アナ・ログ

贈りもの

寺田 早輪子

2017/12/18

先月、サプライズな贈り物が届きました。
誕生日に家に帰ると、主人から箱型の電報が…!
「リカちゃん電報」でした!

実は、私、リカちゃんが大好きなのです。

私が子供の頃に遊んでいたリカちゃん(たぶん二代目)は、スッとしたお目めで、こびない雰囲気のクールビューティーな表情が特徴でしたが、今どきのリカちゃんは、お目めが大きく、チークもしっかり入っていて、リップの色もとってもキュート。とても美人です。

ちょっと疲れた日は、じーーーーーっと眺めていると癒されます。

そんな私に届いた「リカちゃん電報」。
ロングの巻き髪で、これまたかわいい!!
ありがとう!!

☆写真は…、「第6回東北ご当地サミット」収録後、高橋咲良アナウンサー(山形出身)と!
 
アナ・ログ。続いては稲垣アナウンサーです!

冬支度

寺田 早輪子

2017/11/28

これがないと寝られないのです。

冬。出張先や旅行先でのホテルでは、なんだが寝つきが悪いのです。

これがないと、私は寝られないのです。

「湯たんぽ」。

かなりの冷え症の私は、お風呂に入って温まっても、直後に冷えを感じるほど。

「湯たんぽ」を布団の中にそっとしのばせておかないと、寝られません。

しかも、2個。

今年もすでに10月始めから使っていました。

私の冬支度。湯たんぽを押し入れから出すことから始まります。

今年の冬はあまり寒くならないといいなー。


☆写真は…、息子が制作しました。「OK」!
 
アナ・ログ。続いては佐藤拓雄アナウンサーです!

感謝してます

寺田 早輪子

2017/11/20

母の助けなしには、今の私はございません。

言い過ぎではなく…、本当に感謝しております。

病院事務としてフルタイム働いていた母を見て育った私は、誰に言われたわけでもなく、子供の頃から、「私もずっと働き続けたいなー」と、ぼんやり思っていました。

今、大人になって、息子を出産後も働き続けているわけですが、実際は、母の助けなしには、働き続けることも、子育てもキビしい状況…。

でも、故郷が秋田の母は、私が幼い頃から、炊事も、洗濯も、仕事も、子育ても、全部、実家の助けをほとんど借りずに頑張っていました。

今、思うと、本当にすごいことだと実感します!

頭が上がりません…(^^)
足を向けて寝られません…(^^)

感謝しております。

☆写真は…、七五三詣りでの一場面。絵馬に願い事をしたためました。

アナ・ログ。続いては佐藤拓雄アナウンサーです!

今年のうちに・・・

寺田 早輪子

2017/11/10

今年のうちに、行きたい、行きたいと思いながら、なかなか行けずにいたお墓参り。

いわき市の実家にある先祖代々のお墓は、父が亡くなった際に建立したものです。

先月初めに、2日間だけいわきに帰ることができ、約一年ぶりに家族でお墓参りすることができました。

母が少しずつ手入れしてくれていたため、とてもきれいな状態で、ホっ(^^;)。
お母さん、様様です!!

父の生前には、まだ生まれていなかった息子がせっせとお墓を拭き掃除する様子は、なんだかとても微笑ましく、とても不思議な光景です。

実家のお墓は小高い丘の上に建っていて、目の前に広がるのは、空。
丘の下には卸売市場があります。

私が墓参りするのは土曜か日曜なので、風と、風に吹かれてゆれる木々や葉の音しか聞こえないくらい、本当に静かな墓地なのですが、

平日、父はここで毎日、風に吹かれながら空を眺め、早朝には仲買人さんの生きの良い競りの掛け声などを聞いているのかしら…。

などと、物思いにふけってしまうくらい静かな墓地なのです。

静かに手を合わせ、亡き父を思い、今を生きる家族と語らう、とても豊かな時間。
今年のうちに、もう一度くらい、お墓参りに帰りたいなあ。

☆写真は…、息子が一生懸命に書いていた「やまのおんがくか」の歌詞(^^)
 
このお題は私がアンカーでした!
アナ・ログ。続いてのお題は『感謝しています』です!

憧れの人

寺田 早輪子

2017/10/19

アムラー世代としては、とても寂しい引退宣言でした。

先日、歌手の安室奈美恵さんが、来年での引退を発表しました。

ちょうど夕方の「みんなのニュース」OA中に速報が飛び込んできました。

安室さんとは1歳違いの私。

安室さんがデビューされた頃、私はまだ学生で、「同世代でこれだけ活躍している女性がいる」ことに驚きを覚え、その活躍に「私も頑張らねば!」と奮い立たされていました。

その当時、買って、今も大事にとってある8センチのシングルCDがあります。

「Chase the Chance」(チェイス・ザ・チャンス)。

アナウンス学校に通っていた頃に、周りの仲間たちの優秀ぶりに圧倒されて、夢をあきらめかけた私に、この曲の歌詞が勇気をくれました。

今も、かなりつらい時に、この歌詞が浮かびます。

夢を、夢のままで終わらせないパワーをくれる曲です。

パワフルに歌い伝えてくれた安室さん。
いつまでも、憧れの人です。

☆写真は…、美里町の「すっぽこ汁」♪おいしかった~♪

アナ・ログ。続いては…、梅島アナウンサーです !!

秋の訪れ

寺田 早輪子

2017/10/05

ブドウが店頭に並び始めると、「秋だなー」と感じます。

ブドウをみると浮かんでくるのが、父のこと。
亡くなって、もう16年になります。

父が大好きだったのが、濃い紫色の「巨峰」。
秋になると、いつも食べていました。

最期が近づいたころ、入院した父を見舞ったとき、大粒の巨峰の入ったゼリーをお土産に持っていきました。
でも、父はにこにこ笑いながら、「俺はいいから、食べれ」と言って、私と弟にゼリーを手渡しました。

あの頃は、もう食欲もなくなっていたのかもしれません。
弱っていく父を実感し、私は顔では笑いながら、涙をこらえていたのを覚えています。
それから間もなくして、転院した病院で父は亡くなりました。

今でも、スーパーで巨峰を見かけると、買って、仏壇に供えます。

今年も秋が巡ってきました。
父が亡くなって、もう16年。
もう父はいないけれど、毎年、おいしい巨峰に元気づけられています。

☆写真は…、とある金曜日(^^)梅島さんと♪

アナ・ログ。続いては…、金澤アナウンサーです!!

マラソン

寺田 早輪子

2017/09/28

もし、タイムマシーンがあったなら…、みなさんは何歳の頃に戻りたいですか?
そして、何をしたいですか?????

私は、小学1年生の冬に戻りたい。マラソン大会の日に戻りたい。
そして、今度は100%の本気の走りをしてみたい!

当時の私は、つらく苦しいことに挑戦する意味が分からず、スタートからタラタラと走ってしまいました。結果、ビリに…。

うれしい思い出や楽しい思い出よりも、本気を出さずに敗北した思い出は、大人になっても、こんな風にニガい思い出として残ってしまうのですね。



…と、こんな話を、あの日の私に言ってやりたい…

( ̄△ ̄ )


☆写真は…、息子が抽選で当てました!

アナ・ログ。続いては…、金澤アナウンサーです!!

おじいさん、おばあさんとの思い出

寺田 早輪子

2017/09/19

私には一緒に住んでいた「おじいちゃん」の記憶がほとんどありません。

それでも、記憶の中の「おじいちゃん」はいつも笑っています。

私が3才のころに亡くなった父方の祖父は、スキンヘッドで、髪の毛がありませんでした。

食事のとき、座っている祖父に近寄って、つるつるの頭を、なでなでするのが好きでした。
母にはそのたびに「やめなさい!」と怒られていましたが、祖父はにこにこ笑いながら、なでさせてくれた…という記憶があります。

当時、まだ小さかった私には、「おじいちゃん」の記憶がほとんどありません。
でも、「頭つるつるなでなで」は覚えています。

そして、もっと強烈に覚えているのが「サイダーご飯」。
夏の暑い日に、食欲がなくなると、祖父はよく、
ご飯に、冷えたサイダーをなみなみとかけて、ガーーー!っとかき込んで食べていました。

憧れ半分…、怖さ半分…、
そんなめちゃくちゃな食べ方は真似してはいけないと言っていた母に隠れて、こっそり祖父とサイダーご飯を食べたことがありました。

これが意外に、おいしかった!

たぶん、その時も、「おじいちゃん」と私は笑い合っていたのかもしれません。

でも、覚えていません。

それでも、かすかな記憶の中の「おじいちゃん」はいつも笑ってくれています。

サイダーご飯の味ともに、いつまでも忘れたくない、大事な「おじいちゃん」の思い出です。

☆写真は…、私の手のひらに乗っているのは、誰でしょう…???(^^)

アナ・ログ。続いては…、稲垣アナウンサーです!!

休日の私

寺田 早輪子

2017/08/30

休日には、子供とじっくり話をする時間をとるようにしています。

5歳ともなると、自分の思っていることや、わからないこと、体験したことなどを、自由に話ができるようになり、息子は一段と「おしゃべり」に。

ただ、話の内容があっちに行ったり、こっちに行ったりで…、振り回されっぱなし(^^)

そして、最近は、どこで覚えてきたのか、あまり使ってほしくないような言葉も口にするようになりまして…。

先日、バタバタな時間帯に「早く、着替えて!」「歯を磨いて!」と言っていたら、

「ママは、めんどくそい。」

と。

ああ!ショック。「めんどくさい」?
一体、どこで、そんな言葉を覚えてきたのか!?

しかも、ちょっと間違っているし。
「めんどくそい」じゃなくて、正しくは「めんどくさい」なのですが…。

でも、訂正したら、今度は正しい言葉で「ママって、めんどくさい」と言いまくるかもしれない!

ああ。悩む!

そして、「正しくは『めんどくさい』だけどねー。でも、ママはそんなこと言われたら泣いちゃうから言わないでねー」と伝えました。

「はーい」と、息子はその時は返事をしましたが、

今もたまに「ママは、ホント、めんどくそい」と、言われてしまいます。

(;へ;)

☆写真は…、マイブームの「だるま集め」。

アナ・ログ。続いては…、牧アナウンサーです!!

私の暑さ対策

寺田 早輪子

2017/08/22

暑いときは、とにかく「プール」に入るに限ります!

真夏のような暑さとなった休みの日には、帰宅後に、息子と「プール」に入ります。
…と言っても、うちのプールは「お風呂」のことです。

シャワーを35℃設定にして、湯をためていない湯船に向かって高い位置から放水します。
その下で、湯船に座って、「修行~!」と笑いながら、35℃のシャワーを頭から浴びるのが、我が家の「プール」。

汗だくの息子の体も、あせもが出る前に洗えて、一石二鳥。
息子とは、これを、「おうちのプール」、略して「おうプー」と呼んでいます。
「今日は、おうプーする?」
暑い日の我が家の合言葉です。

☆写真は…、「みんなのニュース」、ある月曜日の顔ぶれ(^^)

アナ・ログ。続いては…、高橋咲良アナウンサーです!!

次へ ≫