をするのかもしれませんね。

続いては下山アナウンサーです!