神無月に思う事 飯田 菜奈 2012/10/23 ジューンブライドという言葉がありますが、私のまわりでは10月に結婚式を挙げる友人が多いです!洋服屋さんにも、種類豊富なパーティードレスが並んでいますよね!(どれにしようか迷ってしまい、選びきれないほど!)季節的に暑くもなく寒くもなく、晴れている日は日差しが心地よい今の時期。意外に、結婚式を挙げるのには良い季節!? 人気があるシーズンなのかもしれません !!今月上旬、大学からの友人の結婚披露宴&2次会に出席してきました!大学1年生の時、第二外国語のクラスが一緒で仲良くなり、国際交流のサークルにも一緒に入会した友人。家が遠いにも関わらず、早朝のサークルミーティングには必ず、遅れずに参加し、弟や妹の習い事の送り迎えにも行く、家族思いで頑張り屋さん!どんなに忙しくても、すべてにおいて手を抜かない努力家さんでした。「皆さんのテーブルに置かれたキャンドルは、新婦とご友人の手作りです…」えー!!?? 仕事しているのに、いつの間に準備したのー?? とびっくり。「披露宴」には結婚する2人の人柄が出る!と聞いたことがありましたが、まさにこのことかー!!! と思うほど、心が温まる披露宴でした!幸せと祝福の笑顔で、会場内が異空間!まるで夢の世界のようでした。私も披露宴を挙げるときは、きちんと準備をして、細部の細部にまでこだわって、みんなをおもてなししたいな…私にとって結婚はまだまだ先の話ですが、妄想を、夢を、あれこれ膨らませていた神無月でした! さて、テーマ「神無月に思うこと」は今日でおしまい。明日からは新テーマ、トップバッターは梅島アナウンサーです。
神無月に思う事 2012/10/22 出雲では、日本国中の神々が出雲大社に参集する10月を神在月と呼びます。その出雲路で、大学駅伝のシーズンが始まります。出雲全日本大学選抜駅伝です。ことし24回大会になりますが、当初は駅伝という名称が付けられず、まだ認めてもらえなかったのですね、出雲大学ロードリレーと言っていました。第1回大会から10年ほど中継に携わっており、毎年全国の神々とご一緒に出雲に参集して、数えきれないほどの縁を貰ってきましたが、その時はすでに縁は結び終わっていましたが…そんな話はどうでもいいのですが、いやあ!駅伝だけは何があるか分からない !!東洋や駒澤が本命と言われていましたが、何と青山学院大が初優勝を飾りました。見事なレース運びでした。確かに、出岐選手という今年の箱根で区間賞をとったキャプテンはいましたが、駅伝は1人だけでは勝てません。1年生から4年生までの総合力で勝ち取った快挙でした。正月の箱根も注目ですね。その出雲路といえば、その地に現れた親子の巡礼姿…その地は「亀嵩」話すと長くなりますので、ごくごく短く、松本清張の名作「砂の器」です。ついつい、亀嵩駅に行く機会を失ってしまって、毎年行っていたのに。出雲から宍道駅へ、木次線に乗り換えて亀嵩へ。現在は無人駅だそうで、駅舎には出雲蕎麦のお店も、駅前には「砂の器」の碑もあるそうです。いつかは…と思っています。いつ?「亀嵩(かめだけ)」、東北弁でいうと「かめだ」に聞こえるのです。あすは、このテーマ最後ですね。飯田アナの「神無月に思う事」です。
神無月に思う事 寺田 早輪子 2012/10/19 スーパーに秋の味覚がずらりと並ぶ神無月。「この紫色のはブドウっていうんだよー。これは柿だよー。」と息子に語りかけながら買い物しています。先月から息子は離乳食が始まりました。秋の味覚にも、挑戦!写真は、うらごししたサツマイモです。息子を寝かしつけたあと、サツマイモの皮をむいて、短冊切りにして、茹でて、すりつぶして、うらごしして…、それでも少しモソモソするから鰹だし汁を少し加えてのばして…、せっせと作りました♪( ̄▽ ̄)息子もパクパク食べてくれました!カボチャなどほんのり甘い野菜はたくさん食べてくれる息子ですが、ホウレンソウがいまいち…。んー。何か良い方法はないものか…?(^_^;)アナ・ログ、続いては浅見さんです!
神無月に思う事 柳沢 剛 2012/10/18 名取市閖上の夏祭りのお手伝いをした時のスタッフの一人が、福島県大熊町出身という事を、つい最近知りました…。だから?何?と、お思いになる方もいるかもしれませんが…。大熊町は、福島第1原発のある町…。実は、先日その大熊町に行く事になり…その話をしたところ…彼が、大熊町出身だという事を初めて知ったのです…。自分の町に帰れず…別の被災地で献身的にボランティアをしていたとは…胸が詰まりました…。いわき市から6号線を北へ…。白い防護服が配られ…座席がビニールシートでで包まれたバスに乗り…原子力災害対策本部の方の案内で広野町⇒楢葉町⇒富岡町⇒そして大熊町へ。Jビレッジを過ぎて間もなく…立ち入り禁止区域の検問所…県外ナンバーの沢山の大型車両と警察官…重々しい雰囲気…。チェックをうけて、警戒区域内へ!建物は崩れ、動かなくなった車は錆つき…震災直後のままの状態…人が一人もいない傷ついた街並み…時間が止まってしまったかのような錯覚が…何かの映画で見たような光景に、言葉を失う…。郊外の風景は…真っ黄色…人の背丈を超える一面のセイタカアワダチソウの草原…そこはかつての水田…。大熊町…福島第1原発まで約1.5km地点。匂いもしなければ、何の変化も感じない…ただ、自分の持つガイガーカウンター(写真)が、けたたましく鳴り響き……。何とも言えぬ感覚に包まれる…。そこに住んでいた方々の事を思うと…言葉にならず…。先日、あらためて彼と話をしました…。現在会津若松に避難しているご両親と一緒に、この夏一時帰宅したそうです…。一時帰宅で滞在できたのは5時間ほど…その限られた時間で、彼の御両親は…自宅の掃除をしたそうです…。いつでも帰ってこられるようにと…。大熊町に生まれ…小さい頃に「本日、大熊町の人口が一万人を超えました!」と言う町内放送を聞き…初恋を経験し…高校時代部活に熱中した彼は…涙をこらえる事ができなかったそうです…。彼が言っていました…。「福島県双葉郡大熊町と言う町があるんです。今は行くことが出来ないけれど…忘れてほしくない!」と。次は 寺田さんです。
神無月に思う事 佐藤 拓雄 2012/10/17 10月は、自分にとって、特別な月です。14年前の10月、初めて親になったからです。今でも、生まれた日の様々な出来事を、昨日のことのように覚えています。立ち会い出産でしたので、長男がこの世に出てきた瞬間を見届けたわけですが、その瞬間に感じたことは、「これは責任重大だ」という、身が引き締まる思いでした。もちろん、無事に生まれてきたことの安堵感、我が子と対面した感激、13時間もの陣痛を夫婦で乗り切った(私もずっと腰をさすりましたから)という思い、などなど様々な思いがあったことは言うまでもありません。ともかく、長男をはじめ、3人の子どもたち全員の出産に立ち会い、それぞれ忘れられないのですが、やはり、その都度感じたのは、責任の重さでした。でも、ちゃんとその責任を果たした、と言えるのは、彼らが独り立ちしてから。三番目が巣立つまで、あと20年弱(長いなあ)、親の責任を全うできるように、頑張らなければ。ところで、長男と私の誕生日は近いのですが、今年の私の誕生日に、私の父が、「拓雄が生まれた日のことを思い出す・・・」としみじみ振り返っていました。40数年も前のことなのに。私も第一子なので、父にとって、私の生まれた日は、自分が親になった日。その気持ちはよく分かります。そして、親にとっては、いつまでも子どもは子ども、ということも、自分が親になって分かりました。長男が今の私と同じ年になった頃、やはり、私も、父と同じことを言うような気がします。いや、それより前にも何度も話して煙たがられそう・・・(笑)でも、子どもたちも親になれば、きっとこの気持ちが分かるはず。「初めて親になった日」は、自分の人生にたった一度しかない日ですから。明日は、私と同じく三児の父、柳沢さんです。
神無月に思う事 金澤 聡 2012/10/16 2000年のシドニー五輪行きを掛けた、女子バレーボール世界最終予選。日本はクロアチアに敗れ、日本のお家芸とまで言われ脈々と続いてきた五輪出場の道が途絶えた。代表に合流してわずか3カ月の選手が戦犯として扱われた。小さい選手では世界と伍してはいけない。なぜ彼女を起用したのか。激しいバッシングで彼女は心を閉ざし、引きこもった。彼女はほどなく引退を表明、バレー界から姿を消した。しかし、卓越した運動能力と想像を超える努力に裏打ちされた速い精緻なトスを日本バレーが見捨てるはずはなかった。彼女は復帰を決意する。バレーから離れたことで彼女にプレーの幅が広がった。いまや日本女子バレーは彼女の存在なくして勝利はない。その証拠に屈辱のシドニーから12年を経て、彼女中心のチームは悲願のメダルを獲得した。「世界最小、最強セッター」 竹下佳江。春高バレー全国大会が新春開催となり、県大会は10月に行われるようになった。成功の裏には、必ずたゆまぬ努力と信念がある。今年はどのチームが夢の全国大会に出場するのか。最後まで絶対にあきらめない竹下選手のようなプレーをたくさん見たい。「神無月に思うこと」次は佐藤アナウンサーです。
神無月に思う事 2012/10/15 今月上旬、仙台放送開局50周年を記念したイベント『東北コレクション』が開催され、総合司会を担当させて頂きました。ファッションイベントの1stステージ、そしてお笑いライブとなった2ndステージともに盛り上がり、本当に楽しい一日でした。1stステージではモデルの高橋真依子さん、そして以前まで仙台放送の先輩アナウンサーとして御一緒させて頂いた早坂牧子さんとの司会をさせて頂きました。(上の写真)高橋さんは本当に気さくな方でお話も弾みました。そして早坂さんとは久々の再会。大役でしたが何の心配もなく本番に臨めました。多くのモデルさんが参加して頂いたステージは本当に華やかでした。女性ファッションに関して全く無知な私でしたが、初めて女性ファッション誌に目を通したりしました。初めてづくしで、楽しいお仕事をさせて頂きました。そして下の写真は2ndステージに出演して下さった女性お笑い芸人の梅小鉢さん。実は1stステージの最中に舞台上でご一緒させて頂く場面もあり、お2人とは一日を通してお世話になりました。緊張していた私の肩の力が抜けたのも、もしかしたらお2人のおかげだった気がします。1日に5時間も、当日リハーサルを含めれば7時間もステージ司会を担当させて頂いたのはもちろん初めて。刺激的で貴重な経験をさせて頂いた一日となりました。次は金澤さんです。
神無月に思う事 梅島 三環子 2012/10/12 10月に入り、朝晩は冷え込み、そして乾燥の気になる季節になってまいりました。面倒くさいことは、あまり好きではない私ですが昨年くらいから、夜の洗顔後…顔そのままにしておくと突っ張るというか乾燥して痛みを感じるようになりました。これが、お肌の曲がり角とやらいうものでしょうか。そこで、昨年いいものを見つけました。化粧水と化粧油が一体になったような写真のものです。韓国で買って、説明も韓国語で書いてあったのでよくはわかりませんが、この1本で顔が突っ張って痛くなることはなくなりました。手にこの液体を乗せて、顔に塗るだけ。5秒で済むのでこれなら続けられます。そしてその時一緒に、さらなる秘密兵器も買いました。もっと乾燥がひどい時に使うクリームです。赤ちゃん用のボディークリームのようですが、大人の私は、顔に塗っています(笑)。夏は、洗いっぱなしでもなんとかなるんですけどね…10月にもなるとそろそろ気になるお肌事情です。次は、広瀬アナが神無月に思うことです。
神無月に思う事 林 佳緒里 2012/10/11 神無月に入った途端、キンモクセイの甘い香りが風にのってやってきました。どこか懐かしいこの香り、季節を感じさせてくれる木です。今年もあと3ヶ月と、残りの月数をカウントダウンし始める神無月、10月。冬への入り口でもあるこの月は、気ぜわしい月でもあります。洋服は冬服へ衣替え、寝具も毛布を出したり、布団を出したり、靴もサンダルからブーツへと、準備すべきことがたくさん。風邪もひきやすくなるため、気も引き締めていかなければなりません。あっ!来春のために鉢や花壇に球根類を植えることも忘れてはいけません。とにかくやるべきことが盛りだくさんです。そんな中、今年は私にとってさらに忙しい神無月です。来年度、長男は幼稚園の入園、次男は保育所などへの入所が控えています。入園のための願書書き、保育所見学など、毎日何かしら子供のために動いています。だから、今は自分の時間をいかに楽しく有効に過ごすか?毎日時間とにらめっこです。お子さんがいらっしゃる方は皆さんそうだと思いますが、ゆっくり出来るのは子ども達を寝かしつけてからの数時間しかありません。気ぜわしい神無月、この数時間をとても大切に思う毎日です。(★大好きなやくらいガーデンでリフレッシュ。コスモスがきれいでした★)温泉でのんびりいいよね~!明日は、梅ちゃんです。
神無月に思う事 稲垣 龍太郎 2012/10/10 秋になってイベントが目白押しですね。東北コレクションに、みちのくYOSAKOI祭り…先日、私はお休みの日に会社から近かったということもあり、「みちのくYOSAKOI祭り」を初めて見てきました。去年はニュース勤務で見に行くことができなかったYOSAKOI祭り。宮城のイベントに今年は数多く足を運びたいと思っています。定禅寺通りの沿道には、多くの人が集まっていて、最前列にはシートを敷いてお弁当を持ってきている方もいらっしゃいました。どれだけこのイベントを楽しみにしてらっしゃったのかが伝わってきます。定禅寺通りには、各グループが次々にやってきて、それぞれのよさこいを披露していました。グループによって音楽も振りも衣装もさまざまで、どのグループも目をひいてしまいます。そろそろ時間だからと立ち去ろうと思うのですが、次にやってくるグループを見遣っては、「あの衣装、なんなんだろう!」「あのグループ、動きが激しいな」と気になってしまって、結局、2時間もその場から動けなかったのでした。すっかり、よさこいに魅了されてしまいまった今年の秋なのでした。次は、林さんです。
神無月に思う事 2012/10/09 10月になって一気に涼しくなりましたね。今日から、新テーマ『神無月に思うこと』です。気がつけば10月…。あ、私まだ、はらこ飯を食べていない!ということで、この間初めてお店で頂きました!お店で食べるはらこ飯は、鮭がやわらか~い!!美味しかったです!小さい頃から、駅弁のはらこ飯が大好きでした。仙台に住む母の姉の家から東京に帰るときは必ず、母がはらこ飯弁当を買うので、新幹線の中で弟と取り合いながら食べていました。(笑)はらこ飯のシーズン入りしたらお店で食べようと思っていたのですが、気がつくともう10月になっていました、おかしいな~。10月といえば、ハロウィンもありますね!高校生のときにアメリカに留学していたのですが、魔女になって、友達と一緒に近所の家を何十軒も回り、おかしをいっぱいもらって帰ってきました☆おかしをもらう合言葉は、もちろん「Trick or Treat!」アメリカでは子供から若者まで、仮装に相当気合入っているので、見ているだけで楽しかったです!去年は、友達とお家で仮装して、ハロウィンパーティーをしました(日本でですよ)。友達の仮装は、魔女、デビル、白雪姫、赤ずきん、猫、アリス。新おとぎの国の物語を、写真を何十枚と撮って物語を進めていったら、かなり盛り上がりました。(笑)今年もハロウィンパーティーしたいです☆お次は、稲垣アナの『神無月に思うこと』です。