アナ・ログ

60周年!

伊藤 瞳

2022/01/27

仙台放送開局60周年。
いつもご覧いただきありがとうございます(*^^*)
昭和・平成・令和と時代の流れに乗りながら、「続く」会社であったことは、当たり前のことではないと感じます。

「続く」と言えば、昨年から、仙台放送の公式YouTubeチャンネルで配信をしている、
伊藤のインタビュー企画「先輩ウォッチャーズ」!!!
これまで7人の方にインタビューし「続ける」ことができました(*^-^*)

西ノ入アナ(カラオケの十八番や好きなタイプなど)
 ↓
下山アナ(大好きなディズニーのお話)
 ↓
飯田アナ(幼少期や学生時代のエピソード)
 ↓
拓雄部長(大好きな甘いものトーク)
 ↓
梅島アナ(人柄を知るための20の質問)
 ↓
堤アナ(アナウンス部からのイメージ調査大発表)
 ↓
寺田アナ(アナ・ログで書いていたエピソードトーク)

と!ここまで続いてまいりました。
毎度、諸先輩方を「緊張」させてしまっているようですが( *´艸`)笑

順番は年代が均等になるように伊藤が選んでオファーしています。
内容も、伊藤から見たその人の「魅力」が一番に現れるようなものにしたい気持ちで考えて企画しています。

気になる、寺田アナの「次」は…!
そうです(*´ω`*)
写真の金澤アナウンサーです。
「先輩ウォッチャーズ」金澤アナ編は、近日公開です。
今、編集に取り組んでいます。

企画、撮影、編集まで自分で手掛けるのは、大変ではないとは言えない作業ですが、何より、自分が「楽しくて」続けてこられているなと感じます。
「続く」ための秘訣は、自分がやっていて「楽しい」と思えることも大切なのかもしれません。

仙台放送もこれからも「続く」会社であるように、その歴史を動かす一人として、その気持ちも大切に日々努めてまいります。
今後もよろしくお願い致します。

お次は、咲良さんです(*´ω`*)

2022年は・・・

伊藤 瞳

2022/01/18

明けましておめでとうございます!
今年もよろしくお願い致します(*^^*)

2022年が始まりましたが、
今年もコロナ禍での幕開けとなりました。
最近は再び感染が拡大し、マスクはまだまだ手放せそうにありません。

今年でコロナ禍は3年目になりますが、
実は私も今年仙台放送入社3年目!
コロナ禍と同期ということです('Д')

2年前、私が仙台に来て入社した時はもうみんなマスク姿でした。
この2年、日々仕事を一緒にしている会社の人でも、
まだマスクの下の顔を見たことがない人は結構います。
なので、たまにタイミング良く、
飲み物を飲む瞬間などで、マスクの下の顔を見かけたときは、驚きます。
そんなお顔だったんだ!と。
この2年、自分の想像でマスクの下のお顔を作りあげているみたいです( *´艸`)

報道の取材では、
県内のイルミネーションや紅葉など
美しい景色の場所に伺うことが多かったですが、
そのたびに、
景色を楽しむ皆さんの、
マスクの下のお顔を拝見したい気持ちでいっぱいになりました。
きっと素敵な笑顔なんだろうな…と想像しています(*´ω`*)

一方で、私は本当にありがたいことに、
カメラの前で、マスクのしない顔をお見せできています。

コロナ禍の中で仲間入りさせていただいた私なのに、
宮城の皆さんに、画面を通して顔を知っていただけること
本当にありがたいことだなと改めて感じています。

番組を見ていますや、アナ・ログを見ていますという
皆さんからの温かいお言葉も、すごくすごく嬉しくて、
コロナ禍に入社した自分には、一層心に響くものがあります。

皆さんにお目にかかれる立場として、
言葉のみならず、表情からも意味のあるものを届けたいと思っております。
2022年も自分の心が言葉にも表情にもしっかりのる伝え手として精進していきます。

そしていつの日か、皆さんのマスクの下の笑顔を拝見できる日を願っています。
どうかどうか今年もお元気でいてください。

お次は、牧アナウンサーです。

2021年振り返って

伊藤 瞳

2021/12/16

2021年は、イットのキャスターに加わったことや、かのおが便利麺食リポ、YouTube企画「先輩ウォッチャーズ」始動など、新たな挑戦が多くありましたが…その中の大きな1つとして…
今年の春から始まった「永野のわっしゃ」で、ナレーター担当になりました。

芸人・永野さんの世界観にマッチできるよう、ナレーションの試行錯誤を重ねました。
悩んだ時もありましたが、先輩が「自分の素の声を活かすべき」と声をかけてくださいました。その言葉を胸に、この1年間、自分の等身大の声で永野さんに話しかけることを大切に声を吹き込むことができました。

10月放送の回からは、ロケにも参戦!芸人さんのトークのリズムは、流石で圧巻でした。
私はついていくのに必死でしたが、拙い私の話もひろってつっこんでくださって、大変助けていただきました。
芸人の皆さん関わらせていただいて、ますますファンになっています。

そして、永野さんからは、番組内で「ぴーぴー」というあだ名をいただきました。
「いつもは、しぃしぃと呼ばれています」という話から、「じゃあわっしゃではぴーぴーで」ということに!

ここだけの特別なあだ名で呼んでいただけると、なんだか心の距離が縮まる気がして、すごく嬉しかったです。それ以来、番組を見てくれた方も、「ぴーぴー」と呼んでくださるようになりました。
すごく愛を感じて、20年以上のあだ名の「しぃしぃ」と同じくらいお気に入りになりました。わっしゃにまつわるどのエピソードを振り返っても、やはり関わる「人の温かさ」に支えられていることを実感します。

今年あったどんな出来事も、全て自分の力だけでは決して乗り越えられませんでした。
自分を助けてくれる周りの人への感謝の気持ちを忘れず、2022年も精進してまいります。
来年もどうぞよろしくお願い致します。
素敵な年をお迎えください!

写真は、許可をいただいて、わっしゃの初ロケでご一緒した永野さんとダーヨシさんとのスリーショットです。2021年のお気に入りの一枚です。

お次は、飯田菜奈アナウンサーです。

メッセージ

伊藤 瞳

2021/12/09

毎月1週担当しているMiMiよりマーケットでは、視聴者の皆様からのお便りを募集していて、番組の中でそのお便りをご紹介するときがあります。
私は、先月の放送で、担当してから初めてお便りの紹介をしました。秋の季節を感じさせていただける温かいお便りで、ほっこりしました。

番組にご紹介したお便り以外にも、お寄せいただいたメッセージ、拝見しています。中には、自分を応援してくださるようなメッセージもあって、ものすごく元気をいただいています。視聴者の皆様からの言葉が自分の力になることを実感する瞬間です。

それに、MiMiよりマーケットの収録は、MCの中村かおりさんはじめ、スタッフさんが、いつも笑顔で迎えてくださって、何かあっても「そういうときもあるよ」と温かいメッセージをくださる、ぬくもり溢れる場所です。

人の心の温かさを感じる番組に携わっていること感謝します。
写真は、1年前の初めての収録のときのものです。今より髪が長いです(*’ω’*)

明日からは、新しいテーマをお送りします。
トップバッターは、堤勇高アナウンサーです。

発見

伊藤 瞳

2021/11/11

先日、仙台放送の本社から、空に大きな虹がかかっているのを発見しました!一緒に見つけた寺田アナと下山アナと喜びました。
写真は、その大きな虹と、消えかけでしたが、寺田アナとのツーショットです♡
虹が出るのは、科学的に証明できることですが、そうとは分かっていながらも…
発見できた時は、何か幸せな予兆のような、ラッキーな気持ちになります(*^^*)

さて、皆さんも、日常の中でも、ふと周りを見たとき、珍しい形の雲があった!や、こんなキレイな花が咲いていた!などあらゆる発見があるかもしれません。そんなときは、是非、「FNNビデオポスト」にご投稿ください。
10月から担当している、イット!のお天気コーナーで平野気象予報士とご紹介することがあるかもしれません。
幸せな発見の共有、何卒よろしくお願い致します。

お次は、金澤アナウンサーです。

注目

伊藤 瞳

2021/10/29

私は、学生時代、出来れば、注目されずにいたいと思う…引っ込み思案でした。

ただ、本当に不思議なのですが、「プレゼン」や「発表」となると、そのタイプが一変するのです。
「人の記憶に残る発表をしよう」
「眠気も覚めるような発表をしよう」
スイッチが切り替わるのか、そんな気合いがあり、今思うとよくあんなこと出来たな…という発表を様々してきました。しっかり意図はありますが、歌を歌う演出を入れたり、聞き手を巻き込んだり…声も普段よりハキハキして、非常に生き生きしていました。自分自身が、二重人格のように豹変する自分にいつも驚いていました。

ただ、その不思議な人格があったから、今アナウンサーになれているのかもしれません。今も、普段は、引っ込み思案なタイプなのは変わっていませんが、アナウンスをするときは、そんな自分ではなくなり、気持ちが強くなります。
普段と全然違うよね。と言われることがしばしば。その人格の変化を完全に解明したわけではありませんが、「人に伝える」ことが好きなことは間違いないなと感じます。

写真は、10月上旬に取材で行ったみちのく杜の湖畔公園の秋景色です。
彩り豊かで綺麗でした。

次は、佐藤拓雄アナウンス部長です。

伊藤 瞳

2021/10/15

私は、自分をゴレンジャーに例えると、黄レンジャーだと思っています。

服装が、黄色系が似合うと言っていただけることが多いというのもあります。仙台放送ホームページの個人プロフィール写真も、仙台放送イット!の宣材写真も、黄色の服を着ています( *´艸`)

あとは、みんなの先頭に立って、引っ張っていくというよりは、誰かの後ろで、支える役割の方が性に合っていると思います。
中高で所属していた声優の部活動では、6年間、オーディションで選ばれる配役は、主役ではありませんでした。ヒロインの親友、ヒロインを支えるおばさん、ヒロインの恋人など…

とにかく、主役が辛いときに誰よりも近くで寄り添ったり立ち直るよう喝を入れたりする役割でした。
主役にはなれませんでしたが、どの役割も心から楽しくて誇りに思ってやっていました。

日常の中で、ゴレンジャーのレッドの立場に憧れの気持ちが生まれるときもありますが、部活動の演技を通して、支える役割がないと物語が前に進まないというのを知っています。
アナウンサーとしても、背伸びをしすぎず、等身大の自分色で、縁の下の力持ちになることを目指しています。

写真は、アルバムを振り返って、黄色づくしのものを選びました(笑)
大学4年生のときです。

お次は、下山アナウンサーです。

オンライン

伊藤 瞳

2021/09/22

今日スタートの新テーマは、「オンライン」
この2年で、人とつながるために「オンライン」は欠かせないものとなりました。親睦を深めるのも「オンライン」が主流になりましたが、ある理由から、私には合いません…

今年仙台放送に入社した1年目の新入社員と、2年目のメンバーで、4月に「オンライン親睦会」を行いました。計画したときは、「先輩として不安を解消してあげる、頼れる人」に思ってもらえるようにと、私なりの理想がありましたが…
大失敗に終わってしまいました(泣)

というのも、親睦会は、オンライン会で便利なアプリケーションを使用することになったのですが、私は、アプリを起動させても、どうしてもエラーになってばかりで、一向に入ることができませんでした。順序に従って入っているつもりなのですが。

思い当たるところはありました。私は、昔から機械との相性が頗る悪く、他の人はスムーズにいくところが、いつもいばらの道なのです。何かの不思議な電磁波を持っているのではないかと思うほど…

それで、結局のところ、親睦会の定刻に間に合いませんでした。

私が来られない間、同期のメンバーがトークでつないでくれていたようなのですが、それでもこちらは、全く上手くいかず、1時間が経ってしまいました。つなぎとも言えぬ時間です。自己紹介も終わっています(笑)

その後、何とかトーク画面に入ることはできたのですが、電波が悪く、いっこく堂さんのネタのように、
「伊藤の声が、みんなの元に、3秒ほど遅れて、聞こえて、くるよ!」
という現象が起きました。もうポンコツパレードです(笑)

結局、見かねた同期のメンバーが、私でもすぐに使える別のアプリに切り替えようと言ってくれて、1年生も巻き込んで、そのアプリに引っ越ししてもらうことになりました。
お恥ずかしい。

親睦会での私の初めの挨拶は、
「ごめんね、本当にごめんね」
「こんなポンコツな伊藤なので、気軽に話しかけてね」
1年生は優しいので笑顔で反応してくれましたが、妄想していた自己紹介とまるで違います。理想は早々に崩れてしまいました。
「オンライン」でなければ…!と思ってしまった苦い思い出です。

写真は、YouTube企画「先輩ウォッチャーズ」4回目で、佐藤拓雄アナウンス部長にインタビューした際の写真です。
近々公開予定です。是非ご覧ください。

アナログ、お次は、機械にお詳しそうな下山アナウンサーです。

お菓子

伊藤 瞳

2021/09/15

12日に、24歳になりました。
この24年間を振り返ると、伊藤の人生には、お菓子は欠かせません。特に、甘いお菓子が大好き。
一人暮らしで、野菜などの栄養を気にするべきところ、それより先に、今日も冷蔵庫には、板チョコやチョコレートクッキーが補充されています。
ただ、あるとつい、食べ過ぎてしまうので、その習慣は、抑えていかないといけないなあと思っていました。

そんなとき、先日、中学・高校・大学と長きにわたる学生生活を共にしてきた親友Yさんから、「お中元」が届きました。Yさんは、私が宮城で一人暮らしをするようになってからもずっと気にかけてくれる存在で、昨年から「元気にしている?」の思いをこめた「お中元」を送ってくれています。
昨年は、アロマのような良い香りで、美に効きそうな成分を含んだ石鹸。そして今年は、はちみつの紅茶のセットでした。

これがたまらなく美味しいのです。
飲んでみると、始めは紅茶の風味がいっぱいに広がりますが、後から、はちみつの濃厚な甘味が追いかけてきて、口に幸せを運んでくれます。
後味爽やかというより、むしろ甘さが残り、紅茶だけでお菓子を頬張った時のような満足感を得られます。

紅茶は、甘いお菓子のお供ということが多かったのですが、お菓子の供給なしに、今後は、はちみつ紅茶をメインに楽しめる日々を続けられそうな予感がしています。

センス抜群な友人のおかげで、24歳も幸先の良い幕開けです。

写真は、2年前、大学4年生の時にYさんと、埼玉県の秩父に遊びにいったときのものです。日本史好きの私には嬉しかった思い出の写真です。

お次は、金澤アナウンサーです。

夏あれこれ

伊藤 瞳

2021/08/26

夏は、通常なら花火大会があって、特に恋愛ドラマでは大切な季節。最近Tverでもう1度見返していた「恋仲」という恋愛ドラマでも、花火大会は、ドラマが進むうえで欠かせないキーイベントです。浴衣を着て、好きな人と花火を見て、きゅんきゅんの連続ですよね。憧れます(笑)

ただ、私自身は、恋愛ドラマに見るような甘い夏を過ごした記憶がありません。中学高校6年間女子校で(笑)

夏と言えば、全力で部活動に打ち込んでいました。というのも、9月には文化祭があったからです。私は、放送部(アテレコを学び、声優さんのように実践する部活)に所属していて、文化祭では、1年でも最も大切な、劇の発表会があったので、夏は最後の追い込み。練習に打ち込むほかありません。毎日学校に通って練習、練習、練習。合宿もありました。

放送部というと、柔らかい雰囲気の部活と思われがちですが、実態はその逆だったと思います。発表のクオリティに妥協をしないので、先輩でも同級生でも後輩でも関係なく、厳しい感想を言い合います。
ダメ出しで台本が真っ黒になるくらい(笑)
かなりストイックで熱い部活でした。
ただそのおかげで、夏のフィナーレ文化祭は、達成感と感動で、毎年、仲間たちとのかけがえのない景色に出会えました。甘いなんて程遠い、むしろ辛い夏だった気がしますが、私にとっては、そんな夏が尊くて、思い出すときゅんとします。

写真は、2021年夏の空です。
お次は、佐藤拓雄アナウンス部長です。

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