アナ・ログ ~アナウンサーリレーエッセイ~

雪といえば

2008/02/05
一月は、ホントに寒かったですねぇ~
でも、思っていたより、雪は降らなかった気がするのは、私だけでしょうか???

この写真は、ドライブで福島県の「鶴ヶ城」に行った時のものです。
雪化粧したお城は、なんか神秘的でカッコイイと思い、ついつい携帯で撮ってしまいました!!

そう、今回のテーマ、「雪といえば」・・・

小学生の時、雪が降り、積もったときは、授業は休み!!東京では、めったに雪が積もらなかったので、
一日中、校庭に積もった雪で、遊ぶ日に変わったのです!
雪合戦したり、雪だるま作ったり♪
雪は冷たいけど、汗をびっしょりかきました。

そしてその後は、待ちに待った給食を食べて、また雪で遊ぶ!!

こんな一日は、かなり雪が降った日じゃないと駄目ですが、とっても楽しかったことは覚えています。
小学生のときは、ホント、お気楽でしたね!

東北や、北海道、では、ありえないですよね。
雪が積もったら、雪遊びだなんて、冬の授業は進まないですよね。

そうそう、雪合戦のときに、石とか入れちゃ駄目ですよ♪

明日からは「私のカゼ予防法」が始まります!
みんな、どんな予防してるんでしょうかねぇ?


雪といえば

2008/02/04
雪国育ちです。雪には慣れています。
雪国の人が雪道を歩いていて転ぶことは、陸上のハードル選手が一つ目のハードルでつまずいて転ぶくらい、もしくは、競歩の選手が1歩目から走ってしまうくらい、ほとんどないことなのです。


東京で生活していたころ、2月に雪が降りました。10cmくらいだったと思います。
都会では電車のダイヤが乱れるほどの大雪ですが、私にとっては小雪です。
滑っている人、転倒している人、一歩一歩恐る恐る歩いている人たちを横目に
日常と変わらない速さで歩いていました。
横断歩道では、雪国育ちか都会育ちかすぐ判別できました。
なにせ歩くのが速いのです。信号が青に変わった瞬間に先頭集団にいるのは間違いなく雪国育ちです。


ただし、雪国育ちも弱点があります。それは、凍結した路面です。
雪国の道路は消雪道路になっているので凍結がほとんどないのです。
ですから、凍結した道で転倒した際に「雪国育ちなのになぜ転ぶの?」という質問はしないでください。
平泳ぎの選手に「なぜクロールで泳がなかったの?」と聞くのと同じだからです。(本当!?例えが微妙になってきました)
あの、いずれにしましても、まだまだ冬本番です。足元には気をつけましょう。

次回は、都会育ちの水上アナウンサーです。雪の日は転ぶんだろうな、たぶん、きっと…。

雪といえば

2008/02/01
雪といえば思い出すのが、青森の冬。私は2005年までの5年間、青森のテレビ局で働いていました。
入社して初めて迎えた冬。福島県浜通り生まれで、雪にほとんど触れたことのない私は、その降雪量に面食らいました。
風が強い雪の日には、目に雪が入ってきて、前を見て、歩けないほど。私は青森で『後ろ向きに登校する小学生たち』を初めて見ました。
極めつけは、朝ニュース担当時の早出出社。夜中、除雪車により、車道の雪はこんもりと歩道によせられます。午前4時。その歩道を歩いて会社へ。スノーボードでもしに行くようなブーツを履き、ひざから下は雪に埋もれ、…そう、獣道を作りながらの出社。
雪が降る土地ならではの体験でしたが、雪がもたらす恵みも数え切れないほどありました。
常に雪があると、湿度が高い。つまり、お肌ツルツル。乾燥肌の私も、青森では乾燥知らず。
そして、ベランダに、ビールをケースごとを出しっぱなしにしておくと、積もった雪が良い具合に冷やしてくれるのです。冷蔵庫で冷やしたビールとは全く違う、きめ細かな泡。凍りそうで凍っていない、あのギリギリまで冷えたビールの美味さは…、もう!
…あー、青森でビールが飲みたい。

続いては…、お酒が苦手で、宴会では、ご自分の分のビールを私にくださる金澤アナです。

雪といえば

2008/01/31
そうなんですよ出射さん。
わたしは風流人ですからね????????

ことしの冬は、予報では「降る!降る!」といって、雪がなかなか降らない、のです。ことしの冬は予報が難しく、気象予報士泣かせとも言われています。地球温暖化が進む中で、気象予報士も大変なのです。というフォローをしておきましょう。

そんな中で、先日早くも桜が満開に咲き誇っているような錯覚に陥る光景に出会いました。ケヤキ並木にうっすら雪化粧・・・そんな光景が桜に見えたのです。
まさに俳句の世界かもしれませんね。
そこで一句 「春の陽を思えば消える雪ケヤキ」 
なんだかなあ? いいのです。雰囲気があれば・・・・・・・・・・・・

スキーをやらなくなって久しいですが、そうそうスキー板も靴もつい最近になって処分もしたし、滑るのはさておき、スキー場の温かい温室のようなテラスの中で、ゆっくりとカフェオレのカップを持ちながら、時間を過ごしたい!ゲレンデ前のホテルのカフェでもいいですね。
21年前にブレークした映画「わたしをスキーに連れてって」の頃に比べると、東北のスキー客は3分の1に減っているそうです。
青春を取り戻し、メタボ撃退のために、また始めようかなかなあ!!!!!!
それこそ「わたしをスキーに連れてって」ですね。
ことしは「銀色のシーズン」というスキー映画がヒットの予感。またまたスキーブームに火がつくか?

あすから2月ですね。
あすの「雪話」は寺田アナです。


雪といえば

2008/01/30
お題が『雪といえば』→『ユキちゃん』ということで(強引ですが)、大学の同級生で元東北放送の生駒夕紀子アナと先日ランチをしました。変らずキレイでキラキラした雰囲気を持っていて大好きです。
(しかも顔のサイズが違いすぎてはずかしいんですけど)
はい、ユカの好きなユキのお話でした~!


さて、今年は仙台ではまだ大雪と言うほどの雪は降っていませんね。
毎年、大雪になる頻度は減ってきているような気がします。
とはいえ、入社して数年は青葉区上杉の現在の社屋ではなく、社屋は太白区茂ヶ崎の大年寺山の上でした。そこは大雪になると本当に大変です。「大雪になりそうだから、今日のお食事会欠席するね」友達とそんな会話までした覚えがあります。そういう記憶があるので余計に今は雪が降らないなぁと思うのかもしれません。
当時社屋の近くに社宅がありそこに住んでいましたが、急な坂が多く、大雪になると車でもこわくて下りられません。のぼるのもスリップしたりして大変でした。
あまりにひどいとバスもタクシーものぼってこられなくなるので、寂しい気持ちになったりしました。
仙台生活6年の間に聞いた話では・・・
・ 雪が積もっても、滑ることを前提に、むしろ滑りながら歩けばヒールでも歩けるらしい。
・ その気になれば自転車だって乗れるらしい。
・ 車がスピンしても落ち着いてハンドルを逆に切れば回転が止まるらしい。
どれも定かではありませんが、雪とはうまくつきあっていかなければいけないということですね。ただし危険なのであくまで話半分でお願いします。

続いては浅見アナウンサーです!なんでも風流なお話のようです(^^)

雪といえば

2008/01/29
先日、東京の丸ビルで「奇跡のマンモス『リューバ』展」を見てきました。実物の写真撮影は禁止なので、入り口でパチリと一枚。開場直後から行列ができていました。
展示されているのは、雪と氷に閉ざされたシベリアの永久凍土から、ほぼ完全な形で発見された、マンモスの体です。およそ3万7千年前のものといいます。あまりに長すぎて、実感できないほどの時間です。「リューバ」と名づけられたそのマンモスは、生後約6ヶ月ということで、体長は120cmと大きくはありませんが、左半身を下にして横たわる姿は、ついさっきまで生きていたかのように思えるほど。足には体毛が残っていました。目は穏やかに閉じられており、眠っているだけのようにさえ見えます。目の前にすると、リューバが、3万7千年前から、突然時空を超えて現代にやってきたかのような、不思議な気持ちにとらわれました。
奇跡的な大発見ですが、このリューバが発見されたのは、シベリアの永久凍土が融け始めているからだといいます。実に皮肉なことで、地球温暖化の影響のようなのです。
永久凍土が、「永久」ではなくなってきている今の地球に、絶滅したマンモスが、雪と氷の中から姿を現した。この事実は重いなあと感じました。

次は、出射アナウンサー。「ユカ」さんの大好きな「ユキ」の話だそうです。

雪といえば

2008/01/28
ホントに思っていたら
今度は、面と向かって言ってみてくださいね。板垣さん(笑)。
まあ、ないのは承知しておりますが…。


さあ、わたしの「雪といえば」は、富士山ですね。
お正月休みに静岡に帰り、久しぶりに雪の富士山を見てきました。
離れてみて初めてわかる富士山のすごさ。
静岡に住んでいるときは、毎日の生活にあたりまえに存在する富士山の美しさを改めて感じることができました。

ちなみに、私の住んでいた静岡市内では雪が降ることはまずありません。
仙台に就職が決まり母親から言われた言葉も
「これで雪がみられるねぇ」でした。
そのくらい雪は特別なものなのです。
富士山を眺めるくらいしか、雪を感じることはなかったのですね。
富士山を毎日見ては、どのくらいまで雪が降りてきているのがを確認。
「今日は、寒いなぁ~」とか、「だいぶ暖かくなってきたなぁ~」などと感じていました。
今思えば日本人として贅沢だったのだと思っています。

離れてわかる、ふるさとのよさ。
皆さんは、ちゃんと感じていますか?

ちなみに、ねずみ年の今年。
わたしのデスクには、
ムービンチェックで作ったワラ細工のねずみと
富士山のカレンダーが飾られています。


カレンダーはもらいものですが…はい。

次は、拓雄アナウンサーの雪ばなしです!

雪といえば

2008/01/25
毎度毎度写真があまりテーマと関係なくて恐縮なのですが・・・
先日、系列のスポーツアナウンサー研修に行ってまいりました!去年もこの時期にありまして、アナログでも同期との写真を掲載しました。あれから1年、早いですね~。今回も同期とパチリ。左からフジテレビの小穴アナ、関西テレビの堀田アナ、テレビ新広島の深井アナです。なんと2006年度の男性新人アナは系列でこの4人だけ!貴重な貴重な同期です。4人が一同に介するという滅多にない機会!記念に残る1枚になりました。

さて雪といえば、スキーにスノーボード、のめり込んだわけではないですが、ウィンタースポーツは好きです。
中、高と男子校だったので、いわゆるスキー教室みたいな学校行事はいつも男だらけでした。プライベートでスノボー旅行に行くのも男友達と。ですから大学生になって初めて、仲の良い男女のグループで雪山へ向かった時は、それはそれは胸が弾む思いでした。軟派な野郎だと思われるかもしれませんが、正直な気持ちです。
日中思う存分滑りを楽しみ、最高潮に達したテンションは夜まで持ち込まれました。旅館の1つ屋根の下、皆で大宴会。下らない話で笑ってはしゃいで・・・ああ素晴らしき青春かな。そんな中お酒を覚えたての僕は己の免疫も知らずガブガブ。味もわからず、あるのは勢いだけ。アルコールは瞬時に全身を駆け巡り、さらに精神は解放されてはしゃぐ一方、しかし・・・気付けば朝、1人布団で寝ていました。割れんばかりに痛む頭。それ以上に困ったことに、夜の出来事を覚えているようで覚えていない。ちょうど一緒に起きた友人におはようの挨拶をすると、返ってきたのは白い目と『お前、ひどかったよ』の一言。
い、一体何が?聞けば、酔いが回った僕は数々の失態を晒していたことを知らされました。まずい、非常にまずい、そして恥ずかしい。さらに朝食を摂りに食堂へ向かうと、居合わせた皆からも白い目線。男性陣はネタにして苦笑いでいじってきましたが、女性陣のあの突き刺さるような視線は今でも忘れません・・・何をしでかしたかって?それは皆さんのご想像にお任せします。若気の至りというやつです(汗)

お酒の恐さ、自分の弱さを知り、以来アルコール摂取は極力控えるようになった、板垣でした。
次は、まるで雪のように白く、美しく、濁りなき心をもっていらっしゃる同期の梅島さんです。

雪といえば

2008/01/24
かおりさん、私は物事によりけりですねぇ。
私がこつこつ続けていることは・・・「毎日納豆を食べる」くらいでしょうか☆大好きなんです大豆。

さて、雪が降る土地ならではの事といえば・・・

仙台に住み始めて丸3年となりました。
「最近は仙台市内も降雪量が減ったねぇ」と地元の方は話します。
ですが、引っ越してすぐに冬になると仙台市内の地面がツルツル滑ることに戸惑いました。

1番困るのは仙台駅前ぺデストリアンデッキ!
なんで皆さん平然とした顔して歩けるのだろう・・・
いくら滑り止めのついた靴でも、1人でツルっと滑りながら歩く私の格好悪いこと(^_^;)

「あ~あこの人慣れてないんだなぁ」という目で見られているような気がします。自意識過剰ですね、ハイ。
ぺデストリアンデッキで1人笑いながら下を向いて歩いているのは私です。

でもこの時期ならではの楽しみも発見!
雪を見ながらの温泉は最高ですね☆
年明けすぐに作並温泉に行ってまいりました。
なかなかおつな雰囲気でゆったり。

その土地の良さを発見することは楽しいものです♪
皆さんは宮城の冬ならではの楽しさ、何か発見していますか?!
是非教えて欲しいものです。

さてお次は、仙台にやってきて2年の板垣アナです。

雪といえば

2008/01/23
処分せずとってある「ボード」、10年ものです。雪のシーズンがやってくる度に「今年こそ・・・」こう思います。

就職で仙台に来てから始めたスノーボード。どうしてもスピードに慣れず、技術もそんなに上達せず、結局3シーズンしかこのボードの出番はありませんでした。でもボードはこの10年間、部屋の中でずっと存在感“大”なんです。

私は小学1年でスキーを始め、高校卒業まで毎年1回は、泊りがけでスキーに行っていました。ま、スキーの技術もこれまたなかなか上達しませんでしたが。
でも仙台に来てからは、たいていのスキー場が日帰り可能ということもあって、早朝勤務の後、夜の勤務の前など時間さえあればマイカーでスキー場に行って、スノーボードを楽しみました。その時は、このうえない、リフレッシュ感というか、「私!ウィンタースポーツを満喫してるわ!」という満足感を味わえました。仙台に来て良かったなと思えた事の一つでもありました。

でもそれもたったの3シーズンだけ。
なぜ長続きしないのでしょうか?もしかしたら、ボードは涙を見せませんが(笑)泣いているかもしれませんね。これをきっかけにボードの今後を今度こそ決断しなければならないと思っていますが、どうすべきでしょうか?あ~、新年早々悩みが一つできました。

さて、まっこは飽きずにコツコツと続けるタイプかしら?まっこ、よろしく!

雪といえば

2008/01/22
先日軽く積もった雪で雪だるまを作ってみました♪雪も少なかったのでかなりミニサイズですが、今年はまだ大きな雪だるまを作る程の雪が降っていませんね!
確か2年前は大雪、去年は逆に暖冬。今年はどうなるのか…?という事で、今回は雪の話題です!

まず、雪とは何なのかちょっと調べてみました。
【雪】
(1)水蒸気が空中で昇華し結晶となって降る白いもの。
結晶は六方晶系に属するが、外様は多様で、主な外形は六花・角板・角柱・針。

ほうほう…

そして雪が降るには
・地上温度が2℃~3℃以下
・上空1500mの気温が-4~-5℃以下
などの条件があるようです。

そして仙台管区気象台ホームページでちょっと面白い言葉を発見!
1936年に世界で初めて雪の結晶を人工的に作った北海道大学の故・中谷宇吉郎博士は、雪の事を「天から送られた手紙」と表現したそうです。雪の結晶を見ると上空の気象状態が推測できることからだそうですが「天から送られた手紙」とは、なんとロマンのある素敵な響き(^^)♪

その「天から送られた手紙」「雪」。私にとってはスキーにスノボ、雪合戦に写真のような雪だるま、といったように「珍しく」「嬉しいもの」。ちらちら空から降ってこようものならワクワクして居ても立ってもいられません。
加えて東京で大雪なんて日には、交通機関が麻痺してしまいます。そうなると小中高時代は、大雪の朝は休校の知らせが連絡網で来たりしましたっけ。
本命高校の受験日に雪が降って、あわててコンビニにホッカイロを買いに走ったり、雪にまつわる思い出って意外と多いものかもしれません。今でも雪が舞い始めると「おっ雪!」と心が小躍り状態です。でもあんまり大雪は大変ですけどね(汗)

さて!明日の林アナは「久しくやっていない」という雪のレジャーの話題です(^0^)