おじいさん、おばあさんとの思い出 稲垣 龍太郎 2017/09/20 今年に入ってから、初めて“講演”をさせていただきました。仙台市内の、ある生涯学習の場で、聞いてくださる方は、全員60歳以上!?おじいさん、おばあさんの前で、私のことを「先生」と紹介していただきまして・・・「いやいや、私、皆さんの半分しか生きていません(汗)。 先を生きていらっしゃる方々の前で『先生』だなんて・・・」と、照れくさいのか、いずいのか、恐れ多いのか、これまでに経験したことがない不思議な感情を抱きました。初めての講演会。私なんぞが何を話せましょうか。ただ、打ち合わせや本番でお話しすると、「ここに興味を持ってもらえるのか」「職場では当たり前のことでも、意外と知られていないことがあるのか」など、少しずつ相手の方の聞きたいことを知ることができ、自身の仕事が、いかに客観的に見られていなかったかを実感しました。ほとんどの方に最後まで聞いていただき、拍手を頂戴したときは、休日に頑張って準備して良かったと、心の底から感じることができました。これからも、たくさんの“ご縁”を大切にしていきたいです。※画像は、講演会のパワーポイント資料【自己紹介部分】を作るための撮影の様子です。スマートフォンで頑張りました!次回から新テーマ!スポーツの秋!「マラソン」高橋アナウンサーからです!
おじいさん、おばあさんとの思い出 寺田 早輪子 2017/09/19 私には一緒に住んでいた「おじいちゃん」の記憶がほとんどありません。それでも、記憶の中の「おじいちゃん」はいつも笑っています。私が3才のころに亡くなった父方の祖父は、スキンヘッドで、髪の毛がありませんでした。食事のとき、座っている祖父に近寄って、つるつるの頭を、なでなでするのが好きでした。母にはそのたびに「やめなさい!」と怒られていましたが、祖父はにこにこ笑いながら、なでさせてくれた…という記憶があります。当時、まだ小さかった私には、「おじいちゃん」の記憶がほとんどありません。でも、「頭つるつるなでなで」は覚えています。そして、もっと強烈に覚えているのが「サイダーご飯」。夏の暑い日に、食欲がなくなると、祖父はよく、ご飯に、冷えたサイダーをなみなみとかけて、ガーーー!っとかき込んで食べていました。憧れ半分…、怖さ半分…、そんなめちゃくちゃな食べ方は真似してはいけないと言っていた母に隠れて、こっそり祖父とサイダーご飯を食べたことがありました。これが意外に、おいしかった!たぶん、その時も、「おじいちゃん」と私は笑い合っていたのかもしれません。でも、覚えていません。それでも、かすかな記憶の中の「おじいちゃん」はいつも笑ってくれています。サイダーご飯の味ともに、いつまでも忘れたくない、大事な「おじいちゃん」の思い出です。☆写真は…、私の手のひらに乗っているのは、誰でしょう…???(^^)アナ・ログ。続いては…、稲垣アナウンサーです!!
おじいさん、おばあさんとの思い出 佐藤 拓雄 2017/09/15 今日は9月15日。以前はこの日が敬老の日でしたよね。さて、過去にも何度か似たようなお題があったので、なるべくカブらないようにと思って、以前のものを読み返してみました。以前に書いたのは、私の長男にとっての「おじいちゃん」(つまり私の父)の話、父方・母方それぞれの祖父の話を少し、母方の祖母に作ってもらったいろんな形の小さなおにぎりの話、という内容でした。とすると、残るは、父方の祖母の話かな。祖母の話でよく聞いたのは、弟が生まれる頃のこと。当時私は1歳半くらいでした。そういう私がいたため、祖母が福島の郡山から手伝いに来てくれていたそうです。その祖母と毎日のように散歩や買い物に行き、会う人会う人に、「あらー、おばあちゃんそっくりねー」と言われたといいます。自分としては、祖母に顔が似ていると思ったことは一度もないのですが、先日、私の長女の1歳頃の写真をたまたま見て、祖母にそっくり!と思いました。長女の顔は私に似ているところもありますので、祖母≒長女≒私、∴祖母≒私、ということになるのでしょうか。当時の私は、祖母と買い物に出かけるたび、中華まんのあんまんを一つ買ってもらい、一人で平らげていたそうです。1歳半からあんこ好き。これは環境ではなく、きっと生まれ持った性質です。ということで、写真は、最近いただいた、有名老舗の最中。美味しゅうございました。・・・話がそれましたが、残念ながら、このへんの祖母との話は、すべて後から聞かされたもの。物心がつく前のことです。祖母との時間でよく思い出すのは、二人でうな重を食べたこと。大学時代、祖父が入院したので、仙台から郡山の病院へ一人でお見舞いに行った時のことです。物心がついてから、祖母と二人で食事をしたことは多分初めてで、しかもこちらは大人と子どもの間くらいの中途半端な年齢でしたので、何を話していいのか戸惑った覚えもありますが、二人で「おいしいね」と笑い合いながら食事をしました。今でも、うな重を食べると、この時のことを思い出します。続いては、寺田アナウンサーです。
おじいさん、おばあさんとの思い出 梅島 三環子 2017/09/14 高校生の時、はやりのブーツが欲しくて祖父母と3人で東京に出かけたことがありました。静岡でも、いくらでもブーツは売っているであろうに孫が騒ぐものだから、連れて行くことになったのでしょう。銀座に行って、決めきれず。渋谷に行っても、決めきれず。恵比寿に行ったとき、「もうここで決めて頂戴…」と言われ手を打った記憶があります。高校生の私ですら、非常に疲れた旅だったので祖父母には本当に申し訳ないことをしたと思っています。しかも、何だかよくわからない孫の欲しいものを探すなんて親だったら絶対にしてくれないことだったでしょう。祖父母には、本当に甘えてばかりでした。そうそう、そんなこんなで買ったブーツは、どこにでもありそうな、シンプルな黒のストレッチショートブーツでした。実は最近、リバイバルブームが来ているとか。まぁ、当時履きつぶしたからもうないんですけどね(笑)。ちなみに、今回の写真は水族館でみつけたチンアナゴ。全員そろって、壁をむいていました。なんでだろう…。明日は、佐藤部長です。
おじいさん、おばあさんとの思い出 金澤 聡 2017/09/13 「もっと食べなさい。これしか食べないの?若いのに」「このお菓子持っていきなさい!もっと持っていっていいから!」父方、母方のどちらの祖母からも、会うたびに言われた言葉。大盛りのご飯を二、三膳食べても、「おかずをもっと食べたら!お味噌汁もおかわりできるよ」と孫を相撲部屋に入門させんとばかりに勧めてきます。いっぱい食べている姿を嬉しそうに見ていたのを思い出します。帰り際には、たくさんのお菓子を両手、両脇に抱えて「これ全部持っていきなさい」と孫の収容能力をはるかに超える量のお菓子を勧めてきます。甘納豆や水羊羹など、大人のお茶請けにはもってこいですが子供にはやや渋めのお菓子を渡してくれました。おばあさんとのこういうやりとりを経験された方、結構いらっしゃるのではないでしょうか。そんな無償の愛情をかけてくれる祖母・祖父の存在って大事だよなぁと親になった今、とても感じています。写真は、高校生のときよく通っていたお店のハンバーグナポリタンです。当時の味そのままで感動しました。さすがにお店の人に「もっとおかわりしませんか」とは勧められませんでしたが…笑次回は、梅島アナウンサーです。
おじいさん、おばあさんとの思い出 下山 由城 2017/09/12 涼しくなってきて夏の終わりを感じます。特に理由もないのに寂しくなる季節です(笑)ことしの夏もたくさん食べました。アイス最近は本当に種類が豊富ですよね。 アイスコーナーの前に立ってどれにしようか…とっても悩みます。そうやって眺めていると、必ず見つけられます。小豆アイスこれを見ると祖母を思い出します。夏になるこのアイスばかり食べていた印象があります(笑)よく僕にもくれました。最初はとにかく硬い!歯とアイスの格闘です。でも、ほどよい甘さでおいしい。いまでも突として食べたくなることがありますね。夏が完全に終わってしまう前に、もう1回食べよ。写真は先日取材してきた山形市で行われたBリーグ東北アーリーカップです!仙台89ERSは4位という結果でした。けが人も多く出ているのはやや気がかりです。優勝した秋田ノーザンハピネッツはかなりチームが出来上がっている印象があります。仙台にとっては強敵になることは間違いありません。夏が終わるとバスケのシーズンがやってきます。わくわくします!一緒に楽しみましょう!お次は金澤アナウンサーです!
おじいさん、おばあさんとの思い出 飯田 菜奈 2017/09/11 母方の祖父母も、父方の祖父母も、実家からそれほど遠くない場所に住んでいたのでよく遊びに行っていました。母方の祖父母の家に行くと、笑顔で出迎えてくれる祖母の第一声は、決まって、「いらっしゃい。よく来たね~。大きくなった。いくつになったの?」でした。先月も来たのに、一カ月で年をとらないよ…。そんなにすぐに身長伸びないよ…。と内心思っていましたが。笑産まれた時から見ている祖母にとっては、少しの成長も、微笑ましかったのかな(*^_^*)そんな祖母も、肌の色が白く、私も、母も、肌の色が白いのは祖母に似たのだと思います。私が大人になって「日本酒がおいしい~」と話すと、母からは「おじいちゃんに似たのね。相当お酒が強い酒豪だったから…」と言われます。祖父も日本酒が大好きだったそう。血のつながりって不思議ですね!私が中学生の頃に二人とも亡くなってしまったので、今、アナウンサーの仕事をしていることを知ったら驚くと思います。当時は、人一倍恥ずかしがり屋で、人前に出るのが苦手な子どもでしたから。汗写真は、MiMiよりマーケットの収録の際、みんなが誕生日のお祝いをしてくれた時のもの。天国にいるおじいちゃん、おばあちゃん、見てくれているかな☆☆明日は下山アナウンサーです。
おじいさん、おばあさんとの思い出 高橋 咲良 2017/09/08 父方の祖父母は仙台、母方の祖父母は山形に住んでいます。4人とも、とっても個性豊かです(^_^)今日は山形、仙台それぞれの祖父を紹介します!仙台の祖父は、元警察官で、剣道が得意だったり、エアロビックスをしていたりと、とってもアクティブ!そしてお酒が大好きで、ペットボトルにレモン果汁を入れた「マイ・レモン果汁」を常に持ち歩き、いつでもレモンサワーを飲めるようにしているほどです。笑山形の祖父は、最近コーヒーを淹れることにはまっていて、そんな祖父の最近の愛称は「マスター次郎」。この愛称を気に入ってくれているようで、マスター次郎と呼ぶと、にんまりと笑って、とっても嬉しそうにコーヒーを淹れてくれるんです。あ、お題のおじいさん、おばあさんとの思い出、というより紹介になってしまいました、、、笑沢山ある思い出を絞り切れずこうなりました、、、仙台で働くようになって、東京にいた学生のときより、仙台と山形どちらの祖父母に会える機会が増えました。これからはこれまでよりも、もっともっと沢山の思い出を作っていきたいです(*^_^*)写真は、岩手にいる友人に会いに行ったときに、人生で初めて「じゃじゃ麺」を食べたときのものです!味を自分好みにカスタムできるのが楽しいですね~!そして、〆にじゃじゃ麺の盛られていた器に溶き卵とスープを入れて飲む、「ちーたんたん」という食べ方があることを、初めて知りました!とってもおいしかったです(*^_^*)また食べたい!続いては飯田アナウンサーです!
おじいさん、おばあさんとの思い出 牧 広大 2017/09/07 きょうから新しいお題です。自分の祖父母との思い出か、それとも近所のおじさんおばさんとの話か、取材先で出会ったご年配の方々か、いろいろな思い出を振り返ります。私は夏休みや年末年始、必ずと言っていいほど毎年祖父母の家に遊びに行きました。自分のその時の年齢によって思い出は様々ですが、母方の実家では暑い夏の中、近くの公園やショッピングモールに行き、父方の実家では暑い夏の中、ゴルフデビューに付き合ってくれました。どちらも幼い私の相手をしてくれた記憶がよみがえります。青空のもと、強い日差しを浴びながら汗びっしょりとかいて遊んでいたころが懐かしいですね。そういえば今年は、宮城は暑い夏とまでは言えませんでした。どんよりとした曇り空が続き、気温も涼しい日々が続いていました。最近になってやっと写真のような青空が広がっている気がします。透き通った空を見ると、子どものころを思い出すこともあります。少年時代に戻れるなら戻ってみたい気もします…笑次は高橋アナです!