金澤 聡
2022/09/13
ここ数年だと思いますが、スポーツ選手から「ファミリー」という言葉をよく耳にします。
この「ファミリー」は、チームのファン、サポーターの事を表していて、広義で捉えると、“ホームタウン全て”の意味も含まれています。
例えば、勝利者インタビューなどで、『○○ファミリーの皆さんに今日こそ勝利を届けたい。その一心で頑張りました』という使い方です。
確かに「ファミリー」、「サポーター」を直訳すると、
・サポーター=支持・応援する人
・ファミリー=家族
当然「ファミリー」の方が親しく近い存在に感じます。
さて、前置きが長くなりましたが、我が家でも最近「ファミリー」になったのが写真のうさぎです。
飼い始めた頃は、全く懐かず、完全に避けられていましたが、ようやく最近になって、帰宅すると足元に寄って来るようになりました。撫でようとすると逃げられますが、あっちから歩み寄ろうとする態度は見せてきますので、私という存在は認識しているようです。
うさぎは鳴きませんので、何を言わんとしているか、何を要求しているか分かりませんが、
“鳴かぬなら 懐くまで待とう 黒うさぎ”
この心境で、広い心で待ちたいと思います。
なぜなら、家族ですから。
次は、飯田アナウンサーです。