2012年 辰 2012/01/18 今年ほど、年賀状に気を遣った年はなかったですね。恒例のアナウンサー年賀状も控えさせてもらいました。何とか成る年、目処がつく年にしなければいけません。「辰」は昔の時刻でいうと、今の午前8時ごろ、スタートの時刻ですから、(いや、もっと早くから、いや、夜中から働いている人はいますが)今年からが震災復興へのスタートの年と考えましょう。暮れに、高校時代のクラス会が浅草のふぐ店でありました。旨いフグでした。小人数の、気が置けない連中ばかりのクラス会です。震災後の私の安否は、テレビで確認したそうです。高校を卒業したのが、確か1969年、昭和44年でしたか?(他人に聞かないで欲しいですね)もう40年余り、恐ろしい!恐ろしい !!当時のギャグで馬鹿笑い…GSカラオケで大盛り上がり…全員が仕事を続けています。「じゃ、俺もしばらく頑張るか」仲間からパワーを貰ったひと時でした。今年もよろしくお願い申し上げます。
2012年 辰 佐藤 拓雄 2012/01/17 新しい年を迎え、今年こそはよい年になってほしい、とただただ願うばかりです。そして、今日は阪神大震災の日。私たちも、この日を胸に刻み続けなければいけないという思いを新たにしています。さて、年が明けた今年最初の取材は、今月3日から4日、気仙沼でした。写真は、気仙沼魚市場の「初売り」の日、1月4日です。地元の方々は、「今年こそ」という願いと、長い復興の道のりを見据えて「今年だけでなく」という思い、また、進まない復旧へのもどかしさ、それぞれ複雑で様々な思いを抱えながら、新しい年を迎えられたようでした。がらっと話を変えます。冬休み中の娘(辰年)から、算数の問題が分からないので教えてほしいと言われました。問題文を見ると「あつ子さんとゆう子さんが・・・」という設定。「懐かしいねえ、W浅野かあ」と私。すかさず娘は、「え?何それ?AKBでしょ?」私「・・・・・・」オジさんである自分を思い知った冬休みのひとコマでした。新年の「初笑い」になりましたでしょうか。一つでも多くの笑い、笑顔のある一年になるよう、心からお祈りします。新年最初のテーマは、明日がラスト。大ベテラン・浅見さんです。
2012年 辰 稲垣 龍太郎 2012/01/16 2012年、新しい年の幕開けです。去年は忘れられない1年となりました。2012年は皆様にとって、良き年になりますようお祈り申し上げます。さて、私は年末年始に勤務があったため、12月下旬に一足早く、正月休みを頂き大阪の実家に帰省しました。すると、なんと新しい家族が増えていました!!帰宅した瞬間、初めて見る新しい家族に驚きを隠せない私。「えっ!犬を飼ったの?」と私。それに対し父親が「キツネやねん。近くの田んぼにいたから拾ってきた。」と。え!犬がいると思っただけでも驚きなのに、キツネ!?確かに、「キツネ」にも見える。私が中学生のときには、実家近くでタヌキも出た地域だけに、キツネがいても不思議ではない。まさかキツネを飼うなんて、そんなことがあるのかと驚く私。しばらく言葉を失ってしまいました。すると、「はははっ、引っかかった。マメ柴(犬)や!」と言って笑う父、そして母と妹。相変わらずの家族に、心が和みました。ちなみに新しく家族になった愛犬、名前は「冬馬(とうま)」です。ペットショップにて10万円で購入したことから、10万(とうまん)、冬馬(とうま)になったということです。なんという名付け方…。しかも7月生まれだそうです。驚きの帰省となりましたが、実家で英気を養い、もうすぐ2年目になる2012年も頑張れそうです。次は佐藤さんです。
2012年 辰 林 佳緒里 2012/01/13 新しい年が始まりました。3回目の自分の干支の年です。皆様、今年もよろしくお願いいたします。辰年といえば、3月に第1子出産予定の寺ぽんも年女、稲垣君も年男です。稲垣君とも同級生…と言いたいところですが、一回りも歳が違う後輩です。もうそういう歳の後輩が入ってくるようになりました!それだけ歳を重ねてきたということですね。ちょっと複雑…。3回目の年女。女性としてもアナウンサーとしても、一つ大きな節目の年であることには違いありません。いろいろ欲張らず、謙虚な気持ちを忘れずに過ごしていきたいと思います。東日本大震災で被害が大きかった地域では、新しい年を迎え、色々な動きが出てくることと思います。少しでも多くの復興の声が聞こえますように…。少しでも多くの笑顔が見られますように…。辰・龍にちなんで、皆が優しさの中にも、どこか勇ましさをもって、復興にむけて、のぼっていけると良いですね。次は、私と一回り違い、まだまだフレッシュな稲垣君です。
2012年 辰 金澤 聡 2012/01/12 宮城にとっては、再生に向けた新たな年を迎えました。今年もよろしくお願い申し上げます。明けない夜はないし、明けない年はありません。旧年は先を想像することも難い大変な年でしたが、こうして年は明けました。新たな未来像を見据えた一年にしようと思っています。スポーツ界は、今年も『復興の希望の光』として活躍してくれることでしょう。被災地で行ってきた野球教室、サッカー教室、バレー教室、バスケのクリニックなど、スポーツ選手との交流が子供たちの心に夢や勇気で彩られた虹色の光を灯しました。つぶらな瞳に映る選手たちのひたむきな姿勢は、無限に広がる将来の希望につながると思っています。宮城にファンと選手の歓喜がこだまする年になることを期待しています。今年もスポーツを通して、ともに復興の一助になれるよう頑張ります。スポーツが持つ大きな力を番組や中継で表現できればと思っています。改めてですが、本年もよろしくお願いします。次は、林アナウンサーです。
2012年 辰 飯田 菜奈 2012/01/11 2012年、新しい1年が始まりました。みなさんの今年の目標は何ですか??私は、仕事とプライベートを両方充実させることが目標で、そのためにはうまく時間を使って、効率よくテキパキと何事もこなせるようにしたいと思っています。他に、“25歳”になったので“大人の女性”としての自分磨きに力を入れたいと思っています!それから語学の勉強も…。と、書き出したら切りがないほど“やりたいこと”が多いのですが、そのためにも時間の使い方の工夫が大事ですね。そんな今年の目標の中で、もう一つだけ。去年の12月31日、フジテレビ制作の「景気満開テレビ」内で、気仙沼からの中継を担当しました。中継場所は、震災による津波で自分の店が営業できなくなってしまった方々が、それぞれプレハブの仮店舗で店を営む『復興屋台村 気仙沼横丁』。昨年11月にオープンし、気仙沼の新名所となりつつある場所です。地元に住む人、年末年始にかけて気仙沼に帰ってきている人、ボランティアで気仙沼を訪れた人、そして私たち以外にも、雑誌やテレビ局の記者も集まってきていました。私たち中継スタッフも横丁内の店で食事をしていたのですが、その時に聞こえてきた会話が、「もうこの話はやめにしよう…暗くなるだけだから。もう落ち込むのはやめたんだ。前だけ向いて生きていくよ。」津波に遭い、九死に一生を得たという親方。きっと、何度も震災発生当時の状況やこれまでの体験談を聞かれたのでしょう。私には計り知れないほどの体験をされても、あたたかく、笑顔で私たちに接してくれる親方。その親方だけではなく、他のお店で働く方々もみな笑顔で、明るく、私たちを迎えてくれました。その時に改めて思いました。人の笑顔には、人の心を明るくする力があるのだと。暗い顔をしている人を見て嬉しくなったり、気分が明るくなる人はおそらくいないでしょう。私も今年は、前を向いて、笑顔で過ごす1年にしたいと思います。長くなりましたが、2012年もどうぞよろしくお願い致します。明日は、金澤アナウンサーです。
2012年 辰 2012/01/10 今年も私の一年は春高バレーで始まりました。担当させて頂くのは男子・東北高校。今年は大会唯一の2m選手、大型ルーキーの小野寺君を中心にスタメン平均身長は全国屈指の高さを誇ります。その小野寺君は本格的にバレーを始めたのが高校から。それでもその高さを活かして衝撃的な春高デビューを飾りました。そして、得点源の鈴木君や松林君も大活躍。キャプテンの佐藤凛太郎君がケガでスタメンを外れる中、その思いも背負ってチームが一体となって戦い抜きました。今年のメンバーは1・2年生が中心。来年以降も東北高校男子バレー部に注目です。次は飯田さんです。
2012年 辰 梅島 三環子 2012/01/06 「おめでとうございます」と、これほど言わないお正月は初めての経験でした。2012年 この新年を皆さまは、どんな思いで迎えられましたか?今年、私は実家のある静岡市で過ごしました。風は無く、最高気温も13度ちょっと。夜もマフラー要らずなほどの、まさに穏やかなお正月です。名前で選んだ、静岡の地酒「開運」を口に今年こそ穏やかで平和な年に…欲を言えば己の運も開ければ…と願った元日でした。年は明けても、震災からはまだ1年も経っていません。日常、当たり前に過ぎていく日々に感謝しつつ今年も過ごしてまいりたいと思います。仕事では、今年は本格的な復旧・復興を遂げる人にたくさん出会えそうです。皆さんが去年、未来に向けて撒いた種がだんだんと実を結ぶころになってきているのではないでしょうか。たくさんの、明るい元気の出るようなニュースをお伝えできればと思っております。みなさまにとって、2012年が良き年となりますように。明日は、広瀬アナウンサーです。
2012年 辰 寺田 早輪子 2012/01/05 新しい年 2012年。辰年。みなさまいかがお過ごしでしょうか?私は先月末から産休をいただいております。お正月は東京で過ごしました。福島から避難している母が、東京の都営住宅にお世話になっているからです。母の入っている棟には宮城県の南三陸町や福島原発近くに住んでいた方もいらっしゃいます。普段は一人でいる母を気づかって声をかけてくださったり、復興コンサートやイベントに連れ出してくれるとのこと。さらに、以前から都営住宅に入っている近所の方々や市役所の皆さんも、良くしてくれると聞いています。本当に、2011年は「人とのつながり」をありがたく感じた年でした。いままで、私たち家族は、仙台と東京と、離れていましたが、お休みをいただいた今年は、しっかり「家族孝行」しようと考えています。今年は「辰年」。私は「年女」。3月に出産予定の我が子も、私とお揃いの「辰年」になります。母にとっては「初孫」。初産で不安いっぱいですが、母の喜ぶ顔も何だか楽しみです。続いては、スーパーニュースの元相棒・梅島キャスターです!
2012年 辰 柳沢 剛 2012/01/04 2012年がスタートしました!今、皆さんはどんな心理状態で、このブログを読んでいるのでしょうか?穏やかな気持ちですか?もしかしてちょとイライラしてますか?今年1年が、精神的に余裕のある、穏やかで素晴らしい1年になることを願ってやみません。とは言え、毎日いろいろな事に追われるのが現実の生活です。再生!復興! 焦らずに一歩づつ…。今年も仙台放送のアナウンサーをよろしくお願いいたします。次は、辰年の今年母になる、辰年の寺田アナウンサーです。