図書館にまつわる話 寺田 早輪子 2020/05/26 息子が通う小学校では、保護者の皆さん、地域の皆さん、児童館の職員の皆さんなどが、絵本の読み聞かせボランティアをしています。私も昨年度から参加させてもらっています。小学校の図書館で本を探すこともあるのですが、1年生と2年生では、興味を持ってもらえる本が微妙に異なったり、4年生にはウケるけど、低学年にはそうでもなく…、低学年は爆笑だけれど、4年生にはイマイチ…などということもあります。困ったときには図書館で、他のボランティアの皆さんに本選びのアドバイスをいただくこともあります。「家の中でキリンやゴリラを飼う方法を真剣に解説した絵本」、「滑り台がアップルパイになっちゃう絵本」、「リンゴの中が精密機械だったら…、と本気で想像する絵本」…などなど、私の子供の頃にはなかった新しい感覚の絵本に出会うと、心の底から豊かな感情を味わうことができます。人との出会いと、絵本との出会い…、そして、子供たちの笑顔。短い時間ではありますが、学校の図書館で過ごす朝のひとときは私にとって本当に貴重な時間です。☆写真は…、『かまぼこを切って、お手伝い』今回の『図書館にまつわる話』は、私がアンカーでした。続いてのお題は『歯の話』。トップバッターは、佐藤拓雄アナウンサーです。
図書館にまつわる話 伊藤 瞳 2020/05/25 大学生時代、ゼミの発表準備のために、友人とよく大学図書館の談話スペースにこもって、議論をしていました。議論が白熱し、気が付けば、図書館には、二人のお腹から、ぐうぐうと、大きな音が鳴り響いていました(笑)図書館で頑張った後は、お楽しみの美味しいご飯会が待っています(^O^)友人との二つのお決まりのコースがありました。一つ目は、図書館近くのお蕎麦屋さん!二人でかつ丼を食べるのがお約束。お蕎麦屋さんのかつ丼は、深い出汁が一層しみこんでいて、一口一口が特別に幸せでした。「頑張ったご褒美だ~」とにやにやしながら、二人でがっついていた記憶がよみがえります。二つ目は、学生人気のカレー屋さん!お店のナンが大好物でした。もちもち食感のナンは、とにかく大きくて、その大きさに「なんだ、このナン !! なんなんだー!!!!」と叫んで喜んでいたのを思い出します(笑)写真は、まさにその瞬間を友人が撮ってくれていたものです。懐かしい思い出を振り返りながら、今にもお腹が鳴りそうなところで( *´艸`)続いては、アナウンス部の女神様、寺田早輪子アナウンサーです。
図書館にまつわる話 西ノ入 菜月 2020/05/22 昨日の佐藤部長からバトンを受けまして、今日は「カワウソLOVER」の西ノ入がアナ・ログを担当します!「カワウソLOVER?」と思った方!実は私、カワウソが大好きでして、仙台放送公式Youtubeにて「集え!カワウソLOVERS」という題材で、終始写真のような表情でカワウソ愛について語っております。笑私が頬ずりしているのは、先輩の寺田アナからプレゼントしていただいたカワウソのポーチ兼ぬいぐるみです!!リアルな作りですが、モチモチとした感触で、癒されます・・・寺田アナ、ありがとうございます(*^^)本当に何もやることがなくてお時間を持て余してしまった方は、良ければぜひ動画をご覧ください笑さて!本題に参ります。私も図書館大好きです。静かで、目的が様々な来館者も、それぞれ真剣に本や新聞を読んでいる方ばかりで落ち着きますよね。みなさんはどんな時に図書館を利用しますか?私が人生で一番図書館を利用したのは、高校受験前の中学時代です。塾に通っていなかった自分にとって、図書館は学校以外で集中して勉強ができる、とてもありがたい場所でした。実家近くの図書館には学習室というものがあり、どの年代の方も無料で勉強ができる部屋がありました。予定の無い休日や放課後には、必ずと言って良いほど通って勉強をしていたことを思い出します。ただ、朝の開館前でも、学習室を利用する順番待ちの人ですでに長蛇の列になってしまうので、とにかく早めに行って整理券をもらっていました。良い席は早くに埋まっていってしまうので、なるべく早く列に並べるように頑張ってました。懐かしいなあ・・・笑母は、私の勉強に関することには特に協力的で、車で10分ほどの図書館まで毎回送ってくれて、朝から図書館で勉強するときはお弁当まで作って応援してくれました。そのお弁当には、「午後もfight!」、「応援してるよ!」などのメッセージを書いたメモをよく入れてくれていて、とても嬉しかったのを覚えています。母、ありがとう(*^^)あすは、先日も「翔んで埼玉」話で盛り上がりました、私と同じ埼玉出身の伊藤瞳アナウンサーです!
図書館にまつわる話 佐藤 拓雄 2020/05/21 家のそばのツツジが満開です。写真を撮ろうと近づくと、どれにも、もれなくハチがいました。【写真】ミツを集めているのでしょうが、「蜜」ではなく「密」の字を連想する自分に苦笑。さて、本題。世界のありとあらゆる書物を読みたい、という、およそ実現不可能な夢があります。できるわけのないことであり、夢はしょせん夢なのですが、とにかくたくさんの本を読みたい。読んだことのない本、出会えなかった本がほとんど、というのが実際の人生なのでしょうし、読書だけして過ごすわけにもいかず、暇さえあれば本を開くというわけにもいかないのですが、そこに無駄な抵抗を試みたい。また、厄介なことに、世の中には、読むに値しない書物もこれまたたくさんあります。有限の時間のなかで、そんな「ハズレ本」に関わっている暇はないのですが、何を読んでも100%絶対にハズレなし、と言えるのは伊坂幸太郎の小説くらいのもので、自分で買った本が、そうしたハズレ本だと、気が小さい私は、心理的にも経済的にも時間的にも、失ったものを考えてしまい、ちょっと凹んでしまうわけです。そこで、図書館です。手当たり次第に、これ面白そう、という直感だけで、次々に借り、面白くなければすぐに投げ出しても全く問題なし。ハズレ本にあたっても失うものがありません。さっさと返却してまた次、ということに何の後ろめたさも感じないどころか、堂々と期限内に返却して、期限を守る爽快ささえある、と言ったら言い過ぎか。ハズレ本を回避しつつ、思いがけず、よい小説や、知らずにいた好みの作家が見つかることもあるのが、図書館読書のいい所。新型コロナウイルスの臨時休館も一応終わったので、様子を見つつ、また図書館読書を復活させたいところです。明日は、「カワウソLOVER」西ノ入さんの図書館話です。
図書館にまつわる話 下山 由城 2020/05/20 1番多く利用したのは大学の図書館ですね。卒論の作業で特に多くの時間を過ごした記憶があります。母校の立教大学は東京・池袋と埼玉・新座の2か所にキャンパスがあります。私はサークル活動やアルバイトを池袋でやっていたこともあり大学生活の大半は東京で過ごしましたが、学部の所属は新座だったので勉強は埼玉が拠点でした。今考えると効率よく移動していたんだなぁと思います。JR埼京線と東武東上線を使いこなしていました。2つのキャンパスそれぞれに大きな図書館はありましたが、主に利用した図書館は新座でしたね。なかなか広い館内で、勉強スペースも豊富に設けられていました。何度か利用するとそれとなく“自分のエリア”ができるじゃないですか。お気に入りというか慣れた場所に座りたいタイプでした。そこが先に取られていたときは、少し気持ちが下がりましたね。外の景色が見える席が好きでした。自宅の部屋で作業の集中力を保てるタイプではなかったので、図書館のような空間の存在は本当に大きかったなぁと思います。社会人になってからは図書館がカフェに変わった感じでしょうか。今は新型コロナの影響で図書館の利用も気軽にできないでしょう。私と同じタイプの学生にとってはなかなかキツイ状態かもしれませんね。さてさて!仙台放送YouTubeチャンネルのテイクアウト企画の第2弾が公開となりました。みんなが大好きなアレをテイクアウトしています!ぜひ見てみてください。お次は佐藤部長です!
図書館にまつわる話 飯田 菜奈 2020/05/19 小学生の時、最寄り駅の1つ隣の駅に、市立図書館があり、週末になると、自転車で、本を借りに行っていました。「貸し出しは1回につき1人3冊まで」という決まりの中、読みたい本がたくさんあって、なかなか3冊に絞り切れなかった記憶があります。図書館の、特有の”匂い”ってありますよね。あの匂いが、意外と嫌いではないです。心地良いと言ったら言い過ぎですが、懐かしいような、落ち着く?匂いに感じます。中学生、高校生の時は、学校の図書館は勉強する場所でした。中間・期末テストの前は混雑するものの、それ以外の時は比較的空いているので、のびのび勉強できました。大学では、図書館が2か所あり、地上2階の図書館か、地下1階の図書館か、気分によって利用する方を選んでいました。大学2年生の夏までは…。地上2階にある図書館は、ある程度高さのある石の階段を上っていった先に入り口があるのですが、帰り道、その階段を下っている時に、激しく転げ落ち、膝から流血…痛さよりも恥ずかしさのほうが勝ってすぐに立ち上がり、医務室へ。『だいぶ激しく転んだのね・・・』と言われながら処置をしてもらい、帰宅。その後数日経っても傷口がふさがらず、皮膚科に行くと、『もっと早く来てくれたら縫ったのに!!なんですぐ来なかったの?』と若干怒られる始末。激しくパックリ切ってしまった膝の傷は、今も残っています。転んで以来、その図書館には行っていません。図書館自体は嫌いではないのですが、石の階段は嫌いです。笑★写真★あらかしでは今月から、お花のプレゼント企画をはじめました。ぜひ番組でチェックしてください♪続いては下山アナです!
図書館にまつわる話 牧 広大 2020/05/18 図書館に一番通った時期は高校生の時です。高校の隣に付属の大学の図書館があり、定期テスト前は試験勉強をするためにほぼ毎日行っていました。本を読むためにではありませんでしたが笑学校終わりに友達と夕方遅い時間までともに勉強をしたのはいい思い出です。家で勉強をすることもあったのですが、何か掃除を始めてしまったり、漫画や雑誌を読み始めてしまったりと、典型的に家では勉強に集中できないタイプで、勉強しかできない環境に追い込まれないとあちこちに気がいってしまうので、成績もついてきませんでした。図書館は静かなうえに回りに迷惑もかけられないので集中しやすく、とても勉強もはかどりました。ただ難点がひとつ。食事が禁止なので、長時間勉強していると途中でお腹がすいてきます。食べ盛りの高校生にとって空腹は最大の敵。買い食いするお金も限られているので空腹になりながら自宅へ帰っていました。食欲は無限にあったようにも思える高校時代。図書館で飲食がOKになればと何度も思いましたが、そもそも図書館は本を読む場所、借りる場所ですからね笑ただ今でも図書館というと勉強がはかどる場所というようなイメージがあるので、いつか何かの勉強をしたいときに頼りにしたいと思います。写真は以前テイクアウトで食べたカレーです。キーマカレーとスープカレーの2種類が入っていました。スパイスもきいていて、自分では作れない味でとてもおいしかったです。家で作るカレーも好きですが、こういった本格的なカレーもたまに食べたくなります。こんな今だからテイクアウトを始めたお店も多く、お店の味をおうちで食べられるのはいいですが、店内で雰囲気を味わいながら食べるのもいいですよね。早く安心してお店にも行ける日々を願っています。続いては飯田アナです。
図書館にまつわる話 高橋 咲良 2020/05/15 おうち時間を充実させよう~とのことで流行りにのって作ってみました「ダルゴナコーヒー」☆彡今回はすこーし大人味。上のコーヒークリームに、ウイスキーを混ぜました!上のクリームが結構濃いのですが、牛乳と混ざると丁度よくて、とっても美味しい(*^^*)ただこれ、夜の11時ごろに飲んでっしまって、中々眠れず大変でした…今度は日中に飲もう !!!さて、お題に参りましょう!図書館の雰囲気、良いですよね…静かで厳かと言いますか…好きです。落ち着きます。学生時代を過ごした白百合女子大学の図書館は特に好きでした。私たち在学生の間では「森」と言われていた程、緑が豊かだったキャンパス。その中に佇む図書館の窓からは、新緑、紅葉など、四季折々の美しい自然を楽しむことができました。普段から図書館に足しげく通う程、勉強熱心ではなかったのですが…笑試験前になると、よく利用していました。勉強に行き詰ったとき、ふと窓の外を見て、豊かな緑に癒されたものです。座席や机も色々なタイプが用意されていて、そこも好きだった理由の1つ。グループで話しながら勉強するための大きな机や、一人で集中したい時にぴったりの仕切りのついた机、ちょっと本を読むためのソファーなど。私が好きだったのは、窓に向かって設置された机です。理由はもちろん、勉強に疲れたらすぐに外を眺められるから(笑)外を眺めてばっかりで、果たしてちゃんとテスト勉強をしていたのか…家でやるよりはいっか…こんな風にテスト前に図書館に行っていた日々が懐かしい~!続いては牧アナウンサーです!
図書館にまつわる話 金澤 聡 2020/05/14 図書館には家族でよく通っています。臨時休館が続きしばし我慢が続いていました。これも明日への日常につながるためと思って、「積極的な我慢」を続けていました。さて、図書館には過去に熱中した本との出会いがあります。小学生のころよく読んでいた、“少年たちの探偵もの”の児童小説。懐古の念にかられ手を伸ばし、やおらページをめくると頭の中にノスタルジックな世界が広がります。「ねぇ」と小さい声が聞こえます。するとまた、「ねぇ」と小さな声が聞こえます。それは明らかに私に向けられた声です。「トントン」 今度は腰のあたりを叩かれます。「ねぇ、いつまで読んでるの!もう帰ろうよ!」 小声の中に怒気を含んだその声。あまりに集中して時間を忘れ、子どもに帰りをうながされた父親の姿です。私です(笑)図書館は出会いの宝庫であり、調べ物や心の浄化ができる場所です。日常がありがたいことだとこの期間に思いました。写真は、休日に自宅で作ったプラモデルです。2作目です。今は「ガンダム」シリーズしか作りません。当時は、言葉は悪いですが“雑魚キャラ”と個人的に位置づけていたもの。今作ってみると、なかなかカッコいい…。次は、高橋アナウンサーです。
図書館にまつわる話 堤 勇高 2020/05/13 恥ずかしながら学生時代の私は読書があまり好きではありませんでした。外で遊んだり、スポーツをしたりというほうが断然楽しく感じていたので、家で静かに本を読むという選択肢はめったに出てこなかったのです。しかし、そんな私も図書館に足しげく通う時期というのがありました。受験やテストの期間です。中学3年の夏休み、家から自転車で10分ほどの図書館へ行き高校受験の勉強をしていました。涼しくて静かで、勉強にはこの上ない環境です。加えて「周りも集中して勉強している」という状況も私に「この人たちに負けられない!」という謎のライバル心を起こさせ、家よりも長い時間机に向かっていられました。高校時代、学校の自習室が開いていない時や混雑しているときなどは学校から自転車で10分ほどの図書館へ。そこでは自分と同じく大学受験の勉強をしている人も多く、中学時代よりもさらに「ライバル感」が高かったのを覚えています。一方で、図書館で勉強することの唯一といっていい弊害がありました。それはたくさんの本があること。図書館に本があるというのは当たり前のことなのですが、長時間勉強をした後や勉強に行き詰った時などはこの本が敵になります。最初に言った通り私は読書があまり好きではありませんでした。しかし勉強を続ける中で、その読書がなんとも魅力的に感じてきます。休憩にと適当な本を手に取り、読み始め、気づいたら数時間経っていたなんてこともありました。これは本のせいではなく単純に当時の私の意志が弱かっただけですね(笑)社会人になってから、学生時代より本を読むようになりました。さらに昨今の「STAY HOME」で、普段にもまして読書の時間が増えそうです。近くに図書館があり、学校にも立派な図書室があったころより、今の方が読書の機会が多いというのも不思議だなと思います。写真は何の変哲もないお刺身の写真です。過去の写真を見ていた際に見つけたのですが、これを見てふと「最近お刺身食べてないなあ」と思いました。飲み屋に行くと必ずと言っていいほど頼んでいたお刺身なのですが、ここにも「STAY HOME」の影響が出ていました。今度、「おうちでお刺身」してみようと思います。(独り暮らしだとなかなか買わないので……)次は金澤アナウンサーです。
図書館にまつわる話 梅島 三環子 2020/05/12 今日から新テーマ。5月は、図書館振興の月ということで図書館のお話を。図書館にまつわる話はたくさんあります。それぐらいよく通いました。子供のころは父親と。中学高校時代は一人で入り浸っていました。思い出深いのは、中学高校時代の方ですね。本を借りるというより、自習室目当てでしたが本当によくいました。まぁプチ家出ではないですけど、家を出る口実にはちょうど良かったんですよね。大きな公園の中にあった図書館だったので、図書館で勉強して合間に近くのお店に行ってはご飯を買ってきて公園で食べる。そんなルーティーン。その当時の自分でできる自由ってそんなものしかなかった気がします。自分で時間を好きに使えるちょっと大人になったような気がしました。そんなに厳しい家ではありませんでしたが、決められた時間に家に帰る・ご飯を食べる・お風呂に入って寝る。これを守ることが窮屈になってきたころに図書館に救われました(笑)とは言え、念願の一人暮らしを大学で始めても大して遊べてはないんですけどね。ちっちゃい自由をちょこちょこ満喫していたくらいです。基本、ビビりですから…。写真は、お世話になっているテイクアウト。お気に入りの山菜盛りです。家が居酒屋になっていく。明日は、堤君です。