キュリオス 牧 広大 2019/05/07 超人的な技、異世界を思わすステージ、幻想的な空間、心地よくも興奮させる音楽。シルク・ドゥ・ソレイユの魅力が詰まった作品の一つです。勿論人間離れした様々な技を堪能するのも良いですが、ステージに出てくる、飾られている装飾品が本当にきれいです。全体的にアンティーク調の中で、光が当たると装飾品がきらきら光り、どこか懐かしさも感じながら、近未来も感じるステージとなっています。キュリオスでは以前使われていた骨董品をリサイクルして使われていて、「それぞれのアクセサリーが歴史を持ち、それぞれが合わさることで新たな意味が生まれる」(キュリオスサイト引用)ステージを見ていて冒険心をくすぐるのはこのあたりからも影響されると感じます。その小道具はあわせて426個!シルク史上最多ということで、アクロバティックな演技とともにアクセサリーを見るとなると、とても目が追いつきません。何回でも見たくなる理由はここにもあります。異世界を作り出すセットや独創的な衣装、レトロな雰囲気も漂う会場はキュリオスならでは。そのキュリオスも、5月29日までと、すでに一か月を切っています。日本で見られる最後の公演、ぜひ現実では感じられない世界観を会場で体感してください。あすからは新しいお題、寺田アナから始まります。
キュリオス 金澤 聡 2019/05/06 春の夜空に映えるキュリオスの仙台公演が行われる仮設テント、『ビッグトップ』初日公演の夜。この景色から物語が始まっているようでした。去年は取材でお台場のキュリオスの公演を見てきました。お台場のビッグトップの目の前には、大きなガンダムがあります。開演の1時間30分前に到着したので、オリジナルガンダムの大ファンの私はお台場のキュリオスを見る前に足がそっちに向かい軽く小一時間ほど道草、いや、周辺取材…。十分満足した気分のまま、ビッグトップに入場。しかし、目にしたキュリオスはガンダムで満足した気分など忘却の彼方へ押しやるほどの圧巻のエンターテインメントでした。鍛え上げられた卓越した演技はもちろん圧倒的ですが、それに加えて歌やダンスなどショー的な要素もふんだんに取り入れられていて、ストーリーもファンタジーに溢れ、映画を見ているかのような空間でした。お台場公演を見終わった瞬間に、これは仙台の初日公演を家族と行こうと決心したほどです。そして4月19日、早々に予約して購入したチケットを握りしめて家族4人で初日公演を見に行きました。初めて見た家族も、2度目の私も興奮と感動にどっぷりと浸かりました。当然、我が家では、丸い缶と板でローラーボーラーごっこが始まるわけです。キュリオスの公演はこの仙台公演で最後。千秋楽にいきたいなあ、いけないかなあと逡巡する日々が続いています。次は、牧アナウンサーです。
キュリオス 西ノ入 菜月 2019/05/02 「11時11分」。欧米では、1が4つ並ぶこの1分間は、偶然が重なり、幸福をもたらす時間と考えられているのだそう。そんなワクワクが詰まったこの1分間には、どんな世界が待っているのでしょうか?ダイハツ「キュリオス」は、その11時11分にスポットを当てた物語。そもそもキュリオスが持つ意味は「好奇心」と「骨董品」。その名の通り、オシャレで雰囲気のある骨董品が置かれている世界観の中で、私たちの好奇心をこれでもかと掻き立てるパフォーマンスが繰り広げられるんです!私も先日見に行ってきました~~~~!!圧巻。この一言に尽きます。予想を上回る面白さ、ハラハラ、ドキドキで、終始体に力が入りましたし、ぎゃ~~と叫びそうになる展開も !! 笑こんな楽しい機会、逃したらもったいないですよ(*^^)今月29日までの公演となりますので、ぜひ!明日は金澤アナです!
キュリオス 佐藤 拓雄 2019/05/01 「令和」最初のアナ・ログ担当になりました。かと言って、特別な感慨があるわけではありませんが、時代をまたいでも、引き続きこのアナ・ログをよろしくお願いいたします。さて、キュリオス。私が体験したシルク・ドゥ・ソレイユのショーは、数えてみると、「キュリオス」が7つ目になりました。「ファシナシオン」「ドラリオン」「コルテオ」「オーヴォ」「トーテム」、そして、ラスベガスで観た「オー」。どれも甲乙つけがたく素晴らしいものですが、共通していることの一つに、「重力が無くなっているのか?」と錯覚するような感覚があります。今回は、これまで観たもののなかでも、さらに「無重力」な感じがしました。それは、とんでもなく難度の高いことを、いとも簡単にやってしまうからこそそう感じるのでしょうが、先日仙台放送で放送したキュリオスの特番で、インタビューに答えていたアーティストが「簡単そうに演じるのが一番難しい」と言っているのを聞いて、ああ、これこそ「無重力状態」の理由であり、シルクの神髄なんだなあと、納得しました。「キュリオス」の中で、私が最も印象に残ったのが、「バランシング オン チェア」という演目です。まさしく無重力中の無重力。気がついたら口を開けて見上げていました(笑)とにかく驚きのパフォーマンスです。ただ、日本語ではそういうタイトルなのですが、英語では「UPSIDE DOWN WORLD」。(【写真】私が観た日は第一幕の6番目でした。)英語タイトルに、なるほど!納得!という内容です。どうして、英語タイトルに納得したか、観た方なら分かるのでは?これから観に行く方は、ぜひこの英語タイトルを頭に置いて観てほしいです。最後に「キュリオス」を観に行く際の注意点。早めに席にお座りください。遅くとも10分前には。なぜか?シルク・ドゥ・ソレイユ経験者は、お分かりでしょう。初めての方は・・・お楽しみに。明日は、西ノ入アナウンサーです。
キュリオス 高橋 咲良 2019/04/30 アナウンサーになってから2度目の、シルク・ドゥ・ソレイユの公演!!待っていました!2年前、入社したての頃はじめて見た時の、驚き・感動は忘れられません…なんでそんな所に立てるの?!というような超人的バランス感覚、どうなっているの?!骨がないの?!と思うような驚異的な身体の柔らかさの他、技が決まる絶妙なタイミングで響く音楽にもしびれますが、アーティストのみなさんの衣装も、注目ポイントです。特に釘付けになったのが、クララというキャラクターのの衣装です。らせん状のスカートを身に着けているのですが、クララが回転する場面で、スカートの動きが美しく、その美しさに思わず見とれてしまいました。キャラクターの動きに合わせて、衣装までこだわっているのかと、つくづく緻密に作り上げられたシルクの世界に感動しました。ぜひ会場で、みなさんのお気に入りポイントを見つけてみてください!そして今年は、このキュリオスに少しだけ関わることができました!写真はニュースの中で、中継をした時のものです。このTシャツは、キュリオスのグッズです!おみやげも豊富なので、家に帰ってからも、あの感動を思い出すことができますよ♪続いては佐藤アナウンサーです!
キュリオス 下山 由城 2019/04/29 奇跡のような瞬間を目撃すると独特の高揚感を覚えます。って2年前のトーテムのときにも書きましたが、今回のキュリオスでも楽しくあっという間に時間が過ぎていきました。人間離れした技の連発ですが、特に印象に残ったのはヨーヨーです。私は小学生のころ流行って、親に買ってもらいましたが、ベーシックな技しか覚えられませんでした。ひたすら『アラウンド・ザ・ワールド』という豪快にぐるぐる回すだけの技を続けていたら、糸が切れてヨーヨーがはるか向こうに飛んでいき壊れた記憶があります。キュリオスのヨーヨー技は異次元でした。台湾出身の方がやられているそうですが、どうやったらあれだけブンブン回して技が成立しているのか想像つきません。というか、スピードが速すぎて何をやっているのかもよくわかりませんでした。ただただ圧倒されていました(笑)欧米では1が4つ並ぶ『11:11』は偶然が重なりあうような幸運の時間と呼ばれているんだそうです。キュリオスは舞台にある時計が11時11分を刻むところからスタートして、その1分間のなかで起きる想像の世界を表現しています。11時12分になると現実の世界に戻ってきます。たった1分間のお話なのですが、その濃密さは別格です。この世界観はとても気に入りましたね。好奇心でこれだけ深い1分間を過ごすことができるんだと考えると、1分1秒大切に生きたいなとも考えさせられる作品でした。そういえばグッズコーナーでステッカーを買ったので、旅行用のキャリーケースに貼ろうと思っています!そしてテーマ曲が耳から離れません(笑)チャンスがあれば足を運んでみてください。何かあなたの心を掻き立ててくれると思いますよ!お次は高橋アナウンサーです!
キュリオス 寺田 早輪子 2019/04/26 あの青と黄色のテントが、再び仙台に現る !!ああ!またシルク・ドゥ・ソレイユが仙台にやってきた!と、心躍る毎日です。その存在を知ってからずっと、遠く異国の出来事だったシルク。2007年に仙台公演があった「ドラリオン」の取材を担当することになった時にはもう夢見心地♪(^▽^)バックヤード取材では、出演者のみなさんの食堂やトレーニングルームなどに入ることもでき、感激しました。「アナウンサーになって良かった!」、そう感じた仕事の一つが、こうしたシルク・ドゥ・ソレイユ関連取材です。今回の「キュリオス」でも、唯一の日本人アーティスト、『クララ』役の池田一葉さんにインタビューすることができました。幸せです♪世界最高峰のステージに立つ出演者たちの誇りに満ちた表情、筋肉の躍動…、あのテントの中の「異次元」「別世界」を、また間近でじっくり感じたいと思います !!※写真は…、今年も息子と花見にいった榴岡公園。あまり混んでおらず、ホっ(^^)アナ・ログ。続いては、下山アナウンサーです。
キュリオス 堤 勇高 2019/04/25 キュリオスの仙台公演がスタートしてからおよそ一週間です。私も先日見に行きました。サーカスは幼いころ1度見たことがあるだけで、シルク・ドゥ・ソレイユに至っては人生初です。そんな「初シルク」は終始興奮しっぱなしでした。開演直後から出し惜しみなしのパフォーマンス!しかも様々なパフォーマンスが同時に披露されるのです。少しもったいないとすら感じるほどです。サンドウィッチマンの富澤さんがCMで言っていた「目が何個もあればいいのに」という言葉をふと思い出し、「こういうことだったのか」と深く納得しました。そして一番印象に残ったのが、音楽です。それぞれのパフォーマンスと音楽が息ピッタリなんです。単純にパフォーマンスや世界観に音楽の雰囲気が合っているのももちろんですが、大技が決まる瞬間にシンバルの「シャーン !!」という音が鳴り、技のインパクトをさらに大きくします。これが最高に格好いいんです!なんでこんなに動きと音楽がぴったり合うのか、よく見てみると…セットの奥側にギターやベース、バイオリンなどを弾いている人たちが!パフォーマンスに合わせた生演奏、こちらもかなりの神業です。私は音楽や楽器が好きなので、その「楽器隊」にも目が行ってしまいます。ここでも「目が何個もあればいいのに」と思いました。今回の写真はそのキュリオスの演者さんが大集合した瞬間です。公演の大部分は写真撮影禁止なのですが、終演間際の数分だけは撮影OKになります。自分は「見る」ことに夢中になっていたので「撮る」方は出遅れ、慌てて撮った一枚です。次は、寺田アナウンサーです。
キュリオス 梅島 三環子 2019/04/24 見てきましたキュリオス!毎回絶対に期待を裏切らない、超人的な演舞に感動しながらも、おもちゃ箱をひっくり返したかのようなかわいらしくて賑やかな演出に2時間ちょっとくぎ付けで見ていました。今回は、透明…という演出を使った非常にユニークな演目もあり、毎回公演ごとに違った楽しみを見せてくれるなと感動します。シルクの公演を見るのは、2007年にドラリオンでデビューしてから5作品目になります。初めて見た時の感動は今でも鮮明に覚えていますが、毎回好きな演目というものがあるのでその記憶も忘れられません。私が今回惚れた演目は、アクロネットです。非常に簡単に言えば、たくさんの人が一つのトランポリンを使っていろいろアクロバティックな技を見せるというものです。たぶん、見ているこちらのほうがハラハラしているのではないかと思うほど、いとも簡単そうに複雑で緻密な動きが披露されます。ただ、シルクの面白いところはみんなで見ても、みんなが感動するところも面白いと思うところも微妙に違うというところ。行ける!という方は、是非自分だけのお気に入りポイント見つけてみてください。明日は、堤君です。
キュリオス 飯田 菜奈 2019/04/23 シルク・ドゥ・ソレイユ日本公演最新作「ダイハツ キュリオス 仙台公演」が、ついに始まりました !!待ってました~この時を。そこで、今日からの新テーマは「キュリオス」。キュリオスの魅力について、語っていきます。私が最初にキュリオスを観たのは、去年の6月。東京公演でした。シルク・ドゥ・ソレイユ創設30周年記念作品というだけあって、シルクの魅力、良いところをギュッと凝縮したような作品。天井ギリギリまで飛び跳ねるトランポリンを使ったダイナミックな大技から、手の指だけで表現する繊細な演目まで、バラエティに富んでいます!ハラハラして、手に汗握る演目も多く、一瞬も見逃せない!とはまさにこのことか…と思いました。その後、キュリオス応援アナウンサー“キュリアナ”に任命していただき、特番のロケで、人生初!アーティストの皆さんが公演前にトレーニングをするテント内に入らせてもらったんです!キンタローさんと一緒に。写真はその時のものです。人間離れした技を披露するアーティストのみなさんは、どんな方々なんだろう…と緊張していたら、みなさんとても気さくに接してくださいました。みなさん、人間でした。笑公演の前のウォーミングアップはもちろん、公演の後もトレーニングをされていると聞き、地道な練習と日々のトレーニングの積み重ねで、素晴らしい技を完成させていることを知りました。本当に素晴らしいです。日本公演のファイナル、仙台公演を見逃したら日本でキュリオスを観られなくなってしまいます…この機会、逃してしまってはもったいないですよ!続いては梅島アナです!