アナ・ログ ~アナウンサーリレーエッセイ~

甘い思い出

2010/02/24
写真は、最近購入したホームベーカリーと、初めて焼いた食パンです。

育休中のため、ご近所さんとの交流時間が増えました。
先日、あるお宅にお邪魔させていただいた時、レーズンパンをごちそうになりました。
もちろん、レーズンパンを食べるのは初めてではありませんが、一口そのパンを口に入れた時の、もちもちの食感、そして口の中に広がる甘さ。
「おいしいパン、どこで買ったパンです?」と訪ねると、
「家にあるベーカリーで作りました!」との答え。
「作り立てはおいしいのよ」と。

あのパンの甘さが忘れられず、ついに念願のホームベーカリーを先日購入したというわけです。

強力粉やイースト、水など決められた分量を入れるだけで後は機械におまかせの優れもの。
時間がくれば出来上がり!

初めて焼いた食パンは・・・。
まず、焼き上がりに合わせて漂う、香ばしいだけでなく甘い香り。
おそるおそるふたを開けてみると、そこにはしっかり膨らんだパンが。
そしてこちらも合わせて購入した、パン用ナイフを用意し、いざカット。
外側カリッ!中はフワフワの感触。

いよいよ試食です。
口に入れた時の食感も、外カリッ、中フワ、さらにモチッ!
そしてそしてあのとき感じたあの甘さが口に広がります。
これだ~!

以来、自宅で焼くパンのおいしさがクセになり、暇さえあればパンを焼いています。
これから息子も大人と同じものを口にするようになります。
食の安全、安心からもパンもそうですが、いろいろと手作りにこだわっていきたいなと思います。

明日から新しいお題「最近大笑いした事」が始まります。
皆さん、最近大笑いしましたか~?

甘い思い出

2010/02/23
浅見さん、きんつばですね。今度買って参ります。
みなさんも東京・門前仲町にいらした時は、富岡八幡宮の近くの和菓子屋さんできんつばをお召し上がり下さい。

世界中を熱狂させているバンクーバーオリンピック。
4年に1度訪れるこの日のために、世界のトップアスリート達が己の精神と技に磨きをかけてきました。
これまで私の印象に残っているのが女子モーグルの上村愛子選手。
過去3度のオリンピックでは7位→6位→5位。
悲願の表彰台を目指し臨んだ今回のバンクーバーでも4位に終わり『なんで、こんな一段一段なんだろう』という言葉を残しました。
4年間の全てをこの日にかけ、それでも順位は1つずつしか上がらない。
そんな厳しい世界に身をおく上村選手の言葉に多くの方が感動したことと思います。
それに比べて私の人生、まだまだ甘いなと痛感します。

さて、話は大きく変わって、私はけっこう甘いものが好きです。
スウィーツ系は食べ過ぎないようにしていますが、フルーツには目がありません。
さくらんぼに桃、メロン、スイカ、イチゴ…それと果物の王様・ドリアンが好きです。

ドリアンは、父の仕事のため生まれてすぐに渡ったインドネシアやタイでよく食べていました。日本では手に入れづらいですが、東南アジアではおやつ感覚です。
味はというと…コクがあり、まろやかで、そして甘い!
日本ではあまり食べられないということで、余計に美味しく感じられ、好きなフルーツNo.1はドリアンです。
独特の香りがキツイとよく言われますが、私の家族4人はあまり気にしておらず、むしろ香ばしく思っていました。
ただ、食後しばらくは香りが残るので、仕事前なんかには食べないほうがいいかもしれませんね。
それと、冷蔵庫に入れていると、部屋中がドリアンの匂いで満たされます。そういった意味では非常に強烈な香りの持ち主です。
おそらく、もうドリアンを口にすることはほとんどないでしょうが、是非また食べてみたいという思いです。

写真はインドネシアではなく、今月上旬に楽天キャンプで訪れた沖縄県久米島です。私の滞在中は毎日雨でしたが、唯一晴れた日に撮れた一枚。ほとんど日焼けせずに帰ってきました。

続いてはこのテーマのラストバッターの林さんです。

甘い思い出

2010/02/22
写真は岡山城です。向かいに後楽園。出張帰りに、速攻で散策してきました。中に入る時間がないほどの速攻でした。岡山の甘い思い出は、「むらすずめ」これは美味い!!!生地といい、餡子といい、絶妙のバランス。簡単に言いますと、薄皮ドラ焼きですね。抹茶味もお薦めです。

甘い思い出ですか!!!!!
甘い話には、乗らないことにしているので、甘味しか思い浮かばないですね。

その中で、とっておきの甘味を!
前々回のテーマが「大人になってもやめられないこと」でしたが、子供も頃から食べていた豆もちを書き忘れていました。
豆もちです。豆もちの主役は、餅?豆?餡?
主役は、餅という人もいます。餅は大事ですよね。
そうすると、名脇役は、豆。少々の塩味をつけた赤えんどう。この豆も主役を食うぐらい大事になります。
そして、こし餡の順ですかね。

でも、ここでは餡なしの豆もちがお薦め。
昔食べた三角形の形がいま、ないようで、どうもしっくりこないのですが。

甘味の話ながら、この豆もちは、餅の甘さだったり、豆の甘さだったりを楽しむものです。ですから、自分で甘さを加える楽しみもある訳です。
黄な粉をかけるなり、黒蜜をかけるなりと・・・・

この近くに、ああ、上杉にありました。
買いに行こう~と!!!!!!

あすは、広瀬アナ。実家の近くに、きんつばの美味しい店があったよね。


甘い思い出

2010/02/19
甘~い思い出!皆さんはどんなバレンタインデーでしたか?

ジュニ体操で幼稚園にいくと沢山の子供達と触れ合います。そこでの会話はほのぼのとした内容から驚きの内容までさまざまです。

そこで最近あったとある幼稚園、年長さんの女の子との会話。
女の子「まきこおねえさんはカレシいるの~?」
まきこ「え・・・?う~んどうだろうねぇ」
女の子「あたしはいるよ!」
まきこ「え~どんな子なの?」
女の子「うんとね、サトシ君と、ショウ君とコウタロー君と、ユウ君!!」
まきこ「へ~羨ましいなぁ。モテモテなんだねっ!」
女の子「うん」

とびっきりの笑顔を見せてくれた女の子。どこの幼稚園、保育所でも年長さんにもなると女の子はおませでしっかりしていると感じます。
この上のような会話からも幼稚園児というよりは「1人の女性」という貫禄すら感じます。この女の子はこれから先も、沢山の甘い思い出を作っていくことでしょう☆
22歳も年下からも学ぶことがあるものです。私もこの女の子に負けずに甘い思い出を作りたいです(*^_^*)☆

お次は、浅見アナの甘~い思い出です!

甘い思い出

2010/02/18
ごちそうさまです。寺田さん。
美味しかったですね♪

では私の「甘」い話を…。

「甘」のつく食べ物でわたしの好きな食べ物は「甘」えびです。なかでも、青いたまごのたっぷり入った大きいものが大好きです。しっぽを取って、「ちゅるっ」と、たまご付のお刺身をいただくときは最高の幸せです。

あと、「甘」は付きませんが、桜えびも大好きです。これも、やはり生で食べるに限ります。わさび醤油ですかね。「甘」はつきませんが、これも甘くて大変美味しいですね。

ただの「えび」好きという日記になりましたが、
今日は短めの梅島の「甘」い話でした。

明日は、早坂アナの番です。

甘い思い出

2010/02/17
発表します♪♪♪

私、寺田早輪子は……甘いものが大好きです!!

( ̄▽ ̄ )♪

バレンタインデーも過ぎましたが、毎年、この時期は、百貨店が開くチョコレートの祭典に夢中。
「有名パティシエが作る…」「この催し限定の…」「パリからやって来た!日本初上陸の…」
などと添え書きがあったら、要チェック。

会場を5周くらい黙々と回り、厳選したいくつかのブランドを購入するのですが、毎年、買うブランドがあります。

それは、「思い出の甘い味」。
『パティスリー・サダハル・アオキ』のマカロンです。

青木定治氏は、日本人パティシエですが、最初にお店を構えたのは、フランス・パリ。
「抹茶」や「ゴマ」など、日本的な食材を使ったスイーツで、パリジャン、パリジェンヌの心を捉えた方です。現在は、日本にもお店を構える世界的パティシエです。


初めて、アオキさんのお菓子をいただいたのは、6年前。
パリ一人旅をした時です。
穏やかな青空の下、パリの街を散歩しながら、6区にあるアオキさんのショップを訪れました。

白を貴重とした明るい内装の店内。
ガラスケースの中には、ジュエリーのように輝くマカロンやエクレアが並べられていました。
商品を紹介する札には、「抹茶」「黒ゴマ」「アズキ」など、パリで見かけるとは思わなかった、ごく日本的な文字。

「一体、どんな味なのか?」

ときめきながら、カシス味のマカロンを1個と、抹茶のエクレアを1個だけ買って、
鼻歌なんか歌いながら、てくてく歩いて、マドレーヌ寺院前の階段に腰掛けて、パリっ子を気取って、いただきました。

美味しかった♪
そして、おしゃれな雰囲気に酔いしれました( ̄▽ ̄ )♪


今年も、あの時の甘い思い出を思い起こしながら、サダハル・アオキのマカロンをひとつひとつ、ゆーーーーっくりいただきます!

写真は、仙台放送本社近くのパンとお菓子の店「石井屋」さんの生チョコレート(カシス味)!ゲット!
…自分用ですけど、何か?

続いては、このカシス生チョコを1個だけ分けてあげました、梅島アナウンサーです!

甘い思い出

2010/02/16
小学、中学、高校の同級生で親友の話。
高校1年生のとき、彼とは別のクラスでした。
私のクラスにはマドンナ的な(死語ですかね・汗)存在のAさんという人がいました。
男子の間ではいつも話題になる憧れの人でした。

2月14日、親友と一緒に帰ろうと正面玄関を出ようとしたとき、
後ろから呼び止める声がしました。
ハッと振り向いた瞬間、Aさんがこちらに駆け寄ってくるではありませんか。
チョコらしきものを手にしながら。

「はい、これ」とチョコを渡すAさん。照れくさそうにする私。
差し出された手の方向は、親友の彼。
『よかったな』と一瞬、間が開きながらもなんとか言葉を発した私。びっくりしている親友。


それから6年後、親友とAさんは結婚。いまは二人の子供に恵まれて幸せな家庭を築いています。
チョコにはそんな力があるんです。


次は寺田アナウンサーです。

甘い思い出

2010/02/15
昨日は、バレンタインデーでしたね!
みなんさん、「甘い思い出」はできましたか??

私が、振り返ってみて一番印象に残ってるのは『女である私がチョコをもらっちゃった!?』バレンタインデーです。笑

短期語学留学をしていた、オーストラリアでのこと。語学学校の同じクラスの男友達(留学生)から「Present for you!」と言って渡されたのは、なんとチョコレート!!箱を開けると、ドライフラワーのバラも入っていてとってもキュート☆
でも、もらった時は‥

「えっ?今日、バレンタインでしょ?バレンタインは女性が男性にチョコをあげる日でしょ!?なんで?なんで!?なんで??」という思いが頭の中をグルグル‥。私が焦っていると、「ここはオーストラリアだから。」と言われました。

そうなんです!オーストラリアには日本の“ホワイトデー”というものがなく、“バレンタインデー”に大切な人へ贈り物をする習慣があるんです!!!

確かに!!チョコレート屋さんには、女性がチョコを選んでいる姿はもちろん男性がチョコを注文している姿や、街中では花束を抱えている男性をよく目にしました。

文化の違いって面白いですよね~
あ!私がもらったのは日本でいう“義理チョコ”のようなものでしたが…笑
日本では体験できないような、二十歳のバレンタインデーでした!

P.S.ハートの写真を載せたいと思い、どこかに「ハート」はないかな~と探していたら、見つけました! お気に入りのテディベアのお腹に!笑 

明日は、バレンタインデーには毎年、たくさんのチョコをもらっていそうな…金澤聡アナウンサーです!!

甘い思い出

2010/02/10
あさって14日はバレンタインデー。今年は日曜日なので学校や職場では今日辺りに渡す女性も多いのでしょうか。と言うことで、甘いチョコレートにちなんでアナログ新テーマは「甘い思い出」です!

※写真は三越仙台店7階で開催中のチョコレートの祭典で☆
珈琲と好きなチョコ3つをセットにして味わえました。甘くて、美味しかったです。

さて原家では「甘いものは虫歯になるから(あまり)たべてはいけない」と、おやつは芋けんぴや煎餅が中心で小腹がすいたら茹でたブロッコリーや心太(笑)、甘いものと言ったらたまに誕生日ケーキなどを食べる位。
だから甘いものに免疫の無いまま、女子高校生になった、ある日。友達から「池袋のメトロポリタンホテルでケーキバイキングが開催中だから、日曜日に行こう!」と誘われました。
それまで地元位でしか遊んでいなかった私にとって、生まれて初めてのケーキバイキング。眺めの良いホテルのビュッフェスペースに並べられた20~30種類のケーキたち。プチショートケーキや、チョコケーキ、モンブラン、ミルフィーユ、ラズベリーのムース…目を輝かせながら全種類制覇しよう!と意気込んだのですが1個、2個、3個、4個と食べ進むうちに段々気持ち悪くなってきて10個程でギブアップ。

あまりの甘いもの尽くしに体がビックリしたようで、
暫くは全く甘いものが受け付けられませんでた。

慣れないことをするものではないですねぇ。とは言え、甘い物は好きなので今は適量を節度を持って味わうことにしています。

お次は飯田アナの「甘い思い出」です。