父の日あれこれ 飯田 菜奈 2021/06/15 「父の日」や「母の日」を意識して、きちんと贈り物をするようになったのは、東京の実家を離れ、仙台で一人暮らしを始めてからかもしれません。それまでは、『今日は父の日だね~』という会話しかしていなかったように思います(笑)自宅で一緒にお酒を飲むことが多い父に、ワイングラスやお猪口をプレゼントしたり、ハマっている趣味に役立ちそうなアイテムを贈ったこともありました…が、これは誕生日にプレゼントしたものだっけ?父の日にプレゼントしたものだっけ?と、だんだんあやふやになってきたので、ここ数年は、父の日には食べ物やお酒などの飲み物を、誕生日には何かアイテム系を贈るようにしています。食べ物といっても、父の好みで、母も好きそうな、そして私も帰省した際に一緒に食べたいもの…!!何だかんだ、3番目の優先度が高くなってしまうこともありますが(笑)食卓に並んだら皆が笑顔になるようなものを選びます。離れて暮らしているからこそ、一緒に食卓を囲む時間を大切にしたい。その食卓を、楽しく、笑顔溢れる時間にしたい、というのが一番の想いです。今年のプレゼントも、家族で一緒に食べる日が楽しみです!それが何かは、ヒミツです…☆写真☆紫陽花が奇麗な季節になりましたね。梅雨は憂鬱な気分になりますが、紫陽花を見るのはこの時期の一番の楽しみです!今日で『父の日あれこれ』は終わりです。明日からは新テーマに変わります!トップバッターは西ノ入アナです。
父の日あれこれ 伊藤 瞳 2021/06/14 「父の日」は、毎年、プレゼントに悩みます。小さい頃は、手紙と手作りの大量の肩たたき券が定番でした。父は、もらったことに喜び、結局、記憶の限りでは、プレゼントした肩たたき券は未使用です。確か、有効期限は設定していなかったので、このアナログを見た父が、今になってお願いしてくるかもしれません…(笑)一方で、昨年、就職して初めての「父の日」は、考えたのち、”リュックサック”を選び、渡しました。コロナ禍前は、よく、家族で趣味の神社仏閣巡りの旅をして楽しんでいました。就職のために埼玉の実家を出てからも、旅行しようね!と約束していましたが、昨年はコロナ禍でかなわず…。「コロナ禍が終わったら、このリュックを持ってまた旅しよう」と、願掛けをこめた手紙と一緒に送りました。かなり喜んでくれたようで、父とテレビ電話をしたとき、家にいながらそのリュックを背負って登場したときは笑いました。まだ、自由に旅行ができない我慢の時は続きますが、きっとくる”その時”を楽しみに…。写真は、数年前、家族旅行で奈良県に行ったときのものです。鹿に少しおびえながらの笑顔です。『父の日あれこれ』最後は、飯田アナウンサーです。
父の日あれこれ 堤 勇高 2021/06/11 母の日に贈るものは赤いカーネーションが定番です。では父の日には何を贈るのか、恥ずかしながら知りませんでした。調べてみると「黄色いバラ」なんだとか。暑くなってくるこの時期に合った色だなあと感じます。そういえばだれかに、個人として花束をプレゼントした経験がないなあと、ふと思いました。クラス一同から、お世話になった先生へ……など大勢の中の一人として贈ったことはあります。しかし自分一人でプレゼントを選ぶとなるとどうしても「物」になってしまいます。さらに、人に何かプレゼントを贈る際よくセットになる手紙。これも最近あまり贈っていません。子どもの頃はよく書いていましたが……二つに共通するのはやはり気恥ずかしさです。相手に何かを贈るのに自分の恥ずかしさを優先するのか?と言われると返す言葉もありません。しかし特に手紙は、相手にその場で読まれると、そこから逃げ出したくなるほど恥ずかしくなります。父の日でも母の日でも誰かの誕生日でも、花束や手紙をスマートに贈れる人には本当に憧れます。写真は先日の皆既月食です。私のスマートフォンのカメラでは太刀打ちできず、ニュース用に撮影しているカメラのモニターを撮影させてもらいました。次は伊藤アナウンサーです。
父の日あれこれ 高橋 咲良 2021/06/10 私の父は、1度見たら忘れられないような、かなり特徴的な風貌をしておりまして。笑肩くらいまでの長さの髪を1本に束ね、口ひげとあごひげを生やし、メガネと帽子(キャップかハンチング帽)を身につけているのです。よく母や妹と、お父さんは絵に書きやすいよね~と言ったものです。授業参観に来た時も、友人に「お父さんスパイか探偵みたいだね」と言われるなど、そんな個性的な父が好きでした。昔から年齢不詳で、見た目があまり変わらない父。去年、新型コロナの影響で父が美容室へ行くのを控えていた頃、髪をきってくれと頼まれました。何年ぶり?!というくらい久々に、まじまじと父の髪を見つめたのですが、白髪やグレーの髪の毛がいつの間にか増えていて、父も着実に歳をとっているのだな・・・と感じ、少しだけ寂しくなりました。昔から私の髪質は、父譲りと言われていて(おでこが広いところも!)。父の髪を触ると私と同じく、ふわふわ柔らかい髪だったのですが、いざ切ってみると、これが中々切れなくて。思ったよりもコシがあり、まだまだ元気だな!(笑)と安心もしました。本当に何気ない日常のひとコマなのですが、今思い返すと、良い思い出です。家族と過ごす時間を大切にしたいと思う気持ちは、新型コロナが感染拡大し、気軽に会えなくなったことで、より一層強くなりました。だからこそ感謝の気持ちは伝えられる時に、伝えておこうと思うのです。今年の父の日のプレゼントも準備万端。あとは贈るだけという状態です。父もこのアナログをチェックしているようでネタバレになるので、ここではまだ言えませんが・・・!(笑)喜んでくれるといいです(*^^*)☆写真は、父ではなく!(笑)村田町にある道の駅村田の事務局長で、ソラマメを育てている村上さんです♪入社したばかりの頃から、村上さんには取材でお世話になっています。先日ソラマメの収穫を取材させて頂きました。今年は、味も良く豊作とのこと。頂いたソラマメは、甘くてホクホク。初夏の味覚を満喫させて頂きました!続いては、堤アナウンサーです!!!
父の日あれこれ 西ノ入 菜月 2021/06/09 実家からルナ(実家の猫)のベストショットが送られてきました‥‥テレビで宇宙のドキュメンタリー的な映像を見ていたところ、テレビの前にちょこんと座った時の様子だそうです。か、かわいい…美しい…。早く会いに行きたいものです…(笑)さて、今年の父の日は6月20日。私は、両親2人の背中を見てたくさん学んできましたが、自分の性格は父に影響を受けていると思います。というのも、父は「THE仕事人間」で、自営業の保険の仕事を始めてからは、還暦を超えた今でもほぼ休みなく毎日パソコンに向かって仕事をしています。身体が心配になるほど仕事熱心で、でも嫌々やっている感じでもなく、のめり込んで仕事をしているのです。一度やると決めたら楽しんで物事を行う。ここがなんとなく似ています。また、とにかく「何でも屋」で、物理的な悩み事を父に相談すれば数日以内にほぼ解決してくれます。電気・水道関係の配線作業や工具の取り付け、そしてDIYの技術も完璧で、業者か大工か、、、本業がわからなくなるほどの多彩な技術力を持っています。以前のアナ・ログでも書きましたが、仙台で一人暮らしをして電気関係のトラブルがあった際に、いつもの癖でまず父に電話をかけてしまったことも、、、(笑)その時も口頭で技術的な説明をしてくれて、解決しました(笑)色々なことに興味を持って人の助けになることをする。ここは私はまだ父の域に行けていません。いつかそうなれたらいいなと思います。その分父はこだわりが強すぎるため、すこぶる頑固で困ることも同じくらい多くありますが、、、、尊敬し、感謝しています。あれやこれやと父の良いところを書きましたが、家族ながら改めてすごい父だなと思いました。帰省した際には父とじっくり話をしたいと思います。明日は咲良さんです(*^^)
父の日あれこれ 佐藤 拓雄 2021/06/08 数年前、次男が、「父の日のプレゼント」と言って、ドーナツを一つ買ってきてくれたことがありました。微笑ましい思い出ではありますが、なぜか、その年の誕生日にはそういうことはなく、その違いは本人にしか分からないままです笑我が家は「父の日」でイベント的に何かすることはほとんどなく、「父の日」の話、といって思いついたのはこれくらいですので、ここからは、「父の日」ではなく、私の父の話を書きます。父については、以前にもこのアナ・ログに書いたことがありますが、母が先立ってからも、自立した生活を保ち、元気に暮らしています。母の存命中は、父が料理をする姿を見た記憶はありませんでしたが、今は何でも自分で作って、私たちにも時々届けてくれます。好奇心旺盛で、研究熱心。こういうふうに歳をとれればいいなあと思わされることの多い存在です。【写真】は、その父が、毎年、端午の節句に合わせて作ってくれる粽(ちまき)。餅米の食感と笹の香りがきな粉の甘さと相まって、何個でも食べられる、我が家の5月の風物詩になっています。もともとは、父の母、つまり私の祖母が長年作ってくれていたもので、その作り方は、私の母が受け継ぎました。母が亡くなり、作り方が分からなくなって一旦途切れかけましたが、父が復活させました。なんでも、白石まで講習を受けに行ったとか。最近は、材料の笹の葉が高いとぼやいていましたが、こうして毎年作り、届けてくれます。祖母から母、そして、まさかの父へと受け継がれ、私たち夫婦は、今のうちに教わっておかないといけないなあという気持ちを強めています。明日は、西ノ入アナウンサーです。
父の日あれこれ 梅島 三環子 2021/06/07 書こうと思っても、「あれこれ」というほど父の日の思い出がありませんでした。なかなかひどい娘です。父との思い出は沢山あるんですが、父の日の思い出はあまりありません。イベントものにあまり熱心でなかった我が家。父の日はそもそもイベントなのか、という話はさておき特別なことをした記憶がありません。あれが欲しい、これがしたい…とあまりリクエストを言わない父だったからでしょうか。いや、こちらから察してすべきなんですけれどね。そんな父も唯一欲しがるものがありました。犬です。飼いたい犬種はいつも大型犬。今もたまに実家に帰ると、結構な確率で「始めまして」の大型犬がいます。触っていい犬といけない犬の判断は父がするのですが、触っていい犬は私も一生懸命可愛がります。跳びかかると私と身長が変わらないので、初対面の犬を信頼するしかないのですが今のところ事故はありません(笑)父の見立てがいいのでしょう。父の日のプレゼントはありませんが、父の大切な犬を大切にすることで、きっと日頃の感謝を感じ取ってもらっていることと思います。写真は、以前旅先で食べたカレーライス。そういえば父は、カレーはつまみでしか食べなかったなぁ。明日は、佐藤部長です。
父の日あれこれ 下山 由城 2021/06/04 父の誕生日が6月1日なので、感覚的に6月は「父の月」です。私は8月生まれ、母は10月生まれ、そして12月にはクリスマスがあるので、だいたい2か月おきにケーキが食べられます!甘党の父にとっては好都合ですね。父は仕事で仙台に行くことが昔からかなり多くありました。お土産に「萩の月」を買ってきてくれるので、幼少期から埼玉の家には高頻度であの銘菓があったわけです。しょっちゅう食べられるので、贅沢な話ですが子どもの頃は「萩の月」に特別感を持っていませんでした(特別感がないだけで大好きです笑)。仙台に住んでみて、県外の人にこれほどまでに喜ばれるものなのかと実感しました。そんな父から、先日突然「鬼滅の刃を全巻買った!」との連絡がきました!映画『無限列車編』は夫婦で公開早々に観に行っていたようですが、その頃はそこまで興味なさそうだったのにいつの間に…!徐々に読み進めているそうで、次のアニメ『遊郭編』も楽しみにしているそうです。父は熱中するとその漫画を全巻揃えたくなるタイプかもしれません。父が買ってくれていたおかげで読むことができた漫画はいくつかあります。特に『スラムダンク』は重要ですね。それを読んでいたから、中学時代はバスケ部に入りましたし、今のBリーグ取材にも知識がかなり役立っているわけですから、父に感謝しなければいけません!次に実家へ戻るときは甘いものでも買って帰ります!そういえば!これを書いていて思い出しましたが…スラムダンク全巻を半年前くらいに堤アナに貸したのですが…返ってくる気配がありません…!Bリーグの20-21シーズンも終わったので、そろそろ返却してもらいましょうかね(笑)特に話題に合う写真がなかったので、今回は前に家族で飲んだ日本酒・新政「六號酵母生誕九十周年記念酒」を貼っておきます! 贅沢でした。お次は梅島アナウンサーです!
父の日あれこれ 金澤 聡 2021/06/03 父親歴13年です。想像していた理想の『良き父』になかなか到達できないものです。三歩進んで二歩下がるような状態でしょうか。いや、二歩進んで三歩下がりながら後退しているのかもしれません・笑『感情的に怒らない』『勉強しなさいと言わない』『急かさない』よく子育ての手引き書にこの3つの「ない」が記されていますが、子より親の心を整えることから始めないと、継続して実践することはなかなか難しいものです。と考えると、四歩も五歩も後ろに向かって歩いていますね、はい。笑毎度そうなのですが、子育てのことについて時に悩んでいると両親の偉大さに気付かされます。よく育ててくれたなぁと。そういえば、あの「3ない」なんて言われず育ったよなぁと。ですから、私の父の日は、両親に感謝の日としています。となるとほぼ毎日が私にとっては「父の日」ということになりますね…。感謝、感謝です。さて、梅雨時期の使者が我が家のベランダに立ち寄りました。写真のカエルです。鮮やかなエメラルドグリーンで曇り空にきれいに映えていたので写真に撮りました。何かを伝えようとわざわざやってきたのかもしれません。なになに、『初心にカエル…』御意!次は下山アナウンサーです。
父の日あれこれ 寺田 早輪子 2021/06/02 母の日に贈る花といえば、カーネーションが定番。では、父の日には贈る花といえば…、いまでこそ「ミニひまわり」などを父の日におすすめの花として店頭でよく見かけますが、子供の頃にはよく父の日がくるごとに悩んでいました。どんな花をプレゼントしたら良いのだろうと。父は絵を描くことを趣味としていましたので、父の日には花ではなく、私も父の真似をして自分で描いた絵を贈った記憶があります。父は20年以上前に病気で亡くなりました。亡くなる一年前にプレゼントしたものはよく覚えています。筆を握ることもままならなくなる前に、絵を描くことを楽しんでほしいと、水彩絵の具と筆セット、スケッチブックを贈りました。父は笑顔でとても喜んでくれましたが、結局、絵の具はほとんど減ることなく、父は旅立っていきました。私が生まれる前に父がキャンバスに描いた絵が実家にあります。渓流の美しい景色を描いた風景画で、川のせせらぎと森の音が今にも聞こえてきそうな一枚です。深呼吸したくなるような景色に包まれながら、父が遺した絵の具で、いつか私もこのような絵を描けたらいいなと思います。☆写真は…、息子が学校で頂いてきた「早口言葉」のプリント。かなり難解です。お気に入りは「バナナの謎はまだ謎なのだぞ」。「アナ・ログ」 続いては金澤アナウンサーです。
父の日あれこれ 牧 広大 2021/06/01 きょうから6月に入りました。5月は気持ちがいい天気も続いていましたが(写真はみちのく杜の湖畔公園の花畑、5月に見に行き最高にきれいでした)、まもなく梅雨の時期を迎えますね。そして6月20日は父の日です。今回からそんな「父の日」に関してのお題が始まります。私が趣味のゴルフを始めたきっかけは、学生時代に両親から勧められたことでした。父もゴルフをするのですが、最近ゴルフ熱が高まっているのか、よくその姿を目にします。サーフィンも趣味でやっていて、季節を問わず週一で波に乗っていたのですが、以前、「そろそろ年齢のことも考えて、ゴルフのほうに比重をシフトしていこうかなぁ」と話していました。平均スコア90前後で周り、このまま腕を磨かれたら、いつか自分もスコアを抜かされるのではないかと、危惧しています。笑また落ち着いたら一緒にゴルフに行ける日を楽しみに、父に負けないよう、私も趣味にも力を入れたいと思うこの頃です。そんな父の誕生日は4月。忘れていたわけではありませんが、その時は何も祝えず(笑) 今年は父の日と合わせて、何かゴルフグッズでも贈ろうと思っています。みなさんは何か贈る予定はありますか?続いては寺田アナです。