アナ・ログ ~アナウンサーリレーエッセイ~

レンタルビデオショップ「ITAYA」。年中無休で開店しております。出射さん、またのご来店、お待ちしております。

私の部屋の棚に並ぶは200枚近くのDVD。どれもこれも、心底買いたいと思って集めた名作、イチ押し映画なわけで、その中から1つ選出するというのはなかなか難しい作業です。
個人的に、久々にレオナルド・ディカプリオのヒット作品、『ブラッド・ダイヤモンド』?不朽の作品『ローマの休日』?侮れない韓流『殺人の追憶』?子供に見せたい映画No.1のジブリシリーズ?挙げだしたら切りがありませんね。
得意の話題であるはずが、悩みに悩みました。写真はその悩みを表現したつもりです。

悩みぬいた末、出た結論は、アニメです。『うしろの正面だあれ』。子供の頃から心に残っている映画です。皆さんご存知でしょうか。
舞台は太平洋戦争下にある日本。主人公は8歳の少女かよ子。故 林家三平夫人、海老名香葉子さんの実体験に基づいたお話です。あらすじを書きたいところですが、何も情報がないまま、映画を観て頂きたいと思います。

同じく戦争を題材に、子供を主役に立てた作品に、有名な『火垂るの墓』がありますね。あれほど悲哀で、琴線に触れる物語はないと感じた方はたくさんいらっしゃると思います。

が、是非、『うしろの正面だあれ』を見てください。
同じ題材、同じ年頃の主人公、しかしながら、私達に訴えかけるものは、全く異なります。一言で言えば、生きていく勇気が沸いてきます。死の悲しさよりも、強く生き抜く姿に、感動します。私は『うしろの正面だあれ』の方が、断然好きです。

私が初めて見たのは小学校3年生の時、テレビの前、母と姉とともに大号泣。以来TV放映はほとんどされてないと思います。大学生になってビデオ屋で借りてみたら、大号泣。なぜこんなにも泣けるのか、書きたくて仕方ない。しかしストーリーに触れることは書けません。とにかく、一度観て頂きたいと思います。

…長くなってしまいました。出射さんの言うとおり、映画になるとどうも熱くなってしまって。押し付けがましくなりましたが、ビデオ屋でふと、少しでも私の話を思い出したら、探してみてください。さて次は、金澤アナです。もしかしたら、私なんかより、膨大な数を観ているかもしれません。先輩のイチ押し、気になります。
最近というか、この数ヵ月、食べたくて食べたくて頻繁にお店に通っています。珠玉の一品、ガーリックトーストです。

私一人暮らしなものですから、仕事で遅くなった時に一人でご飯を食べられるようなお店をよく探していたんです。その中でこのガーリックトーストに出会いました。
お店はひっそりとして、落ち着いた雰囲気のイタリア料理店。路地裏にあるのでうっかりすると通りすぎてしまいそうですが、帰宅中に偶然見つけ、パスタが食べたくて何気なく入ってみました。パスタの他に何か1品と思い、頼んでみたのが運命の始まり。衝撃を受けました。
ガーリックとバターの香ばしい香り。絶妙な焼き加減、アツアツのフランスパンはパリッという心地よい音を立て、パンからガーリックとバターのエキスが口の中にジュワっと溢れ出します。中はモチモチ、美味しさのあまり、幸せのあまり思わず『ん~!』と唸ってしまいます。とにかく、ウマイ。お店の人に聞くと、ガーリックとバターをペースト状に混ぜ合わせる以外は、他のお店と変わったことはしていないそう。特別な材料を使っているわけではないそうなんですが、焼き加減とか、職人ならではの技が織り成す味なんですかねぇ。とにもかくにも、本当に、ウマイ。あっという間に食べ終えてしまい、もう一つ!と口を突いて出そうになります。
このお店、パスタも絶品ですが、いまや訪れる目的はガーリックトースト。まさかパンの虜になるとは思いも寄りませんでした。ちなみに私のような、このガーリックトーストのリピーターは後を絶たないそうです。まさに知る人ぞ知る一品というわけです。

さて肝心のお店ですが…ごめんなさい!本当に美味しい店は教えたくないもの。伏せさせて頂きます。仙台・錦町公園の周辺にあります。気になった方、探してみてください。絶対にリピーターになること間違いなしです。

次は、浅見アナ!アナウンサー界きってのグルメだとか、そうじゃないとか…
食欲の秋を写真で表現してみました。中華に囲まれてみました。

さて秋といえば、食欲の秋、スポーツの秋、おまつりの秋!

ということで、多少無理やりですが、秋といえば仙台放送まつりであります。最近仙台放送でコマーシャルが流れているのをご存知ですか?
『仙台放送まつりエコラボ2008!』と高らかに謳っているものです。
今年もやりますよ!今年はエコがテーマです。身近なエコを、皆さんと一緒に考えたいと思っています。そして!何といってもゲストに宮城出身のお笑いBIG3!マギー審司さん、サンドウィッチマンさん、狩野英孝さんがいらっしゃいます!皆さん是非、お越しください!

ところで、なぜこんなにも力が入っているのかといいますと、この仙台放送まつりのコマーシャル、もう1つのバージョンをご覧になりましたでしょうか?
私と梅島アナ、ジュニくんで息の合った(?)動きを見せているものです。実は私たち2人が、今年のメインMCを務めさせて頂くことになりました!2006年入社組、同期で3年間の集大成となる大役です!梅島アナとは2年前の4月、ヨジテレビで新人アナとして紹介されて以来の共同作業。コマーシャル同様、息の合った仕切りで、おまつりを盛り上げたいと思います!仙台放送まつりエコラボ2008は27日(土)28日(日)、2日間に渡って開催します。たくさんのお越しを心よりお待ちしています!

ちなみにあのコマーシャルのポーズは、私が提案しました。社内では「やっちゃったね」と不評です泣

お次は、寺田アナです。寺田さん、おまつりです。
写真は林アナとのスーパーニュースお疲れ様会です。入社以来佐藤アナの夏休みの間ピンチヒッターで起用して頂いていまして、その都度開催されるのがこの会食。今年で3回目、毎年恒例となりました。今年は美味しいうなぎ屋に連れていってくださいました。

さて月にまつわる話。まず思い浮かぶは、文字通り月にまつわる話、映画『月とキャベツ』。隠れた名作だと思うのですが、皆さんはご存知ですか?96年に放映された、歌手の山崎まさよしさん主演のラブストーリー。月がもたらす奇跡の夏物語です。御伽噺のようで、ロマンティックで、優しく、そして切ない。山崎さんの名曲『One More Time, One More Chance』が心に響きます。あと、無性にキャベツが食べたくなります(笑)気になる方は是非一度ご覧下さい。

この映画に限らず、月をモチーフとした作品や音楽、芸術は数知れず。昔から夜空に遠く輝く、神秘的な存在として捉えられてきました。それが21世紀の今では、もはや旅行プランに組まれるまでに、身近なものになりつつあるんですね。

宇宙旅行。2005年に大手旅行会社から民間向けの商品が発表され、すでに5人の民間宇宙飛行士が飛び立っています。改めて調べると驚きの連続です。費用は日本円にしておよそ30億円!月旅行も近年実施予定で、およそ100億円とか!旅行自体は現実になりましたが、実行性は全然現実的じゃないですよね。ビルゲイツさんか石油王ぐらいしか行けませんって。それでもお金さえ払えば、38万キロ先の世界にたどり着けるんですから、凄い時代です。

近い将来、より安価に、より手頃に月へ行ける日が来るのでしょうか。人々の想像や空想でしかなかった星にはどんな世界が広がっているのでしょうか。旅行好き、新地開拓好きの僕としては、自らの目で確かめられる、そんな日が一日も早く来て欲しいものです。

次は、出射アナ。コツコツと続く「ツキ」のお話です。

怖い話

2008/08/25
写真がまず怖いですね。恐るべきメイク落とし。
去年のある金曜日、スーパーニュースでのこと。スポーツコーナーを終え、あとはエンディングでのスポルたんの告知を残すのみ。佐藤アナから『明日はスポルたんがあります、板垣さん?』とふられたら、番組内容が書かれた原稿を伝えます。
その日もいつも通り、スタジオの自分の席に座り、エンディングまで出番を待っていました。隣では佐藤アナと林アナがまさにOA中。そして放送も終盤、林アナが最後のニュースを伝え始めました。これが終われば佐藤アナからのフリがきます。そろそろかと、最終確認のために告知の原稿を見ようとしたその時です!
『あれ?な、ない!』
ないんです。持ってきたはずの原稿が。完璧に思い違い、忘れてきました。全身の血の気が引き、目の前が真っ白に。まずい!やってしまった!どんな内容だっけ?お、思い出せない!焦りに焦り一人動転する私。しかしそんなことは言っていられません。もう10秒もすれば林アナが読み終え、事態を知るはずもない佐藤アナは快く私に出番を下さります。

『さて明日はスポルたんです!板垣さん!』
『えー、わかりません』

そんな答え許されるわけありません。
『僕はさっき何を読んだー!思い出せー!』
脳内に緊急指令です。脳細胞総動員、フル回転で頭の中の引き出しを開けていきました。しかしようやく出てきたのは記憶の一片だけ。ゲストは岩本輝雄さんでベガルタ特集。あとはなぜか思い出せない!と思ったら佐藤アナからフリが!もう行くしかない!

『明日はスポルたんです。板垣さん?』
『ゲストに岩本輝雄さんを迎え、ベガルタの試合を一緒に振り返ります。
えー・・・・・・そ、そのほかのスポーツも盛りだくさんの内容でお伝えします!』

我ながら何と安直、何とベタな取り繕い。盛りだくさんって!とはいえ最悪の『わかりません』は免れ、放送は無事終了。しかし佐藤アナが苦笑いで私に一言!
『随分ベタな言い回しだったね』
はい、すみません。仰せの通りです。原稿を忘れたことを理由にできるはずもなく、弁解の余地なしでした。それにしてもあの瞬間は本当に怖かった。頭真っ白のまま時間が迫って来る恐怖といったらもう・・・二度と体験したくないです。準備の大切さを身をもって学んだOAの怖い話でした。
次は金澤アナ!どんな『怖い』でしょう?

ふるさと

2008/07/28
7月ももう終わり、夏休みですね!8月はお盆もあって帰省シーズン。両親と、祖父母と、故郷でゆったり休まれる方は多いはず。ってことで新テーマは『ふるさと』です。トップバッターは私、神奈川県出身、板垣です。先日ふるさとの牧場で牛乳を一気飲み・・・ではないです。先日取材で伺った大崎市鳴子の東北大学農学部フィールドセンターでの1枚です。

僕の場合、ふるさとは3つあります。1つは大学まで過ごした神奈川県。1つは両親の実家、関西。そしてもう1つが、韓国ソウルです。4歳から6歳まで、父の転勤で住んでいました。ハンガンマンション、ソウル市中心部から少し離れた静かな住宅街です。期間にしてはさほど長くないですが、向こうの学校にも通って物心つくまで育った場所です。今でこそ韓国と日本は、交流の深い関係ではありますが、20年前はそういうわけにはいきませんでした。日本語なんて通じません。父によれば、日本人の乗る乗用車にバスが衝突する事故があったそうなんですが、日本人が運転していたとわかるや否や、その日本人は責任を強く追及された、なんて話もあったそうな。幼いながら、友好的とは言えなかったと思います。そんな中で生活を築く両親は、本当に大変だったと思います。
そして韓国では、僕の人生を左右する出来事もありました。日本人の友達の家(マンション4階)に遊びにいった時、誤って窓から転落してしまったんです。4階の窓から、まっさかさま。奇跡的に大事には至らず、御覧のようにピンピンしています。もし打ち所が悪かったら、このアナログもあったかどうか…

たった2年間でも、大変なことも楽しいこと、たくさんあったわけで、板垣家は韓国に特別な思いがあります。大学2年の時には初めて家族で帰省しました。当時住んでいたマンションはそのまま、町並みは昔の面影があり、タイムスリップしたようでした。ただ市内中心部は高層ビルが立ち並び、驚くほど都会に。何よりお店の人が日本語を流暢に話しますし、日本のCDが売られていたりと、日本の文化を随所に見ることができて、嬉しくも信じられない思いでした。

またいつの日か家族で訪れたいものです。さらに発展しているんでしょうか。当時住んでいた街だけは、そのままの姿が残っていて欲しいものです。

次はふるさと一番のべっぴん?梅島アナです。
海外は大好きな私。去年の夏休みはタイに行って参りました。今年もシンガポール、マレーシア辺りへの旅行を企画中です。アジアに最近はまっております。

さてさて、そんな私の今一番行きたい場所は、

フィンランド、ノルウェー、スウェーデン、アイスランド、そしてカナダのどこか。さて、これらの国に共通点はなんでしょう?

答えはオーロラ!生涯で、一度は見てみたい!人生の夢の一つといっても大袈裟ではありません。大自然が生みだした巨大なカーテン。まさに地球の神秘!これほど男の浪漫をくすぐるものはありません!テレビや写真では何度も見たことがあります。しかし実際にはどれぐらいのスケールで、どれほどの美しさなのか・・・この目でしかと確かめたい・・・!好奇心と野望に燃えております。

理想のプランは、犬ぞりで行くオーロラツアー。犬舎で可愛い旅のお供と出会い、そりに乗り込みいざスタート。夜の静寂に包まれ、極北の凍てつくような空気の中を、湖や林を越えてひたすら走り抜ける。何キロ、何キロも走って鑑賞地点に到着すると、そこにはツアー客用の大きなテントが。そこで、氷点下20度を下回る寒さの中、白い息を吐きながら、鼻水も、まつげも凍らせて、じっとオーロラの出現を信じ、待ち続ける・・・何十時間もかけて現地にやってきて、厳寒にも耐えて、その末、ふと目前にカーテンが舞い降りたら・・・考えただけで、感動しそうです。実際、想像もつかない感動が襲うんだと思います。

これだけは夢で終わらせたくないなぁ。航空券だけで20数万、お金も、時間も膨大にかかります。しかし一度きりの人生!男の浪漫、果たしたいじゃあないですか!来年、いや再来年には必ず実現させるとここで断言しておきます!そしてアナログにオーロラの写真をアップするので、皆様是非チェックして下さい!
いやぁ、映画って、本当に素晴らしいですね。
ということで、映画です。ベタですみません、でも昔から大好きなんです。邦画、洋画、ジャンル問わず、雑食です。

特に雨の日は外に出るのは億劫なので、テレビにDVDの映画を流しながら、洗濯したり掃除したり。朝から晩まで、1日4、5本観るときもあります。

そして私、良い映画をコレクションとして、買い集めるのも好きなんです。写真はコレクションのほんの一部。大学生の頃からちょくちょく買い続け、いまやもの凄い本数になってきています。具体的な数字の話をしたいところですが、すみません、面倒くさくて数えたことがありません。あ、でも3ヶ月前に引越しをしたときにダンボールに詰めていったら、4箱プラスお釣りがでました。そして今も尚増え続けています。

『なんで買うの?借りればいいじゃん』
とはよく言われたものです。まぁそうなんですけどね。名作をいつまでも保存しておきたかったんです。なんか、棚にあいうえお順でズラーっと名作を並べて、眺めたかったんです。
何より、市販のDVDには特典がついた限定バージョンがあります。未公開シーンや、NGシーン、メイキング、中には台本がついているものもあって、それが実に面白い!映画の裏側、全てを知ることができるので、ついつい限定版に手を伸ばしてしまいます。

そんな話をしていると、色んな人から『じゃあ一番好きな映画は何なの?』と聞かれます。究極の質問ですね。映画って、観る時の環境や心境によって、見方は大きく変わると思うんですよ。面白いと思っても、後になってみればつまらない映画もあると僕は思います。だから答えは『ありません』。良い映画は数あれど、今でもこれが一番だというのはまだ見つかっていません。そんな映画に出会える日は来るのでしょうか。僕はきょうも、一人テレビの前に座っています。

次はルーキー廣瀬アナです。廣瀬アナは雨に関わらず、休みの日に何をしているのか気になります。
「噛まない」ために、噛む。

僕の必須アイテムはキシリトールガムです。
デスクには必ず1ケース置いています。オンエアーが近づいたら服用薬のように1粒パクリ。噛んでいると緊張がほぐれますし、何より口の動きが軽やかになって本番で噛まない(業界では言葉に詰まったり、とちることを“噛む”といいます)気がするんです。
1年目、ネタにしてはいけませんが、当たり前のようにオンエアーで噛んで、悩んでいました。で、ある時先輩に自分なりの噛まないおまじないをすると良いとアドバイスを頂きました。それで僕の場合、何気なく始めたのがガム。美味しいし、キシリトール配合で歯にも良い、仕事にも役立つ。効能抜群、仕事の特効薬になっています。でも本当はガムに頼ってはいけないのですよね。何もなくとも噛まないのは当たり前、それがプロだとは思うのですが・・・ついつい噛むのが恐くて手を伸ばしてしまっています。

しかもこのガム療法にはとんだ副作用が!
お金を蝕むのです!結構高いんです。1ケース700円ぐらい。最近どうもオンエアー前に限らず、常にガムが口に入っていないと落ち着かなくて。癖になってしまっているんですね。頻繁に食べていると、あっという間に空っぽです。
さらに、周りの人もガムを噛んでいると仕事が捗るようで、先輩方によく恵みの手を差し伸べられます。今やデスクで、気付くと先輩が黙って後ろに立っていて、
板垣「・・・ガムですか?」
先輩「うん、頂戴」
なんてやり取りもしばしば。休日を挟んで出社してみると、なぜかスッカラカンになってたりします。そんな大の人気者なわけで、1ケース、もって1週間。単純計算で1ヶ月3000円程度。ガムのために月3000円・・・ちょっとねぇ。

というわけで“禁ガム”を目標にしようかと思っております。自分のため、お金のため、ガム離れを果たそうかと。まぁ、このアナログを書きながらもガムを噛んでいるのですが。

続いては佐藤アナです。いつもオンエアー時に、マイカゴを持ち込んでいらっしゃいます。辞書やストップウォッチ、ぎっしり必需品らしき物が詰まっていますが、果たしてどれでしょうか?
ええ、そうなんです。日本の「みどり」が、いっぱい詰まっているんです。それは写真です。

学生時代、よく1人で日本中を旅行していました。鈍行列車に揺られながら、まさにブラリ途中下車の旅。その中で、結構楽しみだったのが、写真を撮ること。自分は一切写っていません。景色を撮るのが好きなんです。観光名所に限らず、道中「あ、いいな」と思ったらパシャリ。全国津々浦々を旅する中でたまったアルバムを久しぶりに見返してみると、やたらと緑が多く目立ちました。学生ですから、旅行するのは夏休みが多かったんですね。どの場所で撮った写真でも、木は青々としています。ちょっと並べてみましょうか。

1枚目は京都、嵐山の竹林です。雰囲気出ていますでしょ?
2枚目は岐阜で電車から撮った景色。空も木も湖も綺麗だったので思わずシャッターを押しました。う~ん、雄大です。
3枚目はおとなり山形の山寺です。どうでしょう?実は結構撮るの上手くないですか?アングルとか、バランスとか、なかなかだと思うんですが・・・はい、自己満足ですね。

もっとお見せしたい写真はたくさんあるのですが、今回はここまでということで。え?もう見たくないって?
改めて見ると、日本の景色は、まさに今ぐらいが一番美しいと思います。青空、太陽、緑。景色全体が、一番元気というか、輝いている時季だと思うんですよね。眺めているだけで身も心も表れる気がしますし、そよ風が吹くと本当に心地いい。今のうちに、またどこかにいきたいな。

え?杜の都、仙台の写真がない?・・・ごめんなさい!なぜか撮っていませんでした!
でも、仙台の緑はずば抜けて綺麗だと思います!これホント!仙台に初めて来たとき「緑ってこんな綺麗なんだ!」とびっくりしました。緑自体の色身も綺麗だし、緑といっても色んな緑がある。そのグラデーションが何とも美しい。旅した中でも、仙台ほどの感激はなかったです。我ながらなぜ写真におさめていなかったのか・・・ちょっと撮ってきますか!

お次は水上アナ!緑にまつわる小噺だそうで・・・