今年の漢字2015 柳沢 剛 2015/12/25 2015年今年の漢字、第1位は「安」となりましたが…自分自身にとっての一文字は…???あらら…何も出てこない…。 何かヒントになることはないか…?出雲大社に行き…天を仰ぎ…大国主命(おおくにぬしのみこと)にお聞きしました…???(写真)出雲大社・・・“えんむすび”の神として人々に慕われていますが…、この「えん」は、男女の縁だけではなく、生きとし生けるものが共に豊かに栄えていくための 尊い結びつきなのだそうです。その出雲大社でおみくじを引きました…。訓:「天は必ず正義にくみし 神は必ず至誠に感応す。」運勢:「本年は、何事も思うようにいかず、志望は横合いより妨げがあって叶えられず、苦労多くして効果の少ない年でもあるので、自暴自棄に陥りやすい。」とのこと…。トホホ…。見事に当たっております・・・。(涙)その後には…「しかし深く謹んで業務に精励すれば、後に幸福を得る道が開かれる。常に神様への祈りを怠ってはならない。」と…。因みに…今年、出雲大社では「平成の大遷宮」が行われ…平成27年は「蘇り」の年なのだそうです…。あっ!…「蘇」って漢字…良い感じの…漢字ですね~!(笑)「み~つけた~!!!」という事で…何事も思うようにならなかった2015年の漢字は…来年2016年への期待を込めて…「蘇」とします!!!「そうだ!そうだ!」「12月いっぱいで…蘇り!」「あ~来年が楽しみだ!楽しみだ!!楽しみだぁ~!!!」もしかして…これが…既に…自暴自棄????来年は、深く謹んで、業務に精励する所存です…。(笑)さー!これで、仙台放送アナウンサーの「今年の漢字」が出そろいました!!! 「始・備・歩・考・支・謝・新・色・生・蘇」それぞれの思いを胸に 「チーム仙台放送アナウンス部」 来年も、頑張っていく所存です。今年一年、お世話になった皆様!本当にありがとうございました!来年も、仙台放送のアナウンサーを、そしてこの「アナログ」を、どうぞよろしくお願い致します。年明けは、1月4日のスタートです!では、皆様!良いお年を!!!
今年の漢字2015 寺田 早輪子 2015/12/24 『新』。今年の漢字一文字は『新』。息子が新たな環境・幼稚園に入園した2015年。新しいお友達。新たなママ友。新たな出会いにあふれた年となりました。そして、新番組「みんなのニュース」の担当となったのも、今年、2015年4月。新しい相棒は癒し系の木下キャスターと、やはり癒し系の平野気象予報士。「みんな」に支えられて、「みんなのニュース」をお伝えしています。今年、39歳になりました。私。新しいチャレンジができることに感謝です。まさに「39(サンキュー)」です。来年も、たくさんの「新」に巡り合えますように。県内を駆け廻ります !!☆写真は、「癒し系」に囲まれている私。癒されています…(^^)アナ・ログ。お次は、柳沢アナウンサーです!
今年の漢字2015 飯田 菜奈 2015/12/22 今年一年の漢字は、“支”。たくさんの人に支えられていることを実感した一年でした。写真は、地下鉄東西線開業日にオンエアした特番の中で、車内からの移動中継を一緒に頑張ったメンバー。カメラマン、記者、音声、カメラアシスタント、FD…進む先が見える先頭車両の窓際を、中継機材を持った私たちが陣取り、揺れに耐えながら、満員に近い車内の中で中継…。偶然乗り合わせたみなさん、ご迷惑をおかけしてすみませんでした(汗)全員が初めて体験する状況の中で、トラブルなく、与えられた時間内で中継できたのはそれぞれが自分の役割を果たすべく、集中し、みんなの気持ちが一つになったから。中継後のホッとできる瞬間、やりきったという達成感は本当に気持ちの良いものです(^^♪写真はまさにその時!中継も、番組も、スタッフ皆さんの支えがあるから、アナウンサーはカメラの前に立つことができます。困ったときは知恵を出し合い、迷ったり悩んだりした時は相談にのってくれる現場の仲間…。感謝してもしきれないぐらい、支えてもらっています。街中で、応援の言葉をかけてくれる視聴者のみなさん。離れているけど、心はつながっていて、いつも元気をくれる学生時代からの友人。いつも心配してくれる、両親…。そのほか、まわりにいてくれるみんなに支えてもらっているからこそ、今の私がいます。来年は、私がみんなを支えてあげられるような人になりたいなぁと思いを込めて、今年最後の文章とさせていただきます!みなさま、素敵なクリスマス&良いお年を~お次は寺田アナウンサーです!
今年の漢字2015 稲垣 龍太郎 2015/12/18 今年は、「考」えることが多い1年でした。●3月「国連防災世界会議」。会議の抽象的なテーマの意味を考え、英文のみの書類を読んで日本語訳を考え、会場内の異国の雰囲気に、ここはどこの国なのだろうか…と考えてしまいました。●4月 宮城の魅力を伝える「みんなのふるさと」中継がスタート。宮城をどのように全国に伝えればいいのか、考え込みました…●5月 お世話になった先輩の結婚式の馴れ初め再現VTRに新郎役で出演恋人同士って、こんな感じなのかな、と考えながら、手探りで演じました…(汗)●9月「関東・東北豪雨」中継考える間もなく、目の前のことに必死でした。でも、緊急体制が解除になり、自分の中継を見直してからの方が、考えることが多かったです。●10月 初めての秘湯・峩々温泉(画像)少しの間、考えることを忘れました。●11月 お世話になった先輩(2人目)の結婚式の馴れ初め再現VTRに新郎役で出演「新郎の顔」のお面をつけて、顔の表情で演技できない状況で、どのように演技すれば良いのか考えました。動きだけで表現する、ゆるキャラの着ぐるみの気持ちが、ちょっとだけわかったような気がしました。●12月 年末年始、どう過ごすか考えています。やっぱり実家に帰って、旧友と酒を酌み交わす時間を過ごしたい。来年は、もっと考える1年になりそうです。一瞬、セーラームーンの主題歌「ムーンライト伝説」の「思考回路はショート寸前…♪」というフレーズが頭をよぎりました。でも、ショート「寸前」なら、まだショートしていないので良いか。いける。そう考えられるようになったのは、今年の収穫かもしれません。
今年の漢字2015 木下 瑠音 2015/12/16 「歩」。速度がゆっくりでも、歩幅がせまくても足の動きは止めない年でした。向かう方角を間違えたと思えば、誰かに助けを借りて、方向転換したりもしました。今年の大きな出来事と言えば、みんなのニュースが始まったことです。自分を追い詰めないように、いつもと変わらず、平常心を保つようにしていました。今もたくさんの人に助けてもらいながら、18時15分からのオンエアに臨んでいます。訓練などのニュース原稿では「~の連携を確認しました。」というフレーズがよく使われますが、みんなのニュースの反省会でも毎日「連携を確認」しています。番組はチームで作っているんだと感じる瞬間です。声掛けと少しの気遣いで間違いなく番組がギュッと締まっていく。一人でも多くの人に見てもらうためにはどうすれば良いのか・・・私ももっと考えないといけません。写真は、大好きな大好きな寺田さんと。あと、ネギ(笑)寺田さん、偉大な方です。番組中、またそれ以外でどれだけ助けていただいたことか。隣に座らせてもらっていることに感謝しつつ、何故自分がその場所にいるのか、その意味も考えながら来年も前へ進んで行こうと思います。今年もどうもありがとうございました。皆さま良いお年をお迎えください。つづいては、稲垣アナウンサーです!
今年の漢字2015 高谷 恵倫 2015/12/14 12月も丁度2週間が過ぎました。ということは、2015年もあと2週間程。1年を振り返るとき、ネガティブ思考気味の私は、上手く出来なかったこと、悔しかったことばかりを思い出してしまいます。「あの時こうすれば、ああすれば…。」毎年末、「来年こそは後悔をしない年にしよう」と意気込むのですが…。後悔しない日は無かったように感じます。私の今年の漢字は「備」でしょうか。「備えた年」というより、準備、備えの大切さが改めて感じた年でした。今年は、スポーツの取材、編集、イベントのMCなど新しい仕事にも挑戦させて頂きました。自分の備えの甘さを感じ、沢山後悔もしました。特にスポーツの取材は、自分が予想していなかった展開になることの方が多いです。どんな展開になっても焦らず、取材したことを伝えるために、データや情報を毎日、着実に積み重ねることが大切だとしみじみ感じた1年でした。やっているつもりでも、まだ足りない。いくら準備をしても後悔する時はあると思います。ただ「これをやっておけば良かった。」という後悔でなく、次に繋がる後悔が出来るように、どんなことに対しても、備えてどっしり構えて、気持ちに余裕が出来るようにしていきたいです。最後は今後の目標になってしまいましたね……。写真は、劇団四季の美女と野獣、20周年記念公演の時に撮ったものです。実は、観に行っていました。夢のような時間でした。次は同期の木下アナウンサーです。
今年の漢字2015 佐藤 拓雄 2015/12/10 生きていること、について考えさせられた一年でした。今年は、いつになく訃報が多かったように感じます。同世代の知人など、早すぎる訃報、突然の訃報が多く、何度も言葉を失いました。他人事ではない、という思いで、いつまでも、皆さんの訃報を忘れられません。有名人の方の訃報にショックを受けたこともいつも以上に多かったような気がします。女優の川島なお美さん、俳優・今井雅之さん、元大関貴ノ浪の音羽山親方、柔道の斉藤仁さん、元プロ野球選手の盛田幸妃さん、電撃ネットワークの三五十五さん、といった方々は、私と10歳も違わない、同世代です。訃報だけでなく、命にかかわる病気になったことやその闘病生活を公表された有名人もたくさんいらっしゃいました。つんく♂さん、北斗晶さん、生稲晃子さんなど、同い年、同世代の方々の闘病に、とても動揺しました。皆さん、つとめて前向きなお話をされますが、やはり他人事ではない、という思いを強くします。つくづく感じるのは、自分が生きていること・生き続けられることは、本当に奇跡的なことであり、言い換えれば、何の保証もない、はかなくもろいものなのだ、ということ。生命に限りがある、という当たり前のことを、またしても思い知らされた、とも言えます。もちろん、これまでも、そういうことを感じる経験はいくつかありましたが、今年の感じ方は、そうした以前の感覚とは少し違っているように思いました。(念のため、私自身に今現在何か健康の問題があるわけではありませんので、ご心配なく。)先日、母の七回忌と曾祖父の五十回忌(!)の法要がありました。ご住職の「今こうして在るのは全てご先祖様のお陰」という言葉が胸に響きました。漢字一文字で、というお題に従うなら、「生」かもしれません。ただ、そんなふうにまとめてしまうのは、余りにも不遜で謙虚さに欠けるような気がしてなりません。【写真】先日、初めて訪れた出雲大社です。正式には「たいしゃ」でなく「おおやしろ」というそうです。あいにくの雨でしたが、こうした場所では、「清めの雨」として縁起がいいとか。次は、高谷アナウンサーです。
今年の漢字2015 梅島 三環子 2015/12/08 今年の漢字は、『謝』。情けない話ではありますが…なんだか、謝ってばかりの1年でした。たぶん、全てが上手くこなせていない証拠なんですね。1年を振り返れば、猛反省することばかりです。そんな時、思い出すのは、とある雑誌の編集長さんから頂いたお言葉。「雑誌に掲載されるのは、仕事もプライベートも全てを完璧にこなして、キレイに着飾ったママたち。でも、そんなママなんて本当はいないのかもしれない。」優しい言葉に甘えることなく、周りに迷惑をかけずうまいことやって行きたいのですが…なかなか現実は厳しいですね。謝ってばかりの私ですが、受け入れてくれる(受け入れざるをえないのか…笑)多くの人に感『謝』しつつ、来年こそは頑張って御恩を返して行きたいと思います!!写真は、先日お邪魔した名取の芹田。お忙しい中取材させていただき、大変感『謝』しております。最高に、美味しかったです。次は、拓雄さんです。
今年の漢字2015 牧 広大 2015/12/07 始私はやっぱりこの一文字に限ります。社会人になったこと、アナウンサーという職業、一人暮し、宮城での生活などなど。今年は何もかもが新しい体験をする一年でした。ここまでめまぐるしい日々が過ぎ、あっという間に今年もあと少しで終わってしまうという気持ちです。また私が引っ越してきた仙台、そしてテレビの中も「始まったもの」が多くあった1年ではないでしょうか。まずは「みんなのニュース」や「仙臺いろは」。「みんなのニュース」は、3月まで放送されていた「スーパーニュース」から4月に一新し、夕方のニュース番組として始まりました。また6月からは、毎週火曜日午後9時55分から「仙臺いろは」、また毎月最終金曜日午後7時から「仙臺いろは増刊号」が始まりました。私自身1年目から二つの番組に携われ、大変光栄に思っていますが、自分の未熟さに多々落ち込む日もしばしば。はやく戦力になれるよう頑張ります!そして仙台では5月に「仙台うみの杜水族館」が開館、12月には「仙台市地下鉄東西線」の開通など、仙台がさらに大きな都市として発展していく年だったと思います。運良く仕事で関わる機会をいただき、現場に足を運べたこともありました。仙台の「今」をこの肌で感じられたことはとても良い体験でしたが、もっともっとその良さを伝えられたらと思うことがたくさん。この1年いろいろなことが8”(始)まった1年でしたが、自分の実力のなさを体感した1年でもありました。来年は今年よりも成長できるよう、この1年経験したことを活かせたらと思います。
今年の漢字2015 金澤 聡 2015/12/04 2015年も早いもので師走です。一年を締めくくるこの時期、アナログも“締め”に突入です。今回のテーマは、「今年の漢字2015」です。今年になって髪の毛の“白い”ものが急に増え始め、人間ドックでは「目」にちょっとしたデータの異常が見られ、近い将来“白”内障や“緑”内障になる恐れがあるので、できれば早めに眼科で診察を受けるようにと忠告され健康面が“黄”信号で“ブルー”になった2015年。クワガタのメスを捕獲したと思ったら“コガネ”ムシなど、小さな“赤”っ恥は結構やらかしましたが、仕事上で顔面“蒼白”になるような大きなミスなく過ごせた2015年。スポーツシーンを振り返れば2年連続最下位と苦悩のシーズンだった“クリムゾンレッド”のチームにも、話題の“ゴールデン”ルーキーのオコエ選手が来季加入し楽しみが膨らみます。“黄金”といえば、“ゴールド”がチームカラーのベガルタ仙台は、セカンドステージで足踏みしましたが、残留を決め、来季もJ1での舞台。さらに、年末には天皇杯の準々決勝が待っています。プロバスケットボールの89ersは今シーズン、スタートダッシュに成功。Bjリーグの有終の美を飾れるよう、ナイナーズ“イエロー”が躍動するのを期待します!甲子園で悲願の“深紅”の大優勝旗など来年は、宮城のスポーツがさらに“虹色”に輝く年になることを願っています。誘導したかのように(実際はしましたが…笑)私の今年の漢字は色々な『色』でした。来年は何色になるのか、いや、もっと能動的にいえば、何色にするのか、頭の中を“クリア”にして考えます。次回は、牧アナウンサーです。