若葉の頃に思う事 金澤 聡 2012/06/01 仙台で一番好きな季節は、5月6月の若葉が鮮やかなこの時季です。風が冷たい寒い日が長く、暑い夏が短い仙台だからこそ、今頃のさわやかな陽気が、胸を透く清々しさを与えてくれます。仙台に移り住んで良かったと思う季節です。しかし、去年の新緑の記憶はほとんどありません。その頃、何をしていたのかも定かではなく、過去の勤務表と手帳を見てやっと記憶が点と線でつながるような感じです。おそらく去年は、色んなことを考えながら背中を丸めて足元を見ながら歩いていたのでしょう。あの震災があっても変わらず、新たな息吹を芽吹かせる木々にオマージュを抱きながら今年は、2年分の新緑薫る空気を吸って、背筋を正して歩こうと思っています。でも、若葉を見ると、新人時代に失敗を重ねた時季でもあるので、そのときの記憶が蘇り、一瞬、気持ちがピッと張り詰めた、まさに初心者のような感じになることもありますが・・・。今回のテーマはこれで最後です。次回からは新たなテーマ「水無月」です。梅島アナウンサーから始まります。
若葉の頃に思う事 寺田 早輪子 2012/05/31 若葉の季節。先日、青々とした木々の並ぶ緑道を歩いて、息子と病院へ行ってきました。予防接種です。生まれたばかりの息子。やることなすこと全て、そして予防接種もまさに「若葉マーク」。病院では始めに、ロタウイルス胃腸炎予防ワクチンから接種することに。最近はご機嫌の良い時に、ニコニコ笑うようになった息子。生ワクチンで口から接種するタイプのこれは、とても甘いようで、「ニコッ」と、先生に微笑みかけながら味わっていました(^^;)しかし!!!次に、ヒブの予防ワクチンを注射した途端!「ぎゃあああああ!!」さらに!!!小児用肺炎球菌ワクチンも!「うぎゃあああああ!!」生まれてから一番の大声で、顔を真っ赤にしてギャンギャン泣いてしまいました…(;0;)目に涙をいっぱいためて、私の顔を見つめ泣く、その様は、「なんでこんなに痛いことされるんだよー!!」と訴えているよう。その顔を見て、私ももらい泣き。「ごめんね。あなたのためなのよ。ごめんね。」…と言っても、息子はぎゃんぎゃん(>0<)私自身も注射は大の苦手ですが、自分が注射されるのと違って「心が痛い」。母になって初めて感じるこの思い(;▽;)また一カ月後に、今度は三種混合ワクチンの接種が始まります。そして、その一ヵ月後も…。新米母さんの心の痛みは続くのであります…。「アナ・ログ」続いては、金澤アナウンサーです!
若葉の頃に思う事 佐藤 拓雄 2012/05/30 写真は、仙台放送近くの「愛宕上杉通り」です。銀杏並木の若葉が緑のトンネルのようでした。出社途中に思わず足をとめて撮影しました。この時期の仙台は一年で一番いい季節だと毎年思います。個人的にも、花粉は飛んでいないし、暑くも寒くもないし(笑)話は変わりますが、私は近視です。でも今普段は裸眼で過ごしています。遠くもよく見えています。なぜか。「オルソーケラトロジー」という、特殊なコンタクトレンズを使っているからです。この「オルソーレンズ」は、夜眠っている間だけ着けるもので、朝起きたら外します。そうすることで、角膜が矯正され、日中は裸眼でも視力が維持されるのです。手術をするわけでもなく、コンタクトの使用時間は結果的に少なくなり、私にとっては、非常に快適なものです。なにより、日中メガネやコンタクトをするストレスからの解放感は、私にとっては本当に心地よいものです。このオルソーレンズを使い始めたのは、かれこれ10年近く前の今頃、新緑の季節でした。当時山の上にあった仙台放送に向かう途中、視力を回復して裸眼で見た周りの若葉が、はっとするほどきれいだったことを忘れられません。メガネやコンタクトを使用しているときと何が違ってそう見えたのかは、正直よく分かりませんが、とにかく、それまで気づかなかったほどきれいに見えたのです。なんだか、心まできれいになるような思いでした。染み入る、というのかなあ。それ以来、この季節になると、目に青葉をしみこませるように見てしまうことがあります。文字通り「目の保養」です。もちろん、心にも・・・「目に青葉、山ホトトギス、初鰹」とはよく言ったものですね。どうでもいいですが、カツオは、初鰹も好きですが、戻り鰹のほうがもっと好きです。次回は、産休中の寺田アナウンサーです。
若葉の頃に思う事 林 佳緒里 2012/05/29 目にうつる葉も、若葉からだんだん色濃い緑になってきました。去年は、桜にしても新緑にしても、ゆっくり楽しめませんでしたので、こうしてゆっくり眺めることができることに幸せを感じます。さて、ようやく次男も沐浴できるようになり、これまで1ヶ月、家の中にこもりっきりだった生活も終わりました。あ~こんなにお日様が気持ち良いものとは・・・。そんな中、体にも良いからと、先日たくさんの海藻類が贈られてきました。(★写真★)そうです、パッケージを見ていただくと分かりますが、雄勝町船越の漁師の皆さんが作った、ワカメ、フノリ、ヒジキ、とろろ昆布などです。震災の被害が大きかった、船越地区。取材でお話を伺わせていただいた漁師さんご夫婦がおくってくださいました。漁も少しずつ再開され、復興市などを定期的に開くなどして、生計を立てていらっしゃいます。生命力あふれる若葉の頃にいただいた貴重な海産物。船越地区も復興にむけ、力強く前進している証ですね。母乳は、自分が食べたものが、直接赤ちゃんの栄養になります。少しでも体に良いもの、良いものをと気になりますが、栄養面だけでなく、こうしたお気持ちをいただいていることもかみしめながら、今、大切にいただいています。明日は、拓雄さんです。
若葉の頃に思う事 2012/05/28 4月から新しくなったホームページのアナウンサーのプロフィール。私の趣味欄には「新スポット巡り」とあります。賑わっている場所が好きで、すいているものより、人ごみでゴチャゴチャして歩けないくらいの方がワクワクします。ゴールデンウィークには、姉が京都で結婚式を挙げたのでオープンしたての京都水族館に行きました。そしたらなんと“当日券購入まで待ち時間、最大150分”の看板が。入場まで考えると一体どのくらい時間がかかるのか!一人だったら並びましたが、両親と一緒だったので退散しました。それにしても物凄い混みよう。さすが京都!って感じでした。そんな今、行きたくてしょうがないのが地元・下町にできた東京スカイツリーと東京ソラマチ。テレビや雑誌の特集を目にするだけでウズウズしてきます。物凄く混んでいるのは明らかですが、日々攻略法を調べています。このブログを書いていたら余計ワクワクしてきました。近々行ってきます!!次は林さんです。
若葉の頃に思う事 飯田 菜奈 2012/05/25 東京スカイツリーがいよいよオープンしましたね。先日、仙台に遊びに来てくれた母が、「新幹線に乗る前に、こんなものを見つけたの」と、写真のキャラメルを買ってきてくれました。東京は、東京スカイツリーのオープンで盛り上がっているようです。今年の春は、銀座にユニクロやg.uがオープン。お台場にはダイバーシティ東京が、渋谷には渋谷ヒカリエがオープンするなど、東京には次々と新名所が誕生しています。オープン!やリニューアル!という言葉を聞くと、つい、ウズウズして行ってみたくなってしまうのですが、東京スカイツリーに入れるのは相当な強運がないとチケットが手に入らないので…もう少し先かな。今月始めに、渋谷ヒカリエとダイバーシティ東京には行ってみたのですが、平日でも大賑わい。ものすごい人出でした。若葉のころに思うことと言えば、やはり、いろいろなところへお出かけしたい!ということでしょうか。京都にオープンした水族館も行きたい!以前、「あらかし」で紹介した盛岡旅行へも行きたい!(新名物、南部生パスタを食べに…。)アクティブになりますね。梅雨入りする前に、たくさんお出かけしたいと思います。明日は、広瀬アナウンサーです。
若葉の頃に思う事 柳沢 剛 2012/05/24 「目に青葉 山不如帰 初鰹!」実に気持ちの良い季節です。5月21日、津波の被害に遭った、いわき市の小名浜港に今シーズン初めてカツオが水揚げされ、港は活気に包まれたそうです。そして、目を窓の外に移せば…一斉に&アッという間に、チョト前まで枯れ木だった枝に、若葉が茂ってきました。まさに「若葉燃ゆ!」季節。緑色、黄緑色、暗緑色、鶯色、松葉色、浅葱色、萌葱色、緑青色、木賊色、若竹色、青竹色、薄緑、灰緑、深緑、常磐色、オリーブグリーン、マラカイトグリーン、エメラルドグリーン、コバルトグリーン、クロムグリーン、ピーコックグリーン等々「みどり」には、実に沢山の表現があり、一つ一つに趣があります。清々しさの中に、生命感と勢いを感じる、春と夏を繋ぐ色。私にはそんなイメージがあります。そして最近は、なんとなく懐かしささえ感じたりもします。私の10代から20代は、「青春」ではなく「緑春」だったのかもしれません。何のこっちゃ?と思う方もいるかもしれませんが・・・今年の若葉の季節は、私にそんな事を考えさせる季節になっています。(ちなみに、このアナログを書いているときに頭をよぎったBGMは・・・・天地真理とシンシアでした…分かんないだろうなぁ~…)さー次は飯田アナです。
若葉の頃に思う事 2012/05/23 若葉雨・・・・・・・・なぜか?この季節にしとしと降る雨は、許せます。芽出しの葉がみられるからでしょうか。「若葉」で思うこと?どうも最近は、イメージが膨らまなくて困っています!!!!そうそう、「若」のつく関取が少なくなりましたね。相撲の話ですか!夏場所の番付をみますと、東6枚目 若荒雄 千葉県出身 阿武松部屋東10枚目 若の里 青森県出身 鳴戸部屋西4枚目 栃乃若 兵庫県出身 春日野部屋幕内力士は、3人でしょうか。十両には、いませんんね。なんとなく、若々しい感じでいいしこ名だと思うのですが、その部屋や一門の勢いが影響したり、また流行りのしこ名ではなかったり・・・・・でしょうか。幕下に宮城出身 若青葉を見つけました。いいしこ名です。夏場所だけでなく、通年で頑張ってくださいね。そうだ。四股を踏んで、間接を柔らかくしないと・・・・・・あすのアナログは、柳沢アナウンサーです。
若葉の頃に思う事 梅島 三環子 2012/05/22 土曜・日曜と開かれた、青葉祭り!盛り上がりましたね。私は、夜の山鉾巡行を見ましたがあれはよかった。最高。去年の今頃は、それどころじゃ無かったよな…などと思いながらちょっと感動してしまいました。さてさて、私にとっての若葉といえば1度も付けずに、どこかに行ってしまった車の若葉マークです。免許を取って、すぐに仙台で始めた一人暮らし。車はいつか買うんだろう…と思っていたら買わずじまいで、ここまできてしまいました。レンタカーは、何度か借りましたがなにせ車庫入れが大の苦手ですので、どこに止めてもよさそうな場所にしか止まれません。私は、うまく運転しているつもりなのですがそうではなさそうで…。財布の中では、むなしくゴールド免許が輝いています。どのタイミングで、もう一度自動車学校に通おうか…悩む今日この頃です。とにもかくにも、車庫入れを覚えねば。明日は、浅見アナウンサーです。
若葉の頃に思う事 稲垣 龍太郎 2012/05/21 春の新緑の葉を見ると、神宮球場を思い出します。最寄りの信濃町駅から神宮球場までの道のりでは新緑の葉が連なる木々が日光に照らされて、とても美しいものでした。その道を歩きながら、大学野球を観戦しに行くのが、学生時代の楽しみでした。私は応援部ではありませんでしたが、一時期、大学野球の応援サークルに所属していたことがありました。好カードの最前列をゲットするため、始発列車で神宮に向かったことも。年功序列なので一番下っ端が先に行かないといけないのです。ただ、チケット売り場の最前列には先輩の姿が・・・。先輩「遅い!なにやってんだ!」稲垣「すみません!でも、先輩いつから並んでいるんですか。自宅の最寄り駅一緒ですよね。」先輩「深夜3時に試合が待ちきれなくて眠れなくて・・・(8駅分)歩いてきたよ。あははは」稲垣「・・・そうなんですか(汗)」そんな先輩方とともに、応援席で声を枯らしていたため、日差しの強い時期には日焼けで顔の皮膚が全てめくれてしまったこともありました。そういえば、県内でも春季高校野球が始まり、その後には夏の甲子園に向けた県大会もありますね。去年初めて夏の県大会を取材に行ったとき、日焼け止めを用意していなかったため、顔を真っ赤にして帰社した記憶があります。夜のニュースを読む前に、赤く染まった顔をファンデーションで肌色に戻すのに苦労しました。若葉の季節ですが、そろそろ日焼け対策も始めなければ。なんだか女子っぽいですが、大事なことなんです。次は、日焼けとは縁遠そうなくらい肌が白い、梅島さんです。
若葉の頃に思う事 2012/05/18 先月までは、定禅寺通りの木々には葉がなかったのに、気がつくとあっという間に茂っていました。天気がいい日にお散歩しているととても気持ちがよくて、ついつい鼻歌を歌ってしまいそうになります。これからの季節、やってみたいことといえば、青空ヨガですね!青空ヨガとは、外で行うヨガのことです。ヨガは5年ほど前に始めましたが、ヨガ教室に通って、期間が開いて、また通って、というのを繰り返しているので、ハードなポーズはできません。写真はヨガポーズではなく、ストレッチですが、ついこの間までは脚全体が地面につくくらい開脚できていたのに、最近少し硬くなってしまいました。ダンス歴は13年なのに、体は硬い方なのです…。(写真はちょっとごまかしてます!えへへ)青空ヨガ、仙台でもないかなと探してみましたが、見つからず…。しばらくは、屋内ヨガで我慢します!お次は 稲垣アナです!