堤 勇高
2019/06/21
6月26日は「露天風呂の日」。
温泉全般大好きな私ですが、露天風呂はその中でも特に好きです。とりわけ、夜の露天風呂。
温泉に入りながら夜景を見たり、星空を眺めたりすると本当にいつまでも入っていられるような気がします。小さい頃は湯船に5分も入っていられなかった自分にとって、成長を感じる瞬間でもあります。
中でも大学時代に友人3人と行った、奥飛騨にある旅館の露天風呂が忘れられません。露天風呂自体は大きいものではありませんでしたが、山の中だけあって星空がきれいでした。
さらに、露天風呂の明かりは自分でつけたり消したりできるシステム。試しに周辺のすべての電気を消してみると…
まさに、満天の星空!
電気をつけている時と比べて3倍以上の数の星が空を埋め尽くしていました。奥飛騨の涼しい空気と温泉の温かさと、圧巻の星空。もう一度行きたい温泉の一つです。
一方、露天風呂でまだ成し遂げていない「夢」があります。
「雪の降る中、露天風呂に入りながらお酒を飲む」です。大人の温泉の楽しみ方として、ずっと憧れをもっています。冬の露天風呂、お盆や桶にのった徳利とお猪口、景色を見ながらの一杯。漫画やアニメに出てきそうなお約束的光景ですが、自分はこれまでなかなか機会に恵まれず…
しかし調べてみると実際にそのようなサービスをしている旅館はいくつもあるようで、このアナ・ログ執筆を機に、夢に一歩近づくことができました。
写真は先日行った仙台市内の温泉で撮ったものです。カメラアプリを使って「映え」を狙ったのですが、結果はご覧の通りです(笑)
「露天風呂に入りながら日本酒」は未経験ですが、「風呂上がりのコーヒー牛乳」も格別ですよね。
次は寺田アナウンサーです。