11/26 いい風呂の日「お風呂と私」 堤 勇高 2019/12/11 学生時代から一人暮らしをしていましたが、当時住んでいた物件はユニットバスでした。ユニットバスの弱点の一つが狭さ。お湯を張っても体育座りのような状態で入ることになります。自然と「お風呂を沸かす」機会も減っていました。そんな私の救世主となっていたのが銭湯です。私の住んでいた場所は、古き良き雰囲気がある町。駅前から長い商店街が続いていて、常に人通りが多く活気にあふれていました。肉屋や八百屋、自転車屋などが並ぶその商店街から脇道に一本入ると、すぐに銭湯があります。窓には演歌歌手のコンサートやプロレスの巡業を宣伝するポスター。入り口には周辺に住んでいるおじいさん、おばあさんたちがベンチに腰掛け、いつも世間話に花を咲かせていました。番台で460円を払って、いざお風呂へ。ちなみに460円という設定は東京の銭湯で共通の値段だそうです。その銭湯にはジャグジーや露天風呂など何種類かの湯船があるのですが、私の一番のお気に入りは露天風呂でした。露天風呂といっても屋根と塀で囲われていて、眺めが良いというわけではありません。(街中にあるので当然ですが。)ただ、屋根には開閉式の天窓があり、晴れていればそこから空が見えます。何となくその空を見ながら、ボーっと湯船につかっているのが好きでした。ちょうど夜、月が見えるタイミングであればなお良しです。今住んでいる家は風呂トイレ別、湯船も以前より広いので、家の風呂を満喫しているのですが、天窓もそこから見える空もないのが少し物足りない気がします(笑)写真は先日、夜に濃い霧がかかっていた仙台駅前です。お風呂全然関係なくてすみません。宮城に来てからも何度か霧の日はありましたが、駅前でこれほど濃い霧がかかっているのを見たのは初めてでした。11月26日「いい風呂の日」にちなんだ今回のお題は今日で終了です。次からは新しいお題、西ノ入アナウンサーからスタートです!
11/26 いい風呂の日「お風呂と私」 飯田 菜奈 2019/12/10 バスタイムは、一日の中で楽しみにしている、最高の癒しの時間です。さぁ、湯船につかるぞ~!!という瞬間になったら、お風呂場の電気を消します。隣の洗面所の電気はつけたままにして、薄暗い空間を演出。一度、この暗さに慣れてしまうと、暗くしないと落ち着かなくなってしまいました。笑(アロマキャンドルを置くなど、もっとオシャレなこともやりたいんですけどね~汗)そして、水分補給!コップ一杯お水を用意しておいて、まず一口。その後、湯船につかりながら、ちびちびと…。汗をかく感覚が心地良く、そのためにもしっかり水分補給をしながら、20分ほどつかっています!身体がゆっくりじんわり温まってくると、疲れや全身の緊張がほぐれていくのがわかります。その気持ち良さに、お湯のチカラって偉大~!!と思うのは私だけでしょうか。今日はこんな良いことがあったな~、こんな失敗もあったな~、など、今日一日を振り返り・・・最後に、モヤモヤした考えなどを、シャワーで汗と一緒に流して、すっきり!!バスタイム終了です。これで一日の心身の疲れをリセットすることができるので、毎日の欠かせないルーティーンになっています!写真は、冬場のもう一つの!?癒し、イルミネーション。今年は、何ヵ所まわることができるかな…SENDAI光のページェントも始まったので、見に行きたいと思います。ラストは、堤アナです。
11/26 いい風呂の日「お風呂と私」 牧 広大 2019/12/09 湯船にはほぼ毎日浸かります。入浴剤はゆずの香りが好きです。学生時代は体を動かしていたので体のケアのため、今は仕事での疲れをとるため、笑社会人になってからなおさら湯船につかる大切さを感じています。特にこの東北の地だからこそというのもあると思います。この寒さはまだ慣れません。夜寝るとき、湯船に浸かったかどうかで、身体がポカポカして寝るのか、凍えながら布団が温まるのを待つのか、雲泥の差です。ただ浸かる時間は多くても15分程度。いつも10分以内には浴槽から出てしまいます。長湯ができないタイプです。温泉などに行っても種類が多い温泉宿では全部のお湯に入りたい気持ちと、のぼせて体が追いつかないもどかしさと、いつも格闘しています。家では10分も入らないお風呂ですがそれでもお湯につかるだけで、眠りの質もいい気がしますし、次の日の寝起きもすっきり起きられます。これから寒さも本格的になり、忘年会や新年会など、夜が遅くなる機会が増えますが、忙しい時でもなるべく湯船に浸かろうと思います。※写真は実家から送られてきたリンゴ。風邪予防もかねて一日一個食べるようにと、30個ほど送られてきました。ありがたいですが一人暮らしで食べきれる量ではありません。笑続いては飯田アナです。
11/26 いい風呂の日「お風呂と私」 寺田 早輪子 2019/12/06 体を洗う時、あなたは「ゴシゴシ派」ですか?それとも「フワッと派」ですか?私は元来、ゴシゴシと強めに洗わないと、すっきりしなかったのですが、出産して、子供をお風呂に入れるようになってからは、考え方ががらっと変わりました。息子は乾燥肌で、冬は特に肌をかゆがります。「うすい皮膚を守るように、石鹸をふわふわに泡立てた泡で、手で優しくなでるように洗ってください。」かかりつけの皮膚科医に、そう指導されました。汚れを泡に吸い付けるように…、ゴシゴシこすらない。お陰様で、私も、腕や足は乾燥知らず。以来、いかにもっちりとした泡を大量に作れるか、その方法を、毎日お風呂で研究&実践中です!※写真は…、息子と誕生日パーティーの準備。折り紙で作ったフライドポテトを壁にペタペタ。アナ・ログ、続いては、牧アナウンサーです。
11/26 いい風呂の日「お風呂と私」 佐藤 拓雄 2019/12/05 【写真】は、愛媛県松山市の道後温泉本館内、「坊ちゃんの間」。かつて、夏目漱石が松山に教師として赴任した際、湯上りにくつろいだと言われる場所だそうです。現在は、保存修理工事のため、非公開になっているようです。写真だとなかなか表現できていませんが、風情とはこういうことか、というようなことを感じる温泉でした。さて、大学時代、最初に住んだアパートは、風呂・トイレ共同でした。しかも風呂に入れるのは、週3日だけ。築何年か分からないほど古いアパートで、かぐや姫の「神田川」が聞こえてきそうな環境でした。親から仕送りをもらう立場として贅沢はできないと、親に大いに遠慮したのと、そういうアパートでも、初めての一人暮らしで「自分の城」という意識があり、決して我慢してそこに住んでいる、という感覚はありませんでした。ただ、汗をかく季節になって、その不自由さを感じるようになりました。銭湯にも行きましたが、入りたい時に入れない、というのが、じわじわとストレスになってきました。同時に、半年ほど一人暮らしをしてみて、なんとなくお金のやりくりが見えてきて、もう少し家賃が上がってもやっていけると思えたため、同じ町内に新築の物件を見つけ出して、引っ越しました。風呂とトイレが分かれていないタイプのユニットバスでしたが、自分の中では、「文明開化」と言えるほどの(笑)ランクアップ。12月中旬で寒くなってきたころの引っ越しで、手伝ってくれた友達は、帰り際「じゃあ、熱いシャワーを思う存分浴びてくれ」と言い残していきました。その言葉通り、シャワーの蛇口をひねり、出てきた熱いお湯に、じんわりとありがたみを噛みしめた、大学1年の冬でした。明日は、寺田アナウンサーのお風呂話です。
11/26 いい風呂の日「お風呂と私」 西ノ入 菜月 2019/12/04 お風呂、銭湯、温泉が大好きな私。以前のアナログでも島根県の玉造温泉に行ったことについて書きましたが、いつか全国の温泉を制覇するのが一つの夢です。さて、11月26日は「いい温泉の日」。なんて最高な日なのでしょうか。「お風呂と私」ということで、今日は銭湯のことについて書いていきます。私は幼いころからに銭湯行くことが大好きでした。実家のある埼玉県に住んでいた時は、ほとんど週1回は近所の銭湯で汗を流し、癒されていました。今思うと、家にも風呂があるのにかなり頻繁に銭湯に行っていましたね。笑なぜ、そんなに銭湯が好きなのかというと、家では味わえない幸福感が得られるからです。のびのびと足を伸ばして首までお湯に浸かれますし、塩を身体に塗って入る塩サウナでツルツルの肌を手に入れられ、何と言っても素晴らしいのが露天風呂で夜空を見ながら温まれるということです。この日常では味わえない幸せを求め、私たち家族は頻繁に銭湯へ行っていました。今でも実家に帰ると、必ず銭湯に行っています。次はいつ行けるかなあ...。写真は秋保温泉の紅葉。この時期の露天風呂は紅葉も見らますね...。素敵。お次は佐藤アナウンサーです。
11/26 いい風呂の日「お風呂と私」 金澤 聡 2019/12/03 先日、山形の山寺へ行ってきました。「閑かさや岩にしみ入る蝉の声」芭蕉の句で有名ですが、当然この時期は蝉の声は無く、閑さの空気にどっぷり浸かるような山寺でした。朝8時すぎに立石寺を目指して、階段を一歩一歩確かめるように登っていきました。スタートは快調なペースでしたが、300段あたりから突然腰痛が発生。一段一段登るたびに煩悩が一つ一つ消えていくとガイドに書いてあったので、ここでやめるわけにはいかないと100段登って休憩、50段登って休憩を繰り返しながら、なんとか階段を登り切りました。頂上で待ちくたびれた息子二人には、「遅すぎない?」という労いの全くない言葉をもらいましたが、額に汗しながら腰痛に耐え登り切った達成感と心地いい疲労感を得ることができました。帰りに饅頭屋さんに寄って、出来立ての「山寺まんじゅう」を茶釜の湯で煎れたお茶でいただきました。茶釜の湯がとてもなめらかでやわらかく、お茶の美味しさを引き出していたのと、できたばかりの温かい饅頭が最高に美味しく、腰の痛みとふくらはぎの痛みを和らいでくれました。茶釜を見ていたらなぜか温泉に行きたくなり、家族を温泉に誘いましたが、息子のスケジュールが詰まっているとのことで却下。泣く泣く家に帰りすぐに我が家のお風呂に入りました。「あ~やっぱり我が家が一番だな」という旅先から帰ってくると定番の一言を漏らしながらゆったり湯船に浸かり完全に疲労を拭い去りました。気持ちよくお風呂に入るために、もっと運動しようと決意した山寺。煩悩が消えたかどうかは…わかりません・笑次は、西ノ入アナウンサーです。
11/26 いい風呂の日「お風呂と私」 梅島 三環子 2019/12/02 大学生のころは、たまに銭湯に通っていました。どんなに温まって出てきても、冬の帰り道はつらかった思い出もありますがそれでも一人暮らしの狭い風呂に入っていると、たまには広々足を延ばせる風呂に入りたいと思ったものです。サウナと水風呂、電気風呂がお決まりのコースでした。刺激的なものが好きだったのですかね。ただ仙台に来てからは、あまり銭湯には行かなくなりました。数えるほどです。好きだったサウナも、最近ではめっきり入っていません。小さいころに、父に教わり、子供のころから結構入っていたのですが、大人になったら、入らなくなってしまいました。水風呂なんて、もう入ったらそのまま倒れてしまいそうで怖くて入れません。年とともに、刺激に弱くなっているのでしょうか。生きていれば色々と変わってくるというものです。ただ、食の趣味はあまり変わりません。昔から、洋食は好まず和食を好みます。年老いてから、急にお子様ランチみたいなメニューが好きになったりするのでしょうか。まぁ、なってみないとわかりません。明日は、金澤さんです。
11/26 いい風呂の日「お風呂と私」 下山 由城 2019/11/29 そろそろ忘年会の予定がちらほらと入ってきます。日本酒がおいしいお店だとうれしいなあ。芳醇旨口タイプがわりとお好みです。日本酒を適量飲むのは食欲アップ・リフレッシュ効果・肌の調子アップが期待されます。アミノ酸が豊富に含まれていることからもプラス面があることは間違いないでしょう。そんな日本酒を入浴剤として入れると良い効果があるそうです。日本酒風呂ってありますしね。文字通り日本酒を少量入れることで、疲労回復や血行促進などが期待できます。全身がしっかりと温まるのは冬場にはありがたいですね。調べてみると…アルコールに含まれるアデノシンが血管を拡張させて溜まった血液を流してくれることでポカポカをはやく感じられるようです。作り方はとても簡単!日本酒をコップ2~3杯入れるだけだそうです。わぁシンプル!お湯の温度は38度くらいがオススメだそうです。はたして飲まない日本酒が手元にあるのかどうかは微妙なところではありますが、試してみる価値はありそうですね。写真は『新政 Colors』の3種飲み比べです。左からヴィリジアン・ラピス・コスモスです。とてもお風呂には入れられない日本酒です。酒米がそれぞれ違います。しかも2017年のなかどりが揃っているのは貴重だし飲む価値があったのではないかと…!先月の休みに秋田の大好きなお店で飲みました。2019年はよく日本酒を飲みましたなぁ。お次は梅島アナウンサーです!
11/26 いい風呂の日「お風呂と私」 高橋 咲良 2019/11/28 写真は、丸森町立耕野小学校の子供たちと先生方です。11月22日の「みんなの学び舎」のコーナーに出演してもらいました。この写真のはじけるような笑顔からも伝わると思いますが、みんな元気いっぱい!そして、みんな仲良し!校長先生は、人数が少ないからこそ、みんながまるで家族のように仲良く、支えあって生活しているのだと仰っていました。素敵なことです。寒い中にも関わらず、みんなで外へ出てきてくれて、見えなくなるまで元気いっぱい手を振ってくれた姿が忘れられません。さて!今日からは、新しいお題です。お題は「お風呂と私」11月26日は、1「イ」・1「イ」・2「フ」・6「ロ」と読む語呂合わせから、日本浴用剤工業会が「いい風呂の日」と、制定しています。このことにちなみ、今回のアナログでは、お風呂トークを展開していきますよ~!寒い冬は、身体を芯からあたためてくれるお風呂は、かかせません。私は毎日、湯船につかる派で、加えて長風呂です。時間があれば、スマホを持ち込み、音楽を聴きながら湯船につかるので、気づけば40分くらい入浴していることも…じんわり汗をかいてくるのが、気持ちいいんですよね…ただ最近ある番組で、15分以上入浴すると、肌の表面にある保湿成分が流れてしまって、肌が乾燥しやすくなると伝えていました。このことを聞いてから、どんなに気持ちよくても、入浴は15分以内にしようと心がけています!また、お風呂あがりのクリームを塗る時間も、癒しの時間です。気分によって使いわけていますが、1番のお気に入りは、今年の夏休みに行ったハワイで買ってきたボディクリーム。ココナッツミルクとパイナップルなどの南国の果物を合わせたという、ザ・南国な香り。いつでもハワイを思い出せます。いくつか買ってきたのですが、既に最後の1つになってしまいました。大事に大事に、とっておきの時に使います!続いては、下山アナウンサーのお風呂トークです!