お茶の話 伊藤 瞳 2023/05/09 『永野のわっしゃ』のロケで、昨年、塩釜の老舗お茶屋さんに行き、人生で初めて「伊達茶」をいただきました。「伊達茶」とは、石巻市桃生の畑で生まれた茶葉から作られたもので、その名の通り、100%宮城生まれのお茶です。ふわりと香りが広がっていくような品のある味わいで、自分自身は、お茶と言えば、静岡茶を連想しながら育ってきましたが、宮城のお茶も良いなと感動した次第です。このロケでは、「伊達茶」をお湯で淹れたもの以外にも、氷と水で淹れたもの、さらには日本酒で淹れた「おちゃけ」というものまで試飲させていただきました。「お茶と日本酒」のコラボレーションに驚いたのですが、これが合う合う。さっぱりしたお茶の後味に日本酒を感じる不思議な感覚もあり、これまた感動しました。お茶屋さんを含めて、『永野のわっしゃ』では、私自身、宮城各地の未体験の魅力に沢山触れることができました。今年の3月で番組は終了しましたが、二年間、番組で培ってきた大きな宮城愛を胸に、今後のアナウンス業務にも励んでいきたいと思っています。(写真は、『永野のわっしゃ』最後のロケでの一枚です)さて、明日からは新テーマ!金澤アナウンサーからのスタートです。
お茶の話 高橋 咲良 2023/05/08 お茶と言われますと…思い出すのは高校時代。高校時代の部活が「茶道部」でした!母校は山形市にある公立女子高。カッコいい先輩方がわんさか居たサッカー部やバスケ部、はかま姿が凛々しくて美しい「なぎなた部」や「弓道部」など…数ある部活の中から、なぜ茶道部を選んだのか…それは…①活動が週1回で少なかった②お菓子が食べられた③文化祭で浴衣が着られたこの3点です!何とも恥ずかしい理由ですが…(笑)私らしい…冷房がついているとはいえ、中々冷え切らない真夏の教室。そんな時!部室である和室は、それはそれは快適な室温で…畳の上に毛氈を敷いて、深いうま味の抹茶を頂きながら、和菓子をもぐもぐ…幸せな部活でしたね。のんびりとした部員のみんなと、優しい顧問の先生も大好きでした。久しくお点前をしていないので、手順をもうすっかり忘れてしまったのですが(汗)(あの時もう少し真面目に取り組んでいれば・・・・!)もう少し歳を重ねたら、趣味で楽しむのも素敵だなぁとぼんやり思った次第です。☆写真☆今年はサクラの開花も、そして満開になるのも、本当に早かったですね~?!写真は、仙台のソメイヨシノの満開が発表された1週間後に、友人と宮城野区の榴岡公園へ行った時のものです~!何とか間に合いました( ;∀;)ソメイヨシノは既に散ってしまっていましたが、鮮やかなピンク色が目を引くシダレザクラは、綺麗な花を咲かせていました♩桜のカーテンの下、数年ぶりにラムネを飲みました!(笑)しゅわっと爽やか美味しい~!お祭り気分で楽しみました(*^^*)続いては伊藤アナです♩
お茶の話 西ノ入 菜月 2023/05/02 お茶の中ではジャスミン茶が一番好きです。緑茶やウーロン茶などよりも舌に残るお茶の苦みが少なく感じ、後味がスッキリ、爽やかな口当たりなので気に入っています。私自身、写真のようなラーメンが大大大好きだったりと、食事の傾向が濃い目、カロリー高めのものが多いということもあって、食後にさっぱりとお茶で締めたいという思いもあるからかもしれませんが(笑)(そういえば、こちらのお店で出していただいたお茶もジャスミン茶でした!)また、あの中国茶独特の鼻に抜ける香りも好きで、より一層美味しく感じます。改めてジャスミン茶について調べてみると、ジャスミンの「花」の香りを付けたお茶なのですね。花の香りも楽しめるお茶だなんて、なんて素敵なのでしょう。自宅では水出しのジャスミン茶パックをストックし、ピッチャーで大量生産して会社にも持ってくることもあります。これを書きながら、そろそろ買い足さなきゃいけないことを思い出しました(笑)これからも愛飲していきたいと思います。明日は咲良さんです(*^^)
お茶の話 下山 由城 2023/05/01 最近とても気に入っているお酒があります。紅茶焼酎です!今は日本酒が1番ですが、お酒はジャンル問わず好きなので焼酎やウイスキーもあれこれ試しています。変わり種にもたまに手を出しますが、なかでも個人的にヒットしたのが紅茶×焼酎でした。特別に作られたアールグレイ紅茶と宮崎焼酎の茶割酒。ジャンルとしてはスピリッツですね。注ぐと濃い琥珀色で、紅茶の香りがとても良い!ソーダ割にして飲むのが美味です。ラベルもイラストレーター・ざしきわらしさんが手がけていて、何というか「かわいい」です。初見だと「え?これお酒?」となってしまいそうですが、漢字のみのお堅い?ラベルデザインより手に取りやすい気もします。そういえば元々焼酎に苦手意識はありました。勝手にロックか水割りの印象しかなかったので、率先して選ぶことは少なかったと思います。でもソーダ割に出会って、それに合う銘柄をいくつか飲むうちに敬遠することはなくなりました。最近はライチのようなフルーティー感がある芋焼酎をよく飲みます。なぜ芋からこんなフルーツ感ある香りになるのが不思議です。1つ好みの銘柄ができると、そのお酒に対するイメージはかなり変わります。だからこそ、上記の紅茶焼酎も気軽に試そう!となりました。紅茶焼酎からの興味の派生で言えば…京都のクラフトジンで、老舗茶舗とコラボしたものがあるようなので飲んでみたいです。もちろんソーダ割で!特にお茶系の写真を持っていなかったので…お茶に合いそうなものということで、最近食べた神力という酒米(右奥)とササニシキ(左手前)のおむすびです。神力のほうにはホヤも入っています。ホヤはお茶より日本酒かな…?もうすぐホヤのシーズンですね!今年もたくさん食べたい。アナ・ログ お次は西ノ入アナウンサーです!
お茶の話 金澤 聡 2023/04/28 2022年12月2日、サッカーワールドカップカタール大会で日本代表は強豪スペインに勝利ました。「三苫の1mm」があった試合です。三苫薫選手がエンドラインぎりぎりでボールを残し、田中碧選手がゴールに押し込み逆転でスペインに勝利した、あの試合です。無敵艦隊と言われているスペインに日本がワールドカップで勝利する日が来るとは…興奮と感慨深い気持ちが入り混じった記念すべき日に個人的にはなりました。後日、田中碧選手が伝統的工芸品「南部鉄器」を愛用していることが話題になりました。話題になってすぐ南部鉄器を購入しました。田中選手は海外移籍した際に、現地で鉄分がとれる食材が少ないのが悩みだったため、南部鉄器の鉄瓶を使い始めたそうです。私は鉄瓶ではなく急須を購入しました。毎朝欠かすことなく、南部鉄器の急須から注がれるお茶を飲んでいます。鉄分が影響しているかどうかはわかりませんが、口当たりがとてもまろやかなお茶になります。「三苫の1mm」があったからこそ、毎朝美味しいお茶が飲める幸せを感じることができると勝手に思い込んでいます。ありがとう、三苫選手、田中選手、そして、VAR!さて、最近はWBC日本代表の優勝で歓喜に沸きました。たっちゃんの「ペッパーミル」が話題になりました。すいません、購入していません。ペッパーミルで挽いたコショウは、香りや風味が段違いに違うといいます。あと1mm心が動けば、購入します。まだ悩んでいます。次は、下山アナウンサーです。
お茶の話 堤 勇高 2023/04/27 飲み物に関して、一度ハマるとしばらくはその飲み物を買い続ける習性があります。たしか2年前くらいは無糖の紅茶にハマっていました。去年はほうじ茶でした。そして今年のマイトレンドは玄米茶です。飲むと玄米の香ばしさが感じられる玄米茶。落ち着くような、深みのあるあの香りがたまりません。全く根拠があるわけではありませんが、普通の緑茶より体に良い気もします。ただ玄米茶にはこれまでブームになっていたお茶たちには無かった難点があります。コンビニなどで飲み物を探しているときに、玄米茶が売っていないことが度々あるのです。自動販売機に至っては売っていることのほうが稀(私の体感ですが)です。最近ではどのスーパーやどのコンビニに玄米茶が売っているのか、自分の身の回りの店舗に関しては把握しつつあります。果たして私の中での玄米茶ブームはいつまで続くのか?そして「ネクストブレイク」のお茶は一体何茶なのか?おすすめのお茶がありましたら教えてください。写真は会社の近くにあるお菓子屋さんのフルーツタルトです。フルーツの甘酸っぱさとカスタードの濃厚さが絶妙なバランスでした。玄米茶ではなくコーヒーといただきました。次は金澤アナウンサーです。
お茶の話 牧 広大 2023/04/26 お茶を選ぶとき、いつもカフェイン少なめかノンカフェインのものを選ぶようにしています。カフェインの体への反応がいいタイプみたいで、特に夕方5時以降、カフェイン入りのものを飲んでしまうと夜寝られない日が多く、気持ちの問題かもしれませんが、笑なるべく夕方以降はカフェイン入りのものをとらないようにしています。よく飲むのが、ノンカフェインの「麦茶」や「とうもろこし茶」、またカフェイン少なめの「玄米茶」これらは夜飲んでも、あまり睡眠に響かないので、私にとっては強い味方です。特にとうもろこし茶は、外出先で見つけると、必ず手に取ってしまいます。あのコーンの香ばしい感じがたまりません。コンビニ等ではあまり売っているところを見たことがないので、他のお茶と同じように、常備してほしいなぁ…先日初めて二郎系のラーメンを食べました。ミニサイズでしたが、それでもだいぶお腹は膨れました。ラーメンや油が濃い系のものは、黒ウーロン茶が必須ですね…笑続いては堤アナです。
お茶の話 飯田 菜奈 2023/04/25 基本的に、仕事のお供は”お水”なのですが、水筒に入れたお茶を自宅から持ってくることもあります。中身は”マロウブルー”というハーブティー。『ミミよりマーケット』で共演している中村かおりさんから、声枯れや喉のケアのためにお勧めのお茶がある!と教えてもらいました。ハーブティー独特の癖などもなく、飲みやすくてすっきりしたお味。先入観からか、マロウブルーを飲むと、声の出が良くなるような気がしています!調べてみると、咳、風邪、気管支炎など呼吸器系の障害、喉や胃など粘膜の炎症を落ち着かせる効果があり、ローマ時代から薬草として栽培されてきた、歴史があるハーブだそうです。また、お湯を注ぐと美しいブルーに、少し時間が経つと紫色に、そこにレモンを入れるとピンク色へと変化するため、色の変化が楽しめるお茶としても人気なんだとか!(忙しない出勤前の時間に、色の変化を楽しむ余裕がなかったことを反省。笑)これからも、マロウブルーにはお世話になろうと思います。写真は、先日、静岡に出張した際に立ち寄ったお店での一枚。私と同じ名前!?の店名にとっても親近感を抱いております♬「世界で一番濃い抹茶ジェラート」と「世界で一番濃い抹茶チョコレート」を販売している、「製茶問屋兼お茶スイーツ専門店」だそうです。お店では緑茶をいただき、お土産に抹茶のチョコレートやリーフパイなど、スイーツをたくさん買いました!「世界で一番濃い抹茶ジェラート」は、、、勇気が出ませんでしたので次回チャレンジしてみようと思います!お次は牧アナウンサー。
お茶の話 寺田 早輪子 2023/04/24 うちの息子が小学1年生からの2年間、週に一回、毎回、意欲的に取り組んでいた習い事があります。それは、「茶道」。きっかけは一枚のプリント。小学校に入学してすぐの頃、息子が「日本の伝統芸能に触れる習い事体験会」の案内のプリントを学校から持ち帰ってきたのです。書道、華道、日本舞踊、茶道の教室についての案内があり、「何かやってみる?」と聞くと、息子は「茶道!」と即答。実際に教室に行ってみると、ほとんどが女の子で、男の子は息子を含めてたった2人。作法や道具の名前など覚えることも多く、何より正座でいることに耐えられずに「すぐに音を上げるかな…」と思っていたのですが、毎週、意欲的に通い続けていました。付き添いの私はというと、それまで茶道は一度も体験したことがなく、息子が作法をどんどんマスターし、お茶を点てる姿にただひたすらに感動していました。「なんで茶道を選んだの?」と息子に聞いたことがあります。返ってきた答えは、「和菓子目当てだよ」…でした…。スナック菓子より、チョコ菓子より、息子はあんこを使った和菓子が大好物なのです。発表会や地区のお祭りなどにも和服姿で参加してお点前を披露し、満足そうな表情を浮かべていましたが、新型コロナ禍の影響で教室はしばらく休講に。和菓子目的で茶道を始めた小学1年生も、あっという間に6年生に…。茶道以外にもいろいろなことに興味が湧いてきていますが、コロナによる様々な制限も緩やかになってきた今日この頃、そろそろ「茶道を再開したい!」と言い出すかもしれません。☆写真は…、会社でちょっと一息。お茶タイム。アナ・ログ、続いては飯田アナウンサーです。
お茶の話 佐藤 拓雄 2023/04/21 忘れもしない2018年の夏に、突如コーヒーを飲めなくなり、それから紅茶派に転じていました。以前のお題「コーヒーの話」に書いたのですが、胃の調子が悪くなり、どういうわけかコーヒーを飲む気が全くなくなってしまったのです。なんとなく、世の中では少数派のように思える紅茶派として、少し肩身が狭いような、どこか不自由なような、そんな毎日を送っていましたが、これまたどういうわけか、突如コーヒーを飲もうという気になり、今は、「コーヒー・紅茶・両方派」です。「一日一杯のコーヒーが死亡リスクを下げる」というような新聞記事に触発されたということもありますが、またコーヒーを美味しいと感じるようになりました。ところで、私は、紅茶というと、反射的に「ボストン茶会事件」という言葉が頭に浮かんでしまいます。頭に浮かぶだけで、口に出したりはしないので、誰にも気づかれていないと思いますが、私の頭の中はそうなっているのです。くだらないですね。しかも、頭に浮かぶのは言葉だけで、どういう歴史的出来事であったのか、教科書で習った程度の知識さえ思い出そうともしないのです。ただ、「紅茶」→「ボストン茶会事件」という自動変換だけ。我ながら実に馬鹿馬鹿しい思考回路です。今回こういうことを書くにあたって、そもそも何で、紅茶の茶葉を船から海に投げ捨てたことが「茶会」なんだろう?英語では「ボストン・ティーパーティー」だそうですが、茶会、ティーパーティーなんて開いていないではないか、と疑問・モヤモヤが。歴史の授業で教師は説明していたのかもしれませんが、そのへんの記憶は何もなく。自然とネット検索してしまい、ああそういうことか、と理解しました。諸説あるのかもしれませんが、ちょっとしたシャレなんですね。モヤモヤもなくなったことですし、これからは、自動変換だけでなく、アメリカ独立戦争につながったという歴史的事実の重みを、頭の中に思い浮かべることにします(笑)【写真】は、あの銘菓の限定チョコレート味。チョコ餡だけでなく、真ん中にチョコが入っていました。コーヒーにも紅茶にもよく合いました。次は、寺田アナウンサーのお茶の話です。
お茶の話 梅島 三環子 2023/04/20 私、出身は「茶所」静岡でございます。車で少し行けば東に行っても西に行っても、茶畑が広がっていました。静岡を出て初めて知ったのは、給食に毎日緑茶が出ていたのは特別だということ。給食係ならぬ「お茶係」がいて、給湯室から教室へたっぷりと緑茶の入った大きな金属のやかんを運んでいた記憶があります。牛乳も出ていたので、給食の時間はお茶と牛乳を並べていました。当然毎日大量の茶葉が出るわけで…給湯室の床掃除には使い終わった茶葉をまいて掃いていました。静岡あるあるなのでしょうか。とは言え日本茶が特別という認識もなく、ありがたみが分かってきたのは大人になってから。子どもの時は、家で飲むことは無かったですね。今思えば、もったいない。ちなみに静岡はミカンの産地でもあります。毎週水曜日は、みかんジュースの日でこちらは子供たちにとって別な日でした!!写真は、気仙沼と東松島と石巻の牡蠣食べ比べセット。写真だけではわかりませんが、味は確かに全然別物!緑茶でなく、日本酒で頂きましたけれど(笑)明日は拓雄部長です。
お茶の話 千坂 紗雪 2023/04/19 きょうからは新しいお題です。「夏も近づく八十八夜~♪」と『茶摘み』の歌にある”八十八夜”が5月2日ということで、「お茶の話」をしていきます。わたしが”お茶”と言われて一番に思い出すのが、実家でやっていた「お茶出し係」です。実家に親戚が集まったとき、祖母の手伝いとして、よくお客さんにお茶を出す係を率先してやっていました。お茶やお茶請けの準備など、最初は自己流でやっていましたが、祖母がいろいろアドバイスをしてくれました。「少しずつそれぞれの湯呑にまんべんなく注ぐ」「お茶請けは見栄えがいいように並べる」小さな工夫ですが、このこだわりが”おもてなしの心”なのだろうなと今になって気がつきました。そのうちお茶出しが板についてきて、たくさん注ぎたい意欲で「おかわりいりますか?」としつこいくらい聞いていました。一段落ついたら、自分もお茶をたしなみます。自分の湯呑には一番濃くて美味しい最後の一滴を必ず注いで、大好きなウグイス豆の甘納豆を確保して、一服。お茶飲みは時間を忘れてゆっくりできるような気がして、心地よかったです。写真は、先日実家に帰ったときに撮影したものです。この日はどら焼きをお茶請けに、久しぶりに一服してきました。次は梅島さんです。