アナ・ログ

お腹いっぱい食べたい!「秋の味覚」

西ノ入 菜月

2019/10/24

食べることが趣味の私にとって、「食欲の秋」は大好きな季節です。
秋に食べたくなる宮城のグルメは「はらこ飯」「牡蠣飯」「仙台芋煮」などなど、もう本当にたくさんあります。笑

特にお腹いっぱい食べたいのは「はらこ飯」!!
「はらこ飯」は県南寄りの亘理町発祥の伝統的グルメです。
炊き込みご飯の一種で、醤油やみりんなどと一緒に鮭を煮込んだ煮汁でご飯をたきこみます。鮭の身とイクラ(はらこ)をのせたら完成!もう”美味しいものすべてのせました”という感じの宝箱のような一品です 笑
実は、10月8日は「はらこめしの日」なのだそう。サケ漁が解禁される10月であることと、いくらを上下に二つ並べた形が8に似ているからだそうです!(*^^)かわいい理由笑

先日、高橋咲良アナがニュースでお伝えしていたことで知りました!私も勉強になりました(*^^)
みなさんも、おいしい”秋の宮城”を食べに宮城においでよ !! (おい宮さん風に...)

写真は去年担当していた「かける」という番組でいただいた、光り輝く「はらこ飯」です。美しい...。おいしい...。という感じでした 笑

明日は高橋アナです♪

コーヒーの話

西ノ入 菜月

2019/10/04

西ノ入、最近成長したことがあります。
24歳にして、やっとブラックコーヒーが飲めるようになったんです!

.....知らんがな!! という声が聞こえてきそうですが、私にとってはかなりの進歩。笑
というのも、以前までは【コーヒー3:7牛乳】の比率で、ほとんど「コーヒー風味の牛乳」を飲んでいた感じだったんです。笑

しかし、家で牛乳を切らしていたときにふとブラックコーヒーのまま飲んでみたら、「あら、いけるじゃない」という具合でして...。(単に牛乳を買いに行くのが面倒くさかった説もありますが...)
今ではブラックも楽しみながら飲んでいます。大人になったな~。

そういえば、コーヒーというと大学生の頃、宿泊施設のレストランでアルバイトをしていた時を思い出します。和食を提供するお店だったのですが、ランチの後にはコーヒーをお客さんの目の前で淹れてお出しするサービスがありました。
これが緊張して緊張して。笑
初めてその実演をしたときはかなり手が震えて、コーヒーの抽出中にお客さんとした会話も成り立っていたのか覚えていないほどでした。笑

今でもその記憶が根強くあるせいか、コーヒー豆のにおいを嗅ぐたびに「ああ、緊張する」と思ってしまうんです。
懐かしい思い出です(;^^)

写真はそのアルバイトをしていた頃のものです。

髪の毛をまとめるのに、「夜会巻き」というアレンジ方法をしていました。着物に合う髪の結い方なのですが、とても気に入っていたのを思い出しました♪

お次は飯田アナです。

ショックだったこと

西ノ入 菜月

2019/09/20

ショックなことって、大抵”後悔”とセットではないでしょうか。
〇〇していれば。時間を戻したい、、、。など。

私は後悔することがとても苦手です。

反省をしないということではなく、自分の性格的に、一度後悔すると際限なくとことん後悔して、もう戻せない過去に捉われすぎてしまうからです。

どんなに後悔しても結局時間は戻せないし、その失敗から何か得られるものはないかを死に物狂いで探し、同じ失敗をしないように”学び”や”教訓”を得ることがとても大切なのではと思います。
失敗を次の成功の種にしていきたいですよね。

、、、と、こんなことを語って自分に言い聞かせているのは理由があるからです。

つい最近、ふと思い立って山形で有名なラーメン屋さんへ電車を使って行ったのですが、乗り慣れない電車だったため、結局目的地へ着いたのは家を出てから4時間後(笑)

我ながら、よく心折れずにこんな時間をかけてきたなと思いました。
さあお腹すいた!と、いざお店に入ったら、お店の方からショックすぎる一言。

「ラーメン終わりましたよ。」

、、、何ですって、、、?そんな、、嘘だと言ってくれませんか、、、
完全ノックアウト。試合終了です。

頭の中はまっ白。
お店の前にあったベンチに腰掛け、目をつぶり状況の整理をする私は、「あしたのジョー」の名シーン、あのリングで腰掛けている体勢とほぼ一緒、、、

まさに、「燃えたよ…。まっ白に…。燃え尽きた…。まっ白な灰に…。」状態です。
(そのシーンのセリフです)

電車を乗り違えなければ、、ラーメンまだありますか?と一言お店に電話していれば、、、
後悔ばかりが頭をよぎります。いかんいかん、このままだと後悔の沼にはまってしまう。
立つんだジョー、、。

何もせずに帰るわけにはいかないと思い、とにかく近くのラーメン屋さんへ、、。

次からは車で行こう、そして人気店は開店と同時に行くこと。
ラーメンをすすりながら、大きな学びが得られた一日だったと締めくくりました。

写真は、スポルたん!NEOの「ネオフィットネス」のコーナーでフィットネスを教えてくださっているスポーツインストラクター石井映治郎さんとの一枚です!
それこそ、毎回ロケの後は燃え尽きて「あしたのジョー」状態です。笑 


お次は飯田アナウンサーです!

9月10日は牛タンの日

西ノ入 菜月

2019/09/12

おとといは「牛タンの日」とのことで牛タントークをしてきた私たちですが、このお題も私で最後となりました !!

「仙台に来たらまずは牛タンを食べる !!」と、大半の方が思うのではないでしょうか?
それほど牛タンのイメージが強い宮城県なだけに、県内のアナウンサーは牛タン絡みの取材やニュースなどによく関わります。
この私も一年目の時に牛タンに関する仕事を担当しましたが...実は反省が多く残る結果となってしまい、今でも鮮明に覚えています。(;´д`)トホホ

それは、ニュース企画でとにかく牛タンを食リポし倒すというリポーターを担当したときのこと。宮城県民になって一年目だった私は、牛タンを食べる機会がそこまで多くなかったため舌が肥えておらず、(タンだけに、、黙)
あのタンのおいしさを「これこれ!」というニュアンスの表情ではなく、素直に「おお!牛タンっておいしい !!」という表情をしてしまいました。
宮城県のアナウンサーらしからぬ...。

さらにその日は寒かったため、「いただきます」と手を合わせた際に、袖口から薄ピンク色のインナーシャツが割と大胆にカメラに映るというおまけつき。
極めつけは、最後にお店で牛タンの豪華なコースをいただき、3時間近いロケでリポートをさせていただいたのですが、残念なことに諸事情で全カットに...。
単純においしい牛タンコース料理に舌鼓を打っただけとなってしまいました、、(タンだけに、、、黙)

反省が多く残る食リポになってしまいましたが、とても勉強になる機会をいただけたこと、そしてその牛タンには感謝しています。笑

写真は仙台放送のアナウンサー採用の最終試験前に食べた牛タン!懐かしいです。この牛タンでスタミナをつけて頑張ることができました(*^^)

明日からはお題が変わります!「ショックだったこと」についてお話していきます。
トップバッターは佐藤アナウンサーです。

ちょっとラッキーなできごと

西ノ入 菜月

2019/08/21

普段手が届きにくいお肉が特売で安くなっていた、会社からの帰り道に猫がいた、夕日がとても綺麗だった、、、、などなど。

ちょっとラッキー!でテンションが上がることは毎日たくさんあります。

そんな中でも最近特に嬉しかったのは、先週夏休みをいただいて旅行に行ってきたのですが、台風が接近していたのにも関わらず、旅行中ずっと晴れていたことです!

実は、以前アナ・ログにも書いた鹿児島県の与論島に行ってきたのですが、太平洋上から西日本に大型で勢力の強い台風10号が接近していたにも関わらず、天気に恵まれました。

帰りの飛行機には少し影響があったものの、行きも帰りも無事に帰ってこられたこと、そして何より、与論島の青空と海の素晴らしい景色を堪能できたのは、一生分の運を使い果たしたのではないかと思うほどラッキーでした、、、

写真はその与論島の海です。
クリーム色の砂浜、エメラルドの海、どこまでも続く真っ青な空。

日本にこんなに美しい島があったなんて知りませんでした。
天国もこれくらい美しいところだったらいいなあと思います。笑

かなり癒された旅でした!
気持ちを切り替えて仕事に邁進いたします!!


明日のアナ・ログは佐藤アナウンサーです。

ヒヤッとする怖ーい話

西ノ入 菜月

2019/08/13

私の中で、未だに謎な話をひとつ...。

私がまだ高校生で、埼玉県の実家にいたときのこと。家族はそれぞれ用事で家におらず、休日で部活もなかった私はベッドでゴロゴロしていました。
すると、なにやら玄関を開けて誰かが帰ってくる音が。
この、騒がしく荷物を置く感じ、咳払いの声、鍵を置くときの音などの生活音を出すのは当時大学生の兄だな、と確信して特に気にも留めず漫画を読んでいました。さらに階段を上がって兄の自分の部屋に入ってドアを閉める音も聞こえ、そこからは無音に。

それからすぐ、お菓子を食べにリビングに行くついでに「おかえり」でも言おうかなと部屋をノックをしましたが、なぜか返事がありません。
寝てるのかなと思いながらもドアを開けると.....

なんと、誰もいなかったんです。

さっきまで人がいたという形跡が全くなく、電気も点いてないしもぬけの殻でした。あれ?どこ行った?と思いながら兄に連絡すると...
いま大学にいると言われたんです。

サーッと体が冷たくなりながら、でも確かに人が家に入ってきた音がしたし、咳払いは兄のものだったし、、と考えましたが答えは出ず。そのことを兄に話すと「確かに今、帰りたいな~って考えてた...」って言われ、さらに怖くなりました。

一人でいるのは怖かったので、リビングまで全力で走り、寝ている犬を起こしてずっと抱っこしていました。笑  犬には迷惑そうな顔をされました。笑

ちなみに、最近実家に帰った時にもヒヤッとしたことが。風も無いのにずっとカーテンが揺れてる、、、と思ったら、写真の犯人がじゃれて遊んでいただけでした...。ホッ。

お次は佐藤アナウンサーです。

夏休みに行きたい場所

西ノ入 菜月

2019/07/31

宮城県にもまだまだ行きたいところがたくさんありますが、ここ数年ずっと行きたいと思っていたところがあります。

それは鹿児島県に属する楽園、与論島です!!
大学時代の授業で与論島の写真を見て衝撃を受けました。

というのも、白い砂浜の輝き、光を通した水色のステンドグラスのように透き通っている海は「天国に一番近い場所」と例えられるほどの美しさなのです。

また、条件が揃った時にしか姿を現さない幻の浜、「百合ヶ浜」も必見とのこと。
この百合ヶ浜で「年齢の数だけ星砂を拾えば幸せになれる」という伝説があるそうです。行った場合、何がなんでも絶対に拾ってきます。笑

写真は、こちらもずっと行きたかった松島の「さかな市場」にて食べたものです。
松島には何度も足を運んでいますが、この9個もの牡蠣三昧のセットは初めて食べました!ど~しても食べたかったので、念願かなって幸せです(^^*)

この日は他にも、焼き牡蠣1つ、掌ほどのサイズのカキフライを1つを食べるなど、これでもかと牡蠣を頬張ってきました。合わせて11個。
本当はまだまだ食べられましたが、、、

牡蠣だけに、書きながらまた食べたくなってきました、、(寒っ)

さて、西ノ入ギャグにブルブルと震えている皆様、明日からのお題はもっと涼しくなります。
あつーい夏にピッタリの、、、「ヒヤッとする怖ーい話」をお送りします、、、
トップバッターは堤アナです!

七夕

西ノ入 菜月

2019/07/08

一年に一度、織姫と彦星が会うとされているこの七夕。

幼いころの私は、七夕当日に雨が降ると
「雨が降ると会えないって聞いたことがあるなあ、、、年に一度しかチャンスが無いのにかわいそうだな、、、」と、赤の他人なのに心を痛めるという純粋な少女でした。笑

しかし最近は「雲の上は通年晴れているから、実は毎年会えているのではないか、、、?」と、科学的観点から考えたりと、、、。
何はともかく、年に一度しか会えないってさみしいですよね。

私にも、できれは年に一度、それよりも多い回数会いたい人がいます。

それは祖父母たちです。
私の祖父母は新潟と北海道に住んでいるのですが、気軽に行ける距離では無いため、どちらにもなかなか会いに行けていません。
今年、北海道の祖父母には久しぶりに会いに行けました。変わらず本当に元気そうで、すごく嬉しかったです。私がパワーをもらいました。

ただ、織姫と彦星たちのように会う回数は少なくても、その会っている時間を大切にしてたくさんの思い出を作っていきたいものですね。


写真はその北海道に行った際のもの。
公園を散歩していたら、なんと野生のエゾリスがいました!!かわいい!
かなり人間に慣れているようで、こちらに近寄ってきた瞬間を激写しました。
興奮のあまり画質が荒いですが、お許しください、、、

次は佐藤アナウンサーです。

温泉

西ノ入 菜月

2019/06/28

私は温泉が大好きです。ここ宮城県は言わずと知れた温泉の聖地。
秋保温泉、作並温泉、遠刈田温泉、松島温泉、鳴子温泉、青根温泉、中山平温泉、鎌先温泉、気仙沼温泉、笹谷温泉、川渡温泉などなど、、、
ここには書ききれないほどたくさんの地域で温泉に入ることができる、まさに楽園です。

宮城県の温泉を制覇することが今の私の楽しみでもあります(*^^)

また、昨年は秋保温泉に行った時のことをアナ・ログでも触れましたが、宮城の温泉だけでなく、他県の温泉にも行っています。
行ったのは、とにもかくにも美肌に効果的とされている“神湯・玉造温泉”です。島根県に位置し、県を代表する温泉なのですが、「美肌」というキーワードに惹かれて宮城から飛んでいきました。
実際入ってみますと、確かに入る前と後とでは肌のきめ細かさ、色も違う気が、、、!
プルプル、もちもちになり、身も心も癒されました。

写真はその時泊まった部屋についていた露天風呂です。初めて部屋に露天風呂がある旅館に泊まったのでテンションが上がりました(^^*)

まずは宮城の温泉制覇、そして、今年も全国の温泉に入りに行きたいと思います。
次は金澤アナです。

大切な場所

西ノ入 菜月

2019/06/14

私の大切な場所、それは「剣道場」です。

、、、突然どうしたという声が聞こえてきそうですが、実は私、中学の3年間に男女混合の剣道部に所属していました。今の自分の根幹を作ったのは、苦しくて悔しい思いをたくさんしたあの剣道場での練習があったからだと思います。

幼いころから体を動かすことが大好きだったので、剣道も勢いで始めてみました。しかし、あまりのキツさに衝撃を受けることに、、、

女子用の竹刀でも瞬時に振り下ろすのは大変なこと、メンを頭にまともに食らったときの意識が飛びそうになるほどに痛さ、夏は熱中症に苦しみ、冬場は裸足にならなければならないこと、、、、

心が折れかけてばかりだった3年間でしたが、弱くて試合に負けてばかりだった自分を奮い立たせ、男性の先輩部員にも勝てるように必死に練習をしました。

雨の日も風の日も道場に通い、自主練習をして、、、その翌年の大会で、以前負けてしまった相手選手に一本も取られずに二本を先取して勝利した時は、本当にうれしかったです。

あの時、諦めない気持ちと何度倒れても立ち上がる精神を学んだと思います。今でも気持ちがめげそうになる時は、剣道場での練習を思い出して、あの時みたいに立ち上がればいいじゃないかと自分を奮い立たせています。

写真は、大学時代に撮ったものです。また剣道をやりたくなりました。

お次は佐藤アナウンサーです!

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